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第1章
第4話『悪魔に倫理、試すは道楽』
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眼前のイカれた男──ベルフェゴールは、危険な本の言い訳を語る。
「そもそも『ラツィエルの書』って基本的には人間が読むこと、想定されてなくて。
実際どうなるのか、ぼく実験したことないんだよ~」
「あのな、そんな危険の押し売りするなんて、お前の倫理はどうなってるんだ」
「倫理!? ぼくらに倫理~!?」
何が面白いのか、腹を抱えて笑っている。
つくづく人の神経を逆なでするのが上手い男だと思う。
……それと、どうしても言いたい。
「つまり『人間の蘇らせ方』を読むのは、死ぬってことじゃないのか?」
「死ぬねぇ、いきなり読んだら確実にアウト~」
コイツ、俺を説得する気あるんだろうかと頭が痛くなってきた。
いくら恩人でも度し難い。
「いい加減にしろ、この詐欺師。自分が言ったこと忘れたのか?」
「まってまって、嘘でも詐欺でもないよぉ!
紅くんが本を手に入れたら、うまい順番でいろんな言葉を読んで、知識をどんどん積めばいいのさ。
そしたら一度に流れ込む情報量が減るしぃ!」
軽蔑心を露わにしている俺に、悪魔は慌てて弁明する。
「もちろん、きみが頭の回らない残念な子なら、知識が全然足りないまま『人間の蘇らせ方』を読んで死ぬんだろうけどぉ……。
紅くんが想定よりアホで失敗したら、ぼくのせいになるの?」
「煽ってもムダ、試さない。お前はその便利な本で、『頼みごとの仕方』でも調べたらどうだ?」
「………うぅ。ごめん、つい人間をからかうクセがついててぇ……。
じゃあさ、お詫びに危ない言葉かどうか、ぼくが責任もって判断する。これならどう?」
「それを信じていい根拠は?」
当然の確認をすると、ここまでふざけた態度だった悪魔はまた真剣な顔つきになって。
「きみに見捨てられたら、きっとぼくの世界の人間はみんな死んじゃうから。
さっきはごめんね、許してくれない?
ぜったい嘘はつかないよ……これじゃだめ、かな?」
なんと殊勝にもペコリと頭を下げてきた。
「………お前の言葉が本当かどうか、確かめる方法が無い」
「きみは確証がないと何も信じてくれないの?
できることなら何でもするけど──それって、非現実的な要求じゃない…?」
痛い所を突かれた、と思う。
確かに信頼なんて、そう簡単に形に出来るものじゃない。
一緒に暮らした肉親……母親だって普通に嘘をつく。俺が誰より知っている。
嫌な記憶を思い出して苦い顔をしていると、ベルフェゴールはおどおどした態度で尋ねてきた。
「簡単な言葉なら、危なくないよ? それでもヤダ……?
──サタンごめん………。そっちの人類は全滅しちゃうかも……」
と、今にも泣きだしそうだ。
途端に思考の隅に追いやっていた「命の恩人」という言葉が思い出されてしまい……。
たっぷり間を空けてから、返事をする。覚悟を決めざるを得なかった。
「分かったよ……。ただし絶対に安全は保証しろ。あと、言葉はあくまで俺が決める」
「! うんっ! ありがとー!」
瞳を輝かせて礼を言う金髪の悪魔(?)は、心底ホッとしたようだった。
相変わらず不審者だけど、二人きりで誰も来ないという状況のままだし、この馬鹿力とあえて揉めたいとは思わない。
そこそこの所で納得してもらい、異世界とやらに帰らせよう。
◆◆◆◆
そうして、あれやこれや何を読むか議論して。
保険としてコイツの弱点を握っておきたいので、『ベルフェゴール』とか『悪魔』を提案してみると、
「ブッブー! 現在の『ラツィエルの書』の所有者ズバリの『言葉』と、
その『関連語』は、ぜったい開けませぇ~ん」
と、舌を出してお道化た態度に出られた。
