優しい手に守られたい

水守真子

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お湯の味 ※R18

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 風呂の自動機能はボタンひとつで、設定した温度と水位で湯を張ってくれるのでありがたい。湯が溜まれば、音で知らせてくれる。
 亮一はすぐに可南子のいる寝室に戻ってきた。可南子は包まれるように抱きしめられて、ベッドにまた戻る。『もう一回』が始まるのかと身構えたが、杞憂だった。
 亮一に髪や額を唇でくすぐられて、そんな風に触れられたことが無かった可南子は戸惑う。
 性的でない触れ合いは、お互いが存在をただ確認しあう穏やかなものだ。
 常にきつめに引き締めている、胸の中の綱のようなものが緩むのがわかる。
 暖かな風が胸の中に広がっていくような感覚に、可南子に自然と微笑が浮かんだ。
 亮一と出会って、一ヶ月経った。
 その多くの時間、亮一は優しくしてくれるのに、気持ちを掴ませてくれなかった。それなのに、可南子を朝まで抱き潰して、独占しようとする態度も崩さなかった。その相矛盾する態度に、可南子は混乱した。
 それが付き合うとなってからこの一週間、人目を憚らず「好きだ」と真正面から伝えてきてくれる。
 亮一の唇に額の淵をくすぐられて、こそばゆい愛撫が甘い香りと一緒にゆっくり心に流れ込んできた。
 直接的に身体に響いてくる行動で伝えられる「好き」は、思考を通さない分、素直に受け取れる気がする。
 亮一にはたくさん世話になった。小宮と過去が錯綜して動揺していた可南子を泊めてくれた。車で送ってもらったのも、片手ではもう足りない。今だって、風呂の湯を溜めてもらっている。
 それなのに、亮一はもっと甘えろと言ってくる。けれど、可南子にとっては、ありえないほどに甘えている。
 最初、和食の店の個室で泣いて抱きついたのだって、それ以外の何だというのだろう。
 自分と他人という境界線は、恋愛において他人行儀なのだろうか。
 そもそも、最低限の境界線がどこかもわからない。

 ……もっと、友人の恋愛話を聞いていれば良かった。

 七年の間、恋愛話は聞くが食いついてこない可南子の態度に、友人もいつしか可南子の前でそういう話をしなくなった。
 時折「パソコンがおかしくなったから、彼氏に来てもらって見てもらった」など、友人との会話の中で出てくると可南子は考え方の違いに軽く驚いた。
 問題が起こればスマートフォンで調べればいいし、それでもわからない時は、コールセンターに電話をすればいい。不便を感じても、解決策が無いわけではない。
 『自分で』という感覚は、人へ向けても良い視線を、ますます意固地に狭くする。
 家族に心配を掛け、もう一生分を甘えて、何も返せていない自分に自己嫌悪があるのも一因かもしれない。
 亮一に、言葉も無く唇で髪に触れられ、背中を何度も往復するように優しく撫でられる。無防備な背中を亮一の熱い手で触れられて、安心感に息が漏れた。
 人に頼るよりも頼られたほうが楽だし、人に気を使われるくらいなら人と距離があったほうが良い。
 強く決めた気持ちは、今でもしっかりと掴んだままだ。
 心配される目と、自分の色が変わった顔は、それほどにショックだった。平和な世界に生きていたからこそ、尚更だったのだろうと思う。
 すべての解決方法は、特に男の人と、しっかりと距離を取ることだと思った。
 それなのに、亮一にはたくさん甘えた。自分がそれに納得できず、懸命に留まろうとしている。すでに形を失った思いを掴む手は、どこか空虚だ。
 可南子の父親の説得を亮一に任せている状態も、甘えでなくてなんなのだろう。
 可南子の、まぶた、目元、目尻に、亮一は次々と唇を触れさせてくる。こそばゆいのに、可南子は手で亮一の胸を押し返すこともせず、くすくすと笑ってしまう。
 流れて込んでくる愛情は、水のように柔らかくて力強い。心の隅々まで行き渡ろうと、その流れを止めようとしない。
 亮一は目元を緩めて、この触れ合いをただ楽しんでいるように見えた。
 射るように見られるよりも、力の抜けた楽しそうな姿に、可南子の胸は高鳴る。
 好きだと刻み込まれ、離さないと強く訴えられるのは、戸惑いながらも嬉しく思う。
 けれど、そばにいるだけで楽しそうにしてくれると、心が軽(かろ)やかになって、嬉しさでいっぱいになる。

