182 / 190
羞恥の事実
しおりを挟む
「実はね、今日取材が入ってんだよ。
フーゾクGSの。」
「えっ」
店長は、サオリにそう切り出すと、続けて
「ユウちゃんが出る予定だったんだけど、まあこういう事情でダメになったから、大変申し訳ないんだけど、サオリちゃんが出てくれないかなあ。」
と、顔の前で両手を合わせて頼み込んだ。
「ちょっと待ってください。
フーゾクGSって、体験動画のやつですよね?」
「そうそう。
その通り。
よく知ってるね。」
「それをワタシにやれと?」
「そうなんだよ。
ここんとこウチの業績も芳しくなくてね。
近くにできたチェーン店のニューハーフヘルスに客を持っていかれっぱなしなんだ。
頼むよ。
ウチで美人なのは、サオリちゃんとユウちゃんしかいないから。」
「そんな事ないですよ。
ミナミちゃんとか可愛い子がいるじゃないですか。」
「ダメダメ。彼女は男の娘だから、胸ないし。
あちらさんもおっぱい有りのニューハーフを求めてきてるんで。」
「でも、イヤです。
だって、動画がサイトに出ちゃうんでしょ?
絶対イヤです!」
「そこを何とか頼むよ。
今さら断れないし、サオリちゃんしかお願いする人がいないんだよ。
お願いします!」
店長は、その一点張りで、サオリに逃げ道を作らせず、結局、根負けしたサオリは、取材を受ける事となり…
フーゾクGSの。」
「えっ」
店長は、サオリにそう切り出すと、続けて
「ユウちゃんが出る予定だったんだけど、まあこういう事情でダメになったから、大変申し訳ないんだけど、サオリちゃんが出てくれないかなあ。」
と、顔の前で両手を合わせて頼み込んだ。
「ちょっと待ってください。
フーゾクGSって、体験動画のやつですよね?」
「そうそう。
その通り。
よく知ってるね。」
「それをワタシにやれと?」
「そうなんだよ。
ここんとこウチの業績も芳しくなくてね。
近くにできたチェーン店のニューハーフヘルスに客を持っていかれっぱなしなんだ。
頼むよ。
ウチで美人なのは、サオリちゃんとユウちゃんしかいないから。」
「そんな事ないですよ。
ミナミちゃんとか可愛い子がいるじゃないですか。」
「ダメダメ。彼女は男の娘だから、胸ないし。
あちらさんもおっぱい有りのニューハーフを求めてきてるんで。」
「でも、イヤです。
だって、動画がサイトに出ちゃうんでしょ?
絶対イヤです!」
「そこを何とか頼むよ。
今さら断れないし、サオリちゃんしかお願いする人がいないんだよ。
お願いします!」
店長は、その一点張りで、サオリに逃げ道を作らせず、結局、根負けしたサオリは、取材を受ける事となり…
4
あなたにおすすめの小説
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる