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嬉しい変化と悲しい変化
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瑛太は、祐希のペニスを見て、思わず、咥え込んでしまった。
フツーだったら男のイチモツを咥えたり舐めたりするなんてあり得ない行為だと、瑛太は思っていた。
しかし、目の前にいる人物は、もはや彼にとって、男友達だった祐希、その人ではなく、ただの美しい女性そのものであった。
祐希は、女性扱いしてくれた瑛太のことを愛おしく思うのと同時に、ペニスを舐めてくれたことに対し、感謝の気持ちでいっぱいになっていた。
少なくとも、祐希のことを、瑛太は気持ち悪く思っていない証拠であったから…
感激と興奮、その両方の気持ちが祐希の全身を包み込んだ。
しかし…
祐希のペニスは何も反応せず、小さいままであった。
これについては、祐希自身も予めわかってはいた事だった。
女性ホルモンの注射を始めてから、祐希は、性欲というものを失ってしまった。
それまでは、頻繁にとまではいかないが、一人でする事もあった。
だが、女性ホルモンを始めてからは、そのような衝動は一切湧いてこず、欲求は、皆無となってしまった。
本当なら、めちゃくちゃ興奮するシチュエーションにもかかわらず、我を失わず、ある程度冷静でいられるのは、そのような理由があったからだった。
故に、全く勃起せず、瑛太の口の中の祐希のペニスは、ずっと小さいままであった。
祐希は、女性らしい肉体を得ることが出来たが、同時にいくつもの大切なものを失ってしまったのだった。
フツーだったら男のイチモツを咥えたり舐めたりするなんてあり得ない行為だと、瑛太は思っていた。
しかし、目の前にいる人物は、もはや彼にとって、男友達だった祐希、その人ではなく、ただの美しい女性そのものであった。
祐希は、女性扱いしてくれた瑛太のことを愛おしく思うのと同時に、ペニスを舐めてくれたことに対し、感謝の気持ちでいっぱいになっていた。
少なくとも、祐希のことを、瑛太は気持ち悪く思っていない証拠であったから…
感激と興奮、その両方の気持ちが祐希の全身を包み込んだ。
しかし…
祐希のペニスは何も反応せず、小さいままであった。
これについては、祐希自身も予めわかってはいた事だった。
女性ホルモンの注射を始めてから、祐希は、性欲というものを失ってしまった。
それまでは、頻繁にとまではいかないが、一人でする事もあった。
だが、女性ホルモンを始めてからは、そのような衝動は一切湧いてこず、欲求は、皆無となってしまった。
本当なら、めちゃくちゃ興奮するシチュエーションにもかかわらず、我を失わず、ある程度冷静でいられるのは、そのような理由があったからだった。
故に、全く勃起せず、瑛太の口の中の祐希のペニスは、ずっと小さいままであった。
祐希は、女性らしい肉体を得ることが出来たが、同時にいくつもの大切なものを失ってしまったのだった。
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