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第45話
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椅子に座りながら、コートの中を駆け回る悠斗を見つめる。
長い手足でボールを操りながら走る姿も、額に滲む汗も、照明を反射しながら振り乱れる黒髪も何もかもが様になっている。まるでこの空間が悠斗のために用意されたドラマの撮影現場なのではないかと錯覚するくらいだ。
(かっこいい…悠斗ってこんなにかっこよかったっけ)
あんなにかっこいい人間が俺のもの。その事実にどうしようもなく胸が高鳴って思わず顔がにやけてしまいそうになる。
せっかく試合メンバーに入ったのに俺が大会に出られないということで悠斗は残念がっていたが、こうしてじっくりと悠斗の活躍を眺められて俺は大満足だ。
得点は大輝の方が決めているが、かっこよさでは悠斗がダントツ。悠斗が輝きすぎてコート内にいる他のやつらは全員じゃがいもに見える。
(さすがに幸せすぎちゃうなぁ…)
だが全てが上手くいっているわけではない。
俺たちが、というか俺が去年の冬から付き合うまでの間悠斗と距離を開けていたせいで問題が生じている。
その間に入学してきた大輝の前でどう接すればいいのかがわからないのだ。しかも大輝は悠斗が俺に告白している場面を見ている。
俺たちの関係が良くなったことで川島たちは「やっと仲直りしたか~」と喜んでいたが、大輝にはだいぶ怪しまれている気がする。
「2人とも今日はお疲れ様。大活躍だったね」
大会終わりの帰り道、駅から歩きながら2人を労うと、2人とも複雑な顔をした。
「結局負けたけどな。それに薫と出たかった」
「佐野先輩と久しぶりに試合できるって楽しみだったのに…」
そう言って2人とも下を向く。しかし大輝はすぐにパッと顔を上げて悠斗を睨みつける。
「ていうか清水先輩は乱暴なんですよ。交代で入ってファウルアウトってなんなんですか!」
「いちいちうっせぇなぁ…」
「はぁぁぁぁ?」
やっぱりこの2人は相性が悪い。こうしてすぐ喧嘩を始める2人を「まぁまぁ」となだめていると、こちらにも火が飛んでくる。
「佐野先輩!いい加減この人どっかやってくださいよ!乱暴者だし、なにより佐野先輩に下心向けてるんですよ?」
「どっかって…大事な友だちだし」
「佐野先輩は優しすぎるんですよ。清水先輩もフラれたくせになんでベタベタ付きまとってんですか!図太すぎるでしょ」
あの告白以来、大輝は俺と悠斗を引き離そうと必死だ。大輝は悠斗がフラれたことを口実に責めてくるが、付き合ってることを言うわけにもいかないので対応に困る。
「嫉妬が見苦しいなぁ」
「嫉妬じゃない!この間までほぼ喋ってなかったくせに」
悠斗もいちいち大輝の神経を逆撫ですることを言うのでさらに対応が難しくなる。
「この間のは、ちょっと色々あって俺が避けちゃってただけなんだよ。もう仲直りしたから、大輝もそんな心配しないで」
「佐野先輩が避けるようなことをする時点で害悪でしょ」
相変わらず大輝は思い込みで決めつける力が強い。平田先輩の時はその部分に助けられたが、悠斗に対してされるとかなりムカつく。
「そんなこと言わないでよ。仲良くして」
悠斗のことを悪く言われているというのに、怒りを表に出せない自分にも嫌気がさす。
そうして落ち込んで下を向くと、隣に並んだ悠斗が俺の手に緩く指を絡ませた。驚いて悠斗の顔を見ると、悠斗は「大丈夫」とでも言うように優しく微笑む。
そして悠斗は大輝の方に視線を移し、あからさまなドヤ顔をする。
「こんな人と仲良くするなんて無理ですよ!」
まぁ確かに、大輝からしたらこれはかなりムカつくだろうな…
◆◇◆◇
「ごめんね。大輝が悠斗のこと悪く言ってるのに、あんな言い方しかできなくて」
ダイニングチェアに腰かけながら、手際よく夕飯を作ってゆく悠斗を見つめて謝罪する。
すると悠斗はふっと微笑みながら言う。
「別にいいよ。むしろあいつから嫉妬されんのは気分がいい。薫が俺のもんだって実感湧くから」
「はぁ…悠斗もあんまり大輝を煽らないで」
「はぁい」
わかってるんだかわかってないんだか、適当な返事に呆れつつも悠斗の料理をする姿がかっこよくて見とれてしまう。
付き合ってからこうして頻繁に悠斗の家にお邪魔しているが、実は俺がご馳走になってばかりなのを母は良く思っていなかった。そんな母を「1人だと食材を余らせてしまうので。それに薫との食事は楽しいので、俺から誘ってるんです」とキラキラした笑顔で説得した悠斗もかっこよかった。なんで悠斗は母さんにだけは猫被れるんだろう?
