我が異世界生活を行く

茶柄

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22 カジノ

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さてととりあえずぶらぶらしますか。
驚いたが金持ちや貴族が遊びに来る街だけあって屋台の味はこの街が1番良いな。それに酒場屋喫茶店なども充実しているな適当によってみたが味と値段は釣り合ってないな高いばかりで味はそれなりだ食べられない事はないレベルだ。カイワン様から適当に金を使ってくれと100万Gいただいたから困ったな。まあ、もらってしまっても何もいう様な人では無いがスラムの人々や貧民層の為に金を使おうとしているのはわかるし、安易に、孤児院やし神殿に喜捨しようかと思ったのだがガンテツ親方からそれはやめろと注意された。この街の奴等は腐ってるから自分たちの懐に入れて終わりらしいからそれなら酒場でお大尽様のほうが良いとあと屋台を使う事を進められた大抵屋台は貧民層がやっているらしい。
全く貧民層の住人の方が味付けに拘ってるって?まあ、あとは適当に買い物でも良いのだが趣味か悪いのばかりだあんな金ピカの服など誰が着るのか?
馬鹿と金持ちは金ぴか派手な物がどうしてあんなに好きなのか?
となると、遊興関係なんだけど、色町に行く気は無いし酒場はアルファが絡まれる気がするし、まぁあとは気が進まないがカジノので散財するか適当に遊んで従業員にチップをばら撒けば良いかな。屋台の側の横路に座り込んでいる少年を手招きで呼び1000Gを渡しこの街で1番大きいカジノに案内してもらったがまた、金ぴか派手な建物だネオンがあったら多分これでもかと飾り付けるだろうな。さて、勝つ気は無いので適当でよいと思うが問題はチップの額はどれぐらいだ?たぶん貴族御用達だと思うから1万Gぐらいか1000Gだと少ないかな?
カジノの入口に入り200万Gをコインにして 受付に1万Gコインをチップで渡して、遊び台に行く面白いものだ世界が違うのにこういった賭事はだいたいが同じようなものがある。流石にトランプ系統やスロットなどの機械系統は無いがルーレットや鉄玉を投げ入れてどの穴に入るかでかけ金の倍率が決まるパチンコもどきとかがあるこの街にはないが闘技場賭博などもあるらしいあとは水を張った容器に1枚ずつ順番にコインを入れて行き容器から水が溢へさしたひとが勝地でそれまで入れたコインを総取りできるディーラーが勝てばコインはカジノ側のものとなるゲームとか同じサイズのコイン無のでこれは運だけのゲームだが確かになんにんかでやれば面白いかも知れない順番が鍵になるがそこもクジ引きなので運だけのゲームだが暇つぶしには面白かった。あとファンタジー特有の小型魔物同士の掛け試合もあったよ。この賭けは勝つ魔物を当てるのとどのくらいの時間で勝つかでの組合われで掛けるその2つが当たると高倍率で魔物だけ当てるのは低倍率らしい。世界が変わってもこう言う欲のかかるものは同じようになるのが面白い。適当に散財して飲み物を頼みチップをばら撒き200G使いこんなものかと考えて帰路につこうと思うとトラブルは向こうからからやって来る。アルファが絡まれているのかな?アルファは確かに美人だが軍服モドキの服装でドレスを着ているわけではないので、私の護衛騎士だと思われ、こういったトラブルななかったのだが、貴族かも知れない者に絡む馬鹿は今迄いなかったのだがな
「失礼。私の騎士に何か用かな?其れなら主人である私をとおしてもらいのだが。名をお聞きした方が宜しいか其れ共私の勘違いだつたかな?」
退き際のチャンスは与えたのだが余程の馬鹿の方だったかコレもテンプレかな?取り巻きの方は私の着ているものがあまり観ない服で有り腕時計などを魔導具だと思っており、あたふた始めた、が馬鹿、馬鹿だった
