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襲われたその後…
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急に光り、気がついたらテラージ様の屋敷に戻っていた。
「な…なんで…?」
疑問に思ったその時、セバスチャンさんが走って来るのが見えた。
「夏梅様!!」
セバスチャンさんに急に抱きしめられた。
「何があったのですか!?」
「あ…えと…」
夏梅は動転して説明が出来なかった。
そこにテラージ様とマックレガー様と陛下が走って来るのが見えた。
「夏梅!!大丈夫か!?」
「夏梅様!?ご無事ですか!!」
「夏梅ちゃん!!大丈夫かい!?」
「あ…えぇと、大丈夫です…。」
びっくりしたけど、なんとか言葉を絞り出して返事した夏梅。
「夏梅ちゃんや、何があったんだい?」
夏梅が落ち着いたころ合いを見計らって声を掛けた陛下。
「あ、えと、上手く説明できないんですけど、マクシミリアン侯爵に襲われて、怖くて、気がついたらここに居ました。」
「なんだと!?」
とテラージ様。
「夏梅ちゃんや、状況を把握したいのだが…。…ハッ…!…テラージよ、夏梅ちゃんのアクセサリーに状況保存の魔法は付けてないかね?」
「そうだったッ…!念のためと思って付けているぞ!」
「今すぐに起動させろ!」
「おお!もちろんだとも!」
ウィィーンッ
何かの起動音が鳴って、目の前に映像が映し出された。
映像は襲われた時のものだった。
状況の把握ができた4人。
「ぁんの奴…ダダじゃ済まさないッ…!」
「くそッ…あ奴め!夏梅ちゃんの初チューを奪いよって!…マックレガーよ、今すぐにマクシミリアン侯爵をひっ捕らえよ!皇帝の娘を襲った罪でな!」
「ハッ!!」
マックレガー様が走っていった。
夏梅はあっけに取られて気づいてないが、テラージが作ったアクセサリーに状況保存の魔法が施されてあるということは、テラージはいつでも夏梅を監視・観察できるということだが、知らぬが仏である。
こうして色々あり誘拐未遂事件は幕を閉じた訳であるが、夏梅は4人に重要なことを言わなきゃならないと思い、緊張していた。
誘拐未遂事件の後、疲れているだろうとベットに寝かされ、そのまま朝を迎えた夏梅。
コンコン……カチャッ…
「夏梅様、大丈夫ですか?」
セバスチャンさんが入ってきた。
「あ…もう大丈夫です…。」
緊張して少しどもった夏梅。
「本当に大丈夫ですか…?」
余計に心配された。
「…本当に大丈夫です…。ぁ…あの…陛下とテラージ様を呼んできて欲しいのです。伝えたいことがあるのです。」
「…?…ええ、分かりました。少しお待ちください。」
コンコン……カチャッ…
「夏梅様、呼んで参りましたが…、何かあったのですか?」
「夏梅ちゃんや、どうしたのだね。もう大丈夫なのかね。」
「夏梅、大丈夫か?」
「夏梅様…。」
夏梅の事が心配で、昨日からずっと屋敷に滞在していた3人は、セバスチャンに呼ばれて直ぐに駆け付けた。
「あの…!皆さんに伝えたいことがあって…!」
「…?なんだね夏梅ちゃんや、どうしたんだね?」
「私、皆さんの事が大好きです!昨日マクシミリアン侯爵に襲われそうになって、それで気づいたんです!マクシミリアン侯爵となんて絶対に夫婦になりたくない!夫婦になるなら皆さんの方がいいって!皆さんとなら一緒に住みたいしずっと一緒に居たいって思いました!だから私、皆さんの事が大好きなんです!」
「「「「…ッ!」」」」
「…本当かね、夏梅ちゃんや。余の事が大好きかい?ずっと一緒に居たいと思うのかい…?」
「はい!陛下の事が大好きです!」
「夏梅本当か!?俺の事を好きになってくれたのか!?」
「はい!テラージ様の事を大好きになりました!」
「夏梅様…本当に私とずっと一緒に居たいと思ってくれますか…?愛してくれますか…?」
「はい!セバスチャンさんの事を愛してますし、ずっと一緒に居たいと思ってます!」
「夏梅様、本当ですか…?私も夏梅様のパートナーに選んで下さるのですか…?」
「はい!選びます!」
「夏梅ちゃんや、私も愛しているぞ…。未来永劫ずっと一緒だ…。余は夏梅ちゃん以外妻は娶らないし、夏梅ちゃんのパパも余だけだ。」
「はあああ!?それは納得いかんぞ!夏梅のパパは俺もだ!俺だって夏梅を愛しているしパパであり夫なんだぞ!!」
「…………はぁ…仕方ない…。言い合うの面倒だからお前もパパで許してやろう。」
「はあああ!?許すとはなんだ許すとは!!お前に許してもらわなくても勝手にパパになるしずっと夫だ!なんせ俺の方が夏梅を愛しているんだからな!」
「それは聞き捨てならんな。余の方が愛しているに決まっているだろう!」
「はあああ!?俺の方に決まっているだろうが!」
「いんや余の方だ!」
「なんだとッ!?!?」
「はぁ…まったく。せっかく両思いになったのに、愛しの女性を放置するだなんて…。代わりに私が夏梅様のお相手を致します。……ところで夏梅様……。」
