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美食家サキュバスお嬢様『愛道マオ』。先生の美味チンポをフェラチオでたっぷり堪能する。

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「びぇぇぇぇぇん!! もうチンキモデブショタなんて、匂いだけでもこりごりですわああああああ!!」

 補習室の床にべたんと音を立てながら座り込んで、生徒――淫魔サキュバス愛道あいどうマオは、年甲斐としがいもなく大声で泣き叫んだ。

 おう……、キモデブなだけでも美食家お嬢様にとっては最悪だろう。さらにその上をいく、粗チンでキモデブでショタだからな……。そのショタには悪いけど、豚じゃん。

「先生……! 先生! 匂いだけでどれだけキツかったと思います!? ここで演じましょうか!?」

 紫色の長髪を振り乱した後、絶望の色に染め上げられた緑の瞳で、マオは俺をキッとにらむ。そしてその時に差し伸べられたであろう空想のコップを鼻に近づけて、大げさな身振りでむせた。

「ゲホッ!? ゲフッ、ゲホォ!? くっっっさ! クサッ!? こぉんな精液匂いだけでもキツイですわ!! 冗談で済ませてくださいまし!! 湿ったジャングルの中に放置された獣のクソの方がまだいい匂いがしましてよ!? ゲェェェッホッ!!」

「た、大変だったんだ? わかったからもう演じなくていいよ」

「みっ、水! 水!!」

 あまりにも受け付けられないものだったんだろう。マオは机の上に置いてあった俺のペットボトルを奪い去り、ごきゅごきゅと中に入ったお茶を一気に飲み干す。
 それ飲みかけなんだけどと言う前に、ペットボトルがダンッと音を立てて机に勢いよく置かれる。

「先生、星 修一郎ほし しゅういちろう先生。この愛道マオ、久しぶりに補習になりましたわ」

「あ、うん」

「このサキュバス学園に通う生徒は、授業や実習で精気を取得できなかった場合、その分の精気を補習で摂取しなければならない」

「うーん……」

 星修一郎、先生。相変わらず先生と呼ばれるのが今一しっくりとこない。

 人並み外れた精気を持ってるからと、魔界に存在するサキュバス学園にやや強制的に連れてこられて、いきなり補習室の先生の座に座ることになった。
 きっかけとしては、今目の前でぷりぷりと怒っている愛道マオとその担任の先生を、自宅で睡姦されている間にいつの間にかアヘアヘ言わせていたことなんだが……。

「先生の精液、フフッ♡ せんせぇ♡ 美味しい補習の先生♡」

 マオは頬の横で両手をこすり合わせ、椅子に座っている俺へじりじりと距離を近づけてくる。
 ミスした生徒に精気をあげるのはサキュバス学園の決まり。俺としては、可愛い悪魔の女子高生とエッチできるので役得である。

 まぁ、問題としては……。

「さぁ、先生? ズボンをお脱ぎくださいな♡ 今日は……フェラチオの授業でしたの。いかに粗チンでも、搾り取ることができるようになるための……」

 愛道マオが……いや、このサキュバス学園にいる生徒達が! 文字通り淫魔サキュバスという性欲の魔物だということ!

 美少女悪魔とエッチできるのはいいだろう! めっちゃいい! ウェルカム!
 でも!? 君達、最近なんか俺の精液目当てに補習へ来るようになってない!?
 俺目当てというのは男冥利に尽きるけど、俺だって体力の限界というものが! 

「先生、早く♡ ズボンの下でかたぁ~くなっているのがまるわかりのおチンポ様……♡ 早くわたくしにれろぉ~っと舐め上げさせてくださいまし♡」

 指で輪っかを作り、口の前でしゅこしゅこ♡と前後に動かすマオ。言葉を紡いだ後は、口を開けて長い舌をねろぉ……♡と揺らして主張させる。
 なんだその卑猥ひわいな動き……! 生徒が先生に向けてする動きじゃないだろ……! こらっ……! やわらかデカ乳に片手あてながら体をくねらせるな……! あーえっっっちすぎるっっっ!!