そんなことを考えながら悠斗を見つめていると、視線に気付いた悠斗がニヤニヤとしだす。
「なに、俺に見とれてんの?」
「うん」
正直に答えると、悠斗は目を見開いて驚いた後、「はぁぁぁ」と深く息を吐いて顔を背ける。
「なに?めちゃくちゃ素直じゃん。可愛すぎ」
そうして悠斗は悶えながらも料理を完成させて、テーブルの上に並べる。俺も何か手伝いたいが、片腕しか使えない状態で料理を運んだらこぼしそうで結局お箸を並べるだけで終わってしまった。
「いただきます」と手を合わせてからお箸を口に運べば、鮭の塩味が口に広がりご飯が進む。
「その腕じゃ飯食うのも大変そうだな」
「茶碗持つくらいはできるし、右手は何も問題ないからそこまで困ってないよ。ただ早くギプスから解放されたいかな」
ギプスの部分はお風呂で洗えないし、痒くなってもかけないし、かなり煩わしい。
「いつ治んの?」
「3ヶ月から6ヶ月って言われた」
「長いなぁ」
その間運動ができないというのが痛い。来年は受験生となるため、2年生の今が一番部活に集中できるというのに。
「てか部長なのにバスケできないのな」
「そこなんだよね…ほんっとタイミング悪すぎる」
大会が終わり3年生が引退した今、俺は谷先輩から部長の座を譲り受けた。性格と実力の面で全員から納得されての抜擢てあったが、肝心のバスケができないという、部長としてかなり情けないスタートを切っている。
「まぁ高瀬働かせときゃいいよ」
「張り切ってくれてはいるけどね…」
副部長に指名された高瀬 樹は俺を支えると張り切ってくれているが、かなり負担をかけることになりそうで申し訳ない。
「元々部長になるつもりではいたけど、まさかこんな形になるとはねぇ」
「はは、まぁ良い機会だしゆっくり休めよ」
「体力無くなっちゃいそう」
「今までありすぎたんだからちょっと弱まるくらいで丁度いいだろ」
「なにそれ」
そうして他愛のない話で笑いあっていれば、あっという間に時間が過ぎる。
「じゃあ、また明日」
「ああ」
本当は泊まっていきたいが、もし一緒に寝て寝相で怪我させたらまずいということでここ最近はずっと夕飯を食べ終えたら別れている。
玄関で靴を履いて、体をくるりと半回転させて悠斗と向かい合うと、それが合図かのようにもう慣れた様子で唇が近付いてくる。
目を閉じて、しばらくお互いの柔らかい感触を味わい、深くまで入り込む寸前のところで顔を離す。
「早く怪我治して。もっとしたいから」
「何を?」
「エロいこと」
「ふはっ、素直だね」
赤らんだ顔で真剣に言う姿がなんとも面白く、愛らしくて思わず笑ってしまう。
「可愛いだろ」
「うん、可愛いね」
悠斗はそう言って得意げな顔をする。
そして優しく俺の背に腕を回して抱きしめる。
「もっと薫と一緒にいたい」
「俺もだよ」
そうして至近距離で見つめ合えば、再び唇同士の距離がどんどん近付いてゆく。
くっ付いてしまう寸前で、俺はパッと顔を離した。
「じゃあ、もう行くね。お邪魔しました」
「あ、あぁ。またな」
扉の隙間から手を振って、パタパタと手で顔を扇ぎながらエレベーターへ向かう。
名残惜しいが、あのままじゃいつまで経っても別れられなかった。
家に着くまでの数分間で、この顔の火照りは冷めるだろうか。未だに唇には悠斗の柔らかい感触が残っているし、心臓もいつもより大きな音をたてている。
むしろ怪我をしていて良かったかもしれない。あのまま悠斗とずっと一緒にいたら、心臓がもたないだろうから。
長い手足でボールを操りながら走る姿も、額に滲む汗も、照明を反射しながら振り乱れる黒髪も何もかもが様になっている。まるでこの空間が悠斗のために用意されたドラマの撮影現場なのではないかと錯覚するくらいだ。
(かっこいい…悠斗ってこんなにかっこよかったっけ)
あんなにかっこいい人間が俺のもの。その事実にどうしようもなく胸が高鳴って思わず顔がにやけてしまいそうになる。
