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仕立て屋が来た
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バァンッ!
勢いよく扉が開き、テラージが脱衣室に入ってきた。
「ッ!?何をしている!!!!!!」
「ッ?!」
「あぁ…バレてしまったか…。あともうちょっとだったんだがなぁ…。」
残念そうに言うフォレスト。
「お前という奴は!!!夏梅は私のものだ!!お前には渡さん!!!!」
「なんだと!!別に良いじゃあないか!余だって夏梅ちゃんが好きなんだ!」
「うるさい!!さっさと夏梅から離れろ!!!」
「嫌だ!余とて夏梅ちゃんが好きなんだ!いい加減認めろ!余を認めなければこのまま夏梅ちゃんの初めてを頂いてやる!」
「ならんならん!!絶対に渡すものか!!夏梅の初めては私のものだ!!」
「なら余も受け入れよ。お前の次でいい。私が夏梅ちゃんの父親になることを認めるのだ。…知っておるであろ?女性は何人も男を持って良いと言う事を。血のつながった父親でも家族でも愛人でも婚姻関係あるなしに関わらず男が何人侍っても構わんはずだ。余の何がいけない。余とて夏梅ちゃんが欲しい!」
「く…ッ!!」
「とりあえず、夏梅ちゃんの身体が心配だ。今日のところは夏梅ちゃんにクリーン魔法を施そう。本当は風呂に入った方が身体も温まるし、疲れも取れるのだが、仕方ない。…クリーン。」
夏梅の身体がピカッと光って、何だかスッキリした気がする夏梅。
「あ、ありがとうございます。」
「いんや、これくらい構わんぞ。」
「さてさて、テラージや、夏梅ちゃんとどこまでやったのだ?キスか?おさわりまではやったのか?さっきのあの反応はまだ最後まではやってないだろ?夏梅ちゃんの初めてはまだ頂いてないんだろ?早くしないと余が奪うぞ。」
「それは嫌だ!…順を追っていこうと思っていたんだ。」
「ふむふむ…。でも早くしないと誰かに奪われるぞ。…それにそなたがやらなきゃセバスチャンやマックレガーに順番が回ってこないんだぞ。まだ余とセバスチャンとマックレガーが控えていることを忘れるな。」
「……分かっている…。」
「沈黙が長いが、まぁ良しとしよう。あんまり焦らせても仕方ないからの。……あともうちょっとで仕立て屋が来る。急ピッチで悪いが、夏梅ちゃんや、準備をよろしくな。」
「はい!何から何までありがとうございます。」
「いんや、構わん構わん。気にするな。」
ほんの10分程度で仕立て屋が来た。
コンコンッ…
「仕立て屋ドールでございます。」
「入れ。」
「本日はお招きいただき、光栄に御座います。」
「よい。…これが余とテラージの娘になった夏梅だ。夏梅挨拶しろ。」
「はい。初めまして、夏梅と申します。本日はよろしくお願いします。」
「?!なんと…ッ!ご丁寧にありがとうございます!私は仕立て屋ドールの店主をしております、ドーラと申します。」
女性のような格好をしたオカマが挨拶した。
「…ッ初めまして…。今日はよろしくお願いします。」
夏梅は初めて女装したオカマを見たので驚いたが、どもらず挨拶し返した。
「びっくりしたであろ?こやつはこんななりをしておるが、腕はピカイチだ。安心するがよい。」
「はい、ありがとうございます。」
「ふふ…可愛らしいお方ですね。陛下から話は聞いておりましたが、こんなに可愛いお方だったなんて!私、夏梅様を見ただけで創作意欲がわきましたわ。可愛いもの沢山作って差し上げたくなっちゃいました!夏梅様、これから長いお付き合いになりますわ!どうぞよろしくお願いしますね♪」
ガシ…ッ!
