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プライド
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「聞いて月森双夜、あなたがバリアを張っている間に私はここから抜けてモンスターの裏に回るわ。そこで攻撃を仕掛けるから月森双夜は逃げないように四方に結界を張ってほしい」
俺が頷いたのを見ると、星宮さんは颯爽と行ってしまった。
さて、なら俺は星宮さんが十分な距離を取れるだけの時間を稼ごう。
なめんなよ、モンスター。これでもあの月森家の跡取りなんだよっ。
バリアを強めた俺にモンスターも負けじと攻撃を繰り出す。たとえそれが単調な攻撃だったとしても、強いのには変わらない。よくこんなのを生徒に戦わせようとしたよ、この学校。
普通の生徒なら、すぐやられてるって。
……普通の生徒?
あれ、待って。星宮さん、大丈夫だよね?全部任せちゃったけど、俺星宮さんのこと何も知らないじゃん。
今になって後悔する。なんでリング交換しなかったんだろう。丘崎に言われたから?いや、そんなんじゃない……はずだけど、そうなのかもしれない気もする……。
この状況になってみれば分かる。
魔力の象徴なんてどうでもいい。星宮さんは今どこにいるんだろうか、けがはしてないか、怖がってはいないか、何をしようとしてるんだろうか。星宮さんのことが心配で、でもどうしようもない。
リングがあれば全て分かっていたはずなのに。
プライドを優先してしまった。
星宮さん、大丈夫かな?
「光よ、我と共に戦う術となれ」
星宮さんの声が聞こえたその瞬間、見たことのない光が向こうから差し込む。いや、見たことはあった。うさぎに何か魔法をかけた時にも星宮さんはこんな光を使っていた。
あの光は一体……。
「月森双夜っ」
そう声が聞こえたかと思うと、星宮さんは光の弓を放ったところで、モンスターは吹っ飛び、俺のバリアを突き抜けて、その突風とバリアを作っていた魔法の粒が俺を襲った。
俺が頷いたのを見ると、星宮さんは颯爽と行ってしまった。
さて、なら俺は星宮さんが十分な距離を取れるだけの時間を稼ごう。
なめんなよ、モンスター。これでもあの月森家の跡取りなんだよっ。
バリアを強めた俺にモンスターも負けじと攻撃を繰り出す。たとえそれが単調な攻撃だったとしても、強いのには変わらない。よくこんなのを生徒に戦わせようとしたよ、この学校。
普通の生徒なら、すぐやられてるって。
……普通の生徒?
あれ、待って。星宮さん、大丈夫だよね?全部任せちゃったけど、俺星宮さんのこと何も知らないじゃん。
今になって後悔する。なんでリング交換しなかったんだろう。丘崎に言われたから?いや、そんなんじゃない……はずだけど、そうなのかもしれない気もする……。
この状況になってみれば分かる。
魔力の象徴なんてどうでもいい。星宮さんは今どこにいるんだろうか、けがはしてないか、怖がってはいないか、何をしようとしてるんだろうか。星宮さんのことが心配で、でもどうしようもない。
リングがあれば全て分かっていたはずなのに。
プライドを優先してしまった。
星宮さん、大丈夫かな?
「光よ、我と共に戦う術となれ」
星宮さんの声が聞こえたその瞬間、見たことのない光が向こうから差し込む。いや、見たことはあった。うさぎに何か魔法をかけた時にも星宮さんはこんな光を使っていた。
あの光は一体……。
「月森双夜っ」
そう声が聞こえたかと思うと、星宮さんは光の弓を放ったところで、モンスターは吹っ飛び、俺のバリアを突き抜けて、その突風とバリアを作っていた魔法の粒が俺を襲った。
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