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綺麗な花には棘がある
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「…あざみちゃんにとって、茉莉ちゃんは、大事な友達なんだね」
「はい。茉莉ちゃん、周りからは、色々悪く言われてるけど、私には、とてもそんな風には思えない。大事な、大事な人、なんです」
私は、彼女の頭に、そっと、手を乗せる。
「ありがとう。辛いことを、話してくれて」
あざみは、眼を細めながら、私に笑顔を向けた。
「秋乃さんも、話し、聞いてくれてありがとうございました。誰かに話せて、少し、楽になった気がします」
「この後、私はサルビアに戻るけど、あざみちゃんも来る?くろかも、君に会いたがってるし」
はい、そう言いかけて、彼女は、首を振る。
「ごめんなさい。私、この後用事があって。
今日は、行けないんです…」
苦しそうな顔で、あざみが謝る。
「いいんだよ、気にしないで。家にも、サルビアにも、いつだって、来ていいんだから」
私の言葉に、あざみは一つ、お辞儀を返すと、そのまま、保健室を後にした。
「はい。茉莉ちゃん、周りからは、色々悪く言われてるけど、私には、とてもそんな風には思えない。大事な、大事な人、なんです」
私は、彼女の頭に、そっと、手を乗せる。
「ありがとう。辛いことを、話してくれて」
あざみは、眼を細めながら、私に笑顔を向けた。
「秋乃さんも、話し、聞いてくれてありがとうございました。誰かに話せて、少し、楽になった気がします」
「この後、私はサルビアに戻るけど、あざみちゃんも来る?くろかも、君に会いたがってるし」
はい、そう言いかけて、彼女は、首を振る。
「ごめんなさい。私、この後用事があって。
今日は、行けないんです…」
苦しそうな顔で、あざみが謝る。
「いいんだよ、気にしないで。家にも、サルビアにも、いつだって、来ていいんだから」
私の言葉に、あざみは一つ、お辞儀を返すと、そのまま、保健室を後にした。
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