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第4章、襲い来る強者達。
第4話、更なる力。
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町を襲った……あれって魔族か?
前に見たヤツとは別だったが、あの時に感じた強者のプレッシャーは同質の物だ。
間違いなく強いは確かだ。
ただ何となく魔族とは違う気がする。
分かんない時とか気になる時はコレ!鑑定先生出番です。
◇
【ランサーデビル】レア度S
HP6500/6500
MP2500/2500
【スキル】
・ダークランサーショット(槍の先に魔力を集め、それを打ち出す)
【魔法】
・闇魔法(レベル5)
【ランサーデビル】
魔族の下位にあたる【悪魔族】の槍タイプの悪魔。
槍による攻撃と闇魔法を操りバランスが良い。
速さにおいては、魔族に匹敵する。
陸での速さはもちろんだが、羽を使った空中での機動力も凄まじい。
◇
「魔族じゃなかったけど、アイツは悪魔族だ!それに見ての通り強い、空からの攻撃もあるし闇魔法も使ってくる。様子見無しで最初から全開で行くぞ!」
「分かったでゴザル!」
「魔法で支援します!」
『グゥオオォォオ!』(ブッ飛ばします!)
『いっくよ~!』
それぞれの声を聞きながら悪魔のいる防護壁へと走り出す。
『さっきから黙っていれば、魔族だの悪魔だの…下等生物が、図に乗るな!』
喋った…てか怒ってます?
何か魔力が上がってるけど……まぁ、それでもやる事は変わらない。
「レツガ!ハウリングだ!」
『グゥオオオォォォオ!!』
防護壁にいる悪魔に向けてレツガが吼えた。
横にいる俺の鼓膜も揺れる程の衝撃が空気を震わせ悪魔を襲う。
悪魔が一瞬、動きが止まった。
『何だと!?』
「油断大敵だ!今だ撃ちまくれ!!」
全員の魔法や飛び技が一斉に悪魔に向かって放たれる。
爆音と衝撃で空気が、また震えた。
防護壁も悪魔のいた場所を中心に粉々になっている。
「どうだ殺ったか!?」
自分で言った言葉にフラグたてちゃった?と思ったけど無視だ。
爆発の煙が晴れると、そこには槍を前面で高速で回して攻撃を全て防いでピンピンしている悪魔が浮いていた。
回していた槍を止めると羽を数回羽ばたかせ、そのままゆっくりと音もたてずに俺達の前へと降り立った。
「無傷か……さすが悪魔ってところか」
俺がそう言うと、悪魔は不気味な笑みを浮かべる。
『俺は魔王軍の尖兵、モンスターと一緒にするな人間』
「次はコイツで行くぞ!」と言いながら駆け出す。
アイツの言葉なんて聞く気はない。
俺達が同時に悪魔に攻撃をすると一瞬で姿が消えた。
「どこだ!?」
コウとレツガも見失っている。
空から気配を感じ目を向けると悪魔は左に槍を持ち変えると右の掌を既に俺達に向けていた。
その直後に『ダークノヴァ』と静かな声で呟くと右手から魔法が発動される。
ソフトボール大の蒼白い光を放つ球体が俺達に凄まじいスピードで迫る。
俺は魔法に込められた魔力を感じ回避を選択。
「みんなよけろー!」
俺の声に皆が反応し魔法が着弾する場所から慌てて離れる。
直後、激しい衝撃と熱風が俺達のいた場所がクレーターとなる。
当たっていたら粉々だ。
「クソッ!なんて威力だ!」
その後も地上に降りた悪魔に剣や魔法で攻撃するが、全てかわされてダメージを与える事が出来ない。
深淵の闇で、前よりかなり強くなっているハズなのに通じない事に俺は相当焦っていた。
「早すぎて、見てないでゴザル!まるでテレポートで移動してる様に見えるでゴザルよ!」
何とか食らい付こうと攻めるながらコウが言った言葉に俺は閃く。
「そうか!その手があったな!」
俺は即座に実行に移す為に悪魔の背後を意識して魔法を発動する。
「テレポート!」
瞬時に悪魔の背後に跳びながら剣を振った。
「ウラァ!」
悪魔は後ろに現れた事で一瞬反応が遅れる。
胸に剣先が掠り、浅くだが傷をつけた。
更にと剣を何度も振るが、躱されるか槍で全て防がれる。
渾身の不意打ちは、浅く胸を斬り付けただけだった。
自分の血を見て怒りをあらわにする悪魔、更に魔力が膨れ上がり身体に纏った。
一気に動きが加速し俺達を襲う。
どうやら身体強化と同じ効果みたいだ。
その強化具合がハンパないけどな!
