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1-4 反乱の狼煙
95 お仕置き (フェルト視点)・後
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俺の心臓がドクンと跳ねた。
レイは気づいていないだけで、これって……多分、恋人よりもずっと重いんじゃないかと思う。重くて、どろどろした愛情の、証でしかないんじゃ……
ぶわわと全身の体温が上がる。恥ずかしくなって、思わず俯いて両手で顔を隠した。
レイは自分の愛の重さを理解していないみたいで、俺ばかりがドキドキしてずるいとも思う。
俺は丸裸に首輪だけつけて、それこそ本当にレイの犬になったみたいな気持ちで、この重過ぎる愛情とどう向き合えばいいのかと悶々としていた。
頭からぷしゅーと湯気でも出そうだと思った。レイは顔を隠している俺の手を剥がすと、いつもの意地悪そうな笑みを浮かべて、また俺の下唇を甘く噛んだ。
「じゃ、お仕置きはじめよっか」
そう言って、俺の中心をするりと触ると、本当に一体どういう魔法なんだかわからないけど、俺の勃ちあがった陰茎にぴったりのサイズの銀の輪を根本につけた。射精だけを防ぎ、俺を苦しめるためだけのその銀の輪に、いつもどれだけ泣かされてるのかを思い出す。
それから、満足そうにふふっと笑うと、「見て」と自分の両手のひらを俺に見せつけてきた。
「!!!」
レイの両方の手のひらにはレイの唇がついていて、レイみたいにぺろりと舌を動かした。
(これもレイの魔法? 本当にどういうことなんだろ)
でも、それが一体なにに使われるのかがわからなくて、俺はこてんと首をかしげた。
レイはそんな俺を見ながらにやにやと嫌な笑いを浮かべて、俺と唇を重ねながら「こうするんだよ」と、俺の唇を舌で割りさきながら、俺の両方の乳首の上に手を重ねた。
その途端――……
「わあッ! ちょッ……れいっ! んんーッ!!! んんんんーーっ!」
ねっとりと口内を撫でられながら、同時に両方の乳首からも同じ感触を感じた。あまりの快感に叫ぶような喘ぎ声をあげると、そのままレイの唇に、戸惑いごと呑み込まれた。目の前には、意地悪そうな黒い瞳。俺の反応の、一挙一動を見逃そうとしない捕食者がいた。
「ふあっ……んッれいぃっ」
胸に置かれたレイの手の上に自分の両手を重ね、なんとか過ぎた快感を逃がそうとするけど、レイの力が強くてびくともしない。ビクンビクンと体が痙攣して、戒められた陰茎がはち切れそうになってる。そのうち、レイは、「邪魔だな」と小さくつぶやいて、俺の体をひっくり返すと、結局後ろ手に、手を縛り上げられた。
「うぅ……」
座った状態でうしろから抱えられると、いよいよ俺は逃げられなくなり、ただただ「やだッ」と言いながら、両方の乳首から与えられる快感に翻弄されるしかなかった。レイがうしろから俺のうなじを舐め上げ、優しく唇を落としている。――愛してる人の唇が三つもあるだなんて、嘘だ……と涙目になる。
「ぁッ……ふっ、やめっ」
どうにかしたくて、滲む視界のままうしろを振り返れば、すぐ近くに……愛しい人の顔。
優しく唇を舌で割られて、俺の頭はパニックになり、ただただ腰を揺らすしか、快感の逃し方がわからない。はくはくと空気を追う俺の唇を奪いながら、レイの目がどんどん意地悪そうに細くなっていく。
ああ、レイが興奮してるときの顔。
目を細めて、哀れな俺の痴態に満足してるんだと思ったら、俺はさらに腰を揺らしてしまう。
レイの両手がまさぐるように、俺の胸筋から腹筋をたどり、まるで何人ものレイに全身を舐められているような快感が走る。だけど、レイの両手がどこを目指しているのかに気づいた俺は、ヒュッと息を呑んだ。
(嘘……うそだよね。無理……無理ぃッ!)
