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第46話 今はその時ではない
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道化師は強い。奴がラルガの宮廷魔道士を自称する通り、奴がカードを介して繰り出してくる魔法の威力は普通の魔法使いのそれを遥かに凌駕していた。
しかし、どれほど威力が強かろうと、俺にとっては魔法はただの魔法でしかない。その一撃が『魔法』という型に填められている以上は、アンチ・マジックで例外なく無効化することができる。
もちろん、俺がアンチ・マジックを操っている間は俺の方から奴に攻撃を仕掛けることはできない。
しかし──俺は一人ではない。一緒に戦ってくれる、心を許せる仲間がいるのだ!
「ヴァイス!」
「わうっ!」
俺の呼びかけに応えてヴァイスが吠える。
ヴァイスが繰り出した衝撃波は周囲の木々もろとも道化師を飲み込んで、派手に吹き飛ばした!
吹っ飛んだ道化師は木に背中から叩き付けられて、ずるずると滑り落ちるように地面に落ちた。
衝撃波をまともに受けた影響だろう、仮面の端に僅かに罅が入っている。
「……畜生……畜生、こんな、こんな屈辱ってないわぁ……アタシの魔法が通用しないなんて……君、一体、何者……」
「何処にでもいるただの魔法使いだよ」
立ち上がろうともせず呪詛のように呻きを吐き出す道化師の目の前に立ち、小さなその体を見下ろしながら、俺は言った。
俺は、できることなら自分の手を人の血で汚すような真似はしたくないのだが……相手は魔帝に忠誠を誓っている下僕だ。魔帝から離れるように諭したところでそれを大人しく聞き入れるとは到底思えないし、何より放っておいたら何をし出すか分からない。特にこいつはジークリンデやバルムンクと異なり感情的になりやすいタイプのようだから、自棄を起こして暴走する可能性は十分にある。
それだったら、いっそのこと……覚悟を決めて、大人しくしている今のうちに屠ってしまうのがいい。
此処は、日本じゃない。異世界だ。命の遣り取りをすることが当たり前で、それが正義にも悪にもなる世界なのだ。
これは──正義なのだ。此処でこいつを殺すのは、世界が望んでいることなのだ。
俺はぐっと空気を飲み込んで、奥歯を噛み締め、静かに右の掌を道化師の頭に向けた。
「俺は、本音を言ったら殺しなんてやりたくない。でもあんたたちがやっていることは、殺されても文句が言えないくらいの悪行だ。だから……このまま此処で、俺に殺されてくれ」
「……ふん、甘っちょろいこと言ってるんじゃないわよォ……」
道化師は伏せていた顔を上げて、俺を見た。
相手の目が見えるわけではないが、きっと奴は、俺のことを睨んでいるのだろう。そんなニュアンスを感じた。
「君は、確かにアタシより強い。でも、それでも、魔帝様には勝てないのよ、絶対にねェ! せいぜい束の間の勇者気分を味わうといいわ! そして魔帝様に、これ以上にないってくらいの絶望を与えられて殺されればいいわ! アハハハハハハハハ!」
狂ったように哄笑し始める道化師に、俺は複雑な表情を向けた。
これが、人と魔帝との戦であるとはいえ……どうして、人同士の戦いというものは、こんなにも残酷なものを生み出すのだろう。
それは、日本人である俺にとっては──受け止めるには、重かった。
「……せめてもの情けだ、なるべく苦しまないようにしてやる」
此処で俺が迷っていたら事は進まない。男として、腹を括ろう。
翳した掌の先に、意識を集中させる。
「……アルテマ」
生まれた青白い光が、目の前を眩く塗り潰した。
ゅっ──
ばぢぃん!
大きな電子機器がショートを起こしたような、激しい音が辺りに反響する。
アルテマの光が収まり、元通りに見えるようになった俺の視界の中央にあったのは──俺が想像していたような、道化師のばらばら死体ではなかった。
刃の腹に穴が空いた、一振りの黒い巨大な剣。
それが、俺と道化師の間に割って入るように突き立っていた。
この剣が、俺の放ったアルテマを阻んだことはすぐに理解した。
かつても、これが俺の渾身の魔法を叩き切ったのだ。そのことは記憶に新しい。
この剣の持ち主ならば、それくらいのことは平然とやってのけるだろう。
しかし。何故。
此処に、この剣があるのだ?