何度かテレポートで躱したり、裏に回り込もうとするが、その圧倒的な速度でかわされてしまう。
気が付くと俺達の連携も崩され、いつの間にか皆との距離も広くなっていた。
「しまった!皆離れるな!狙われるぞ!」
集まろうとするが、悪魔の攻撃に阻まれ連携を取れない。
一対多数なのに攻めきれない。
俺とコウが体勢を崩し、隙が出来ると悪魔は俺達には目もくれず何故かリリムを見た。
「リリムー!にげろー!」
リリムに全員が向かうが、悪魔の速度が圧倒的に速く、リリムは恐怖のあまり動けずに立ち尽くしていた。
リリムに悪魔の槍が刺さろうとした瞬間『あ~すうぉ~る~!』突然、土の壁が現れ槍が壁に突き刺さる。
槍を壁から引き抜こうと悪魔が力を込めて動きが止まった時、『ぼるてっく~!』今度は電撃が飛び悪魔の身体に直撃した。
もろに雷を身体にあび、痺れも受けたのか悪魔が膝を付く。
『ご~れむぅ~!』地面から巨大な腕が現れ悪魔を捕まえようと腕を振り抜くが、悪魔は羽を使い何とか空に逃げた。
悪魔は激しい怒りの表情で、その声の主を睨み付ける。
そこには、ドヤ顔のハクヨウがふんぞり返っていた。
うわぁ~ムカつく。何そのドヤ顔……
『女の子を狙うなんて、男の風上にも置けないね!』
さらにフンス!と鼻息を荒くしてふんぞり返るアホウドリ。
あ、ふんぞり返り過ぎて、後ろに転んだ………
やっぱりハクヨウだったな。
少しかっこ良く見えたのは気のせいだったな。
照れながらも起き上がり自分に『アクセルウインド』をかけると悪魔に強襲するハクヨウ、速度の速い魔法を放ちながら、互角に空中戦をする。
「あれ、ハクヨウだよな?」
「たぶん、そうだと思うでゴザル……」
「ハクヨウちゃんスゴい……」
『ガウガウ……』(さっき隠れて肉の串焼き食べてましたよ……)
ほほぅ、どおりで途中からヤツの声がしないなって思ったよ、うん、後で飯抜きだな。
ハクヨウが空中戦をしているのを見ながらリリムを後ろに俺達が前にとフォーメーションを組む。
そして再びハクヨウを見ると悪魔に蹴られ、防壁に吹っ飛ばされる所だった。
「ハクヨウ不味い!『テレポート!』」
俺は防壁にテレポートしてハクヨウをキャッチする。
「ハクヨウ大丈夫か!?」
『だいじょうぶぅ~』少し目を回しているが、無事そうだ……チッ。
直後に悪魔が魔法を撃ってきたのでテレポートで回避し皆の所に戻る。
「クソ!なかなか攻めきれねぇ!このままだとジリ貧だぜ」
リリムにハクヨウの回復を頼み、悪魔を睨みながら何にか手が無いかと考える。
その時『時空間魔法がレベル2になりました』脳内アナウンスさんの声が響いた。
レベル2になったのか!てか、驚かなかった俺、凄い!(自画自賛)
悪魔の事が頭から抜け、その場で鑑定をして隙を見せた俺に悪魔が槍を向けて急襲してきた。
「マサムネどのー!」
「しまった!」
コウの声にハッとなり悪魔の方を見ると既に目の前にいた。
テレポートは間にあわない、完全に油断していたから避けれる状態じゃないし後ろにいる皆に攻撃が当たる可能性もある。
俺は迷う事なくレベル2の魔法を使った。
「時よ止まれ~!『ストップ 』」
瞬間、俺以外の時間の流れが止まる。
鑑定をしていたから魔法名や効果は分かっていた。
何もかもが完全に止まり空気の動きも音も無い。
物凄く圧迫感を感じるけど、今は感想より戦いだ。
ノンビリしている場合じゃない。
いつまでも時を止めれる訳では無いし、すぐに動かないと!