「ふぇ…ッ?!」
いきなり腕をつかまれ驚く夏梅。
「よせよせ、夏梅が驚いているであろ?夏梅の可愛さにメロメロになるのはわかるが、夏梅がビックリしておる。放してやれ。」
「ハ…ッ!私とした事が…。申し訳ございません…。」
「いえ…。」
「ふふ…、夏梅よ、こやつはいつもこうなわけではない。こやつはいつも仏頂面で、仕事に感情を持ち込まないタイプじゃ。だがそんな奴が我を忘れてしまうほどに夏梅を気にいったのだろう。許してやれ。」
「いえ、そんな!これくらい、全然大丈夫です!」
「ふふ…ありがとうございます。嬉しいですわ。」
「うむ、では自己紹介が終わったところで、早速だが本題に入るぞ。…夏梅はあと6日後にお披露目を控えておる。その衣装を任せたい。…できるか?」
「勿論ですわ。何が何でも完成させてみせます。陛下たっての希望であり、何よりも夏梅様の初お披露目ですもの。うちの従業員を総動員させてでも絶対に仕上げますわ。」
「うむ、助かる。」
「すみません。よろしくお願いします。」
「まぁ、謝ることありませんわ。こんなに可愛い夏梅様のお披露目ですもの。それに、早くお披露目しないとバカな男が夏梅様を自分のものだと主張するかもしれませんもの。善は急げですわ!」
「うむ、その通りだ。早くお披露目してしまいたい。なあに、そんな大した規模じゃあない、ざっと150人位だ。」
「「ッ!?」」
(150人?!?!)
「まぁまぁ!そんなに少ないんですの?」
(?!?!なんだって??)
「大丈夫ですか?…差し出がましいようですが、もっと多く呼ばないと後々大変ではありませんか?」
「うむ、余も考えたのだが、沢山呼んだ方が確かに後々良いのだが、少ない人数ならそんな準備に時間もかからないし、早くお披露目した方が被害は少ないであろ?」
「まぁそうですねぇ…、確かにその通りですわ。でしたら衣装替えもしない予定ですか?」
「うむ、その通りだ。」
「なるほど…畏まりましたわ。それでしたら3日もあれば余裕ですわ。アクセサリーはどうされますか?」
「アクセサリーはテラージが魔石を用意している。テラージと確認してくれ。」
「まぁ!そうでしたか!畏まりましたわ。確かに魔石を付けたアクセサリーの方がいいでしょう。デザインも魔石に合わせたものに仕上げますわ。」
「うむ、よろしく頼んだ。」
「はい、畏まりましたわ。」
(何が何だか分かんないぃ…!何?何?どういうこと?!)
頭の中パニックな夏梅。
「あぁ、すまん。夏梅に説明してなかったな。基本的にお披露目は1000人位の規模でやるのが普通なんだ。なんせ異世界人は滅多と現れんからなぁ。」
「はい、その異世界人は滅多と現れないっていうのはセバスチャンさんから聞きました。」
「うむ、そうか。その滅多と現れない異世界人のお披露目と言えば、1000人くらいの規模でやるのが普通なんだ。1000人規模の大々的なお披露目をすることによって、その異世界人はだれの庇護下にあり、だれのものなのかを皆にはっきりと示せるであろう?
だが、今回の夏梅ちゃんのお披露目は小規模でやることとなる。それはなぜかというと、夏梅ちゃんが女だからだよ。今まで界渡りしてきた人物は皆男だった。女だからこそ小規模でもいいからなるべく早くにお披露目をして襲われんようにしようと思ってな。流石に余とテラージの娘を襲うバカはいないし、小規模にしてしまったことによるデメリットも、余とテラージの娘ならば話は別だからの。今回お披露目会に呼ぶ大貴族が、界渡り者が余とテラージの娘になったと言いふらしてくれるだろうからな。」
「そうだったんですね。何から何まで心使い本当にありがとうございます。」
「いやいや構わんよ。これくらいさせておくれ。それだけ余は夏梅ちゃんを気に入ったってことだ。余とてこんなに女人に心配るのは初めてだぞ。初体験じゃ。余の初体験をありがたーく受け取るがよい。」
パチンッ…
と、ウインクして陛下が言った。
