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第1章「学校でメイド」
004話「メイド部員になる。メイド部の秘密」①
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~悪魔なメイド(メニュミ)~私に全て任せなさい。~
No.0006
-第1章「学校でメイド」-
-メイド部員になる。メイド部の秘密。①-
次の日、授業も終わりホームルームがもうけられた。
クラスの生徒のグループ分けが出来たかの確認である。
「クラスの中で4人グループを組めましたか?」
佐上先生は、改めて尋ねた。
一人の子が恐る恐る手を上げた。
「どうしたの?」
「あのう。まだ。決まっていません」
「他の人は、グループ出来たの?
返事がないのは、出来たと考えて良いのね。
他は出来たみたいね」
佐上先生は、グループが出来ているか再度確認し、
グループに入れなかった生徒とに向きなおした。
「夜閻 覚輪さんね
誰かグループに入れてあげて。
誰かいませんか?」
明真美は、グループの子に目で合図した。
みんな頷いた。
「夜閻さん。私のグループに入りますか?」
明真美は、勢いよく手を上げた。
「いいのでしょうか?」
夜閻がすまなそうに小さな声を出した。
「私のグループのメンバーさん。いいですよね」
明真美は、確認する。
「いいよ」
明真美のメンバーはみんな了承した
「そういうことで、夜閻さんは私ちきのメンバーで決まり。
先生。5人でもいいですよね」
「かまわないわよ。
じゃ。みなさん。よろしく。
グループのメンバーの名前を書いて提出してね」
先生は、名前を6人書ける用紙を配って教室から出て言った。
明真美のクラスの人数は33人である。
4人のグループを作ると、どうしても一人余るのである。
明真美のグループは、ホームルーム終了後、
誰が言うともなく集まった。
「自己紹介とかしときます?」
鏡(英美)が切り出す。
「しとこ。しよう。しよう」
メンバーのみんなが賛成した。
「じゃ。私から。
私は、有山・明真美です。
グループのリーダーてことはないのですがまとめ役です。
次。お願いします」
「私は、鏡 英美です」
「私は、田宮 福実です」
「私は、橋本 敏です」
社会人の朝のスピーチじゃあるまいし、
冗談交じりに特技とか言うとかはない。
まだ、学生じゃ。名前を言うだけで良いでしょう。
「私は、夜閻 覚輪です。
年は、15歳です。
みんなと、多分同じ。
:
笑うとこです。
特技は、
ひとより感覚が敏感です。
人のオオラとか見えたりします。
ちなみに、みんな。
金色です。
えへん」
「わゎわゎ。すごぃ。覚輪」
みんなは、感心した。
「みんな。用事ある?
私は、これからメイド部に入部しに行くけど、
みんなも見学に行かないですか?」
「何をする部ですか?」
「詳しくはわからないけど。
メイドて何か、学びたくて。
たぶん。メイドを学べるとこ」
明真美は、正直に自分の気持ちを答えた。
明真美は、赤ちゃんの時にメイド服を着た女性と一緒に発見された。
メイド服は、自分の出生を知る唯一の手掛かりなのである。
だから、誰よりメイドに興味を持っていた。
「ごめん。じゃあ。行くね」
「私たちも行く。
有山(明真美)がやることに興味あるから、
私たち、どっちかと言うと文系じゃ。
運動以外のことならOK」
「うん。行く」
みんなで返事した。
「みんな。ありがとう」
明真美は、入部届に名前と学年クラスを書いた。
グループのみんなを連れてメイド部に向かった。
1階の正門を出て右隣の校舎に向かう。(向かってみた場合に右である)
「ここが旧校舎で、色々な部室が入ってるの」
「ほほほ。懐かしい古本の匂いがしますね」
橋本(敏)が鼻をくんくんさせていた。
明真美は、旧校舎に入り、地下に降りた。
「地下にメイド部があるの」
「ふむ。案内ご苦労様です」
鏡(英美)が冗談めかしに言う。
メイド部の扉は、開いていてカーテンがかかっていた。
5人は、カーテンを潜った。
「すいません。入部しに来ました。
それと見学の友達を連れてきました」
「それは、わざわざご苦労様です」
(なんと丁寧なお言葉なの)
明真美は、入部届をメイド部員に渡した。
「喫茶店じゃん」
連れて来た明真美のグループの子が感嘆して口々に言った。
「メイド服を持ってきました。
着替えるのですよね?」
明真美は、少し緊張して恥ずかしかった。
「メイド服!どんなの?見たい」
銘銘口にした。
「はい。着替えてきてください」
明真美は、奥の紫のカーテンの部屋に行こうとして、
部屋の奥に進みかけた。
「有山(明真美)さん。どこいくの?」
メイド部の子が言う。メイド部員の紹介は、次の回でします。
「紫のカーテンのとこです」
明真美は、ためらわずに答えた。
「違うはよ。外に共通の更衣室があるの」
メイド部員が申し訳なく言う。
「え!あれは、何の部屋ですか?」
明真美は、ますます興味が湧く。
「それは、折々わかるはよ。うふふふ」
メイド部員は、意味ありげに微笑んだ。
「なぜに。OBみたいな人がいるの?」
昨日、来た時と同じように社会人らしき男性がパソコンや新聞を見ている。
明真美は、聞きたいことが山ほど湧き上がってきた。
「まあまあ。
有山(明真美)さんは、早く着替てきて。ね。ね。
他の人は、
中に入って。
お茶でも飲みましょうか?」
4人は、誘われるまま席に着いた。
※名字の後ろの()は分かりやすいように名前を付けたものです。言っているわけではありません。
つづく。次回(メイド部員になる。メイド部の秘密。②)
No.0006
-第1章「学校でメイド」-
-メイド部員になる。メイド部の秘密。①-
次の日、授業も終わりホームルームがもうけられた。
クラスの生徒のグループ分けが出来たかの確認である。
「クラスの中で4人グループを組めましたか?」
佐上先生は、改めて尋ねた。
一人の子が恐る恐る手を上げた。
「どうしたの?」
「あのう。まだ。決まっていません」
「他の人は、グループ出来たの?
