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ネコかぶり猫?
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やっぱりそうなるよね。
「あ、是非という訳ではないので、他の子でも良いですよ」
「ナァン?」
「「えっ?」」
ワタシが訂正すると、腕の中の茶トラが低い声で鳴いた。しかも、少しガラの悪い人が『ナニ言ってんだ?』と、睨んでくるような表情してるんですが…
思わず井之上さんと驚きの声がシンクロしてしまった。
「えーと、どう解釈すればいいのでしょうか?」
「私も初めて見たから…チャコ、この人が気に入ったの?」
「ニャッ」
井之上さんの問いかけに、短く鳴いて頷いた。
「チャコって、名前なん…」
「ニャゥ!」
ううっ…猫に被せられた。しかも、スゴい勢いで、否定してるみたいに…どういう事?
「え、この名前嫌なの?」
井之上さんまで驚いて、名前の確認している。
あっ、頷いた。
「じゃぁ、チャチャならいい?」
首を横に振ってる。それから、井之上さんが、いくつか名前を言ったけど、縦に振ることはなかった。
「あのう、今の名前は?」
「里親に決めてほしいから、名前はつけてないようにしていたんだけど、長い間いたから、常連さんや私達で、勝手に呼び名をつけてたんだけど…こんなに、ハッキリ拒否られるなんて…」
本当に、人間の言葉を理解してるってことだよね。
でも、井之上さんと茶トラの名前のやり取りはちょっと笑えてしまった。井之上さんが、真剣に茶トラ相手に名前を羅列…で、撃沈してる。
なんか、キャリア・ウーマンな人の意外な姿をみれて、なんかほっこりしてしまった。
「ちょっと、真希ちゃん、ナニ一人で微笑んでるの?」
あ、ワタシの方に飛び火してきた…
「え、だって、この子と井之上さんの掛け合い可愛い過ぎますよ。本当に、言葉を理解してるんですね。頭良いですね」
「ナゥ」
はい、茶トラのどや顔、いただきました。
ふんす、と、鼻息つきです。
「むぅ、この十年間、ネコ被ってたの?猫のクセに」
「はい?何ですか?それ」
「いつも、すましてあの上に居て、餌の時も、他の子達みたいに、おねだりしたりすることもないし、玩具で遊ぶこともなくて、大人しい子だと思っていたのに…今は、頑固オヤジに見えてきたわよ」
「頑固オヤジ…くっ、何ですか?その例え…」
ワタシが、フフフと笑ってると、井之上さんと茶トラが、何故かガンの飛ばし合いしてます、マンガなら、火花が散ってる場面です。
何なんだろうこの展開…
「あ、是非という訳ではないので、他の子でも良いですよ」
「ナァン?」
「「えっ?」」
ワタシが訂正すると、腕の中の茶トラが低い声で鳴いた。しかも、少しガラの悪い人が『ナニ言ってんだ?』と、睨んでくるような表情してるんですが…
思わず井之上さんと驚きの声がシンクロしてしまった。
「えーと、どう解釈すればいいのでしょうか?」
「私も初めて見たから…チャコ、この人が気に入ったの?」
「ニャッ」
井之上さんの問いかけに、短く鳴いて頷いた。
「チャコって、名前なん…」
「ニャゥ!」
ううっ…猫に被せられた。しかも、スゴい勢いで、否定してるみたいに…どういう事?
「え、この名前嫌なの?」
井之上さんまで驚いて、名前の確認している。
あっ、頷いた。
「じゃぁ、チャチャならいい?」
首を横に振ってる。それから、井之上さんが、いくつか名前を言ったけど、縦に振ることはなかった。
「あのう、今の名前は?」
「里親に決めてほしいから、名前はつけてないようにしていたんだけど、長い間いたから、常連さんや私達で、勝手に呼び名をつけてたんだけど…こんなに、ハッキリ拒否られるなんて…」
本当に、人間の言葉を理解してるってことだよね。
でも、井之上さんと茶トラの名前のやり取りはちょっと笑えてしまった。井之上さんが、真剣に茶トラ相手に名前を羅列…で、撃沈してる。
なんか、キャリア・ウーマンな人の意外な姿をみれて、なんかほっこりしてしまった。
「ちょっと、真希ちゃん、ナニ一人で微笑んでるの?」
あ、ワタシの方に飛び火してきた…
「え、だって、この子と井之上さんの掛け合い可愛い過ぎますよ。本当に、言葉を理解してるんですね。頭良いですね」
「ナゥ」
はい、茶トラのどや顔、いただきました。
ふんす、と、鼻息つきです。
「むぅ、この十年間、ネコ被ってたの?猫のクセに」
「はい?何ですか?それ」
「いつも、すましてあの上に居て、餌の時も、他の子達みたいに、おねだりしたりすることもないし、玩具で遊ぶこともなくて、大人しい子だと思っていたのに…今は、頑固オヤジに見えてきたわよ」
「頑固オヤジ…くっ、何ですか?その例え…」
ワタシが、フフフと笑ってると、井之上さんと茶トラが、何故かガンの飛ばし合いしてます、マンガなら、火花が散ってる場面です。
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