51 / 72
リスティアーナ女王国編
24 とある旅人の覚悟
しおりを挟む「……おいおいおいおい。どういうことだよ」
ライナスは柱の影で呆然と立ちすくんでいた。
少し離れた場所には、明らかに暗黒竜と話をしているエマの恋人の姿がある。
必死で気配を殺してはいるが、自分の存在など気がつかれているかもしれないとライナスの額に汗が浮かぶ。ライナスは自分の心臓がドクドクと嫌な音を響かせているのを感じていた。
リスティアーナ女王国の忘れられた砂漠には暗黒竜がいるらしいという、うさんくさい情報をアントンがライナスに教えたのは今朝のことだった。
アントンは昔から遺跡や歴史が好きで、旅が始まってからもいつも変なところに行きたがる癖がある。
そんな幻の遺跡があるのなら行きたいと思ったんだろうが、暗黒竜だなんていう神話上のモンスターが実在するはずもなかった。そもそもどこにあるかもわからない遺跡なんて無理だろ、とライナスが言うと不敵な笑みを浮かべたアントンが変な魔導具を取り出した。
どうしてもその遺跡に行きたくて、情報屋に頼って見つけてきたらしい。
アントンがおどろおどろしい真っ黒な竜が口に咥えた水晶を見て虚ろな気持ちになったが、アントンが目をキラキラ輝かせて力説してくるので断れなかった。――が。
(あれが……そもそもの間違いだった……!)
ライナスはぐっと拳を握りしめながら、顔を顰めた。
アントンの持っている魔導具の水晶の中には黒い方位磁針のようなものが入っていて、その針の指し示す方向に、半信半疑で二人が馬を走らせていたときだった。
そこまでは、いつもと変わらない普通の旅だったのだ。
延々と続く砂漠に不安を覚えそろそろ引き返そうと二人が思い始めたころ、二人は砂漠のど真ん中を迷いなく突っ切る馬の足跡を見つけたのだ。
そして、二人はその足跡をたどってこの神殿までたどり着いた。
巨大な蟻地獄のように凹んだ砂面の中、階段が続いており、悪魔のような装飾の施された門が口をひらいているのが見えて、さすがのライナスも背筋が凍るような思いだった。だが、あんな砂漠のど真ん中であんな怪しい門を見つけてしまった以上、ライナスは行かざるを得なかった。
自分の実力が、暗黒竜相手に通用するのかどうかはわからなかった。だが、そこへと向かっていた馬の足跡があったのだから、放置できるわけなかった。
突然、目の前に姿を現した謎の遺跡にアントンの目はキラキラと輝いていた。
モンスターが蔓延っている、いつ終わるかもわからないような真っ黒な回廊が続く中、二人はモンスターの屍を築きながら突き進んだ。血の匂いが染みついたかのような罠だらけのひどい通路を、ランプ片手にしばらく歩いたところで小さな灯りが見えたのだ。
駆け足で近づくと、そこには聖なる神殿であるかのような雰囲気をまとった空間が広がっていたのだった。
(モンスターの巣窟は超えたと思ったけど……)
ライナスたちを待ち受けていたのはサンドスコーピオンの山だった。なんとかその戦いを終えたあと、その空間には静寂が広がっていた。
そこにはモンスターもいない様子だったため、遺跡の探索をしたいとアントンが言い出したのを聞いて、ライナスはげんなりした。
アントンが遺跡だの歴史だの言い出すときは、何時間もかかるのだ。
さすがに暗黒竜の神殿と呼ばれるような場所で別行動はまずいだろうとライナスは思ったが、アントンがそんなに遠くまでは行かないからと食い下がるので、しぶしぶそれを許したのだった。
だが、なにか気配がするような気がして歩いていたところで、ライナスは足を止めた。柱の影に身を隠し、目の先に捉えた巨大な存在を信じられない気持ちで凝視した。
燻した鋼鉄できているかのような外殻、禍々しいオーラを纏いその凶悪さは伝わってくるというのに、その黄金色の瞳には理知的な光が灯っているかのように見えた。その巨体は大きさもさることながら、悠久の時をも感じさせ、ライナスは震えた。
ライナスが見据えたその先には――巨大な黒い竜が眠っていたのだった。
口から思わず驚きがこぼれた。
「嘘だろ……」
そう呟いたライナスの驚きも冷めやらんうちに、更なる衝撃の光景が飛び込んできたのはそのときだった。
一人の男が眠る暗黒竜にゆっくりと近づくのが見えたのだ。そして、聞こえたのだ。
――深く響く声が。
「闇の王……世界を手に入れるときが来ましたか」
(――――――え?)