目を見開いた俺の横で──
この剣を投げ放ったその男は、相変わらず鳥の兜の下に隠れた顔をこちらへと向けていた。
「無様だな、ジークオウル」
「……何よ。アタシのことを笑いに来たの?」
「お前を嘲笑って事が片付くのなら幾らでもそうするのだがな」
憮然とした道化師の言葉をあっさりと受け流し、バルムンクはゆっくりと距離を狭めてきた。
ジークオウルの横に立ち、無造作に右腕を伸ばし、その小さな体を軽々と抱え上げる。
唐突に荷物のような扱いをされて、ジークオウルは足をばたばたとさせた。
「ちょっと、何するのよっ! この剣バカ! 脳筋男!」
「我が主はお前の勝手な行動に御立腹だ。その上、たかが魔道士一人に敗れたとお知りになられたら……あの御方は何と申されるかな」
「……!」
びくっ、とジークオウルの全身が跳ねた。
バルムンクに見せていた威勢の良さは何処へやら、一転してがたがたと震え始めたジークオウルは、小さな声で必死に懇願した。
「わ、分かったわよォ……帰る、帰るから! もう勝手に出歩いたりしないから! だから、アタシがそのおっさんに負けたことは魔帝様に言わないでちょうだい! お願いよォ!」
「……それはお前の態度次第だな」
バルムンクは左手で地面に突き刺さった剣を引き抜いた。
相変わらず非常識な力だな、こいつ。
奴は引き抜いた剣を黒い光の欠片に変えて手中から消滅させると、俺の方に顔を向けた。
「……そういうわけだ。この者は我が引き取らせてもらう」
「……戦わないのか?」
俺の問いに、奴は僅かに肩を竦めて。
「今はまだその時ではないのでな」
まるで知人に別れを告げるように、あっさりと俺に背を向けた。
「その時は、来るべき時に自然と訪れる。焦ってその瞬間を手繰り寄せる必要はあるまい」
そう言い残して、奴はジークオウルを小脇に抱えたまま森の奥へと姿を消したのだった。
……魔帝の関係者の考えることっていまいち分からんな……世界征服を狙うような連中なんだから、仲間がやられたら報復しようって考えるのが普通なんじゃないのか?
まあ……戦う気がないって言ってる相手に喧嘩を吹っかける気は俺にはないけど。
俺はがりがりと頭を掻いて、離れたところにいるフォルテたちの元へと向かった。
フォルテたちは、地面に横たわっている竜の子供を見つめていた。
ざっくりやられていた背中の傷は今はもう跡形もなく、裂けていた翼も元に戻っている。
どうやら、俺が渡したポーションはしっかりと竜の怪我を癒したようである。
ジークオウルが何故あの竜の子供を狙ったのかは結局謎のままだが、これで計画とやらは潰えたはずだ。
後は竜の子供が目を覚ますのを待って、森の中に放すだけである。
あの状態のまま放置して、また何かに襲われでもしたら流石に寝覚めが悪いからな。
「ハル。ちゃんと言われた通りにこの子の治療はしたわよ」
「おう。ありがとな」
「こんなことをして大丈夫なんですか? 竜は、人間を敵視してるんですよ……もしも目を覚ました途端に襲われでもしたら」
不安そうな顔をするユーリルに、大丈夫だろと俺は笑った。
「こんなチビ助に暴れられたところでたかが知れてるさ。まあ、万が一そうなったらその時は俺が何とかしてやるよ」
日本にいた頃に、暴れる野良猫を宥めて大人しくさせた経験は何度かある。流石に猫と竜を同列視するわけにはいかないが、同じような要領で対処はできるだろう……と、俺は思っている。
ヴァイスが竜の子供に鼻を近付けてくんくんと匂いを嗅いでいる。
と、突然耳をぴくんと震わせて顔を上げ、後ろを向いた。
がさがさと茂みを掻き分ける音。その音は次第に大きくなっていき、ひょっこりと、リュウガが姿を現した。
一体何をしてきたのか、全身に小枝や葉っぱが付いている。
「あー、いたいた。ったく、オレを置いてくなっての。探しちまったじゃねぇかよ」
やっぱり迷子になってたんだな。
彼は微妙に不機嫌そうな顔をしながらこちらに近付いてきて、俺たちが囲んでいる竜の子供を見つけて、目を瞬かせた。
「……何だ、そりゃ」
「ああ、これは──」
此処であった出来事のことを説明しようと口を開いた俺の動きが、止まる。
竜の子供が、閉ざしていた瞼を──開いたのだ。
しかし、どれほど威力が強かろうと、俺にとっては魔法はただの魔法でしかない。その一撃が『魔法』という型に填められている以上は、アンチ・マジックで例外なく無効化することができる。
もちろん、俺がアンチ・マジックを操っている間は俺の方から奴に攻撃を仕掛けることはできない。
しかし──俺は一人ではない。一緒に戦ってくれる、心を許せる仲間がいるのだ!