せっかく試合メンバーに入ったのに俺が大会に出られないということで悠斗は残念がっていたが、こうしてじっくりと悠斗の活躍を眺められて俺は大満足だ。
得点は大輝の方が決めているが、かっこよさでは悠斗がダントツ。悠斗が輝きすぎてコート内にいる他のやつらは全員じゃがいもに見える。
(さすがに幸せすぎちゃうなぁ…)
だが全てが上手くいっているわけではない。
俺たちが、というか俺が去年の冬から付き合うまでの間悠斗と距離を開けていたせいで問題が生じている。
その間に入学してきた大輝の前でどう接すればいいのかがわからないのだ。しかも大輝は悠斗が俺に告白している場面を見ている。
俺たちの関係が良くなったことで川島たちは「やっと仲直りしたか~」と喜んでいたが、大輝にはだいぶ怪しまれている気がする。
「2人とも今日はお疲れ様。大活躍だったね」
大会終わりの帰り道、駅から歩きながら2人を労うと、2人とも複雑な顔をした。
「結局負けたけどな。それに薫と出たかった」
「佐野先輩と久しぶりに試合できるって楽しみだったのに…」
そう言って2人とも下を向く。しかし大輝はすぐにパッと顔を上げて悠斗を睨みつける。
「ていうか清水先輩は乱暴なんですよ。交代で入ってファウルアウトってなんなんですか!」
「いちいちうっせぇなぁ…」
「はぁぁぁぁ?」
やっぱりこの2人は相性が悪い。こうしてすぐ喧嘩を始める2人を「まぁまぁ」となだめていると、こちらにも火が飛んでくる。
「佐野先輩!いい加減この人どっかやってくださいよ!乱暴者だし、なにより佐野先輩に下心向けてるんですよ?」
「どっかって…大事な友だちだし」
「佐野先輩は優しすぎるんですよ。清水先輩もフラれたくせになんでベタベタ付きまとってんですか!図太すぎるでしょ」
あの告白以来、大輝は俺と悠斗を引き離そうと必死だ。大輝は悠斗がフラれたことを口実に責めてくるが、付き合ってることを言うわけにもいかないので対応に困る。
「嫉妬が見苦しいなぁ」
「嫉妬じゃない!この間までほぼ喋ってなかったくせに」
悠斗もいちいち大輝の神経を逆撫ですることを言うのでさらに対応が難しくなる。
「この間のは、ちょっと色々あって俺が避けちゃってただけなんだよ。もう仲直りしたから、大輝もそんな心配しないで」
「佐野先輩が避けるようなことをする時点で害悪でしょ」
相変わらず大輝は思い込みで決めつける力が強い。平田先輩の時はその部分に助けられたが、悠斗に対してされるとかなりムカつく。
「そんなこと言わないでよ。仲良くして」
悠斗のことを悪く言われているというのに、怒りを表に出せない自分にも嫌気がさす。
そうして落ち込んで下を向くと、隣に並んだ悠斗が俺の手に緩く指を絡ませた。驚いて悠斗の顔を見ると、悠斗は「大丈夫」とでも言うように優しく微笑む。
そして悠斗は大輝の方に視線を移し、あからさまなドヤ顔をする。
「こんな人と仲良くするなんて無理ですよ!」
まぁ確かに、大輝からしたらこれはかなりムカつくだろうな…
◆◇◆◇
「ごめんね。大輝が悠斗のこと悪く言ってるのに、あんな言い方しかできなくて」
ダイニングチェアに腰かけながら、手際よく夕飯を作ってゆく悠斗を見つめて謝罪する。
すると悠斗はふっと微笑みながら言う。
「別にいいよ。むしろあいつから嫉妬されんのは気分がいい。薫が俺のもんだって実感湧くから」
「はぁ…悠斗もあんまり大輝を煽らないで」
「はぁい」
わかってるんだかわかってないんだか、適当な返事に呆れつつも悠斗の料理をする姿がかっこよくて見とれてしまう。
付き合ってからこうして頻繁に悠斗の家にお邪魔しているが、実は俺がご馳走になってばかりなのを母は良く思っていなかった。そんな母を「1人だと食材を余らせてしまうので。それに薫との食事は楽しいので、俺から誘ってるんです」とキラキラした笑顔で説得した悠斗もかっこよかった。なんで悠斗は母さんにだけは猫被れるんだろう?