そう叫ぼうと身をよじるが、レイは唇を解放してくれず、ん、んん! と俺の口から唾液が洩れただけだった。
俺は、ふるふると訴えるように首を振るが、レイの目は子どもを甘やかすみたいな柔らかい笑みを浮かべていて、このまま俺をどうしたいのか、明らかだった。俺がみっともなく喘ぎ、悶え苦しむのを見たいんだ。
そして、レイの両手は目的の位置にたどりつくと、躊躇無く、俺の陰茎を握り込んだ。
「ぁああーッ!」
俺はみっともなく喘ぎ声をあげ、ビクンビクンと体を揺らした。
今まで感じたこともない快感だった。そんな唇に責められたら頭がおかしくなる。
俺が痙攣している間にも、レイの手は止まらず、左手は亀頭を呑み込み、右手は竿の部分を舐め上げた。俺の喉がヒュッと変な音を立てた。だけど、呼吸を整える間もなく、その過ぎた快楽の波に引きずり込まれた。
腰を振るのを止められない。ガクガクと俺の腰が滑稽に突き上げるけど、やめることができない。
(気持ちい……気持ちい。気持ちいぃッ!)
レイの両手はゆるゆると位置を変え、舐め方を変えながら、俺の睾丸や陰茎を刺激しつづけている。俺の陰茎には、決して達することのできないぴったりとした戒めがあり、俺はただその快感に喘ぐしかない。そのまま片手が会陰を通り、尻のほうに向かって、ぺろぺろと動いていく。
俺は涙目で必死で訴えたけど、レイは美しく笑うだけで俺を責める手は止めてくれない。右手で亀頭を握りしめ、その手の中の唇で先端を扱かれながら、左手は俺の尻を浄化しながら、くるくると侵入してきた。
「はあッ……ん、ぁッ……あああっ」
俺の思考は完全に停止し、ただ与えられる過ぎた快楽に、体をしならせて喘ぐだけになっていた。尻の中を刺激するレイの指が、ある一点を翳めるたびに、ひいッとみっともない声が出る。俺が快楽に弱過ぎるのか、レイの指が巧みなのか。両方なのか。もうやだ。涙が溢れる。
レイは愛玩しているものを見るように、ぐったりしている俺を見ながら目を細めると、命令した。
「フェルト、舐めて」
レイはベッドヘッドに置かれた枕の山によりかかり、股をひらいてズボンから中心を取り出した。レイの形のいい陰茎がカチカチに固くなっているのを見て、俺は、はあ、と期待に満ちた甘い息を洩らした。
俺は不自由な格好のまま、犬みたいにレイの股間に顔を寄せると、その男っぽい匂いのする陰茎を躊躇なく口に含んだ。
(ぁ……レイの味ッ)
興奮した俺は、まるでご褒美をもらったかのようにぺろぺろとレイの中心を舐め回し、唇で竿を扱き、えづきそうになるほど奥深くまで飲み込んだ。ああ、愛おしい。熱くて硬くて。
「ほんとに犬みたいだな……」
くすくすと笑うレイの声が聞こえるけど、犬でいいって思ってしまった。首もとの存在を思い出す。だって俺は、レイの犬になったんだから、多分それで、もういい。
しっぽを振って欲しいなんて言われたけど、しっぽが生えているなら、ぶんぶん振り回してる。もう、もはや「わん」と言って、撫でてもらいたい。俺はレイの性感を煽るように、じゅぷじゅぷとやらしい音を立てながら、レイの陰茎をなにかに取り憑かれたみたいに舐めた。
「気持ちいいよ」
レイが目を閉じて、俺の舌を感じてくれている姿をちらりと確認して嬉しくなる。
