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第18話 いっしょに住む?!
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「えっと…。例の事件というのは何でしょう?そしてまさかとは思うんですけど私…、匿ってもらわないといけないくらいに身の危険が迫っているとか、そういうことあります?」
疑問しかわいてこず困惑する沙那に苦笑いで乗りきろうとする相師。
対照的に飛鷹は
「例の事件というのは夜の街でホストたちの行方不明が続いていること。それからあんたに身の危険が迫っているかどうかと聞かれると、その可能性は否めない」
真面目な顔をして答える。
「おいおい飛鷹、ちょっと大袈裟すぎないか?行方不明になったのは白藤拓人だぞ?いままで行方不明になったホストの周りで誰かが姿を消したなんて話もないわけだし…」
どうにか誤魔化して収拾をつけようとする相師に
「いや。こいつは同じ会社の社員だし、行方不明届を出すのに協力もしてもらった。何かあったら困るし、ひとまず俺たちの家へ連れて帰るとするか」
なんだかすごい提案をする飛鷹。
…え~っと…?
ちょっと待って。
「それって…、どういう?」
思わず聞いた沙那に
「…ん?安全のためにしばらくいっしょに暮すということだ」
無表情のまま飛鷹はサラリと答えた。
…え?
さらには
「心配するな。家は一軒家で1Fと2Fがあるし、相師もいっしょだ。会社の行き帰りもどちらかが付き添うようにするから安心しろ」
などと続ける。
…安心?
会社の上司、しかも男の人でたいしていままで接点もなかった2人と寝食を共にするとか…。
それは安全なの?!
もう、わけがわからない。
いっしょに住む?!
ど、どうしてそうなっちゃった…?
疑問しかわいてこず困惑する沙那に苦笑いで乗りきろうとする相師。
対照的に飛鷹は
「例の事件というのは夜の街でホストたちの行方不明が続いていること。それからあんたに身の危険が迫っているかどうかと聞かれると、その可能性は否めない」
真面目な顔をして答える。
「おいおい飛鷹、ちょっと大袈裟すぎないか?行方不明になったのは白藤拓人だぞ?いままで行方不明になったホストの周りで誰かが姿を消したなんて話もないわけだし…」
どうにか誤魔化して収拾をつけようとする相師に
「いや。こいつは同じ会社の社員だし、行方不明届を出すのに協力もしてもらった。何かあったら困るし、ひとまず俺たちの家へ連れて帰るとするか」
なんだかすごい提案をする飛鷹。
…え~っと…?
ちょっと待って。
「それって…、どういう?」
思わず聞いた沙那に
「…ん?安全のためにしばらくいっしょに暮すということだ」
無表情のまま飛鷹はサラリと答えた。
…え?
さらには
「心配するな。家は一軒家で1Fと2Fがあるし、相師もいっしょだ。会社の行き帰りもどちらかが付き添うようにするから安心しろ」
などと続ける。
…安心?
会社の上司、しかも男の人でたいしていままで接点もなかった2人と寝食を共にするとか…。
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もう、わけがわからない。
いっしょに住む?!
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