「無礼者め僕はクズーノ男爵家の嫡男アクロだぞ!」
「おまえの騎士は美しい」
「僕がもらってやろう」
本当の馬鹿だ相手が自分より上位貴族だったらどうするつもりなのだろうか?
「ふむ、つまりだクズーノ男爵家は我が家に娼婦を斡旋する下賤の真似事をしろとこれは正式な宣戦布告としてで宜しいか?」
「「お待ち下さいどうやら若君は酔われてしまわれた様です今の発言は誤りですどうか御容赦を!!」」
どうやら取り巻きはまだ、頭が働くみたいだが、「馬鹿もの!僕は酔ってなどいない下賤な者に下賤と言ってなにが悪いお前達早くこの下賤者を斬り捨てろ!」
「そこ迄にしてもらいましょう当カジノのでの殺人などはもってのほか、当カジノ支配人たる私がさせません
「ナナシ様本日当カジノでお遊びのところご不快な思い誠に申し訳ありません当ラスゴ街はグラント家に敵対する気はありません。この事はあくまでもクズーノ男爵家がグラント辺境伯爵家に個人的宣戦布告したことてす。
アクロ様!当カジノがお貸している金300万Gは明日までに返済をお願い致します。アクロ様が明日以降も生きている保証がありませんから。
「支配人なにを言っているのだ返済期間はまだあるはずだそれにクズーノ家とグラント家が戦争を始めなければならない?」
「アクロ様大丈夫ですか?クズーノ男爵家の名を出し次期当主宣言までしてグラント辺境伯爵家に連なる者に下賤宣告して無礼を働きグラント家からの正式な宣戦布告かとの問に」
「アクロ様は肯定されたのですよ。
この時点で辺境貴族家全てとクズーノ男爵家の戦争が正式に開戦したのですよクズーノ男爵家に連なる者殺そう略奪しようが王国法により正式なものです。辺境10万の強兵士相手に何日クズーノ家は持ちますかな?」
「待て待てだから何故にグラント家が関わる?」「は、ですからこちらのナナシ様は辺境伯カイワン様に連なる方ですその筆頭騎士に娼婦になれといい、諫めたナナシ様を愚弄したのであれば辺境伯カイワン様を侮辱したも同然ではありませんか本当に頭は大丈夫ですか?お付きの者もあわてて止めていたもの不要としたのわアクロ様ですよ?」赤い顔から青い顔とうとう白い顔になってるな。
「何故止めなかった
「止めましたよ聞かなかったのはお前だろ」
「クズーノ家の嫡男に無礼だぞ
「そのクズーノ家は明日にも無くなるのだから意味無いだろ仮に赦されてもそれには原因アクロ首が必要なんだからもうあんたに敬う意味もないだろ」
うわ変わり身素早いな貴族家って面倒だなだがうまくかんたがいしてくれたな
「ナナシ様申し訳ありません我等がこのどうしようもない放蕩者を諫められずにですが我等の家に敵意はありません、」
「ああ良い再三に渡ってチャンスを与えているのに從家の忠言すら無視するろくでなしなのだ、遊興に来ているのだ大事にする気は無いその者を家に連れ帰り現当主に全て話し、首を差し出すのか戦端を開くのか決めれば良い。」
「嗚呼ありがとうございます。感謝致しますナナシ様」
「まて~~~イそれでは僕はどうなるのだ?」
「其れはあなたの御父上殿が決める事ですよ首を斬るのか?奴隷として金に変えるのか?わでは失礼致します。支配人お手をかけて申し訳ない、何かあればグラント家の方にお願いします」
こういうとき、さっさと帰る方が良いこれ以上の厄介事は面倒くさい。アルファと足早にホテルへと向かう
「マスターナナシは詐欺師ですね人が悪い人ですがうれしかつたですよ」
「別に最後に居場所を伝える為にグラント家の名を出しだけで勘違いいしたのはあちらだ私は名前など名乗っていないのだからまあ後でカイワン様にとっておきのブランデーを持って詫びに行くさあ。たぶん大丈夫だろ。カイワン様たちもわざと勘違いさせる目的もあった行動をしているし」
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