 あの暖かい口の中に包まれることを想像してしまい、俺のチンポはぎんっと一気に硬くなる。
 ニヤニヤと嬉しそうに笑うマオに搾精されるコースで決定だ。マオの舌の先端から、つーっと涎が少量垂れた。

 俺はしょうがなくベルトの留め金を外し、一度立ち上がる。何度か彼女達に搾られているとはいえ、この脱ぐ瞬間はやはり少し恥ずかしい。

 ズボンをパンツごと脱ぐと、俺の既に硬くなっていたチンポが、パンツのゴムに引っかかってから首を振るおもちゃのように上下に跳ねて動いた。その様子を、マオは翡翠ひすい色の瞳をキラキラさせて目で追っていた。

「あぁ♡ 先生の立派なおチンポ様、今日も素敵ですわ……♡」

 俺はもう一度椅子に浅く腰かけ、背もたれに背を預ける。さぁ、どうぞという形だ。俺は大人だけど、サキュバスの彼女達には例え生徒という幼体であっても勝てないのだ……。ヤバイ、今日も愛されながらわからせられる……。

「せんせい♡ かぐわしい香りです、夢中になってしまいます♡ 先生がいけないのです。こんなに良いおチンポ様を持っていらっしゃるのですから……♡ サキュバス好みのマジカルチンポですわ♡」

 マオは両手をぺたりと床について、顔を俺のチンポと同じ高さに調節する。いわゆる見せチンの形に近い。エメラルドの目にピンクのハートが浮かんで、俺のチンポをとろけた顔して息を荒くして見つめている。
 なんだよ、腰ヘコッヘコッて小さく動かして……! 下の口で食べたいって言ってるのか? 性に貪欲過ぎにビックリして、それだけで我慢汁出る……!

「マオ、今日の授業内容は?」

「はい♡ フェラチオ、ですわ♡ 先生のおチンポ様、はやくぅ……♡」

「お嬢様らしく、きちんと食べないとね。……いいよ」

「はいっ♡ いただきますわ……♡」

 ちゅっ♡ ちゅ……♡ ちゅっ♡

 まず亀頭にキスを何度か落とす。わかっていても俺のチンポは逃げるようにびくぅと跳ね上がる。
 しかしマオはチンポを逃がさないように、根元をその細いしなやかな指で固定した。そして、先端に唇を当てたままにして、既に漏れ始めていた我慢汁をちゅぅぅぅ♡と吸う。

「あっ! あっ……!」

 うっとりと目を閉じて我慢汁を吸うマオだが、俺はそれどころじゃない。ぷるっぷるの柔らかい唇を弱い所にあてられ、優しく吸い続けられているのだ。なんとか我慢しようとしても、体が勝手にびくびくと震えてしまう。

 ちゅぷん……♡

 やがて唇が離れ、マオは口内の我慢汁をゆっくりと飲み干す。白いのどが一度上がってから下がり、彼女の腹の中に俺のものが落ちたことを示した。めっっっちゃ興奮する……。

「おい、しいですわぁぁぁ♡ 先生の美味しさの秘訣ってなんなのでしょうか? 適度な運動? 食事? それとも血筋? ……まぁ、なんでもいいでしょう」

 マオはうっとりと俺の顔を見上げる。俺の顔にはじっとりと汗が浮かんでいる。
 これから始まる快楽の渦に巻き込まれることを予感した体が、がくがくと興奮で勝手に震えてしまう。

「怖がらないでくださいませ、先生♡ 搾り殺したりしませんし、ただ気持ちよく……気持ち良くなるだけですわ♡ わたくしの大好きな新鮮で濃厚な精液、たっぷりと放出してくださいませ♡」

 ニコッと可愛らしく微笑んだ後、マオは自分の唇をペロリと舐めた。
 そして……そのまま、長い舌をれろぉ~♡っと口からぶら下げるように出す。

「まおっ……! うあっ!」

 ぐにぐにと柔らかい触感の濡れた舌が、ゆっくり亀頭に触れる。最初はちょんちょんとつつくように。そして、徐々にチンポと舌の触れていく面積が増えていき、腰が引けてしまうほどの快感が襲い掛かってくる。

