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捨てる神あれば拾う神あり。
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今年は頑張ってなるべく沢山の公募に応募しようとしているのであるが(そりゃ本を出したいからに決まっている)、既に3つ応募している。
んー、4つだったかな?
落ちたら別の公募に出したりするのでよく分からなくなっている。
何しろ転んだだけで色んな記憶が改竄されたり飛びやすいお年頃なので自分でも自信がない。
既に締め切られて結果が出ているのが2つある。
なろうでは「第八回ネット小説大賞」。
これは一次選考は何とか通ったが二次で落ちた。
ムーンでは「第4回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」で一次選考は先日有り難いことに通過した。
来月末には最終結果である。
……おい、一次選考って次が最終やないかーい、とある意味衝撃を受けたのだが、最終候補が私を入れて13作品もあるので、去年のeロマンスロイヤル大賞19の比ではない倍率だ。
あれは【土偶R18】が二次通過した時点で確か5作品しかなかった。
……まあ、だから少しだけ、ほんの少しだけ期待してたのだが何のこたぁない、最終選考に残っただけだった。
だから正直今回も「残っただけ」になる可能性も濃厚である。何しろ求められているのが『きゅんきゅんするようなラブストーリー』である。
私のようなマニア向けの笑いを取りながらラブをぶちこむようなタイプの作品は、恐らくマイノリティだと思われる。万人受けはしない。
個人的な目標は長編だと7対3、もしくは8対2でコメディの方に力を置いている人間である。
しかし、偉そうな事を言うつもりは微塵もないのだが、私にとって小説というのはエンターテイメントだと思っているので、感動させるかドキドキさせるか笑わせるか唸らせるかなど、何かしらに特化させたい。
いつかお金を出して買って頂きたいと思っている人間なので、小説を書こうと考え出した2年前からずっとそう思っているし、今も変わらない。
ただ、前にも書いたと思うが、私はシリアス一辺倒は向いてないし書けない。
気持ちが滅入るので書きたくないというのもある。
私の得意分野は何かと冷静に考えると、どうしても誰かを笑わせたい、楽しませたいという方向にしか思考が向かないのだ。
専門家ではないので原理とか詳しいことは分からないが、人間は笑うことで免疫力が上がったりエンドルフィンやらドーパミンだかが出て来るという。
落ち込んだ気持ちが浮上したりイライラが薄まったりと、少なくとも悪い影響は何一つない訳だ。
あまり世の中のお役には立ててない自覚のあるコミュ障でオタクな人間としては、小説を書くということは誰かを喜ばせる事で自分も嬉しくなれる、なんとWINWINな関係かと神がぴろぴろ降りてきたのである。
ぶっちゃけ、いつか本が出せたらいいなで終わってしまうかも知れないし、そんな人たちは世の中に腐るほどいる。
才能があるかどうかなど、賞を取って書籍化されるとか、話題になって爆売れでもしなきゃ分からない。
そもそもプロの作家というのは、私にとっては専業で食べていける人の事を指している。もしくは複数の書籍を出している方である。
うっかり何かのきっかけで本が出せる事があったとしても、それっきりであれば私の求めている、なりたい作家像ではないのだ。これは個人的な考えなので勘違いしないで頂ければと思う。
ただ、少なくともお話を考え公開し、読んだ読者様から感想を頂いたりすると自分は幸せなのである。
だから、応募した作品が一次で落ちても実はそんなに落ち込んではいなかったりする。
読み専門の方はご存知ではないと思うが、沢山の応募作品があるような公募などは、下読みのバイトさんがいるに決まっているし、最初の数ページで面白さを感じて貰えなければそのまま簡単に落ちるのだ。
その読んだ方の好みの傾向だってある。
俺TUEEが好きな人に悪役令嬢系の話が当たったてころで、よほど面白くなければすぐポイである。
ある程度数を絞らなければ編集者の目にも止まらない、という厳しい世界なのである。
そんな中で一次を通っただけでも個人的にはラッキーでありなんまんだぶなのだ。
少なくとも、
「うん、まあ通してあげてもいいんじゃない?」
という人が最低でも一人はいたと言う事なのだから。