そんなことを考えながら悠斗を見つめていると、視線に気付いた悠斗がニヤニヤとしだす。
「なに、俺に見とれてんの?」
「うん」
正直に答えると、悠斗は目を見開いて驚いた後、「はぁぁぁ」と深く息を吐いて顔を背ける。
「なに?めちゃくちゃ素直じゃん。可愛すぎ」
そうして悠斗は悶えながらも料理を完成させて、テーブルの上に並べる。俺も何か手伝いたいが、片腕しか使えない状態で料理を運んだらこぼしそうで結局お箸を並べるだけで終わってしまった。
「いただきます」と手を合わせてからお箸を口に運べば、鮭の塩味が口に広がりご飯が進む。
「その腕じゃ飯食うのも大変そうだな」
「茶碗持つくらいはできるし、右手は何も問題ないからそこまで困ってないよ。ただ早くギプスから解放されたいかな」
ギプスの部分はお風呂で洗えないし、痒くなってもかけないし、かなり煩わしい。
「いつ治んの?」
「3ヶ月から6ヶ月って言われた」
「長いなぁ」
その間運動ができないというのが痛い。来年は受験生となるため、2年生の今が一番部活に集中できるというのに。
「てか部長なのにバスケできないのな」
「そこなんだよね…ほんっとタイミング悪すぎる」
大会が終わり3年生が引退した今、俺は谷先輩から部長の座を譲り受けた。性格と実力の面で全員から納得されての抜擢てあったが、肝心のバスケができないという、部長としてかなり情けないスタートを切っている。
「まぁ高瀬働かせときゃいいよ」
「張り切ってくれてはいるけどね…」
副部長に指名された高瀬 樹は俺を支えると張り切ってくれているが、かなり負担をかけることになりそうで申し訳ない。
「元々部長になるつもりではいたけど、まさかこんな形になるとはねぇ」
「はは、まぁ良い機会だしゆっくり休めよ」
「体力無くなっちゃいそう」
「今までありすぎたんだからちょっと弱まるくらいで丁度いいだろ」
「なにそれ」
そうして他愛のない話で笑いあっていれば、あっという間に時間が過ぎる。
「じゃあ、また明日」
「ああ」
本当は泊まっていきたいが、もし一緒に寝て寝相で怪我させたらまずいということでここ最近はずっと夕飯を食べ終えたら別れている。
玄関で靴を履いて、体をくるりと半回転させて悠斗と向かい合うと、それが合図かのようにもう慣れた様子で唇が近付いてくる。
目を閉じて、しばらくお互いの柔らかい感触を味わい、深くまで入り込む寸前のところで顔を離す。
「早く怪我治して。もっとしたいから」
「何を?」
「エロいこと」
「ふはっ、素直だね」
赤らんだ顔で真剣に言う姿がなんとも面白く、愛らしくて思わず笑ってしまう。
「可愛いだろ」
「うん、可愛いね」
悠斗はそう言って得意げな顔をする。
そして優しく俺の背に腕を回して抱きしめる。
「もっと薫と一緒にいたい」
「俺もだよ」
そうして至近距離で見つめ合えば、再び唇同士の距離がどんどん近付いてゆく。
くっ付いてしまう寸前で、俺はパッと顔を離した。
「じゃあ、もう行くね。お邪魔しました」
「あ、あぁ。またな」
扉の隙間から手を振って、パタパタと手で顔を扇ぎながらエレベーターへ向かう。
名残惜しいが、あのままじゃいつまで経っても別れられなかった。
家に着くまでの数分間で、この顔の火照りは冷めるだろうか。未だに唇には悠斗の柔らかい感触が残っているし、心臓もいつもより大きな音をたてている。
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