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永遠の刹那
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乳首吸うなんて聞いてねーぞ
「おいっ、やめっ!」
ワタシは、賢太の頭を思いっきり押して、やめさせた。
突き飛ばされたことにより、やっと冷静さを取り戻したのか、賢太は、ハッとして
「あ、ごめん!
ごめんなさい!」
と、平謝りしてきた。
「いいよ、もう。
これで終わりね。」
「うん。
ありがとう…」
「ちゃんと、下に行ってみんなとご飯食べるし、学校も行く
これもいいね?」
「うん…」
「じゃあ、とりあえず、下に行こうか。
ウチのお母さんも来てんのよ。」
「えっ、あっ
それは、まだ、ちょっと…」
「ダメ
ワタシの乳を吸った罰よ。
早く用意しなさい。」
ワタシは、自分も下着を付け直しながら賢太に言った。
おっぱいの恩を感じたのか、結局、賢太も観念して、ワタシに連れられて下に降りてきた。
「…」
勿論、叔母さんは、その光景を見て、フリーズしてしまった。
「賢太、ホラっ、なんか言えよ。」
ワタシが賢太の背中を突っついて言うと、観念したのか、小さく頷き
「あの…
色々すいませんでした…」
と、蚊の鳴くような声で母親に謝罪した。
ワタシのお母さんもいたから、さらにぎこちなくなってしまったけど。
でも、叔母さんは、ホッとしたのか、思わず、涙が出てきて
「雫ちゃん
ありがとう…」
と、口元を手で押さえながらワタシに謝意を述べた。
まあ、よかったのかな。
「おいっ、やめっ!」
ワタシは、賢太の頭を思いっきり押して、やめさせた。
突き飛ばされたことにより、やっと冷静さを取り戻したのか、賢太は、ハッとして
「あ、ごめん!
ごめんなさい!」
と、平謝りしてきた。
「いいよ、もう。
これで終わりね。」
「うん。
ありがとう…」
「ちゃんと、下に行ってみんなとご飯食べるし、学校も行く
これもいいね?」
「うん…」
「じゃあ、とりあえず、下に行こうか。
ウチのお母さんも来てんのよ。」
「えっ、あっ
それは、まだ、ちょっと…」
「ダメ
ワタシの乳を吸った罰よ。
早く用意しなさい。」
ワタシは、自分も下着を付け直しながら賢太に言った。
おっぱいの恩を感じたのか、結局、賢太も観念して、ワタシに連れられて下に降りてきた。
「…」
勿論、叔母さんは、その光景を見て、フリーズしてしまった。
「賢太、ホラっ、なんか言えよ。」
ワタシが賢太の背中を突っついて言うと、観念したのか、小さく頷き
「あの…
色々すいませんでした…」
と、蚊の鳴くような声で母親に謝罪した。
ワタシのお母さんもいたから、さらにぎこちなくなってしまったけど。
でも、叔母さんは、ホッとしたのか、思わず、涙が出てきて
「雫ちゃん
ありがとう…」
と、口元を手で押さえながらワタシに謝意を述べた。
まあ、よかったのかな。
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