 ぺろぺろ♡ れろれろ♡ にゅちっ、にゅちっ、にちっ♡ れろっ♡

 尿道の出口を長い舌でほじくられる。刺激に耐え切れず声を上げたかと思うと、マオの舌がぐるりと俺のチンポのカリ首を一周して包み込んだ。

「うわっ……! えっっっろ……!」

「しぇんしぇ♡ まほのおふひれ、いっれぇ♡ れぇろ♡ あぁ~♡ えろ~っ♡ ……じゅる♡ じゅるるっ♡ はふぁ……♡」

 ぞりっ♡ ぞりっ……♡ ねちねちねち……っ♡ じゅるる……♡ じゅるるっるるっ♡

 チンポをまだ口に含まず、マオは舌を出し入れする動きを繰り返しながら、徹底的にカリ首を舌の表面でなぞりあげていく。先端はつるつるして、中間にいくほどザラザラとしていく舌は、俺のか弱いちんぽの表面を磨き上げるように刺激する。
 こんなの耐えられるわけがない。まだ射精には至らないが、腰の奥底が射精を準備していくのがわかってしまう。

「じゅるるる……♡ せ・ん・せ・い♡ そろそろ本格的にいただきますわ♡」

「あ、あぁ、どうぞ……!」

 カリ首への刺激は終息。だけどこんなものでサキュバスの搾精が終わるわけない。それにまだ俺は射精に至っておらず、マオに精気を渡していない。
 叫び声を上げてしまいそうな快楽。だが、まだマオに快楽の限界の上へ上へと連れてかれる。

「えろぉ~……っ♡ じゅぷ……♡ んえろぉ~……♡」

 今度は裏筋を長い舌で、ゆっっっくりと根元から舐め上げられていく。
 舌の先端は植物のツルが支えるものを探すようにじゅるじゅると俺のチンポの表面を撫でまわす。ざらざらの中間は、俺の裏筋にぞりぞりっ♡と激しい快感を送り込んでくる……! 無理、むり……っ! 気持ちいいっ!

「あ゛っ! おぉ゛~っ♡」

 ついに俺は悲鳴にも似た喘ぎ声を上げた。でも、マオはむしろ俺が快楽にいっぱいいっぱいな姿を見るのが嬉しいようで、ついに亀頭の先端に唇を押し当てる。
 はやく……! はやくフェラチオの快感欲しい……! こわいっ……♡

「んぷ……♡ じゅず、じゅずずず……♡ じゅるるる♡」

 ぐぷん……♡

 唇が開かれて、マオの口の中にチンポが一気に飲み込まれた。口内の暖かさと微かな振動、媚薬成分たっぷりの涎に包まれて、俺は背をのけぞらせて快感に激しくよろこんだ。

「じゅぞぞぞぞ……♡」

 ぐぷぷぷっ♡ じゅるるるる♡

 今度は音を立てて吸い上げられながら、チンポが口内から解放されていく。根元、竿、カリ首の順に解放されていき、一時的に口外の新鮮な空気を浴びる。
 しかし、浴びる空気は熱い。媚薬成分の唾液によって包まれたことで、勝手に熱く感じるのだ。

「はぁ~♡ あっ、おぉぉぉぉ゛っ♡ あっ……」

 少しだけ快楽が和らいだことで、俺はようやくまたマオの顔を見下ろすことができた。マオのエメラルドの翡翠色の目と視線が合う。

 にこり。

 マオは嬉しそうに眼を細くして笑った。

「じゅぷっ♡ じゅずるるるるる♡ じゅぽっ……♡ んん~♡♡♡」

 ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ずちゅうぅぅぅ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっぐぽっ♡

「――――あ゛っ♡ まおっ゛! それヤバッ!♡ まお゛っ!!♡」

 マオが嬉しそうに微笑んだ直後。俺は白目を剥いてしまいそうなほどの快楽を与えられた。チンポの根元と腰を両腕でしっかり固定され、逃げ出すことなどできない。

 マオは激しく上下のストローク運動を繰り返し、チンポへ断続的に神経がおかしくなりそうなほどの快楽を送り続けてくる。激しい水音が、狭い補習室内に響き渡る。

 こわれるっ!♡ チンポこわれる!!♡♡ どんどん興奮してくるっ♡♡♡

「あぁあ~! まおおお! まおっ! やめっ、まお゛っ!♡」

「んんん~?♡ んぶぅ♡ あはっ♡ じゅるるる♡ ずぞー……っ♡ じゅる、じゅるるるっ♡ んぶっ♡ んくっ♡」

 時折くぐもった声を出してチンポに振動を与え、今度はまた激しくストローク運動して刺激を与え、かと思いきやゆっくりとした動きになって強く遅い快感を教えてきて、舌でカリ首を絞めつけ上げながらまたチンポをしゃぶって……♡♡♡