さらりと俺の髪を指先でいじりながら、レイの手が俺の頬をそっと包んだ。目を上げると、レイと目が合う。レイの目が細められるのは、興奮してるときだから、俺は一生懸命じゅぷじゅぷと唇を動かした。
縛られたまま四つん這いみたいな状態になっている俺の背筋を、レイの指先が撫で上げる。そして、その先の尻に差し入れられた。「ん!」と声が洩れる。レイのが欲しい。さっきまで不安だったこともあるけど、早くレイと繋がりたかった。
「欲しい?」
俺の気持ちを見透かしたように甘い声で尋ねられ、俺はレイの陰茎を咥えたまま、こくこくと頷いた。頷きながら、目の前のこの昂りが俺の中に入ることを想像して、思わず、腰が揺れてしまった。
「れ、れい」
くすくす笑いながら、腰のあたりに手を入れられて、ひょいと仰向けにひっくり返された。いつも思うけど、レイの固有魔法はずるすぎると思う。こんな細腕のレイに軽々持ち上げられる身にもなって欲しい。
レイと、ひっくり返された俺の体の間で、俺のガチガチになった陰茎がビクンと揺れた。俺は、羞恥に震えるが、拘束された腕はそのままだから顔を隠すことができない。恥ずかしすぎて、ぷるぷると横を向いていたら、「かわいい」とレイが小さくつぶやくのが聞こえた。
「ほら、言って」
自分の下にレイの陰茎が当たっているのを感じ、期待に震えた。
揺するように押しつけられて、「ん?」と意地悪そうな笑みを浮かべたまま、レイが俺の様子を窺う。
その意地悪そうな視線を嫌がるどころか、俺は熱に浮かされたみたいなうっとりした顔になってしまう。俺は、はあはあと息を荒げながら、「――れいの、ほしい」と言った。レイは満足そうに微笑むと、その滾った中心が宛てがわれ、ゆっくり、ゆっくりと挿入される。
「は、ぁ、あッ」
俺の口から、歓喜にも似た吐息が洩れた。
俺の屹立した中心が目の前にあるせいか、視覚からも犯されている気になり、いつもの倍感じる。レイの大きくなった陰茎の形を味わうように、俺の入り口が伸縮するのがわかって、恥ずかしさのあまり、うう、と俺は唇を噛み締めた。「動くよ」と小さくレイが言うと、律動を開始した。
レイは気づいていないだけで、これって……多分、恋人よりもずっと重いんじゃないかと思う。重くて、どろどろした愛情の、証でしかないんじゃ……
ぶわわと全身の体温が上がる。恥ずかしくなって、思わず俯いて両手で顔を隠した。
レイは自分の愛の重さを理解していないみたいで、俺ばかりがドキドキしてずるいとも思う。
俺は丸裸に首輪だけつけて、それこそ本当にレイの犬になったみたいな気持ちで、この重過ぎる愛情とどう向き合えばいいのかと悶々としていた。
頭からぷしゅーと湯気でも出そうだと思った。レイは顔を隠している俺の手を剥がすと、いつもの意地悪そうな笑みを浮かべて、また俺の下唇を甘く噛んだ。
「じゃ、お仕置きはじめよっか」
そう言って、俺の中心をするりと触ると、本当に一体どういう魔法なんだかわからないけど、俺の勃ちあがった陰茎にぴったりのサイズの銀の輪を根本につけた。射精だけを防ぎ、俺を苦しめるためだけのその銀の輪に、いつもどれだけ泣かされてるのかを思い出す。
それから、満足そうにふふっと笑うと、「見て」と自分の両手のひらを俺に見せつけてきた。
「!!!」
レイの両方の手のひらにはレイの唇がついていて、レイみたいにぺろりと舌を動かした。
