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第一章
第23話 流浪
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「乗り心地が悪くてすまない。少しの辛抱だ」
「大丈夫ですよ。ありがとうございます」
「でけえあんちゃんすげえな!」
リヤカーに子供と数人の女性を乗せて出発して早数時間。ヘルブスト国へいく方角には草原が続き、しばらくしてから街道らしき場所へ入り込む。
周囲は木々があり、ギリギリ俺の頭が出るかどうかなので発見されにくいと思いたい。
逆に道が狭く、思うように進まない方がストレスだな。おかげでリヤカーは止まったり進んだりとあまり快適な状況ではなかったりする。
「伐採してるけど大丈夫かねえ……」
「大丈夫! ウチの国だし、許すわ!」
「まあそれならいいけど」
そして今の声はコクピットの中に居るシャルの声だ。掃除が終わった後、自分が乗ると言い出して乗っている。
<シートベルトはきつくないですか?>
「大丈夫よ精霊様!」
そして乗り込んだことでAIであるサクヤの声がコクピット内なら聞こえることも判明。爺さんの時は俺にだけ話していたらしい。さらに俺の声も外と中で切り替えられることも『理解』できた。
まあ、AIだと言って分かるはずもなく――
◆ ◇ ◆
<初めましてシャル様。私は人型機動兵器『ヴァイス』のAIで『SAKUYA』と申します>
「なに!? どこからか声が聞こえてくる!?」
「お前達で言う魔兵機《ゾルダート》の中に組み込まれている仮想の人って感じかなあ?」
「ふむ。もしかして精霊様というやつじゃろうか?」
現地人にAIを説明するのが難しいなと思っていたところにガエイン爺さんがそんなことを言う。
「精霊?」
「さよう。この世界には人と似て異なる存在がたくさんとされている。魔物や魔獣もその類。その中でも精霊は姿が見えずとも、祈れば人間達を守ってくれる存在と言われている。声を聞いたことがある人間も居るとか」
「声しか聞こえないなら精霊様で合っているかも? あたし達を助けてくれたし」
<その認識でも大丈夫です。私の名前は地球のとある地域の神と同じ。近いものでしょう>
「やっぱり……! 精霊様よろしくお願いします!」
◆ ◇ ◆
――ということでなんかシャルが気に入ってコクピットへ座ったというわけ。
「眺めがいいわね。いつもは閉じているの?」
「ああ。本来は俺がそこに座って操縦するからな。攻撃が来た時に開けっ放しだと危ないだろ?」
「確かにそうね。閉じたところも見てみたいかも」
<いいですよ>
その瞬間、ハッチが閉じていく。
「わあ、真っ暗。灯りはないの?」
<コンソール起動。映像と音声オールグリーン。表示します>
「おおおお……しゅごい……」
よく分からないが感動していることだけは確かだ。一応、声をかけてやることにした。
「大丈夫か? コクピットってせま苦しいから嫌がる奴も多いんだけど」
「んー、平気よ? 視界が開けているからかしら。動いてはいるけど揺れないし馬車より快適だけど」
「なら良かった」
俺は笑いながらそう言うとシャルが少し間を置いてから口を開く。
「……この後ろにあるのがあんたの本当の身体なのね」
「多分。俺はこの世界に来てからこの姿だし分からないんだ。相当ひどいみたいだがな」
「うん……。顔がよく見えないんだけど、どんな顔だったのかなあ」
<ディスプレイに表示できますよ>
「本当! お願い見たい見たい♪」
「おい、やめろよ!?」
しかしサクヤはコクピット内に俺の全身像を3Dグラフィックで表示させたようだ。
「へえ……ふーん?」
「なんだよ」
「いやあ、別に? んふふー」
「変な奴だな?」
よくわからん。
まあ、本人が楽しんでいるならまだマシだろう。なんせ今は町の人間含めて千人単位で移動中。
馬車に全員乗れている訳でもないので歩きはかなり大変だ。目的地まではまだ十日ほどかかるので追手に注意しなければならない。
「なあグライアードの騎士さんよ。あんたの見立てだとどれくらいで追ってくる?」
そこで俺は近くを移動している魔兵機《ゾルダート》に声をかける。こいつはとりあえず動くので捕虜に操縦させて持って移動しているところだ。
コクピットはシンプルでゆとりがあるためエトワール王国の騎士も搭乗して監視させている。ハッチは上から下に開くタイプで、やはり開けっ放しにしていた。
「……」
「リク殿が聞いているだろう!」
「ぐあ!? お、おのれ……」
だんまりを決め込もうとした矢先に拳骨をくらうグライアードの騎士。忌々しいといった顔を見せるがこいつは俺が生かしてやったとしても過言ではない。
「もうちょっと愛想よくしろよ。じゃないと土に体を埋めて顔に石を投げられるぞ」
「くっ……なんて恐ろしい処刑を考えるんだエトワール王国の連中は……。追手か。魔兵機《ゾルダート》二台がほぼ壊滅状態になったから、増援を呼んでくるはずだ。ジョンビエルが先行しすぎただけで、近くには別部隊もいる。この人数なら五日で追いつかれるだろうな」
「五日か……」
微妙なラインだな。
俺はサクヤに周辺の情報を確認するように伝える。
「サクヤ、次の町まではどれくらいだ?」
<およそ五十キロの付近にありますね>
「渓谷の中にある町だったかな確か? で、その後はヘルブスト国の国境ね」
「渓谷の町か……アウラ様の言っていた砦はどこにある?」
「えっと、地図がないと……」
<これでどうでしょう?>
「わ!? え、すご!? 正確すぎない……? えっとね、ここが今いる場所? なら多分この辺りだと思うわ」
