オレ、母になる

フロイライン

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雲散霧消

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真希と瑛太は、すぐに裸になり、激しくお互いを求め合った。


「ああっ

瑛太君

気持ちいいっ!


ああああっ!あんっ!」


真希は、驚くほど大きな声を上げ、身を捩らせた。


「真希ちゃん!

俺もめちゃくちゃ感じるっ!」



「ありがとう、瑛太君!

ああんっ!んふっ!


瑛太君のおかげで私の気持ちがすっかり晴れたわ!!」 
 


「真希ちゃん!

俺、ずっとキミの事が好きだってんだ!

こんなふうになれて嬉しいよ!」


瑛太は、以前にずっと抱いていた真希への想いが爆発し、そう言うと、乳房にしゃぶりついた。


真希は、その言葉に感激し、快感に喘ぎながら涙を流した。

不妊と診断され、生きる希望を失った真希は、自分を要らない人間だと思うようになっていた。

誰からも必要とされない欠陥人間…

真希は、勝手にそう思い込み、どんどん心の闇が深くなっていった。


しかし、瑛太は、そんな自分を好きだと言ってくれた。


この言葉は、真希の心を回復させるには十分なものであり、同時に、瑛太の優しさが、彼への愛情に変換させる効果があった。


そして…


この言葉を口から出した瞬間に、何もかもが変わってしまう…

そんなふうに思いながらも、真希は言わずにはいられなかった。


「愛してるっ!


愛してるわ!瑛太!」

と…
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