その声が自分の耳に届いた瞬間――ライナスは逃げ出した。
圧倒的な不利を理解したからだった。相手は暗黒竜だけではなく、おそらくは『魔王』である。混乱の中アントンと約束した場所まで、音もなくひた走った。
(まずい、まずい、まずい――!)
魔の森に足を踏み入れたとき、魔王いるかなーなどと軽口を叩いていたが、ライナスは自分に欠けているものを理解していた。だからこそ、アントンだってあんなに慌てて、まだと言っていたのだから。
わかっている。いずれは――そう、いずれは魔王と対峙するために自分はいる。だが――。
(それはまだ今じゃない……!)
そう思いながらひた走るライナスを見つけたアントンは目を丸くした。
アントンも約束の場所に向かい慌てて走っていたのに、いつも気だるそうに構えているライナスが明らかに焦っているのを見て驚いたのだ。一目散に走っていくライナスに近づき、アントンは声をかけた。
「ど、どうしたの……!? ライナスもなんかあった???」
「あ、アントン。い、今……い、いや――待って……待って」
「え???」
「いや……待って。な、なんでもない……」
すっかり青ざめてしまったライナスが約束していた場所を通り過ぎても足を止めず、入口を目指していることにアントンは気がついた。
その様子から弾き出される状況は一つだった。アントンは裏返った声で叫んだ。
「も、もしかしテッ……暗コクリゅウッほんとニにいたの!?」
ライナスはアントンに本当のことを言うべきなのか、冷や汗をかきながら考えていた。
(暗黒竜……たしかにそれもまずい。だけど、問題はエマの恋人が魔王なのかってこと……)
もしもあの男が本物の魔王で、暗黒竜と共に世界を滅ぼそうと企んでいるのであれば、単独で行動していたときに討伐してしまえばよかった……と、ライナスは眉間に皺を寄せた。だが、あのときはただエマのことが気になってしかたなかったことを思い出し、ライナスはさらに眉間の皺を深めた。
あの時点では、まだ魔王がどうこうだなんてわかっていなかったので、ただライナスは混乱しているのだった。
不可解なことが多すぎるとライナスは思った。
どうして自分があんなにも腹を立てていたのかということもそうだけど、あんな純真そうな様子でありながらエマは魔王の手下だったんだろうか……と考えてから、羞恥と深い悲しみが混ざったかのようなおかしな感覚がライナスの胸を刺しぬいた。
胸を圧迫される不快感を感じながらもライナスは考えた。
(本当に魔王? でもじゃあ、どうしてドラゴンイールを倒したんだ……? モンスターが仲間というわけではないのか?)
隣でアントンがなにか喚いているのが聞こえていたが、ライナスはそれどころではなかった。
ていうか――
(た、食べてたし……)
ライナスの顔が引き攣る。なにがなんだかさっぱりわからない、とライナスは思った。
とにかく明らかに暗黒竜と思しきモンスターが『闇の王』と呼んだのだから、あの男が魔王で間違いはないとライナスは思った。
でも、じゃあ――
(……エマは?)
