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俺を体内に吸収して欲しい
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「ジェイが欲しい……」
鈴子は顔を真っ赤にして涙目でジェイに懇願していた。既に絶頂を味わった鈴子の身体は熟しており、熱く太い何かで中をかき回して欲しいと身体が脳に訴えるのだ。
その様子を感情を読み取られないように、無表情で見ているジェイは鈴子に告げる。
「でもそれじゃあ対価じゃなくなるだろ? 治療でもない。それは当初の約束じゃなくなるよな?」
「そんな……、意地悪言わないで……。もう、耐えれない……よう」
プルプル震えてジェイの腕を掴む鈴子は、ハアハアと熱い吐息を吐きながらモジモジと腰を無意識に揺らしていた。
「じゃあ鈴子は対価じゃなくても俺に抱かれて良いんだな?」
ジェイの言葉がシーンとした室内に響き、鈴子に重くのし掛かってきた。ここで良いと言えばジェイにいつでも抱かれる。しかしそれは、恋人同士ではなくセフレと言うことなのではとの葛藤が頭をよぎるのだ。まだ、ジェイの口から「恋人」とは聞けていない。
「んぅ……ん。わかんない……。セフレになるのは嫌なの……」
鈴子の口から出た「セフレ」という言葉に唖然としたジェイは、鈴子をグイッと持ち上げて自分と同じ目の高さに持ってくる。
「セフレって……、まだそんな事を言ってるのか? そんな風に鈴子の事を思った事は一度もない。お前はセフレとかそんなもんじゃないんだ。俺にとって……」
「じゃあ私は何なの?」との疑問が鈴子の中に湧き上がるが、それを口にすることは出来ない鈴子。ただ黙ってジェイを見つめる。ジェイの顔が鈴子の顔に近づいていき、ゆっくりと互いの唇が重なり合う。ハムハムと唇を甘噛みし合いながら、舌を絡めて唾液を交換する。
ジェイの舌の動きは鈴子の秘部を犯す時と同じ様に艶めかしく、鈴子の口内を浸食していくのだ。鈴子は毎晩のように秘部に調教されていたあの快楽を思い出し、熱を持って愛蜜を製造している下半身をギュッと押さえた。
「なんだ? 鈴子は自分で触るのか? 俺は必要ないよな」
ジェイの発言に「やぁ!」と声を上げる鈴子は、まだ宙に浮いている自分の身体をブンブンと揺らす。流石に持ちきれなくなったジェイが「はいはい」と鈴子を地上に戻したのだ。
「ジェイが触って……、いっぱい……」
「それだけでいいのか?」
「ううん、舐めて……。あと、いっぱい……つ、突いて欲しいよ」
それを全て聞いたジェイは満足したのか、感情を表して満面の笑顔になった。鈴子をギュッと抱きしめ何度も何度も唇を合わしてチュチュと音を立てている。
「ああ、いっぱい可愛がってやるよ。俺の鈴子をな……。朝まで何度でもイケばいい」
ニヤリと妖しく微笑むジェイは、鈴子を担ぎ上げて大股でベッドへと移動するのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あふぁぁぁ、あひぁぁぁ! は、激しいのーーーー」
もう何時間交わり続けているのか二人は覚えていない。鈴子を自分の上に跨がらせて下から激しく腰を打ち付けるジェイ。特大サイズのジェイの肉棒は、鈴子の蜜肉にグッポリと入り込み、子宮口をグリグリと押し上げる。普通は届かない所までも余裕で届いてしまうジェイの下半身は、鈴子に絶え間ない絶頂を与えている。
既に正気をなくしかけている鈴子は、快楽を貪ることに長けた娼婦の様に、妖艶にジェイの動きに合わして腰を動かす。
二人の結合部分から泡だった愛液が周囲に飛び散り、ベッドを濡らしていたが、二人は気にする様子もなく快楽をただ貪る。
