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第四十話 奴をそこそこの高さに吊るせ!
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(よし! よくやった、エリナ! 凄い! 偉いぞ!)
(でしょでしょ? 瑛のアドバイスが役に立ったわ!)
……ん?
こっそりふたりで喜んでいたところだったんだけど――あれ?
(………………い、今なんて? 俺の聞き間ごふっ!)
(わー! わー!! うるさいうるさい黙れぃっ!!)
(ぐふぅ……油断した。お前が刑を執行してどうする)
痛たたたた……と尻をさすっていると、呆れ顔のエルヴァールが俺たちにこう告げてきた。
「――? なぜお前は尻を気にしているのだ? 用が足したいのなら、刑務官に頼むがいい」
「え……? いやいやいや! そうではなく!」
ば、馬鹿な……!
俺以外には、今のエリナの蹴りが見えていない……だと……!?
「とっととはじめたまえ。この僕の手をわずらわせているのだからな。それを自覚したまえ」
離れ際に、俺はエリナにだけ届く声で囁く。
(がんばれ! ここからが肝心だぞ!)
(分かってるわよ。任せなさいって!)
軽やかなステップ、というより、もはやスキップに近い浮かれようで元の位置まで戻っていくエリナを見送りながら、俺は内心胸を撫で下ろしていた。
そもそもこの作戦は、エルヴァールがコボルディッシュの通訳役を引き受けてくれなければ意味がなかったのだ。
もし拒否されていたとしたら、まさしくその時はイシェナさんの《催淫》を使ってでも、無理やりエルヴァールに通訳をさせるつもりだったのだから。そうなっていたとしたら、まさにエルヴァールが語ったように俺たちがこれから行うつもりの事実確認という名の『尋問』は、信用性の欠けた茶番劇に成り下がっていただろう。
そして。
この『綱渡り』パフォーマンスは、まだはじまったばかりなのだ。
「さて……お待たせしました、悲しみに暮れる哀れなコボルドの未亡人(仮)様――」
ご丁寧に一言一句エルヴァールが通訳すると、キーキーと不満げな声がアリーナに響いた。
それでもエリナの表情は変わらない。
冷徹なまでの平静さでじっと見つめている。
「おやおや。私が(仮)などと余計なひと言を付けているところがお気に召さないと? では、その点をここにいる皆様の前で明らかにするためにも、いくつかのご質問をお許し下さいませ」
エルヴァールの使うコボルディッシュは問題なく通じているようだ。コボルドの未亡人(仮)は、忌々しげに気色の悪い緑色の唾を床に吐きつけ、真っ向から受けて立つつもりらしい。
「この場には、あなた方コボルドの生態について、あまりご存知でない方もいらっしゃいます。ですので、無知な質問に聴こえましたらご容赦下さい。……まず、はじめに、ですが――」
エリナは手元のメモを盗み見た。
俺とふたりでまとめた質問票だ。
「あなた方コボルドは、卵生――つまり、卵から産まれますよね? 他のコボルドが産んだものと、どのように区別されているのでしょうか?」
キーキーキー!
「そんなモン、見たら分かるに決まってるだろ、間抜け! おたんこなす! ……だそうだ」
「ぐ……っ!」
ヤバい。
エリナたん、キレそう。
「……おほん! ……では、こちらをご覧いただけますか? これはどなたのでしょうか?」
「い――いや! 待て待て待て! それは……一体なんじゃ!? エリナ弁護人!」
「あ――これですか」
おいぃ!?
先に説明しとく流れだったろうが!
エリナはその手の中で妖しく光る、この世界ではとても珍しく、俺の元いた世界では珍しくもなんともないシロモノを指さして、グズウィン議長からよく見えるように差し出した。
「し、失礼しました……。これは被告人のいた世界で流通している魔道具のひとつ、『すまあとほん』という物であります。いくつかの術式が封じられていますが、それはまたいずれ」
「なるほど……。よろしい、続けなさい」
いいのかよ。
どう考えてもよくねえだろ。
「ここに写っているのは、《始まりの祠》で撮影? された、とある『卵』です。これはあなたのお産みになられた物でしょうか。それとも別の方のでしょうか? さて、いかがです?」
キーキーキー!