百キロくらいあるな。徒歩だと一日で行けなくはない距離か。このまま町へ行くべきか、砦へ行くべきか――
「大丈夫ですよ。ありがとうございます」
「でけえあんちゃんすげえな!」
リヤカーに子供と数人の女性を乗せて出発して早数時間。ヘルブスト国へいく方角には草原が続き、しばらくしてから街道らしき場所へ入り込む。
周囲は木々があり、ギリギリ俺の頭が出るかどうかなので発見されにくいと思いたい。
逆に道が狭く、思うように進まない方がストレスだな。おかげでリヤカーは止まったり進んだりとあまり快適な状況ではなかったりする。
「伐採してるけど大丈夫かねえ……」
「大丈夫! ウチの国だし、許すわ!」
「まあそれならいいけど」
そして今の声はコクピットの中に居るシャルの声だ。掃除が終わった後、自分が乗ると言い出して乗っている。
<シートベルトはきつくないですか?>
「大丈夫よ精霊様!」
そして乗り込んだことでAIであるサクヤの声がコクピット内なら聞こえることも判明。爺さんの時は俺にだけ話していたらしい。さらに俺の声も外と中で切り替えられることも『理解』できた。
まあ、AIだと言って分かるはずもなく――
◆ ◇ ◆
<初めましてシャル様。私は人型機動兵器『ヴァイス』のAIで『SAKUYA』と申します>
「なに!? どこからか声が聞こえてくる!?」
「お前達で言う魔兵機《ゾルダート》の中に組み込まれている仮想の人って感じかなあ?」
「ふむ。もしかして精霊様というやつじゃろうか?」
現地人にAIを説明するのが難しいなと思っていたところにガエイン爺さんがそんなことを言う。
「精霊?」
「さよう。この世界には人と似て異なる存在がたくさんとされている。魔物や魔獣もその類。その中でも精霊は姿が見えずとも、祈れば人間達を守ってくれる存在と言われている。声を聞いたことがある人間も居るとか」
「声しか聞こえないなら精霊様で合っているかも? あたし達を助けてくれたし」
<その認識でも大丈夫です。私の名前は地球のとある地域の神と同じ。近いものでしょう>
「やっぱり……! 精霊様よろしくお願いします!」
◆ ◇ ◆
――ということでなんかシャルが気に入ってコクピットへ座ったというわけ。
「眺めがいいわね。いつもは閉じているの?」
「ああ。本来は俺がそこに座って操縦するからな。攻撃が来た時に開けっ放しだと危ないだろ?」
「確かにそうね。閉じたところも見てみたいかも」
<いいですよ>
その瞬間、ハッチが閉じていく。
「わあ、真っ暗。灯りはないの?」
<コンソール起動。映像と音声オールグリーン。表示します>
「おおおお……しゅごい……」
よく分からないが感動していることだけは確かだ。一応、声をかけてやることにした。
「大丈夫か? コクピットってせま苦しいから嫌がる奴も多いんだけど」
「んー、平気よ? 視界が開けているからかしら。動いてはいるけど揺れないし馬車より快適だけど」
「なら良かった」
俺は笑いながらそう言うとシャルが少し間を置いてから口を開く。
「……この後ろにあるのがあんたの本当の身体なのね」
「多分。俺はこの世界に来てからこの姿だし分からないんだ。相当ひどいみたいだがな」
「うん……。顔がよく見えないんだけど、どんな顔だったのかなあ」
<ディスプレイに表示できますよ>
「本当! お願い見たい見たい♪」
「おい、やめろよ!?」
しかしサクヤはコクピット内に俺の全身像を3Dグラフィックで表示させたようだ。
「へえ……ふーん?」
「なんだよ」
「いやあ、別に? んふふー」
「変な奴だな?」
よくわからん。
まあ、本人が楽しんでいるならまだマシだろう。なんせ今は町の人間含めて千人単位で移動中。
馬車に全員乗れている訳でもないので歩きはかなり大変だ。目的地まではまだ十日ほどかかるので追手に注意しなければならない。
「なあグライアードの騎士さんよ。あんたの見立てだとどれくらいで追ってくる?」
そこで俺は近くを移動している魔兵機《ゾルダート》に声をかける。こいつはとりあえず動くので捕虜に操縦させて持って移動しているところだ。
コクピットはシンプルでゆとりがあるためエトワール王国の騎士も搭乗して監視させている。ハッチは上から下に開くタイプで、やはり開けっ放しにしていた。
「……」
「リク殿が聞いているだろう!」
「ぐあ!? お、おのれ……」
だんまりを決め込もうとした矢先に拳骨をくらうグライアードの騎士。忌々しいといった顔を見せるがこいつは俺が生かしてやったとしても過言ではない。
「もうちょっと愛想よくしろよ。じゃないと土に体を埋めて顔に石を投げられるぞ」
「くっ……なんて恐ろしい処刑を考えるんだエトワール王国の連中は……。追手か。魔兵機《ゾルダート》二台がほぼ壊滅状態になったから、増援を呼んでくるはずだ。ジョンビエルが先行しすぎただけで、近くには別部隊もいる。この人数なら五日で追いつかれるだろうな」
「五日か……」
微妙なラインだな。
俺はサクヤに周辺の情報を確認するように伝える。
「サクヤ、次の町まではどれくらいだ?」
<およそ五十キロの付近にありますね>
「渓谷の中にある町だったかな確か? で、その後はヘルブスト国の国境ね」
「渓谷の町か……アウラ様の言っていた砦はどこにある?」
「えっと、地図がないと……」
<これでどうでしょう?>
「わ!? え、すご!? 正確すぎない……? えっとね、ここが今いる場所? なら多分この辺りだと思うわ」
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