あの男の隣にエマの姿はなかった。
この前も別行動をしていたようだったしまたどこかで待っているのかもしれない、とライナスは思う。なんのためにあの男と一緒にいる、どうしてここにはいない、エマはなにを考えて俺に剣を教わろうとしたんだろう、どこにいるのか、魔王と暗黒竜のことなんて忘れて、ライナスの頭の中はすっかりエマのことでいっぱいだった。
(あんな無垢なやつが魔王と一緒にいるなんて、どう考えてもおかしい。なにか理由があるんだ)
ライナスの思考がその考えに行き着くのはすぐだった。
いまだになにか興奮気味に喚いているアントンに、ライナスは尋ねた。
「魔王って……やっぱり強いのかな」
「え! まあ……本当かはわからないけど、ヴァールストレーム王国の救世の神子が消息を断ったっていう話だし……」
深刻な顔をしているライナスの様子を窺いながら、アントンはぼそぼそと口にした。
ライナスが続けた。
「ていうかエマはなんなんだろう。妖精が一緒にいるくらいだ。悪いやつじゃないんだろ?」
「ええ? 今度はエマさん?? ライナス、ほんとどうしたの? エマさんはたしかに妖精みたいな人だったけど、妖精なんてそんなこと言い出して……ほんと、どうしちゃったわけ? ライナス」
なにがあったの! と、いつものようにギャーギャー喚いているアントンの言葉を、いつものように右から左へ流しながら、ライナスの頭の中にピコンと一つの考えが浮かんだ。
今回も前回もエマはあの魔王と思しき男と行動していなかった。エマの前ではモンスターを倒し、冒険者づらを装っているだけなのではないかという考えが。
そしてライナスは気がついた――
「……もしかして、エマは知らないんじゃ……」
あんなぽやっとした男のことである。知らずに魔王にいいように丸め込まれている可能性のほうが高い……いや、その可能性しかないとライナスは思った。
さっきまで自分の胸の中を占拠していた鬱々とした感情が、光に照らされたかのように一気にぱああっと霧散していく。そして、パタパタとライナスの速度はだんだんと遅くなり、そしてついに立ち止まった。
アントンは頭の上に疑問符を浮かべながら、首をかしげてライナスの言葉を待つ。きっとこの幼馴染は、自分がいない間になにかとんでもないものを見たに違いないと確信していた。
「なあ……俺って魔王に勝てるのかな」
「――……そのために選ばれてるはずだよ」
ライナスは、アントンの声が心なしか震えているような気がした。
きっと今の状態では魔王に勝てないということを理解しているのだとライナスは思った。だけど――
(今まで……なんで俺って思ってた)
アントンと二人、路地裏でゴミを漁ってた幼少期をライナスは過ごしてきた。親切な人に孤児院に入れてもらえてからも、ライナスもアントンも過酷な状況でなんとか生きてきたのだ。
ライナスがずる賢くなったのも、アントンがライナスに従う姿勢を崩さないのも、それぞれの生きるための処世術であると言える。
だけどここにきて、ライナスははじめて実感が湧いてくるのを感じていた。
(……俺が……助けてあげないと)
エマはきっと騙されている。あんな森の奥で出会うことができたのは本当に運命だったのかもしれない、とライナスは思った。
純粋でなにも知らずに騙されているのだ。
魔王に匿われているのはどこかの姫かなんかだとライナスは思っていた。でも、今、ようやく自分の目的が視界いっぱいに鮮明に浮かんでいた。
そっか。俺が――
(俺が、勇者なんだから……)
そして、キッと目の前を睨み、ライナスは悔しそうに拳を握りしめた。
エマの恋人のことを同じくらいの実力の持ち主だと思ったのは間違いだったと認識を改め、さらに暗黒竜と手を組む様子だった男のことを思い、ライナスは自分の実力不足を痛感していた。
「早く……あれを見つけないといけない」
そう思ったとき――どこからか話し声が聞こえてきたのだ。
アントンがビクッと肩を震わせるのが目に入った。だけど、ライナスは思った。
あれ――この声って……
33
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
過労死転生した公務員、魔力がないだけで辺境に追放されたので、忠犬騎士と知識チートでざまぁしながら領地経営はじめます
水凪しおん
BL
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。
家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。
絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。
「大丈夫だ。俺がいる」
彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。
これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。
無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか!
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
【土壌改良】スキルで追放された俺、辺境で奇跡の野菜を作ってたら、聖剣の呪いに苦しむ伝説の英雄がやってきて胃袋と心を掴んでしまった
水凪しおん
BL
戦闘にも魔法にも役立たない【土壌改良】スキルを授かった伯爵家三男のフィンは、実家から追放され、痩せ果てた辺境の地へと送られる。しかし、彼は全くめげていなかった。「美味しい野菜が育てばそれでいいや」と、のんびり畑を耕し始める。
そんな彼の作る野菜は、文献にしか存在しない幻の品種だったり、食べた者の体調を回復させたりと、とんでもない奇跡の作物だった。
ある嵐の夜、フィンは一人の男と出会う。彼の名はアッシュ。魔王を倒した伝説の英雄だが、聖剣の呪いに蝕まれ、死を待つ身だった。
フィンの作る野菜スープを口にし、初めて呪いの痛みから解放されたアッシュは、フィンに宣言する。「君の作る野菜が毎日食べたい。……夫もできる」と。
ハズレスキルだと思っていた力は、実は世界を浄化する『創生の力』だった!?
無自覚な追放貴族と、彼に胃袋と心を掴まれた最強の元英雄。二人の甘くて美味しい辺境開拓スローライフが、今、始まる。
悪役令息の七日間
リラックス@ピロー
BL
唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。
気づいた時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。【お知らせ:2024年1月18日書籍発売!】
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。