「ふふふ…ッはい!ありがとうございます!」
心がポカポカした。
「では、この話の間にドーラが衣装のデザインをいくつか見繕ってくれたらしい。…ドーラよ、どうだ?夏梅ちゃんに合いそうなものは見つかったかね?」
「はい。こちらはいかがでしょう?このデザインに似た既製品がありますわ。この既製品をいくつか着ていただいて、似合いそうなデザインの既製品を元にドレスの制作に入りたいと思います。」
「うむ、それがいいな。…よし、夏梅ちゃんよ、着替えてみるといい。」
「はい、分かりました。」
勢いよく扉が開き、テラージが脱衣室に入ってきた。
「ッ!?何をしている!!!!!!」
「ッ?!」
「あぁ…バレてしまったか…。あともうちょっとだったんだがなぁ…。」
残念そうに言うフォレスト。
「お前という奴は!!!夏梅は私のものだ!!お前には渡さん!!!!」
「なんだと!!別に良いじゃあないか!余だって夏梅ちゃんが好きなんだ!」
「うるさい!!さっさと夏梅から離れろ!!!」
「嫌だ!余とて夏梅ちゃんが好きなんだ!いい加減認めろ!余を認めなければこのまま夏梅ちゃんの初めてを頂いてやる!」
「ならんならん!!絶対に渡すものか!!夏梅の初めては私のものだ!!」
「なら余も受け入れよ。お前の次でいい。私が夏梅ちゃんの父親になることを認めるのだ。…知っておるであろ?女性は何人も男を持って良いと言う事を。血のつながった父親でも家族でも愛人でも婚姻関係あるなしに関わらず男が何人侍っても構わんはずだ。余の何がいけない。余とて夏梅ちゃんが欲しい!」
「く…ッ!!」
「とりあえず、夏梅ちゃんの身体が心配だ。今日のところは夏梅ちゃんにクリーン魔法を施そう。本当は風呂に入った方が身体も温まるし、疲れも取れるのだが、仕方ない。…クリーン。」
夏梅の身体がピカッと光って、何だかスッキリした気がする夏梅。
「あ、ありがとうございます。」
「いんや、これくらい構わんぞ。」
「さてさて、テラージや、夏梅ちゃんとどこまでやったのだ?キスか?おさわりまではやったのか?さっきのあの反応はまだ最後まではやってないだろ?夏梅ちゃんの初めてはまだ頂いてないんだろ?早くしないと余が奪うぞ。」
「それは嫌だ!…順を追っていこうと思っていたんだ。」
「ふむふむ…。でも早くしないと誰かに奪われるぞ。…それにそなたがやらなきゃセバスチャンやマックレガーに順番が回ってこないんだぞ。まだ余とセバスチャンとマックレガーが控えていることを忘れるな。」
「……分かっている…。」
「沈黙が長いが、まぁ良しとしよう。あんまり焦らせても仕方ないからの。……あともうちょっとで仕立て屋が来る。急ピッチで悪いが、夏梅ちゃんや、準備をよろしくな。」
「はい!何から何までありがとうございます。」
「いんや、構わん構わん。気にするな。」
ほんの10分程度で仕立て屋が来た。
コンコンッ…
「仕立て屋ドールでございます。」
「入れ。」
「本日はお招きいただき、光栄に御座います。」
「よい。…これが余とテラージの娘になった夏梅だ。夏梅挨拶しろ。」
「はい。初めまして、夏梅と申します。本日はよろしくお願いします。」
「?!なんと…ッ!ご丁寧にありがとうございます!私は仕立て屋ドールの店主をしております、ドーラと申します。」
女性のような格好をしたオカマが挨拶した。
「…ッ初めまして…。今日はよろしくお願いします。」
夏梅は初めて女装したオカマを見たので驚いたが、どもらず挨拶し返した。
「びっくりしたであろ?こやつはこんななりをしておるが、腕はピカイチだ。安心するがよい。」
「はい、ありがとうございます。」
「ふふ…可愛らしいお方ですね。陛下から話は聞いておりましたが、こんなに可愛いお方だったなんて!私、夏梅様を見ただけで創作意欲がわきましたわ。可愛いもの沢山作って差し上げたくなっちゃいました!夏梅様、これから長いお付き合いになりますわ!どうぞよろしくお願いしますね♪」
ガシ…ッ!
