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揺らぎ
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再び始めてしまったヒロトと海里だったが、さっき経験しただけあって、海里も長持ち出来たため、ヒロトは二度もイッてしまった。
そのままベッドにグッタリとして倒れ込んだ二人だったが、海里は射精をしたために、些か冷静さを取り戻していた。
「ヒロト、じゃあ行こうか。」
仰向けで、天井を見つめながら言う海里に対し、ヒロトは一切反応せず、乱れた呼吸音だけが、部屋に響き渡った。
海里は、起き上がって、隣で同じように仰向けの状態になったヒロトの方に視線をやったが…
「あーっ!」
また、大きな声を出す海里に、ようやくヒロトも呼吸を整えながら、目を開いた。
「どうしたのよ?」
「おい…
ヤバイって…」
「えっ」
ヒロトは、海里の視線が自分の胸に向いている事に気付き、慌てて視線を下に落とした。
「あっ!」
ヒロトの乳房は、先ほどよりも大きく膨らんでおり、もはや巨乳と呼ばれるレベルに達していた。
それどころか
「ヒロト、その声」
「えっ、あっ
あー
あー
ええーっ!?」
声がみるみる甲高くなってきており、慌てて発声練習をしてみたが、透き通った綺麗な女子声しか出なかった。
「マジ、ヤバイって。
早く行こう。」
海里は、慌ただしくパンツを履き、服を着た。
ヒロトもさっき着てたTシャツを身につけたが…
「ダメだって、乳首が透けてる。
そんなんで外歩けないぞ」
海里は、少し呆れた口調でヒロトに注意した。
そのままベッドにグッタリとして倒れ込んだ二人だったが、海里は射精をしたために、些か冷静さを取り戻していた。
「ヒロト、じゃあ行こうか。」
仰向けで、天井を見つめながら言う海里に対し、ヒロトは一切反応せず、乱れた呼吸音だけが、部屋に響き渡った。
海里は、起き上がって、隣で同じように仰向けの状態になったヒロトの方に視線をやったが…
「あーっ!」
また、大きな声を出す海里に、ようやくヒロトも呼吸を整えながら、目を開いた。
「どうしたのよ?」
「おい…
ヤバイって…」
「えっ」
ヒロトは、海里の視線が自分の胸に向いている事に気付き、慌てて視線を下に落とした。
「あっ!」
ヒロトの乳房は、先ほどよりも大きく膨らんでおり、もはや巨乳と呼ばれるレベルに達していた。
それどころか
「ヒロト、その声」
「えっ、あっ
あー
あー
ええーっ!?」
声がみるみる甲高くなってきており、慌てて発声練習をしてみたが、透き通った綺麗な女子声しか出なかった。
「マジ、ヤバイって。
早く行こう。」
海里は、慌ただしくパンツを履き、服を着た。
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「ダメだって、乳首が透けてる。
そんなんで外歩けないぞ」
海里は、少し呆れた口調でヒロトに注意した。
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