「ほらほら、ご覧! 誰が見たって分かる! こりゃ隣ん家のだ、唐変木! ……だそうだ」
「へ、へーえ! やっぱり、私のようなド素人では分からなくても、バーッチリですねえ!」
キレる寸前だったエリナは、にやり、と口元を歪めて次の写真に切り替えた。
まったく同じアングルの写真だが、写っている卵に変化があった――ぴし、とヒビが入り、顔を出している。
「……あれ? あれれー? この写真、ちょうど産まれる瞬間を収めた貴重な一枚なんです! まー、可愛い『目無しトカゲ』の赤ちゃんだこと! 生まれたばっかりは黒いんですねえ……」
……ヒッヒ。
「誰にでも間違いはあるもんだ、いちいち揚げ足とるんじゃないよ、ボンクラ。……だそうだ」
くすくす……と忍び笑いがアリーナから聴こえてきた。
それに押されるように、エリナは次の一手を繰り出す。
「ぷっ。では次に、こちらをご覧いただけます? これは弁護人側で作成した資料ですが――」
もう、そこからは呆れるほど酷いやりとりのオンパレードだった。
エリナが『ご婦人! あなたのお洋服ステキですね!』と褒めれば『そうだろ? とても気に入ったから持ち主のコボルドをブッ殺して奪い取ったのさ!』と誇らしげなブラックすぎるジョークが返り、さらにエリナが『もしあなたの夫が族長で、別の族長に負けたとしたら、どうします?』と問えば『そんなモン! 勝った方がダンナに決まってるだろ! 負ければゴミカスさ! 愛? それって喰えるのかい?』とさも当たり前のごとくに吐き捨てられる始末。
笑いを堪えながらエリナが『もしもあなた方の縄張りに、あの最前列にいらっしゃる「七魔王」のどなたかが無断で踏み込んできたら――』と問いかけると喰い気味に『相手が誰だろうがカンケーないね! 血ヘド吐くまで勝負するまでさ!』と吼えかかり、アリーナは大爆笑。
トドメはこれだ。
「長くなりましたので、最後にひとつお尋ねします。あなたの家族構成を教えてくださいませ」
キーキーキー!
「はぁ? 家族ってなにさ? 意味分かんないね! 産んだら勝手に生まれて、族長の命じるままに生きるだけさ! そんなことも知ら……済まないが、本件は取り下げさせてもらいたい」
最後に、がくり、と膝から崩れ落ちたのは、糾弾人・エルヴァール=グッドフェローただひとりだったと言う――いとあはれ。
(でしょでしょ? 瑛のアドバイスが役に立ったわ!)
……ん?
こっそりふたりで喜んでいたところだったんだけど――あれ?
(………………い、今なんて? 俺の聞き間ごふっ!)
(わー! わー!! うるさいうるさい黙れぃっ!!)
(ぐふぅ……油断した。お前が刑を執行してどうする)
痛たたたた……と尻をさすっていると、呆れ顔のエルヴァールが俺たちにこう告げてきた。
「――? なぜお前は尻を気にしているのだ? 用が足したいのなら、刑務官に頼むがいい」
「え……? いやいやいや! そうではなく!」
ば、馬鹿な……!
俺以外には、今のエリナの蹴りが見えていない……だと……!?
「とっととはじめたまえ。この僕の手をわずらわせているのだからな。それを自覚したまえ」
離れ際に、俺はエリナにだけ届く声で囁く。
(がんばれ! ここからが肝心だぞ!)
(分かってるわよ。任せなさいって!)
軽やかなステップ、というより、もはやスキップに近い浮かれようで元の位置まで戻っていくエリナを見送りながら、俺は内心胸を撫で下ろしていた。
そもそもこの作戦は、エルヴァールがコボルディッシュの通訳役を引き受けてくれなければ意味がなかったのだ。
もし拒否されていたとしたら、まさしくその時はイシェナさんの《催淫》を使ってでも、無理やりエルヴァールに通訳をさせるつもりだったのだから。そうなっていたとしたら、まさにエルヴァールが語ったように俺たちがこれから行うつもりの事実確認という名の『尋問』は、信用性の欠けた茶番劇に成り下がっていただろう。
そして。
この『綱渡り』パフォーマンスは、まだはじまったばかりなのだ。
「さて……お待たせしました、悲しみに暮れる哀れなコボルドの未亡人(仮)様――」
ご丁寧に一言一句エルヴァールが通訳すると、キーキーと不満げな声がアリーナに響いた。
それでもエリナの表情は変わらない。
冷徹なまでの平静さでじっと見つめている。
「おやおや。私が(仮)などと余計なひと言を付けているところがお気に召さないと? では、その点をここにいる皆様の前で明らかにするためにも、いくつかのご質問をお許し下さいませ」
エルヴァールの使うコボルディッシュは問題なく通じているようだ。コボルドの未亡人(仮)は、忌々しげに気色の悪い緑色の唾を床に吐きつけ、真っ向から受けて立つつもりらしい。
「この場には、あなた方コボルドの生態について、あまりご存知でない方もいらっしゃいます。ですので、無知な質問に聴こえましたらご容赦下さい。……まず、はじめに、ですが――」
エリナは手元のメモを盗み見た。
俺とふたりでまとめた質問票だ。
「あなた方コボルドは、卵生――つまり、卵から産まれますよね? 他のコボルドが産んだものと、どのように区別されているのでしょうか?」
キーキーキー!
