381 / 395
専業主婦とリタイア義父
しおりを挟む
心は、自らの希望で専業主婦になる事を選んだ。
家には、宮埜の父武雄がおり、既に仕事をリタイアしているために、宮埜が仕事に出ている間、心と二人でずっとすごす事になる。
勿論、心は朝食の準備に始まり、掃除洗濯と、一日中忙しく動き回っており、武雄と共にすごす時間というのは、それほどは存在しない。
昼食の後、心は、食べた後の食器や、調理した鍋などを洗い、全て片付くと、居間でテレビを見る武雄に
「お義父さん
ワタシ、スーパーに買い物に行ってきますね。」
と、声をかけた。
すると、武雄は振り返り
「スーパーに?
心さん、もしよかったら一緒について行ってもいいですか。」
と、言った。
「えっ、お義父さんも?」
「ずっと家にいたらボケてしまいそうでね。
ちょっと気分転換にと思って。
荷物持ちくらいにはなりますから。」
と、言って笑った。
「それじゃあ、是非。」
心もニコッと笑って答えた。
二人は外に出ると、スーパーまでの道を並んで歩いたのだった。
「いやあ、こんな美人と歩いた事ないから、緊張しますね。」
武雄は、少し赤面しながら心に言うと、チラッと視線を合わせ、またすぐに逸らした。
「もう、やめて下さい、お義父さん。
ワタシは男なんですから…
なんか、申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
心は、そう言って口元を押さえて笑った。
家には、宮埜の父武雄がおり、既に仕事をリタイアしているために、宮埜が仕事に出ている間、心と二人でずっとすごす事になる。
勿論、心は朝食の準備に始まり、掃除洗濯と、一日中忙しく動き回っており、武雄と共にすごす時間というのは、それほどは存在しない。
昼食の後、心は、食べた後の食器や、調理した鍋などを洗い、全て片付くと、居間でテレビを見る武雄に
「お義父さん
ワタシ、スーパーに買い物に行ってきますね。」
と、声をかけた。
すると、武雄は振り返り
「スーパーに?
心さん、もしよかったら一緒について行ってもいいですか。」
と、言った。
「えっ、お義父さんも?」
「ずっと家にいたらボケてしまいそうでね。
ちょっと気分転換にと思って。
荷物持ちくらいにはなりますから。」
と、言って笑った。
「それじゃあ、是非。」
心もニコッと笑って答えた。
二人は外に出ると、スーパーまでの道を並んで歩いたのだった。
「いやあ、こんな美人と歩いた事ないから、緊張しますね。」
武雄は、少し赤面しながら心に言うと、チラッと視線を合わせ、またすぐに逸らした。
「もう、やめて下さい、お義父さん。
ワタシは男なんですから…
なんか、申し訳ない気持ちでいっぱいです。」
心は、そう言って口元を押さえて笑った。
14
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる