oh my little love

フロイライン

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運命の歯車

しません!

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「すいません

突然お邪魔しちゃいまして。」


蒼と梶谷がいる部屋に、見知らぬ男が入ってきて、頭を下げた。

そして、蒼の顔を見ると、少し驚いた様子で

「蒼ちゃん…

いつもAVを見てて、どえらい美人だって思ってたけど、実際にナマで見ると、それ以上ですね!

これほどの美人を見た事がありませんよ。」

と、早口で言った。


蒼は、居心地が悪くなり、帰ろうとしたが、それを察した梶谷が慌てて男を紹介し始めた。


「蒼ちゃん

彼は、平井さん。」



「あ、すいません。

挨拶が後回しになってしまって。

ロイヤルラピスの平井と申します。」


平井は、そう言って名刺を差し出すと、蒼も慌てて立ち上がって両手で名刺を受け取った。



「彼は、この近くで風俗店を経営しててね。

ウチがキャストの紹介動画とかを撮ったりしてる関係で、親しくなったんだ。」


梶谷がそう説明すると、蒼は

「風俗店…ですか?」

と、言うと、少し表情が変わった。


「そうなんですよ。

私、ニューハーフヘルスを経営しておりましてね。

蒼ちゃんほど人気はありませんけど、現役のAV女優もキャストとして在籍してているんですよ。」

と、説明した。


蒼は、ここに自分がいる理由も必要もないと思い、本当に帰ろうとしたが、すぐに梶谷が止めた。
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