俺は剣を抜き悪魔の顔を蹴り上げると、悪魔の顔が上を向き仰け反った状態になる。
そして魔力を剣に纏い左から右へと思いっきり剣を振り抜いた。
俺が解除しない限り、5秒が経つと時間が動き出す。
『何だと!?バカな……』
その言葉を最後に悪魔は自分の身体が上下に分かれのを見ながら消滅していった。
ストップが使えなかったら、俺が串刺しにされていた。
大きく息を吐くと剣を鞘にしまい皆の方を向き「終わったよ」と言葉をかけた。
皆は何が起きたのか理解できず、固まっていた。
悪魔が俺を襲ったと思ったら、次の瞬間に真っぷたつになって悪魔が倒されたんだから仕方ないか。
暫くして復活した皆に質問攻めされたのは言うまでも無い。
◇
【時空間魔法】
【ストップ】消費MP(350)最大5秒間、自分以外の時間を止めることが出来る。
ただし一度使うと1秒につき一時間、最大5秒間で五時間のクールタイムがある。
前に見たヤツとは別だったが、あの時に感じた強者のプレッシャーは同質の物だ。
間違いなく強いは確かだ。
ただ何となく魔族とは違う気がする。
分かんない時とか気になる時はコレ!鑑定先生出番です。
◇
【ランサーデビル】レア度S
HP6500/6500
MP2500/2500
【スキル】
・ダークランサーショット(槍の先に魔力を集め、それを打ち出す)
【魔法】
・闇魔法(レベル5)
【ランサーデビル】
魔族の下位にあたる【悪魔族】の槍タイプの悪魔。
槍による攻撃と闇魔法を操りバランスが良い。
速さにおいては、魔族に匹敵する。
陸での速さはもちろんだが、羽を使った空中での機動力も凄まじい。
◇
「魔族じゃなかったけど、アイツは悪魔族だ!それに見ての通り強い、空からの攻撃もあるし闇魔法も使ってくる。様子見無しで最初から全開で行くぞ!」
「分かったでゴザル!」
「魔法で支援します!」
『グゥオオォォオ!』(ブッ飛ばします!)
『いっくよ~!』
それぞれの声を聞きながら悪魔のいる防護壁へと走り出す。
『さっきから黙っていれば、魔族だの悪魔だの…下等生物が、図に乗るな!』
喋った…てか怒ってます?
何か魔力が上がってるけど……まぁ、それでもやる事は変わらない。
「レツガ!ハウリングだ!」
『グゥオオオォォォオ!!』
防護壁にいる悪魔に向けてレツガが吼えた。
横にいる俺の鼓膜も揺れる程の衝撃が空気を震わせ悪魔を襲う。
悪魔が一瞬、動きが止まった。
『何だと!?』
「油断大敵だ!今だ撃ちまくれ!!」
全員の魔法や飛び技が一斉に悪魔に向かって放たれる。
爆音と衝撃で空気が、また震えた。
防護壁も悪魔のいた場所を中心に粉々になっている。
「どうだ殺ったか!?」
自分で言った言葉にフラグたてちゃった?と思ったけど無視だ。
爆発の煙が晴れると、そこには槍を前面で高速で回して攻撃を全て防いでピンピンしている悪魔が浮いていた。
回していた槍を止めると羽を数回羽ばたかせ、そのままゆっくりと音もたてずに俺達の前へと降り立った。
「無傷か……さすが悪魔ってところか」
俺がそう言うと、悪魔は不気味な笑みを浮かべる。
『俺は魔王軍の尖兵、モンスターと一緒にするな人間』
「次はコイツで行くぞ!」と言いながら駆け出す。
アイツの言葉なんて聞く気はない。
俺達が同時に悪魔に攻撃をすると一瞬で姿が消えた。
「どこだ!?」
コウとレツガも見失っている。
空から気配を感じ目を向けると悪魔は左に槍を持ち変えると右の掌を既に俺達に向けていた。
その直後に『ダークノヴァ』と静かな声で呟くと右手から魔法が発動される。
ソフトボール大の蒼白い光を放つ球体が俺達に凄まじいスピードで迫る。
俺は魔法に込められた魔力を感じ回避を選択。
「みんなよけろー!」
俺の声に皆が反応し魔法が着弾する場所から慌てて離れる。
直後、激しい衝撃と熱風が俺達のいた場所がクレーターとなる。
当たっていたら粉々だ。
「クソッ!なんて威力だ!」
その後も地上に降りた悪魔に剣や魔法で攻撃するが、全てかわされてダメージを与える事が出来ない。
深淵の闇で、前よりかなり強くなっているハズなのに通じない事に俺は相当焦っていた。
「早すぎて、見てないでゴザル!まるでテレポートで移動してる様に見えるでゴザルよ!」
何とか食らい付こうと攻めるながらコウが言った言葉に俺は閃く。
「そうか!その手があったな!」
俺は即座に実行に移す為に悪魔の背後を意識して魔法を発動する。
「テレポート!」
瞬時に悪魔の背後に跳びながら剣を振った。
「ウラァ!」
悪魔は後ろに現れた事で一瞬反応が遅れる。
胸に剣先が掠り、浅くだが傷をつけた。
更にと剣を何度も振るが、躱されるか槍で全て防がれる。
渾身の不意打ちは、浅く胸を斬り付けただけだった。
自分の血を見て怒りをあらわにする悪魔、更に魔力が膨れ上がり身体に纏った。
一気に動きが加速し俺達を襲う。
どうやら身体強化と同じ効果みたいだ。
その強化具合がハンパないけどな!