「そんなモン、見たら分かるに決まってるだろ、間抜け! おたんこなす! ……だそうだ」
「ぐ……っ!」
ヤバい。
エリナたん、キレそう。
「……おほん! ……では、こちらをご覧いただけますか? これはどなたのでしょうか?」
「い――いや! 待て待て待て! それは……一体なんじゃ!? エリナ弁護人!」
「あ――これですか」
おいぃ!?
先に説明しとく流れだったろうが!
エリナはその手の中で妖しく光る、この世界ではとても珍しく、俺の元いた世界では珍しくもなんともないシロモノを指さして、グズウィン議長からよく見えるように差し出した。
「し、失礼しました……。これは被告人のいた世界で流通している魔道具のひとつ、『すまあとほん』という物であります。いくつかの術式が封じられていますが、それはまたいずれ」
「なるほど……。よろしい、続けなさい」
いいのかよ。
どう考えてもよくねえだろ。
「ここに写っているのは、《始まりの祠》で撮影? された、とある『卵』です。これはあなたのお産みになられた物でしょうか。それとも別の方のでしょうか? さて、いかがです?」
キーキーキー!
「ほらほら、ご覧! 誰が見たって分かる! こりゃ隣ん家のだ、唐変木! ……だそうだ」
「へ、へーえ! やっぱり、私のようなド素人では分からなくても、バーッチリですねえ!」
キレる寸前だったエリナは、にやり、と口元を歪めて次の写真に切り替えた。
まったく同じアングルの写真だが、写っている卵に変化があった――ぴし、とヒビが入り、顔を出している。
「……あれ? あれれー? この写真、ちょうど産まれる瞬間を収めた貴重な一枚なんです! まー、可愛い『目無しトカゲ』の赤ちゃんだこと! 生まれたばっかりは黒いんですねえ……」
……ヒッヒ。
「誰にでも間違いはあるもんだ、いちいち揚げ足とるんじゃないよ、ボンクラ。……だそうだ」
くすくす……と忍び笑いがアリーナから聴こえてきた。
それに押されるように、エリナは次の一手を繰り出す。
「ぷっ。では次に、こちらをご覧いただけます? これは弁護人側で作成した資料ですが――」
もう、そこからは呆れるほど酷いやりとりのオンパレードだった。
エリナが『ご婦人! あなたのお洋服ステキですね!』と褒めれば『そうだろ? とても気に入ったから持ち主のコボルドをブッ殺して奪い取ったのさ!』と誇らしげなブラックすぎるジョークが返り、さらにエリナが『もしあなたの夫が族長で、別の族長に負けたとしたら、どうします?』と問えば『そんなモン! 勝った方がダンナに決まってるだろ! 負ければゴミカスさ! 愛? それって喰えるのかい?』とさも当たり前のごとくに吐き捨てられる始末。
笑いを堪えながらエリナが『もしもあなた方の縄張りに、あの最前列にいらっしゃる「七魔王」のどなたかが無断で踏み込んできたら――』と問いかけると喰い気味に『相手が誰だろうがカンケーないね! 血ヘド吐くまで勝負するまでさ!』と吼えかかり、アリーナは大爆笑。
トドメはこれだ。
「長くなりましたので、最後にひとつお尋ねします。あなたの家族構成を教えてくださいませ」
キーキーキー!
「はぁ? 家族ってなにさ? 意味分かんないね! 産んだら勝手に生まれて、族長の命じるままに生きるだけさ! そんなことも知ら……済まないが、本件は取り下げさせてもらいたい」
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