「……あの、父と、今度いつ会うんですか」

 聞きづらくて、聞けなかったことを、押し出されたように聞く。

「言ってなかったか。明後日、日曜の昼だ」

 可南子は父親が日曜日の昼に時間を空けたのを驚いた。いつも母親と過ごすのを大事にしている日だからだ。その日曜日に予定をねじ込んだ亮一にも、驚く。
 両頬に手を添わされて上を向かされ、優しい目で見つめられた後、鼻の頭に唇を落とされた。
 その優しい眼差しに可南子の胸は高鳴りすぎて、はちきれそうになる。
 亮一の優しい表情に、気を張らずにただ居るだけで良いような気がした。
 距離だとか境界線で自分を守る理由が、四散していく。
 深く澄んだ水中から太陽を見るように、可南子は苦しい呼吸をひとつした。呼吸の泡がごぽごぽと、水上へと先に上っていく。その太陽の強い光に手を伸ばしたい。

「……どこへ行くとか、決まっていますか」

 亮一の言った待ち合わせの最寄り駅を聞いて、可南子は確信する。

 ……お気に入りの店に、連れて行こうとしている。

 カツ丼が有名な蕎麦屋に行くつもりだと思った。父親はそこのあんみつがお気に入りなのだ。

「その、父と三回会えば同棲できるんですよね。……さ、三回を、二回にしませんか。私も同席して、説得したいです。ただ、すいません。私からの連絡はのらりくらりとかわされているので、亮一さんから連絡してもらわないといけなくて」
「……急に、頼もしいな」
「そ、その、……一緒に、住みたいと思って」

 そういう行為の時でない時に、伝えたかった。浮かされたのではなくて、そう思っていると言いたかったから。
 その一歩を受けて入れてもらえるかは、いつでも不安だ。勇気と同じだけの対価があるとは限らない。大概は、裏切られる。
 可南子は亮一の表情を窺うように見ると、亮一は言葉よりも先に可南子の細い胴に腕を巻きつけた。海の底から一気に引き上げられたような、力強さだった。

「……」

 何かを小さく呟いた亮一は腕の力を緩めて、可南子の額に自分の額を付けた。

「一緒に、暮らそう」

 亮一の静かで穏やかな口調に、可南子の眦に涙が浮かぶ。一緒に住むんだ、という凄みのある迫力よりも、ずっと嬉しい。
 丁度、湯が溜まった軽快な電子音が部屋に届いて、そのタイミングに額を合わせたまま、二人で笑う。
 独り善がりの想いが姿を変え、夏の空の雲のように繋がり拡がっていく。
 長い幻想に終わりを告げるような柔らかい口づけを受け入れると、可南子は亮一に穏やかに笑んだ。



 押し殺した声が、強く出したシャワーの音にかき消される。
 洗面所の電気から漏れた明かりが風呂場を照らしているが、お互いの表情を隠すほどに暗くは無い。
 何度も訪れる、息が詰まって頭が真っ白になる感覚に、亮一の首に回した可南子の腕が緩むと、亮一は可南子の背中を壁に押しつけた。