「鈴子、イキっぱなしなのか? 中が凄い、震えて締め付けてくる……うぅ」
顔を歪めるジェイは「くぁあ!」と大きく声を上げる。吐精寸前で耐えたジェイは一端鈴子の中から肉棒を引き抜くのだ。
「やぁん……だめ。中に入れていたいの。抜いちゃ……やだぁ」
離れて行くジェイの男根を掴もうとする鈴子を、「まてまて」とジェイが告げながら体位を変えるのだった。鈴子を四つん這いにして尻を高く上げさせ、そのままの位置で動かない様にと伝えたジェイ。鈴子の愛液でグッショリと濡れている肉棒を撫でながら、ジェイはニヤリと微笑んだ。
「朝までに何回イケるかな? 忘れずに数えるんだぞ。いいな……」
臍まで届くほどの長さとあり得ない太さを持つジェイの肉棒が、鈴子の卑裂の入り口に宛がわれたかと思うと、一気に最奥までドチュンと突き刺されたのだった。
「あひぃぃぃ! ひぎぃーーーー! ぐぅあ、あん……あふぁぁぁ!」
声にならない嬌声が鈴子の口から発せられる。余りの衝撃で鈴子の目の前は真っ白になり、目の前に星が散りばめられた。
ドチュン ドチュンとジェイに最奥を突かれる度に、鈴子の目の前に星が散らばる。子宮口が開いて、ジェイの肉棒を咥え込んでいる様な錯覚さえ起こすほどに、グッと最奥まで入り込んだジェイの男根。更に奥へとグリグリと進んで行く。
「ハハハ……。こんな所まで誰も届かないからなあ。俺だけが知ることが出来る鈴子の中身だよ……」
ガツガツと激しく腰を振るジェイに、為す術もない鈴子は只ひたすら嬌声を漏らしていた。大きなジェイに串刺しにされた小さな鈴子は為す術も無く、ただ快楽を貪るだけの穴になってしまう。
(ああ、この最奥で俺の精子をぶちまけたい。鈴子の中も外も俺の精子塗れにしてマーキングしたい……)
「鈴子……ハアハア……、中でイキたい。鈴子の中に出したい……ハアハア」
「だめ……。うぁぁぁ、くぅぅぅ! いひぃぃぃ! あ、赤ちゃん……できちゃうから……」
鈴子の言葉を聞いて「チッ」と舌打ちしたジェイは、その鬱憤を晴らすかのように更に激しくガツガツと鈴子に腰を打ち付ける。
その衝撃で声も出せなくなった鈴子は「あー、あー」と涎を垂らしながら快楽を貪った。
鈴子の尻を左右に開き二人の結合部分が見える様にしたジェイは、泡立つソコを満足そうに見つめる。
「中で出したらダメなら、鈴子が飲んでくれ……。鈴子の中に俺を吸収して欲しいんだ」
意識が飛んでいた鈴子だが、何故かジェイの言葉に反応してコクリと頭を動かす。それを見たジェイは満足そうに「ありがとう」と呟いた。
ジェイの腰の動きが単調になり、絶頂が近いと鈴子に知らせる。鈴子はボーッとする頭の中で「飲まないと」と思い、口を大きく開けてその瞬間を待つ。
「ぐぅぅぅ、ああああ! イクぞ……受け取れぇ!」
鈴子の秘部から抜き出した肉棒の避妊具を外して、鈴子の開いた口の中に吐精したジェイは、ハアハアと肩で息をしながら鈴子の口内に貯まっていく白濁を眺めている。
鈴子は口内に注がれた白濁の存在を確認し、ゴクリと飲み込んだのだった。
既に何度も絶頂を迎えて限界だった鈴子は、そのままグッタリと倒れ込みスウスウと寝息を立てて寝てしまうのだった。
「え? えええ? 鈴子、うがいした方がいいのに……」
ジェイの白濁を味わっているように寝ながら舌を動かしている鈴子は、満足そうな笑顔をしている。その様子を興味深そうに見ていたジェイは、ミネラルウォーターを口に含み鈴子に口移しで飲ますのだった。
「まあ、流石に精子塗れの口内で寝かすわけにはいかないよな……」
コンドームの空き箱に目が行くジェイ。今日は記録更新は無かったが、前回と同じ個数を使用していた。しかし、これが毎回となるとと頭を抱えるジェイ。
「やべえな。買い置きまだあったかな?」