(これもレイの魔法? 本当にどういうことなんだろ)
でも、それが一体なにに使われるのかがわからなくて、俺はこてんと首をかしげた。
レイはそんな俺を見ながらにやにやと嫌な笑いを浮かべて、俺と唇を重ねながら「こうするんだよ」と、俺の唇を舌で割りさきながら、俺の両方の乳首の上に手を重ねた。
その途端――……
「わあッ! ちょッ……れいっ! んんーッ!!! んんんんーーっ!」
ねっとりと口内を撫でられながら、同時に両方の乳首からも同じ感触を感じた。あまりの快感に叫ぶような喘ぎ声をあげると、そのままレイの唇に、戸惑いごと呑み込まれた。目の前には、意地悪そうな黒い瞳。俺の反応の、一挙一動を見逃そうとしない捕食者がいた。
「ふあっ……んッれいぃっ」
胸に置かれたレイの手の上に自分の両手を重ね、なんとか過ぎた快感を逃がそうとするけど、レイの力が強くてびくともしない。ビクンビクンと体が痙攣して、戒められた陰茎がはち切れそうになってる。そのうち、レイは、「邪魔だな」と小さくつぶやいて、俺の体をひっくり返すと、結局後ろ手に、手を縛り上げられた。
「うぅ……」
座った状態でうしろから抱えられると、いよいよ俺は逃げられなくなり、ただただ「やだッ」と言いながら、両方の乳首から与えられる快感に翻弄されるしかなかった。レイがうしろから俺のうなじを舐め上げ、優しく唇を落としている。――愛してる人の唇が三つもあるだなんて、嘘だ……と涙目になる。
「ぁッ……ふっ、やめっ」
どうにかしたくて、滲む視界のままうしろを振り返れば、すぐ近くに……愛しい人の顔。
優しく唇を舌で割られて、俺の頭はパニックになり、ただただ腰を揺らすしか、快感の逃し方がわからない。はくはくと空気を追う俺の唇を奪いながら、レイの目がどんどん意地悪そうに細くなっていく。
ああ、レイが興奮してるときの顔。
目を細めて、哀れな俺の痴態に満足してるんだと思ったら、俺はさらに腰を揺らしてしまう。
レイの両手がまさぐるように、俺の胸筋から腹筋をたどり、まるで何人ものレイに全身を舐められているような快感が走る。だけど、レイの両手がどこを目指しているのかに気づいた俺は、ヒュッと息を呑んだ。
(嘘……うそだよね。無理……無理ぃッ!)
そう叫ぼうと身をよじるが、レイは唇を解放してくれず、ん、んん! と俺の口から唾液が洩れただけだった。
俺は、ふるふると訴えるように首を振るが、レイの目は子どもを甘やかすみたいな柔らかい笑みを浮かべていて、このまま俺をどうしたいのか、明らかだった。俺がみっともなく喘ぎ、悶え苦しむのを見たいんだ。
そして、レイの両手は目的の位置にたどりつくと、躊躇無く、俺の陰茎を握り込んだ。
「ぁああーッ!」
俺はみっともなく喘ぎ声をあげ、ビクンビクンと体を揺らした。
今まで感じたこともない快感だった。そんな唇に責められたら頭がおかしくなる。
俺が痙攣している間にも、レイの手は止まらず、左手は亀頭を呑み込み、右手は竿の部分を舐め上げた。俺の喉がヒュッと変な音を立てた。だけど、呼吸を整える間もなく、その過ぎた快楽の波に引きずり込まれた。
腰を振るのを止められない。ガクガクと俺の腰が滑稽に突き上げるけど、やめることができない。
(気持ちい……気持ちい。気持ちいぃッ!)