………そういうのは先に言え。あと、しおらしい態度はどこ行った。
さらに「そんな大きな言葉をいきなり調べたら死ぬよぉ、話きいてたぁ?」とのこと。
お前の何が大きいのか。
(うーん……。簡単な言葉って意外と難しいな。だからといって提案させたら、
壮大な嘘だった可能性が残ったままになりそうだし。どうするべきか)
とりあえず試しに色々聞いてみた。
「それじゃ『ラツィエルの書』」
「えっ……いやいや、それはどう考えても死ぬでしょぉ~!」
まあ、そうだよな。分かってた。
「んー、『一瞬で賢くなる方法』は?」
「ふふ、存在しないよぉ~。そういうウソ本の題名ならあるけどね」
さすがに都合良すぎたか。汎用性高すぎるもんな。
「あ、そうだ。これは?『人体』」
「きみのオツムじゃ、ギリギリ…アウト…?」
俺じゃなければいけたかもってこと? 地味に傷ついた……。
「もー、あんまり際どいトコロを狙わないでよぉ。
知能なんて個人差ありすぎるんだから、判断ムズい~。
紅くんが想定よりアホで死んだら、ぼくのせいになるの?」
「その締め方をクセにするな。次、調子に乗ったら試すのやめる」
「は、はぁい……ごめんなさい」
悪魔が言うには「『関連語』が多いほど、難しくてヤバい言葉って思えばいいよぉ」とのこと。
ああ、俺が柚芽──幼馴染のように優秀なら、かなり安全に試せるんだろうけど。
さんざん迷走した結果、『小説』→『全世界番付(文学)』→1位の作品という、ひたすら趣味に走った言葉にしてしまった。
さすがにこれなら安全だろう。
コイツの保証なんて、やっぱり信用ならないし。………その結果。
◆◆◆◆
「紅くん~? だいじょうぶ?
完全に目、イッちゃってるけどぉ……。あ、ぜんぜん聞こえてないね。
うーん、人間が読むとこうなるんだぁ。───脆弱だねぇホント。……かわいいよ」
緻密な設定。衝撃の展開。魅力あふれる登場人物。それらを支える最高の分筆力。
そのすべてが一瞬で、俺の頭に叩き込まれて。
(感動で腰ぬけた………。
この男はさておき、『ラツィエルの書』は本物かも………)
でも当然、協力する気なんて起きはしなかった。
「そもそも『ラツィエルの書』って基本的には人間が読むこと、想定されてなくて。
実際どうなるのか、ぼく実験したことないんだよ~」
「あのな、そんな危険の押し売りするなんて、お前の倫理はどうなってるんだ」
「倫理!? ぼくらに倫理~!?」
何が面白いのか、腹を抱えて笑っている。
つくづく人の神経を逆なでするのが上手い男だと思う。
……それと、どうしても言いたい。
「つまり『人間の蘇らせ方』を読むのは、死ぬってことじゃないのか?」
「死ぬねぇ、いきなり読んだら確実にアウト~」
コイツ、俺を説得する気あるんだろうかと頭が痛くなってきた。
いくら恩人でも度し難い。
「いい加減にしろ、この詐欺師。自分が言ったこと忘れたのか?」
「まってまって、嘘でも詐欺でもないよぉ!
紅くんが本を手に入れたら、うまい順番でいろんな言葉を読んで、知識をどんどん積めばいいのさ。
そしたら一度に流れ込む情報量が減るしぃ!」
軽蔑心を露わにしている俺に、悪魔は慌てて弁明する。
「もちろん、きみが頭の回らない残念な子なら、知識が全然足りないまま『人間の蘇らせ方』を読んで死ぬんだろうけどぉ……。
紅くんが想定よりアホで失敗したら、ぼくのせいになるの?」
「煽ってもムダ、試さない。お前はその便利な本で、『頼みごとの仕方』でも調べたらどうだ?」
「………うぅ。ごめん、つい人間をからかうクセがついててぇ……。
じゃあさ、お詫びに危ない言葉かどうか、ぼくが責任もって判断する。これならどう?」
「それを信じていい根拠は?」
当然の確認をすると、ここまでふざけた態度だった悪魔はまた真剣な顔つきになって。
「きみに見捨てられたら、きっとぼくの世界の人間はみんな死んじゃうから。
さっきはごめんね、許してくれない?