引き出しの中を確認するジェイは「うーん」と唸る。中にはあと一箱あるのみだったのだ。ジェイのサイズは超特大で日本には売っていないサイズ。輸入品に頼るしかないのだが、今注文しても届くのに数週間かかるのだった。
「と、取り敢えず。今すぐ注文しておこう……」
ジェイはスマートフォン片手におなじみのネットショップにアクセスして、「マグナムコンドーム サイズXXL」を注文する。
「届くまでどうするかなあ……」
「ハア……」と重い溜め息を吐いたジェイだった。
鈴子は顔を真っ赤にして涙目でジェイに懇願していた。既に絶頂を味わった鈴子の身体は熟しており、熱く太い何かで中をかき回して欲しいと身体が脳に訴えるのだ。
その様子を感情を読み取られないように、無表情で見ているジェイは鈴子に告げる。
「でもそれじゃあ対価じゃなくなるだろ? 治療でもない。それは当初の約束じゃなくなるよな?」
「そんな……、意地悪言わないで……。もう、耐えれない……よう」
プルプル震えてジェイの腕を掴む鈴子は、ハアハアと熱い吐息を吐きながらモジモジと腰を無意識に揺らしていた。
「じゃあ鈴子は対価じゃなくても俺に抱かれて良いんだな?」
ジェイの言葉がシーンとした室内に響き、鈴子に重くのし掛かってきた。ここで良いと言えばジェイにいつでも抱かれる。しかしそれは、恋人同士ではなくセフレと言うことなのではとの葛藤が頭をよぎるのだ。まだ、ジェイの口から「恋人」とは聞けていない。
「んぅ……ん。わかんない……。セフレになるのは嫌なの……」
鈴子の口から出た「セフレ」という言葉に唖然としたジェイは、鈴子をグイッと持ち上げて自分と同じ目の高さに持ってくる。
「セフレって……、まだそんな事を言ってるのか? そんな風に鈴子の事を思った事は一度もない。お前はセフレとかそんなもんじゃないんだ。俺にとって……」
「じゃあ私は何なの?」との疑問が鈴子の中に湧き上がるが、それを口にすることは出来ない鈴子。ただ黙ってジェイを見つめる。ジェイの顔が鈴子の顔に近づいていき、ゆっくりと互いの唇が重なり合う。ハムハムと唇を甘噛みし合いながら、舌を絡めて唾液を交換する。
ジェイの舌の動きは鈴子の秘部を犯す時と同じ様に艶めかしく、鈴子の口内を浸食していくのだ。鈴子は毎晩のように秘部に調教されていたあの快楽を思い出し、熱を持って愛蜜を製造している下半身をギュッと押さえた。
「なんだ? 鈴子は自分で触るのか? 俺は必要ないよな」
ジェイの発言に「やぁ!」と声を上げる鈴子は、まだ宙に浮いている自分の身体をブンブンと揺らす。流石に持ちきれなくなったジェイが「はいはい」と鈴子を地上に戻したのだ。
「ジェイが触って……、いっぱい……」
「それだけでいいのか?」
「ううん、舐めて……。あと、いっぱい……つ、突いて欲しいよ」
それを全て聞いたジェイは満足したのか、感情を表して満面の笑顔になった。鈴子をギュッと抱きしめ何度も何度も唇を合わしてチュチュと音を立てている。
「ああ、いっぱい可愛がってやるよ。俺の鈴子をな……。朝まで何度でもイケばいい」
ニヤリと妖しく微笑むジェイは、鈴子を担ぎ上げて大股でベッドへと移動するのだった。
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もう何時間交わり続けているのか二人は覚えていない。鈴子を自分の上に跨がらせて下から激しく腰を打ち付けるジェイ。特大サイズのジェイの肉棒は、鈴子の蜜肉にグッポリと入り込み、子宮口をグリグリと押し上げる。普通は届かない所までも余裕で届いてしまうジェイの下半身は、鈴子に絶え間ない絶頂を与えている。
既に正気をなくしかけている鈴子は、快楽を貪ることに長けた娼婦の様に、妖艶にジェイの動きに合わして腰を動かす。