何度かテレポートで躱したり、裏に回り込もうとするが、その圧倒的な速度でかわされてしまう。
気が付くと俺達の連携も崩され、いつの間にか皆との距離も広くなっていた。
「しまった!皆離れるな!狙われるぞ!」
集まろうとするが、悪魔の攻撃に阻まれ連携を取れない。
一対多数なのに攻めきれない。
俺とコウが体勢を崩し、隙が出来ると悪魔は俺達には目もくれず何故かリリムを見た。
「リリムー!にげろー!」
リリムに全員が向かうが、悪魔の速度が圧倒的に速く、リリムは恐怖のあまり動けずに立ち尽くしていた。
リリムに悪魔の槍が刺さろうとした瞬間『あ~すうぉ~る~!』突然、土の壁が現れ槍が壁に突き刺さる。
槍を壁から引き抜こうと悪魔が力を込めて動きが止まった時、『ぼるてっく~!』今度は電撃が飛び悪魔の身体に直撃した。
もろに雷を身体にあび、痺れも受けたのか悪魔が膝を付く。
『ご~れむぅ~!』地面から巨大な腕が現れ悪魔を捕まえようと腕を振り抜くが、悪魔は羽を使い何とか空に逃げた。
悪魔は激しい怒りの表情で、その声の主を睨み付ける。
そこには、ドヤ顔のハクヨウがふんぞり返っていた。
うわぁ~ムカつく。何そのドヤ顔……
『女の子を狙うなんて、男の風上にも置けないね!』
さらにフンス!と鼻息を荒くしてふんぞり返るアホウドリ。
あ、ふんぞり返り過ぎて、後ろに転んだ………
やっぱりハクヨウだったな。
少しかっこ良く見えたのは気のせいだったな。
照れながらも起き上がり自分に『アクセルウインド』をかけると悪魔に強襲するハクヨウ、速度の速い魔法を放ちながら、互角に空中戦をする。
「あれ、ハクヨウだよな?」
「たぶん、そうだと思うでゴザル……」
「ハクヨウちゃんスゴい……」
『ガウガウ……』(さっき隠れて肉の串焼き食べてましたよ……)
ほほぅ、どおりで途中からヤツの声がしないなって思ったよ、うん、後で飯抜きだな。
ハクヨウが空中戦をしているのを見ながらリリムを後ろに俺達が前にとフォーメーションを組む。
そして再びハクヨウを見ると悪魔に蹴られ、防壁に吹っ飛ばされる所だった。
「ハクヨウ不味い!『テレポート!』」
俺は防壁にテレポートしてハクヨウをキャッチする。
「ハクヨウ大丈夫か!?」
『だいじょうぶぅ~』少し目を回しているが、無事そうだ……チッ。
直後に悪魔が魔法を撃ってきたのでテレポートで回避し皆の所に戻る。
「クソ!なかなか攻めきれねぇ!このままだとジリ貧だぜ」
リリムにハクヨウの回復を頼み、悪魔を睨みながら何にか手が無いかと考える。
その時『時空間魔法がレベル2になりました』脳内アナウンスさんの声が響いた。
レベル2になったのか!てか、驚かなかった俺、凄い!(自画自賛)
悪魔の事が頭から抜け、その場で鑑定をして隙を見せた俺に悪魔が槍を向けて急襲してきた。
「マサムネどのー!」
「しまった!」
コウの声にハッとなり悪魔の方を見ると既に目の前にいた。
テレポートは間にあわない、完全に油断していたから避けれる状態じゃないし後ろにいる皆に攻撃が当たる可能性もある。
俺は迷う事なくレベル2の魔法を使った。
「時よ止まれ~!『ストップ 』」
瞬間、俺以外の時間の流れが止まる。
鑑定をしていたから魔法名や効果は分かっていた。
何もかもが完全に止まり空気の動きも音も無い。
物凄く圧迫感を感じるけど、今は感想より戦いだ。
ノンビリしている場合じゃない。
いつまでも時を止めれる訳では無いし、すぐに動かないと!
俺は剣を抜き悪魔の顔を蹴り上げると、悪魔の顔が上を向き仰け反った状態になる。
そして魔力を剣に纏い左から右へと思いっきり剣を振り抜いた。
俺が解除しない限り、5秒が経つと時間が動き出す。
『何だと!?バカな……』
その言葉を最後に悪魔は自分の身体が上下に分かれのを見ながら消滅していった。
ストップが使えなかったら、俺が串刺しにされていた。
大きく息を吐くと剣を鞘にしまい皆の方を向き「終わったよ」と言葉をかけた。
皆は何が起きたのか理解できず、固まっていた。
悪魔が俺を襲ったと思ったら、次の瞬間に真っぷたつになって悪魔が倒されたんだから仕方ないか。
暫くして復活した皆に質問攻めされたのは言うまでも無い。
◇
【時空間魔法】
【ストップ】消費MP(350)最大5秒間、自分以外の時間を止めることが出来る。
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