つかみはそれなりに出来ているのだと思い込める。
最後まで読んで貰えるなどというのは、一次や二次選考を通った本当の最終局面だけだと私は思っているし、きっと概ね間違ってはいないと思う。
私だって、読者視点では最初の何話か読んであまりにも話が進まないとか、何を伝えたいのか分からない、キャラに感情移入出来ない等という作品を読むと、申し訳ないと思いつつもブクマを外したりするのだ。
私の作品だってそう思って外す方は沢山おられる筈だ。これはもうおあいこなのである。
100人が読んで100人が満足できる作品などある訳がない。
誰だって好みの系統の話はあるし、好みの文体、キャラクター、世界観など拘りがあるのだから。
だから私はそんな大層な事は求めていない。
……のだが、ひっそりと野望はある(笑)
100人読んだら7、8人位が「かなり好きだなあ」と思って下さって、プラス10人位が「悪くない。嫌いじゃないな」という、1割から2割の人を囲い込みたいという野望である。
心の隙間にちょっと置いといて頂く程度である。
この程度の野望なら抱いても【無謀な】とか言われないだろう。逆にこの程度の野望も持てないようなら物書きになりたいなどと言う資格はないのだ。
わっはっはっはっ。
まあ、一番の夢は1発当てて(宝くじとかでもいい。買ってないけど)田舎でそれを食いつぶしながら、近所の人にご隠居とか呼ばれて猫を飼ってネットとゲームと小説を読んだり書いたりして、茶飲み友だちなんかとゆるゆると暮らしていきたいという壮大なものなのだが、余りに壮大すぎて叶う予定がない。
ま、願うだけならタダである。
今の時代、ネットさえ繋がってれば、買い物も困らないし、様々な情報も手にはいる。田舎に引っ込んでも全く不便はなさそうだ。
これから20年30年先なんて、普通にジジババが当たり前のようにネットを駆使してゲームとかしてるような気がするもんなあ。今でも結構いるけれど。
そんな未来も楽しそうだ。
「バイオ新しいのやった?」
「まだFFのリメイクも終わってないっちゅうの。
ところで××はどうやって倒した?」
「とうとう有料ガチャ回しちゃった」
「お、やるねえ。で、何かいいの出た?」
「MAXで★3のゴミ。推しの影も形もなかった。
スマホ叩き割ろうかと思ったけど新しいの買うの勿体ないから止めた」
とかいうジジババになってたらとても老後が楽しそうである。
んー、4つだったかな?
落ちたら別の公募に出したりするのでよく分からなくなっている。
何しろ転んだだけで色んな記憶が改竄されたり飛びやすいお年頃なので自分でも自信がない。
既に締め切られて結果が出ているのが2つある。
なろうでは「第八回ネット小説大賞」。
これは一次選考は何とか通ったが二次で落ちた。
ムーンでは「第4回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」で一次選考は先日有り難いことに通過した。
来月末には最終結果である。
……おい、一次選考って次が最終やないかーい、とある意味衝撃を受けたのだが、最終候補が私を入れて13作品もあるので、去年のeロマンスロイヤル大賞19の比ではない倍率だ。
あれは【土偶R18】が二次通過した時点で確か5作品しかなかった。
……まあ、だから少しだけ、ほんの少しだけ期待してたのだが何のこたぁない、最終選考に残っただけだった。
だから正直今回も「残っただけ」になる可能性も濃厚である。何しろ求められているのが『きゅんきゅんするようなラブストーリー』である。
私のようなマニア向けの笑いを取りながらラブをぶちこむようなタイプの作品は、恐らくマイノリティだと思われる。万人受けはしない。
個人的な目標は長編だと7対3、もしくは8対2でコメディの方に力を置いている人間である。
しかし、偉そうな事を言うつもりは微塵もないのだが、私にとって小説というのはエンターテイメントだと思っているので、感動させるかドキドキさせるか笑わせるか唸らせるかなど、何かしらに特化させたい。
いつかお金を出して買って頂きたいと思っている人間なので、小説を書こうと考え出した2年前からずっとそう思っているし、今も変わらない。
ただ、前にも書いたと思うが、私はシリアス一辺倒は向いてないし書けない。
気持ちが滅入るので書きたくないというのもある。
私の得意分野は何かと冷静に考えると、どうしても誰かを笑わせたい、楽しませたいという方向にしか思考が向かないのだ。