レイの両手はゆるゆると位置を変え、舐め方を変えながら、俺の睾丸や陰茎を刺激しつづけている。俺の陰茎には、決して達することのできないぴったりとした戒めがあり、俺はただその快感に喘ぐしかない。そのまま片手が会陰を通り、尻のほうに向かって、ぺろぺろと動いていく。
俺は涙目で必死で訴えたけど、レイは美しく笑うだけで俺を責める手は止めてくれない。右手で亀頭を握りしめ、その手の中の唇で先端を扱かれながら、左手は俺の尻を浄化しながら、くるくると侵入してきた。
「はあッ……ん、ぁッ……あああっ」
俺の思考は完全に停止し、ただ与えられる過ぎた快楽に、体をしならせて喘ぐだけになっていた。尻の中を刺激するレイの指が、ある一点を翳めるたびに、ひいッとみっともない声が出る。俺が快楽に弱過ぎるのか、レイの指が巧みなのか。両方なのか。もうやだ。涙が溢れる。
レイは愛玩しているものを見るように、ぐったりしている俺を見ながら目を細めると、命令した。
「フェルト、舐めて」
レイはベッドヘッドに置かれた枕の山によりかかり、股をひらいてズボンから中心を取り出した。レイの形のいい陰茎がカチカチに固くなっているのを見て、俺は、はあ、と期待に満ちた甘い息を洩らした。
俺は不自由な格好のまま、犬みたいにレイの股間に顔を寄せると、その男っぽい匂いのする陰茎を躊躇なく口に含んだ。
(ぁ……レイの味ッ)
興奮した俺は、まるでご褒美をもらったかのようにぺろぺろとレイの中心を舐め回し、唇で竿を扱き、えづきそうになるほど奥深くまで飲み込んだ。ああ、愛おしい。熱くて硬くて。
「ほんとに犬みたいだな……」
くすくすと笑うレイの声が聞こえるけど、犬でいいって思ってしまった。首もとの存在を思い出す。だって俺は、レイの犬になったんだから、多分それで、もういい。
しっぽを振って欲しいなんて言われたけど、しっぽが生えているなら、ぶんぶん振り回してる。もう、もはや「わん」と言って、撫でてもらいたい。俺はレイの性感を煽るように、じゅぷじゅぷとやらしい音を立てながら、レイの陰茎をなにかに取り憑かれたみたいに舐めた。
「気持ちいいよ」
レイが目を閉じて、俺の舌を感じてくれている姿をちらりと確認して嬉しくなる。
さらりと俺の髪を指先でいじりながら、レイの手が俺の頬をそっと包んだ。目を上げると、レイと目が合う。レイの目が細められるのは、興奮してるときだから、俺は一生懸命じゅぷじゅぷと唇を動かした。
縛られたまま四つん這いみたいな状態になっている俺の背筋を、レイの指先が撫で上げる。そして、その先の尻に差し入れられた。「ん!」と声が洩れる。レイのが欲しい。さっきまで不安だったこともあるけど、早くレイと繋がりたかった。
「欲しい?」
俺の気持ちを見透かしたように甘い声で尋ねられ、俺はレイの陰茎を咥えたまま、こくこくと頷いた。頷きながら、目の前のこの昂りが俺の中に入ることを想像して、思わず、腰が揺れてしまった。
「れ、れい」
くすくす笑いながら、腰のあたりに手を入れられて、ひょいと仰向けにひっくり返された。いつも思うけど、レイの固有魔法はずるすぎると思う。こんな細腕のレイに軽々持ち上げられる身にもなって欲しい。
レイと、ひっくり返された俺の体の間で、俺のガチガチになった陰茎がビクンと揺れた。俺は、羞恥に震えるが、拘束された腕はそのままだから顔を隠すことができない。恥ずかしすぎて、ぷるぷると横を向いていたら、「かわいい」とレイが小さくつぶやくのが聞こえた。
「ほら、言って」
自分の下にレイの陰茎が当たっているのを感じ、期待に震えた。
揺するように押しつけられて、「ん?」と意地悪そうな笑みを浮かべたまま、レイが俺の様子を窺う。
その意地悪そうな視線を嫌がるどころか、俺は熱に浮かされたみたいなうっとりした顔になってしまう。俺は、はあはあと息を荒げながら、「――れいの、ほしい」と言った。レイは満足そうに微笑むと、その滾った中心が宛てがわれ、ゆっくり、ゆっくりと挿入される。
「は、ぁ、あッ」
俺の口から、歓喜にも似た吐息が洩れた。
俺の屹立した中心が目の前にあるせいか、視覚からも犯されている気になり、いつもの倍感じる。レイの大きくなった陰茎の形を味わうように、俺の入り口が伸縮するのがわかって、恥ずかしさのあまり、うう、と俺は唇を噛み締めた。「動くよ」と小さくレイが言うと、律動を開始した。
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