「ふぇ…ッ?!」
いきなり腕をつかまれ驚く夏梅。
「よせよせ、夏梅が驚いているであろ?夏梅の可愛さにメロメロになるのはわかるが、夏梅がビックリしておる。放してやれ。」
「ハ…ッ!私とした事が…。申し訳ございません…。」
「いえ…。」
「ふふ…、夏梅よ、こやつはいつもこうなわけではない。こやつはいつも仏頂面で、仕事に感情を持ち込まないタイプじゃ。だがそんな奴が我を忘れてしまうほどに夏梅を気にいったのだろう。許してやれ。」
「いえ、そんな!これくらい、全然大丈夫です!」
「ふふ…ありがとうございます。嬉しいですわ。」
「うむ、では自己紹介が終わったところで、早速だが本題に入るぞ。…夏梅はあと6日後にお披露目を控えておる。その衣装を任せたい。…できるか?」
「勿論ですわ。何が何でも完成させてみせます。陛下たっての希望であり、何よりも夏梅様の初お披露目ですもの。うちの従業員を総動員させてでも絶対に仕上げますわ。」
「うむ、助かる。」
「すみません。よろしくお願いします。」
「まぁ、謝ることありませんわ。こんなに可愛い夏梅様のお披露目ですもの。それに、早くお披露目しないとバカな男が夏梅様を自分のものだと主張するかもしれませんもの。善は急げですわ!」
「うむ、その通りだ。早くお披露目してしまいたい。なあに、そんな大した規模じゃあない、ざっと150人位だ。」
「「ッ!?」」
(150人?!?!)
「まぁまぁ!そんなに少ないんですの?」
(?!?!なんだって??)
「大丈夫ですか?…差し出がましいようですが、もっと多く呼ばないと後々大変ではありませんか?」
「うむ、余も考えたのだが、沢山呼んだ方が確かに後々良いのだが、少ない人数ならそんな準備に時間もかからないし、早くお披露目した方が被害は少ないであろ?」
「まぁそうですねぇ…、確かにその通りですわ。でしたら衣装替えもしない予定ですか?」
「うむ、その通りだ。」
「なるほど…畏まりましたわ。それでしたら3日もあれば余裕ですわ。アクセサリーはどうされますか?」
「アクセサリーはテラージが魔石を用意している。テラージと確認してくれ。」
「まぁ!そうでしたか!畏まりましたわ。確かに魔石を付けたアクセサリーの方がいいでしょう。デザインも魔石に合わせたものに仕上げますわ。」
「うむ、よろしく頼んだ。」
「はい、畏まりましたわ。」
(何が何だか分かんないぃ…!何?何?どういうこと?!)
頭の中パニックな夏梅。
「あぁ、すまん。夏梅に説明してなかったな。基本的にお披露目は1000人位の規模でやるのが普通なんだ。なんせ異世界人は滅多と現れんからなぁ。」
「はい、その異世界人は滅多と現れないっていうのはセバスチャンさんから聞きました。」
「うむ、そうか。その滅多と現れない異世界人のお披露目と言えば、1000人くらいの規模でやるのが普通なんだ。1000人規模の大々的なお披露目をすることによって、その異世界人はだれの庇護下にあり、だれのものなのかを皆にはっきりと示せるであろう?
だが、今回の夏梅ちゃんのお披露目は小規模でやることとなる。それはなぜかというと、夏梅ちゃんが女だからだよ。今まで界渡りしてきた人物は皆男だった。女だからこそ小規模でもいいからなるべく早くにお披露目をして襲われんようにしようと思ってな。流石に余とテラージの娘を襲うバカはいないし、小規模にしてしまったことによるデメリットも、余とテラージの娘ならば話は別だからの。今回お披露目会に呼ぶ大貴族が、界渡り者が余とテラージの娘になったと言いふらしてくれるだろうからな。」
「そうだったんですね。何から何まで心使い本当にありがとうございます。」
「いやいや構わんよ。これくらいさせておくれ。それだけ余は夏梅ちゃんを気に入ったってことだ。余とてこんなに女人に心配るのは初めてだぞ。初体験じゃ。余の初体験をありがたーく受け取るがよい。」
パチンッ…
と、ウインクして陛下が言った。
「ふふふ…ッはい!ありがとうございます!」
心がポカポカした。
「では、この話の間にドーラが衣装のデザインをいくつか見繕ってくれたらしい。…ドーラよ、どうだ?夏梅ちゃんに合いそうなものは見つかったかね?」
「はい。こちらはいかがでしょう?このデザインに似た既製品がありますわ。この既製品をいくつか着ていただいて、似合いそうなデザインの既製品を元にドレスの制作に入りたいと思います。」
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