「ヴァイス!」
「わうっ!」
俺の呼びかけに応えてヴァイスが吠える。
ヴァイスが繰り出した衝撃波は周囲の木々もろとも道化師を飲み込んで、派手に吹き飛ばした!
吹っ飛んだ道化師は木に背中から叩き付けられて、ずるずると滑り落ちるように地面に落ちた。
衝撃波をまともに受けた影響だろう、仮面の端に僅かに罅が入っている。
「……畜生……畜生、こんな、こんな屈辱ってないわぁ……アタシの魔法が通用しないなんて……君、一体、何者……」
「何処にでもいるただの魔法使いだよ」
立ち上がろうともせず呪詛のように呻きを吐き出す道化師の目の前に立ち、小さなその体を見下ろしながら、俺は言った。
俺は、できることなら自分の手を人の血で汚すような真似はしたくないのだが……相手は魔帝に忠誠を誓っている下僕だ。魔帝から離れるように諭したところでそれを大人しく聞き入れるとは到底思えないし、何より放っておいたら何をし出すか分からない。特にこいつはジークリンデやバルムンクと異なり感情的になりやすいタイプのようだから、自棄を起こして暴走する可能性は十分にある。
それだったら、いっそのこと……覚悟を決めて、大人しくしている今のうちに屠ってしまうのがいい。
此処は、日本じゃない。異世界だ。命の遣り取りをすることが当たり前で、それが正義にも悪にもなる世界なのだ。
これは──正義なのだ。此処でこいつを殺すのは、世界が望んでいることなのだ。
俺はぐっと空気を飲み込んで、奥歯を噛み締め、静かに右の掌を道化師の頭に向けた。
「俺は、本音を言ったら殺しなんてやりたくない。でもあんたたちがやっていることは、殺されても文句が言えないくらいの悪行だ。だから……このまま此処で、俺に殺されてくれ」
「……ふん、甘っちょろいこと言ってるんじゃないわよォ……」
道化師は伏せていた顔を上げて、俺を見た。
相手の目が見えるわけではないが、きっと奴は、俺のことを睨んでいるのだろう。そんなニュアンスを感じた。
「君は、確かにアタシより強い。でも、それでも、魔帝様には勝てないのよ、絶対にねェ! せいぜい束の間の勇者気分を味わうといいわ! そして魔帝様に、これ以上にないってくらいの絶望を与えられて殺されればいいわ! アハハハハハハハハ!」
狂ったように哄笑し始める道化師に、俺は複雑な表情を向けた。
これが、人と魔帝との戦であるとはいえ……どうして、人同士の戦いというものは、こんなにも残酷なものを生み出すのだろう。
それは、日本人である俺にとっては──受け止めるには、重かった。
「……せめてもの情けだ、なるべく苦しまないようにしてやる」
此処で俺が迷っていたら事は進まない。男として、腹を括ろう。
翳した掌の先に、意識を集中させる。
「……アルテマ」
生まれた青白い光が、目の前を眩く塗り潰した。
ゅっ──
ばぢぃん!
大きな電子機器がショートを起こしたような、激しい音が辺りに反響する。
アルテマの光が収まり、元通りに見えるようになった俺の視界の中央にあったのは──俺が想像していたような、道化師のばらばら死体ではなかった。
刃の腹に穴が空いた、一振りの黒い巨大な剣。
それが、俺と道化師の間に割って入るように突き立っていた。
この剣が、俺の放ったアルテマを阻んだことはすぐに理解した。
かつても、これが俺の渾身の魔法を叩き切ったのだ。そのことは記憶に新しい。
この剣の持ち主ならば、それくらいのことは平然とやってのけるだろう。
しかし。何故。
此処に、この剣があるのだ?