「えっと…なんでしょうか…?」
次回各キャラクターとのエッチシーンとなります。
「な…なんで…?」
疑問に思ったその時、セバスチャンさんが走って来るのが見えた。
「夏梅様!!」
セバスチャンさんに急に抱きしめられた。
「何があったのですか!?」
「あ…えと…」
夏梅は動転して説明が出来なかった。
そこにテラージ様とマックレガー様と陛下が走って来るのが見えた。
「夏梅!!大丈夫か!?」
「夏梅様!?ご無事ですか!!」
「夏梅ちゃん!!大丈夫かい!?」
「あ…えぇと、大丈夫です…。」
びっくりしたけど、なんとか言葉を絞り出して返事した夏梅。
「夏梅ちゃんや、何があったんだい?」
夏梅が落ち着いたころ合いを見計らって声を掛けた陛下。
「あ、えと、上手く説明できないんですけど、マクシミリアン侯爵に襲われて、怖くて、気がついたらここに居ました。」
「なんだと!?」
とテラージ様。
「夏梅ちゃんや、状況を把握したいのだが…。…ハッ…!…テラージよ、夏梅ちゃんのアクセサリーに状況保存の魔法は付けてないかね?」
「そうだったッ…!念のためと思って付けているぞ!」
「今すぐに起動させろ!」
「おお!もちろんだとも!」
ウィィーンッ
何かの起動音が鳴って、目の前に映像が映し出された。
映像は襲われた時のものだった。
状況の把握ができた4人。
「ぁんの奴…ダダじゃ済まさないッ…!」
「くそッ…あ奴め!夏梅ちゃんの初チューを奪いよって!…マックレガーよ、今すぐにマクシミリアン侯爵をひっ捕らえよ!皇帝の娘を襲った罪でな!」
「ハッ!!」
マックレガー様が走っていった。
夏梅はあっけに取られて気づいてないが、テラージが作ったアクセサリーに状況保存の魔法が施されてあるということは、テラージはいつでも夏梅を監視・観察できるということだが、知らぬが仏である。
こうして色々あり誘拐未遂事件は幕を閉じた訳であるが、夏梅は4人に重要なことを言わなきゃならないと思い、緊張していた。
誘拐未遂事件の後、疲れているだろうとベットに寝かされ、そのまま朝を迎えた夏梅。
コンコン……カチャッ…
「夏梅様、大丈夫ですか?」
セバスチャンさんが入ってきた。
「あ…もう大丈夫です…。」
緊張して少しどもった夏梅。
「本当に大丈夫ですか…?」
余計に心配された。
「…本当に大丈夫です…。ぁ…あの…陛下とテラージ様を呼んできて欲しいのです。伝えたいことがあるのです。」
「…?…ええ、分かりました。少しお待ちください。」
コンコン……カチャッ…
「夏梅様、呼んで参りましたが…、何かあったのですか?」
「夏梅ちゃんや、どうしたのだね。もう大丈夫なのかね。」
「夏梅、大丈夫か?」
「夏梅様…。」
夏梅の事が心配で、昨日からずっと屋敷に滞在していた3人は、セバスチャンに呼ばれて直ぐに駆け付けた。
「あの…!皆さんに伝えたいことがあって…!」
「…?なんだね夏梅ちゃんや、どうしたんだね?」
「私、皆さんの事が大好きです!昨日マクシミリアン侯爵に襲われそうになって、それで気づいたんです!マクシミリアン侯爵となんて絶対に夫婦になりたくない!夫婦になるなら皆さんの方がいいって!皆さんとなら一緒に住みたいしずっと一緒に居たいって思いました!だから私、皆さんの事が大好きなんです!」
「「「「…ッ!」」」」
「…本当かね、夏梅ちゃんや。余の事が大好きかい?ずっと一緒に居たいと思うのかい…?」
「はい!陛下の事が大好きです!」
「夏梅本当か!?俺の事を好きになってくれたのか!?」
「はい!テラージ様の事を大好きになりました!」
「夏梅様…本当に私とずっと一緒に居たいと思ってくれますか…?愛してくれますか…?」
「はい!セバスチャンさんの事を愛してますし、ずっと一緒に居たいと思ってます!」
「夏梅様、本当ですか…?私も夏梅様のパートナーに選んで下さるのですか…?」
「はい!選びます!」
「夏梅ちゃんや、私も愛しているぞ…。未来永劫ずっと一緒だ…。余は夏梅ちゃん以外妻は娶らないし、夏梅ちゃんのパパも余だけだ。」
「はあああ!?それは納得いかんぞ!夏梅のパパは俺もだ!俺だって夏梅を愛しているしパパであり夫なんだぞ!!」
「…………はぁ…仕方ない…。言い合うの面倒だからお前もパパで許してやろう。」
「はあああ!?許すとはなんだ許すとは!!お前に許してもらわなくても勝手にパパになるしずっと夫だ!なんせ俺の方が夏梅を愛しているんだからな!」
「それは聞き捨てならんな。余の方が愛しているに決まっているだろう!」
「はあああ!?俺の方に決まっているだろうが!」
「いんや余の方だ!」
「なんだとッ!?!?」
「はぁ…まったく。せっかく両思いになったのに、愛しの女性を放置するだなんて…。代わりに私が夏梅様のお相手を致します。……ところで夏梅様……。」
「えっと…なんでしょうか…?」
次回各キャラクターとのエッチシーンとなります。
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