「い゛っ! いくっ、いぐっ!♡ まお♡ いぐっ!♡」

 こんな快感に耐えきれるものか。あっという間に射精の準備は整い、俺はわけもわからず叫びながらマオに射精直前であることを伝える。ぐつぐつとマグマのように精液が昇ってくる。

「しぇんしぇ……♡ フェラチオでマゾお射精、わたくしのお口にキメてくださいまし♡ あーむっ♡」

 じゅずるぅるるぅるう♡♡♡♡ ぐぽっ……♡ じゅぽ♡ じゅぽっ♡ じゅぽっ♡ じゅるるっ♡ じゅずるるうるる♡ ちゅぅうぅぅうう♡ ぽんっ♡

「あむっ♡ じゅるるっるる♡ じゅるぅ~……♡ ぐぷっ……♡」

 じゅぷぅぷる……♡ じゅぷるるるる♡♡ じゅぞっ♡ じゅる……♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ じゅるるるる!♡♡♡ じゅるるるるるるっ!♡♡♡ ちゅぅ♡ ちゅぅー……っ♡  ぬちゃあ……♡ はむっ♡ じゅるるっるる!♡♡♡

「あああっ♡ はあ゛ぁっ♡ まおっ♡」

「じゅちゅるるっるぅ~……♡ ずぞぞっ♡♡ ちゅぱっ♡ ちゅぷちゅぷっ♡ じゅるっるる♡♡♡ じゅるうぅぅぅぅっ♡♡♡」

「ああああ゛ああ゛っ! まおいぐっ! まお゛っ! いぐぅっぅううううっ!!」

『イ・け♡』

 マオのいたずらっぽい声が聞こえた気がして、先端をちゅうっ♡と強く吸われた瞬間。

 びゅぶっ♡ びゅぶぅぅぅうううう♡ びゅるるるる!♡ びゅーっ!♡ びゅーっ!♡ びゅっ!♡ びゅぶっ♡

「んぷっ♡ んっ♡ ごきゅ♡ ごきゅ♡ んくっ♡ ごきゅっ、ごきゅっ♡ んふー♡ ちゅるるるっ♡ ちゅぅぅぅ♡」

 びっ♡ びゅーっ♡ びゅーっ♡ びゅー……っ♡

「こきゅ♡ こきゅ♡ こくんっ♡ ちゅくちゅくちゅく……♡」

 俺は大声を出してのけぞりながら強烈な射精を迎えた。尿道を駆け上って放出される熱い精液。それらは全てマオの口に注がれ、飲み干されていく。
 マオは喉を鳴らしながら、とても美味しそうに飲み込んでいく。全部飲んでくれているの嬉しい……♡

「こくっ、こくっ……♡ んー?♡ んふー♡ ちゅるるる……っ♡」

 マオは先端だけを口に含み、チンポの濡れた竿部分を手でじゅこじゅこ♡と扱いてくる。さらに尿道に残った残りを吸いだす。その刺激に、またぴゅるっ♡ ぴゅくっ♡と弱い射精をびくびくと繰り返す。
 こんな刺激、負ける……♡ 全部飲んでくれるの優しすぎる……♡ 最後まで、精液がマオに飲み込まれていく……♡

「あぁ~……♡ まおぉぉぉ……♡」

「んふふふっ♡ んー……♡ じゅるるるっ!♡ じゅぞぞぞ♡ ちゅぽんっ♡」

「お゛お゛っ!?」

「ぷはぁ……♡ ごちそうさまでした、先生♡ 今日もとても美味でしたわ♡ ふふっ、どの授業が補習になってもいいくらい……♡」

 それは、死ぬ……♡ マオが全部の授業を補習にして俺の所に来たら……俺、幸せと精気の搾られ過ぎで、死ぬ……♡♡♡

「先生? 聞こえてませんか、先生? 補習ありがとうございました。……やっぱり聞こえていませんわね?」

 マオ好き……♡ こんなフェラチオ毎回されたら、馬鹿になるぅ……♡
 俺はただ天井を見上げて、喘ぎながらぜいぜぃと荒く呼吸を繰り返すだけだった。

「くすっ、先生♡ またごちそう、お願いしますね?♡」

 なお俺が、『サキュバスは好みの相手ほど、その精気を美味しいと感じる』という事実を知るのは、まだ先のことである……。
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