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第6話 やさしくて可愛い人
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沙那の驚いた顔を見て相師が慌てる。
「…えっと…、いや…香村さん、何回会ってもはじめてみたいに緊張してるから、俺、何かしちゃったかな…?だったら謝らないと、ってずっと思ってて…」
うわぁ…、どうしよう。
上原さんがみんなに好かれるの、すごくわかる。
そんなこと気にしてくれてたんだ…。
やさしい。
「あ、い、いえ、違うんです。私…、人見知りというか…。人が苦手で…」
答えた沙那の言葉に相師はその場に崩れそうになりながら胸を撫でおろす。
「な、なんだぁ…。そうだったか…。よかった。俺、けっこう気にしてて。飛鷹のお陰でこうして2人で話せる機会があってよかった」
やさしく笑う相師につい緊張がほぐれて
「飛鷹さんとは仲良しなんですか?」
なんて聞いてしまっている自分に驚いた。
や、やだ私…。
いままで挨拶ぐらいしかしたことなかった人にいきなり馴れ馴れしい、なにを聞いているんだろう…?
「なんだぁ、香村さん、普通に話してくれて嬉しい」
相師は笑顔でそう言うと沙那の質問に答えはじめた。
「相師は遠縁の親戚。同い年の幼馴染みで、部署はいままで別だったけどずっと同じ会社で働いてる。飛鷹は仕事ができるから、ずっとウチの部署に欲しかったんだよね。だから念願なの。もう嬉しくて!」
そこまで言ってハッとしたような表情をした相師は
「ご、ごめん。ちょっとしゃべりすぎた」
小さく舌を出して苦笑い。
そんな相師のことをなぜか可愛いと思ってしまった沙那はフフっと笑ってしまい
「え~、俺だけしゃべりすぎたとか恥ずかしいなぁ。俺も香村さんに質問していい?」
なぜか一気に距離が縮まっていた。
「…えっと…、いや…香村さん、何回会ってもはじめてみたいに緊張してるから、俺、何かしちゃったかな…?だったら謝らないと、ってずっと思ってて…」
うわぁ…、どうしよう。
上原さんがみんなに好かれるの、すごくわかる。
そんなこと気にしてくれてたんだ…。
やさしい。
「あ、い、いえ、違うんです。私…、人見知りというか…。人が苦手で…」
答えた沙那の言葉に相師はその場に崩れそうになりながら胸を撫でおろす。
「な、なんだぁ…。そうだったか…。よかった。俺、けっこう気にしてて。飛鷹のお陰でこうして2人で話せる機会があってよかった」
やさしく笑う相師につい緊張がほぐれて
「飛鷹さんとは仲良しなんですか?」
なんて聞いてしまっている自分に驚いた。
や、やだ私…。
いままで挨拶ぐらいしかしたことなかった人にいきなり馴れ馴れしい、なにを聞いているんだろう…?
「なんだぁ、香村さん、普通に話してくれて嬉しい」
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小さく舌を出して苦笑い。
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なぜか一気に距離が縮まっていた。
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