専門家ではないので原理とか詳しいことは分からないが、人間は笑うことで免疫力が上がったりエンドルフィンやらドーパミンだかが出て来るという。
落ち込んだ気持ちが浮上したりイライラが薄まったりと、少なくとも悪い影響は何一つない訳だ。
あまり世の中のお役には立ててない自覚のあるコミュ障でオタクな人間としては、小説を書くということは誰かを喜ばせる事で自分も嬉しくなれる、なんとWINWINな関係かと神がぴろぴろ降りてきたのである。
ぶっちゃけ、いつか本が出せたらいいなで終わってしまうかも知れないし、そんな人たちは世の中に腐るほどいる。
才能があるかどうかなど、賞を取って書籍化されるとか、話題になって爆売れでもしなきゃ分からない。
そもそもプロの作家というのは、私にとっては専業で食べていける人の事を指している。もしくは複数の書籍を出している方である。
うっかり何かのきっかけで本が出せる事があったとしても、それっきりであれば私の求めている、なりたい作家像ではないのだ。これは個人的な考えなので勘違いしないで頂ければと思う。
ただ、少なくともお話を考え公開し、読んだ読者様から感想を頂いたりすると自分は幸せなのである。
だから、応募した作品が一次で落ちても実はそんなに落ち込んではいなかったりする。
読み専門の方はご存知ではないと思うが、沢山の応募作品があるような公募などは、下読みのバイトさんがいるに決まっているし、最初の数ページで面白さを感じて貰えなければそのまま簡単に落ちるのだ。
その読んだ方の好みの傾向だってある。
俺TUEEが好きな人に悪役令嬢系の話が当たったてころで、よほど面白くなければすぐポイである。
ある程度数を絞らなければ編集者の目にも止まらない、という厳しい世界なのである。
そんな中で一次を通っただけでも個人的にはラッキーでありなんまんだぶなのだ。
少なくとも、
「うん、まあ通してあげてもいいんじゃない?」
という人が最低でも一人はいたと言う事なのだから。
つかみはそれなりに出来ているのだと思い込める。
最後まで読んで貰えるなどというのは、一次や二次選考を通った本当の最終局面だけだと私は思っているし、きっと概ね間違ってはいないと思う。
私だって、読者視点では最初の何話か読んであまりにも話が進まないとか、何を伝えたいのか分からない、キャラに感情移入出来ない等という作品を読むと、申し訳ないと思いつつもブクマを外したりするのだ。
私の作品だってそう思って外す方は沢山おられる筈だ。これはもうおあいこなのである。
100人が読んで100人が満足できる作品などある訳がない。
誰だって好みの系統の話はあるし、好みの文体、キャラクター、世界観など拘りがあるのだから。
だから私はそんな大層な事は求めていない。
……のだが、ひっそりと野望はある(笑)
100人読んだら7、8人位が「かなり好きだなあ」と思って下さって、プラス10人位が「悪くない。嫌いじゃないな」という、1割から2割の人を囲い込みたいという野望である。
心の隙間にちょっと置いといて頂く程度である。
この程度の野望なら抱いても【無謀な】とか言われないだろう。逆にこの程度の野望も持てないようなら物書きになりたいなどと言う資格はないのだ。
わっはっはっはっ。
まあ、一番の夢は1発当てて(宝くじとかでもいい。買ってないけど)田舎でそれを食いつぶしながら、近所の人にご隠居とか呼ばれて猫を飼ってネットとゲームと小説を読んだり書いたりして、茶飲み友だちなんかとゆるゆると暮らしていきたいという壮大なものなのだが、余りに壮大すぎて叶う予定がない。
ま、願うだけならタダである。
今の時代、ネットさえ繋がってれば、買い物も困らないし、様々な情報も手にはいる。田舎に引っ込んでも全く不便はなさそうだ。
これから20年30年先なんて、普通にジジババが当たり前のようにネットを駆使してゲームとかしてるような気がするもんなあ。今でも結構いるけれど。
そんな未来も楽しそうだ。
「バイオ新しいのやった?」
「まだFFのリメイクも終わってないっちゅうの。
ところで××はどうやって倒した?」
「とうとう有料ガチャ回しちゃった」
「お、やるねえ。で、何かいいの出た?」
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スマホ叩き割ろうかと思ったけど新しいの買うの勿体ないから止めた」
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