目を見開いた俺の横で──
この剣を投げ放ったその男は、相変わらず鳥の兜の下に隠れた顔をこちらへと向けていた。
「無様だな、ジークオウル」
「……何よ。アタシのことを笑いに来たの?」
「お前を嘲笑って事が片付くのなら幾らでもそうするのだがな」
憮然とした道化師の言葉をあっさりと受け流し、バルムンクはゆっくりと距離を狭めてきた。
ジークオウルの横に立ち、無造作に右腕を伸ばし、その小さな体を軽々と抱え上げる。
唐突に荷物のような扱いをされて、ジークオウルは足をばたばたとさせた。
「ちょっと、何するのよっ! この剣バカ! 脳筋男!」
「我が主はお前の勝手な行動に御立腹だ。その上、たかが魔道士一人に敗れたとお知りになられたら……あの御方は何と申されるかな」
「……!」
びくっ、とジークオウルの全身が跳ねた。
バルムンクに見せていた威勢の良さは何処へやら、一転してがたがたと震え始めたジークオウルは、小さな声で必死に懇願した。
「わ、分かったわよォ……帰る、帰るから! もう勝手に出歩いたりしないから! だから、アタシがそのおっさんに負けたことは魔帝様に言わないでちょうだい! お願いよォ!」
「……それはお前の態度次第だな」
バルムンクは左手で地面に突き刺さった剣を引き抜いた。
相変わらず非常識な力だな、こいつ。
奴は引き抜いた剣を黒い光の欠片に変えて手中から消滅させると、俺の方に顔を向けた。
「……そういうわけだ。この者は我が引き取らせてもらう」
「……戦わないのか?」
俺の問いに、奴は僅かに肩を竦めて。
「今はまだその時ではないのでな」
まるで知人に別れを告げるように、あっさりと俺に背を向けた。
「その時は、来るべき時に自然と訪れる。焦ってその瞬間を手繰り寄せる必要はあるまい」
そう言い残して、奴はジークオウルを小脇に抱えたまま森の奥へと姿を消したのだった。
……魔帝の関係者の考えることっていまいち分からんな……世界征服を狙うような連中なんだから、仲間がやられたら報復しようって考えるのが普通なんじゃないのか?
まあ……戦う気がないって言ってる相手に喧嘩を吹っかける気は俺にはないけど。
俺はがりがりと頭を掻いて、離れたところにいるフォルテたちの元へと向かった。
フォルテたちは、地面に横たわっている竜の子供を見つめていた。
ざっくりやられていた背中の傷は今はもう跡形もなく、裂けていた翼も元に戻っている。
どうやら、俺が渡したポーションはしっかりと竜の怪我を癒したようである。
ジークオウルが何故あの竜の子供を狙ったのかは結局謎のままだが、これで計画とやらは潰えたはずだ。
後は竜の子供が目を覚ますのを待って、森の中に放すだけである。
あの状態のまま放置して、また何かに襲われでもしたら流石に寝覚めが悪いからな。
「ハル。ちゃんと言われた通りにこの子の治療はしたわよ」
「おう。ありがとな」
「こんなことをして大丈夫なんですか? 竜は、人間を敵視してるんですよ……もしも目を覚ました途端に襲われでもしたら」
不安そうな顔をするユーリルに、大丈夫だろと俺は笑った。
「こんなチビ助に暴れられたところでたかが知れてるさ。まあ、万が一そうなったらその時は俺が何とかしてやるよ」
日本にいた頃に、暴れる野良猫を宥めて大人しくさせた経験は何度かある。流石に猫と竜を同列視するわけにはいかないが、同じような要領で対処はできるだろう……と、俺は思っている。
ヴァイスが竜の子供に鼻を近付けてくんくんと匂いを嗅いでいる。
と、突然耳をぴくんと震わせて顔を上げ、後ろを向いた。
がさがさと茂みを掻き分ける音。その音は次第に大きくなっていき、ひょっこりと、リュウガが姿を現した。
一体何をしてきたのか、全身に小枝や葉っぱが付いている。
「あー、いたいた。ったく、オレを置いてくなっての。探しちまったじゃねぇかよ」
やっぱり迷子になってたんだな。
彼は微妙に不機嫌そうな顔をしながらこちらに近付いてきて、俺たちが囲んでいる竜の子供を見つけて、目を瞬かせた。
「……何だ、そりゃ」
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