返事がないのは、出来たと考えて良いのね。
他は出来たみたいね」
佐上先生は、グループが出来ているか再度確認し、
グループに入れなかった生徒とに向きなおした。
「夜閻 覚輪さんね
誰かグループに入れてあげて。
誰かいませんか?」
明真美は、グループの子に目で合図した。
みんな頷いた。
「夜閻さん。私のグループに入りますか?」
明真美は、勢いよく手を上げた。
「いいのでしょうか?」
夜閻がすまなそうに小さな声を出した。
「私のグループのメンバーさん。いいですよね」
明真美は、確認する。
「いいよ」
明真美のメンバーはみんな了承した
「そういうことで、夜閻さんは私ちきのメンバーで決まり。
先生。5人でもいいですよね」
「かまわないわよ。
じゃ。みなさん。よろしく。
グループのメンバーの名前を書いて提出してね」
先生は、名前を6人書ける用紙を配って教室から出て言った。
明真美のクラスの人数は33人である。
4人のグループを作ると、どうしても一人余るのである。
明真美のグループは、ホームルーム終了後、
誰が言うともなく集まった。
「自己紹介とかしときます?」
鏡(英美)が切り出す。
「しとこ。しよう。しよう」
メンバーのみんなが賛成した。
「じゃ。私から。
私は、有山・明真美です。
グループのリーダーてことはないのですがまとめ役です。
次。お願いします」
「私は、鏡 英美です」
「私は、田宮 福実です」
「私は、橋本 敏です」
社会人の朝のスピーチじゃあるまいし、
冗談交じりに特技とか言うとかはない。
まだ、学生じゃ。名前を言うだけで良いでしょう。
「私は、夜閻 覚輪です。
年は、15歳です。
みんなと、多分同じ。
:
笑うとこです。
特技は、
ひとより感覚が敏感です。
人のオオラとか見えたりします。
ちなみに、みんな。
金色です。
えへん」
「わゎわゎ。すごぃ。覚輪」
みんなは、感心した。
「みんな。用事ある?
私は、これからメイド部に入部しに行くけど、
みんなも見学に行かないですか?」
「何をする部ですか?」
「詳しくはわからないけど。
メイドて何か、学びたくて。
たぶん。メイドを学べるとこ」
明真美は、正直に自分の気持ちを答えた。
明真美は、赤ちゃんの時にメイド服を着た女性と一緒に発見された。
メイド服は、自分の出生を知る唯一の手掛かりなのである。
だから、誰よりメイドに興味を持っていた。
「ごめん。じゃあ。行くね」
「私たちも行く。
有山(明真美)がやることに興味あるから、
私たち、どっちかと言うと文系じゃ。
運動以外のことならOK」
「うん。行く」
みんなで返事した。
「みんな。ありがとう」
明真美は、入部届に名前と学年クラスを書いた。
グループのみんなを連れてメイド部に向かった。
1階の正門を出て右隣の校舎に向かう。(向かってみた場合に右である)
「ここが旧校舎で、色々な部室が入ってるの」
「ほほほ。懐かしい古本の匂いがしますね」
橋本(敏)が鼻をくんくんさせていた。
明真美は、旧校舎に入り、地下に降りた。
「地下にメイド部があるの」
「ふむ。案内ご苦労様です」
鏡(英美)が冗談めかしに言う。
メイド部の扉は、開いていてカーテンがかかっていた。
5人は、カーテンを潜った。
「すいません。入部しに来ました。
それと見学の友達を連れてきました」
「それは、わざわざご苦労様です」
(なんと丁寧なお言葉なの)
明真美は、入部届をメイド部員に渡した。
「喫茶店じゃん」
連れて来た明真美のグループの子が感嘆して口々に言った。
「メイド服を持ってきました。
着替えるのですよね?」
明真美は、少し緊張して恥ずかしかった。
「メイド服!どんなの?見たい」
銘銘口にした。
「はい。着替えてきてください」
明真美は、奥の紫のカーテンの部屋に行こうとして、
部屋の奥に進みかけた。
「有山(明真美)さん。どこいくの?」
メイド部の子が言う。メイド部員の紹介は、次の回でします。
「紫のカーテンのとこです」
明真美は、ためらわずに答えた。
「違うはよ。外に共通の更衣室があるの」
メイド部員が申し訳なく言う。
「え!あれは、何の部屋ですか?」
明真美は、ますます興味が湧く。
「それは、折々わかるはよ。うふふふ」
メイド部員は、意味ありげに微笑んだ。
「なぜに。OBみたいな人がいるの?」
昨日、来た時と同じように社会人らしき男性がパソコンや新聞を見ている。
明真美は、聞きたいことが山ほど湧き上がってきた。
「まあまあ。
有山(明真美)さんは、早く着替てきて。ね。ね。
他の人は、
中に入って。
お茶でも飲みましょうか?」
4人は、誘われるまま席に着いた。
※名字の後ろの()は分かりやすいように名前を付けたものです。言っているわけではありません。
つづく。次回(メイド部員になる。メイド部の秘密。②)
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