二人の結合部分から泡だった愛液が周囲に飛び散り、ベッドを濡らしていたが、二人は気にする様子もなく快楽をただ貪る。
「鈴子、イキっぱなしなのか? 中が凄い、震えて締め付けてくる……うぅ」
顔を歪めるジェイは「くぁあ!」と大きく声を上げる。吐精寸前で耐えたジェイは一端鈴子の中から肉棒を引き抜くのだ。
「やぁん……だめ。中に入れていたいの。抜いちゃ……やだぁ」
離れて行くジェイの男根を掴もうとする鈴子を、「まてまて」とジェイが告げながら体位を変えるのだった。鈴子を四つん這いにして尻を高く上げさせ、そのままの位置で動かない様にと伝えたジェイ。鈴子の愛液でグッショリと濡れている肉棒を撫でながら、ジェイはニヤリと微笑んだ。
「朝までに何回イケるかな? 忘れずに数えるんだぞ。いいな……」
臍まで届くほどの長さとあり得ない太さを持つジェイの肉棒が、鈴子の卑裂の入り口に宛がわれたかと思うと、一気に最奥までドチュンと突き刺されたのだった。
「あひぃぃぃ! ひぎぃーーーー! ぐぅあ、あん……あふぁぁぁ!」
声にならない嬌声が鈴子の口から発せられる。余りの衝撃で鈴子の目の前は真っ白になり、目の前に星が散りばめられた。
ドチュン ドチュンとジェイに最奥を突かれる度に、鈴子の目の前に星が散らばる。子宮口が開いて、ジェイの肉棒を咥え込んでいる様な錯覚さえ起こすほどに、グッと最奥まで入り込んだジェイの男根。更に奥へとグリグリと進んで行く。
「ハハハ……。こんな所まで誰も届かないからなあ。俺だけが知ることが出来る鈴子の中身だよ……」
ガツガツと激しく腰を振るジェイに、為す術もない鈴子は只ひたすら嬌声を漏らしていた。大きなジェイに串刺しにされた小さな鈴子は為す術も無く、ただ快楽を貪るだけの穴になってしまう。
(ああ、この最奥で俺の精子をぶちまけたい。鈴子の中も外も俺の精子塗れにしてマーキングしたい……)
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「だめ……。うぁぁぁ、くぅぅぅ! いひぃぃぃ! あ、赤ちゃん……できちゃうから……」
鈴子の言葉を聞いて「チッ」と舌打ちしたジェイは、その鬱憤を晴らすかのように更に激しくガツガツと鈴子に腰を打ち付ける。
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鈴子の秘部から抜き出した肉棒の避妊具を外して、鈴子の開いた口の中に吐精したジェイは、ハアハアと肩で息をしながら鈴子の口内に貯まっていく白濁を眺めている。
鈴子は口内に注がれた白濁の存在を確認し、ゴクリと飲み込んだのだった。
既に何度も絶頂を迎えて限界だった鈴子は、そのままグッタリと倒れ込みスウスウと寝息を立てて寝てしまうのだった。
「え? えええ? 鈴子、うがいした方がいいのに……」
ジェイの白濁を味わっているように寝ながら舌を動かしている鈴子は、満足そうな笑顔をしている。その様子を興味深そうに見ていたジェイは、ミネラルウォーターを口に含み鈴子に口移しで飲ますのだった。
「まあ、流石に精子塗れの口内で寝かすわけにはいかないよな……」
コンドームの空き箱に目が行くジェイ。今日は記録更新は無かったが、前回と同じ個数を使用していた。しかし、これが毎回となるとと頭を抱えるジェイ。
「やべえな。買い置きまだあったかな?」
引き出しの中を確認するジェイは「うーん」と唸る。中にはあと一箱あるのみだったのだ。ジェイのサイズは超特大で日本には売っていないサイズ。輸入品に頼るしかないのだが、今注文しても届くのに数週間かかるのだった。
「と、取り敢えず。今すぐ注文しておこう……」
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