ぜったい嘘はつかないよ……これじゃだめ、かな?」
なんと殊勝にもペコリと頭を下げてきた。
「………お前の言葉が本当かどうか、確かめる方法が無い」
「きみは確証がないと何も信じてくれないの?
できることなら何でもするけど──それって、非現実的な要求じゃない…?」
痛い所を突かれた、と思う。
確かに信頼なんて、そう簡単に形に出来るものじゃない。
一緒に暮らした肉親……母親だって普通に嘘をつく。俺が誰より知っている。
嫌な記憶を思い出して苦い顔をしていると、ベルフェゴールはおどおどした態度で尋ねてきた。
「簡単な言葉なら、危なくないよ? それでもヤダ……?
──サタンごめん………。そっちの人類は全滅しちゃうかも……」
と、今にも泣きだしそうだ。
途端に思考の隅に追いやっていた「命の恩人」という言葉が思い出されてしまい……。
たっぷり間を空けてから、返事をする。覚悟を決めざるを得なかった。
「分かったよ……。ただし絶対に安全は保証しろ。あと、言葉はあくまで俺が決める」
「! うんっ! ありがとー!」
瞳を輝かせて礼を言う金髪の悪魔(?)は、心底ホッとしたようだった。
相変わらず不審者だけど、二人きりで誰も来ないという状況のままだし、この馬鹿力とあえて揉めたいとは思わない。
そこそこの所で納得してもらい、異世界とやらに帰らせよう。
◆◆◆◆
そうして、あれやこれや何を読むか議論して。
保険としてコイツの弱点を握っておきたいので、『ベルフェゴール』とか『悪魔』を提案してみると、
「ブッブー! 現在の『ラツィエルの書』の所有者ズバリの『言葉』と、
その『関連語』は、ぜったい開けませぇ~ん」
と、舌を出してお道化た態度に出られた。
………そういうのは先に言え。あと、しおらしい態度はどこ行った。
さらに「そんな大きな言葉をいきなり調べたら死ぬよぉ、話きいてたぁ?」とのこと。
お前の何が大きいのか。
(うーん……。簡単な言葉って意外と難しいな。だからといって提案させたら、
壮大な嘘だった可能性が残ったままになりそうだし。どうするべきか)
とりあえず試しに色々聞いてみた。
「それじゃ『ラツィエルの書』」
「えっ……いやいや、それはどう考えても死ぬでしょぉ~!」
まあ、そうだよな。分かってた。
「んー、『一瞬で賢くなる方法』は?」
「ふふ、存在しないよぉ~。そういうウソ本の題名ならあるけどね」
さすがに都合良すぎたか。汎用性高すぎるもんな。
「あ、そうだ。これは?『人体』」
「きみのオツムじゃ、ギリギリ…アウト…?」
俺じゃなければいけたかもってこと? 地味に傷ついた……。
「もー、あんまり際どいトコロを狙わないでよぉ。
知能なんて個人差ありすぎるんだから、判断ムズい~。
紅くんが想定よりアホで死んだら、ぼくのせいになるの?」
「その締め方をクセにするな。次、調子に乗ったら試すのやめる」
「は、はぁい……ごめんなさい」
悪魔が言うには「『関連語』が多いほど、難しくてヤバい言葉って思えばいいよぉ」とのこと。
ああ、俺が柚芽──幼馴染のように優秀なら、かなり安全に試せるんだろうけど。
さんざん迷走した結果、『小説』→『全世界番付(文学)』→1位の作品という、ひたすら趣味に走った言葉にしてしまった。
さすがにこれなら安全だろう。
コイツの保証なんて、やっぱり信用ならないし。………その結果。
◆◆◆◆
「紅くん~? だいじょうぶ?
完全に目、イッちゃってるけどぉ……。あ、ぜんぜん聞こえてないね。
うーん、人間が読むとこうなるんだぁ。───脆弱だねぇホント。……かわいいよ」
緻密な設定。衝撃の展開。魅力あふれる登場人物。それらを支える最高の分筆力。
そのすべてが一瞬で、俺の頭に叩き込まれて。
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