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醜悪
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「レン
今の気分はどうだ?」
安田は、ベッドでメソメソ泣くレンに声をかけたが、レンは何も反応せず、顔を覆って泣き続けた。
「余興はここまでだ。
さて、今度はワシを楽しませる番だ。」
「わかりました…」
レンは、ようやく泣き止み、少し冷静さを取り戻した。
そうだ
自分は借金を作り、ここで長期間働かされる囚人なのだ。
妻とヨリを戻そうなんて甘い考えを持ってはいけなかったのだ。
第一、自分はもう男ではないではないか。
大量の女性ホルモンを投与され、睾丸を摘出され…
男としての機能を喪失した中途半端な存在。
実際、愛果とも何も出来なかっし、反応もなかった。
淡い期待をするだけ無駄
無駄なのだ。
諦めよう。
レンの心は完全に折れ、安田に何でも従う事を決めた。
「何でもします…
命令して下さい…」
レンは、ベッドの上に正座をし、安田に深々と頭を下げた。
「よろしい。
では、まだ時間はたっぷりある。
ゆっくり楽しもうじゃないか、レン」
再び、裸になった安田は、レンの体を舐め回し、執拗なまでに責めた。
性器が感じにくくなった代わりに、乳房…
とりわけ乳首は、感度が大幅に上がっており、それを熟知している安田は、レンの乳首を集中的に責めた。
男である事をすっかり諦めてしまったレンの心は、呆気なく堕ちており、女としてのこの快感を享受したのだった。
今の気分はどうだ?」
安田は、ベッドでメソメソ泣くレンに声をかけたが、レンは何も反応せず、顔を覆って泣き続けた。
「余興はここまでだ。
さて、今度はワシを楽しませる番だ。」
「わかりました…」
レンは、ようやく泣き止み、少し冷静さを取り戻した。
そうだ
自分は借金を作り、ここで長期間働かされる囚人なのだ。
妻とヨリを戻そうなんて甘い考えを持ってはいけなかったのだ。
第一、自分はもう男ではないではないか。
大量の女性ホルモンを投与され、睾丸を摘出され…
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諦めよう。
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命令して下さい…」
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「よろしい。
では、まだ時間はたっぷりある。
ゆっくり楽しもうじゃないか、レン」
再び、裸になった安田は、レンの体を舐め回し、執拗なまでに責めた。
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