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母姉還る
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父は単身赴任中に浮気をし、あまり家に帰ってこない
姉は、アメリカの大学に行っていたが、病気になり、現地の病院に入院
姉の面倒を見るために、母は渡米
受験生の自分は、夏休みを一人家に残り勉強に勤しむ筈だった
が、性欲を持て余し、その事を医師兼科学者の叔父に相談したところ、性欲を抑える薬を投与される。
実際に性欲は無くなったが、問題が発生。
この薬は男性器を女性器に変えるものだった。
しかし、その女性器を使って同級生の海里と関係を持ってしまい、性器以外の体のパーツも女性化してしまう。
中でも問題だったのが脳だった。
その後、すぐに実験を中止し、元に戻る薬を投与したが、何故か脳は元には戻らず、女性としての心象を持ちながら男性の体で生活するという不自由な生活を余儀なくされ、受験どころではなくなった。
そんな十月のある日
母と姉がついに帰国することになった。
これはこれでまたピンチである…
そんな事を思いながら家でボーっとしていたヒロトだったが、下の方で物音がしたので、少し慌てて降りてきた。
「あっ」
大きなスーツケースをそれぞれが持ち、肩からバッグをかけた母の恵子と姉の愛香が玄関に立っていた。
母とは三ヶ月半ぶり
姉とは二年ぶりの再会だった。
姉は、アメリカの大学に行っていたが、病気になり、現地の病院に入院
姉の面倒を見るために、母は渡米
受験生の自分は、夏休みを一人家に残り勉強に勤しむ筈だった
が、性欲を持て余し、その事を医師兼科学者の叔父に相談したところ、性欲を抑える薬を投与される。
実際に性欲は無くなったが、問題が発生。
この薬は男性器を女性器に変えるものだった。
しかし、その女性器を使って同級生の海里と関係を持ってしまい、性器以外の体のパーツも女性化してしまう。
中でも問題だったのが脳だった。
その後、すぐに実験を中止し、元に戻る薬を投与したが、何故か脳は元には戻らず、女性としての心象を持ちながら男性の体で生活するという不自由な生活を余儀なくされ、受験どころではなくなった。
そんな十月のある日
母と姉がついに帰国することになった。
これはこれでまたピンチである…
そんな事を思いながら家でボーっとしていたヒロトだったが、下の方で物音がしたので、少し慌てて降りてきた。
「あっ」
大きなスーツケースをそれぞれが持ち、肩からバッグをかけた母の恵子と姉の愛香が玄関に立っていた。
母とは三ヶ月半ぶり
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