「はぁ、んっ」

 その刺激で抑えていた声が、つい漏れる。
 背中を壁に押されて、腕がまた亮一の首に回る。そのまま亮一の首筋に、可南子は顔を寄せた。
 亮一の腕は可南子の臀部に回されていて、その肘をくぐるように可南子の足が乗っている。
 可南子の体を、立ったまま軽々と持ち上げる亮一の筋力と体力に、行為自体はどこまで続きそうだった。
 決して突かない蜜路の最奥を小さな弧を描くように撫で上げて下ろす動きは、痛みを伴わず、身体が不自然に強張らない。
 可南子は何度でも高みに連れて行かれる。雲の上のようなそこは、太陽が白い雲を輝く茜色に染めていて、澄み切った空気の中に幻想的に浮かび上がる。
 フックに掛けたまま強く出しているシャワーヘッドが、ホースが捩れていたのか、ガッと音を立てて突然その顔の向きを変えた。
 その突然のシャワーヘッドの動きと音に、可南子は重い頭を起こしてそれを見る。
 可南子が背中を預けている壁側に、シャワーヘッドが向きを変えていた。可南子の左横の壁に湯が勢い良く打ち付けている。

「可南子、顔はこっちだ」
「……シ、シャワー、が」

 亮一の顔が近づいてきて、可南子は耳の上方、輪のようになっている箇所を、引っ張るように唇で食まれる。

「んっ」

 痛みは全てじわりとした快感に変わって、蜜の路が狭く締まる。
 跳ね返った小さな水しぶきが、お互いの身体に掛かって浮かんでいる。

 ……お湯が、掛かってる。

 背中を壁に預けているのと、亮一に支えられていることを良いことに、可南子は左腕を亮一の首から離す。
 水滴が掛かっている亮一の右頬を手で拭おうとすると、手が亮一の唇を掠めた。
 この一週間、沢山、手に口づけされたことを思い出して、ぎゅっと下腹部が脈打った。
 亮一に、ばれないはずがない。恥ずかしくて手を引こうとすると、亮一にそのまま唇を寄せられた。
 今までの、射るような視線で繋ぎ止めようとしてきたのが嘘のような、暖かく甘い瞳に囚われて可南子は手が動かせない。
 胸が、むせ返るほどの甘い香りでいっぱいになる。
 動かない可南子の手に、亮一はもう一度口づけをしてから舌で撫でた。
 ぞくり、と背筋を這うのは巻きひげのような蔓(つる)で、そのまま新たな官能へと導こうとする。
 もうずっと快感に痺れて、感覚が乏しい。
 砂糖菓子は、ぬるりと、口の中で溶かされている間、気持ちよいのかもしれないと、可南子は思った。
 その心地よさの代償に多幸感を放つ。また手を伸ばさずにはいられない、何度でも欲しくなる、蠱惑の中毒性。

 ……溶かされたのは、どっちだろうか。

 蜜の路には、みっちりとした亮一の質量を感じる。それでしかないのに、気持ちよさはどこからくるのだろう。

「……やめるか」

 虚ろにも見えた可南子に、亮一は声を掛ける。

「……どうして?」

 可南子に問い返されて、亮一はふっと笑った。
 確かに、腹筋も関節も痛い。けれど、何かどこか遠くの感覚にも思える。
 亮一に、静かに「降ろしていいか」と聞かれた。
 頷くと繋がりが解かれてつま先が床につく。
 小さく震える体を亮一に預けると、腕の上からしっかりと支えるように抱き締められた。
 可南子の腹に、まだ猛った楔が当たる。

「……調子に、乗るぞ」

 亮一の少し照れたような口調が新鮮で、可南子の胸に幸せが広がる。

「お願いします」

 たくさんの嬉しいを言葉に詰めることができない。補完するように、亮一の胸に頬をすり寄せた。

「明日の予定が恨めしいな」

 可南子は亮一の漏らした本音に笑う。
 シャワーはずっと壁を打ち付けていて、湯のしぶきはずっと飛んできている。
 可南子が亮一の背中から腕を回して肩を掴むと、亮一の手は可南子の背中に回った。
 蕩けるようなキスは、お湯の味がした。
 
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