8 / 32
第一章、俺は冒険者になる!
第7話、なんだかんだで1年経過!
しおりを挟む
そんこんなで1年が過ぎた。
シバも大きくなり150cmくらいに、俺もどんどん伸びて165cmになった。
1年前、冒険者が村の周囲を調べたら、そんなに離れていない場所にオークの村が出来てたらしい。
ちなみにオークとは、豚の顔をした人型のモンスターで身長は2mをこえるくらいに大きくて、力も凄い強いんだってさ。
もちろんゴブリンやコボルトよりも強くて、そのせいで村の近くまでゴブリンやコボルトが来てたみたいだな。
冒険者達が、オークを討伐してくれたお陰で、また大森林に入る事が出来る様になった。
それが半年前。
んで、それからは修行とたまに森に入って何度かゴブリンやコボルトと戦ったりした。
もちろんシバも一緒に戦っている。
ちなみに同族のコボルトと戦えるのかな?って思ったけど、気にすること無くボッコボコにしてました。
俺のシバは、強くて可愛いくて頼りになります!
それと……もう1人。
「回復するね『ヒール』」
ゴブリンと戦った時に転んで膝から少し血が出ただけなんだけど、こんな感じですぐ回復してくる。
そうレイナさんです。
レイナも身長が伸びてシバより少し高い。
それと、ドコとは言わないけど大きくなりました。
目のやり場に困ります。
しかもわざと俺の目に入る様に回復してくる。
「あ、ころんだ」
こうやって、わざと転んだふりをして俺にしがみついたりするし!
今も右腕にしがみついて、胸を押し付けてます!
「グハッ!?」
ダメージがモンスターの攻撃より多い気がする。
ペンダントをプレゼントしてから、アピールが凄くて、村の皆には俺の妻って言いまくってるらしい。
お陰で、誰かと会うたびに
「良い奥さんもらったねぇ」とか「大事にするんだよ」とか色々と言われるし。
トホホ……
嫌とは言わないけど、何かこう逃げ道塞がれてるって言うか……
トーちゃんみたいに尻に敷かれてるみたいって言うか。
夜以外は、ほとんど俺と一緒にいます。
前に俺の家に住むって言った時があったけど、それは全力で阻止した。
かーちゃんも乗り気で、かなり厳しい戦いだったけど、俺はその戦いに勝利した!
そうじゃないと、俺の自由時間が全く無くなってしまうからね!
おっと!今は森の中、集中だ集中!
「アン!」
シバの合図だ!モンスターが近くにいる!
俺に教えると同時にわざとこっちにモンスターを引き寄せる為に吠えて貰っている。
そうそう!最初、俺は何も分かんなくてモンスターを倒した後にすぐ埋めてたけど、モンスターには心臓の近くに魔石って言う小さな玉があって、それを取っておけば冒険者ギルドや店で売れるんだってさ。
ゴブリンやコボルトの魔石は、売っても銅貨10枚~20枚(大きさにバラつきがあって大きさで値段が変わる)程度にしかならないけど、大事な俺の収入源だ。
レイナは受け取ろうとしないけど、稼いだ3割くらいは渡している。
何だかんだで助けられてるしな。
そうしてる間に来た!
「ゲキャギャ!」
ゴブリン3体だ!
シバはすぐに戻ってきて、レイナの近くで待機してレイナを守っている。
俺はと言うと……
「おりゃあ!」
手に持つ武器で、先頭のゴブリンを一撃で倒し、そのまま2体目に斬りかかる!
「ゲキャ!?」
ゴブリンが棍棒で俺の武器を受けるけど、そのまま棍棒ごとゴブリンを袈裟斬りする。
もう1体は!?
気が付くとレイナの方に向かっていたけど、シバの槍に貫かれて倒れた。
「ふう~お疲れ!怪我は無いか?」
「大丈夫」
「アン!」
ちなみに、俺の武器もシバの武器も木製じゃなく俺は剣鉈を使って、シバは安めの槍を使っている。
剣鉈は、元々武器じゃ無いけど丈夫だし少し短いけど以外に使いやすい。
シバに持たせている槍は、売れ残っていた古い槍を安く値切って買った。
少し短い短槍ってヤツだな、シバの身長にちょうど良い。
レイナは、自分で買った杖を持っている。
長さは50cmくらい、硬い木の棒の先に少し蒼い水晶の様な玉が付いている。
俺の武器やシバの槍を合わせた値段より全然高い。
レイナはたまに教会で神父様の手伝いで、治療の仕事をしてるから結構、稼いでいる。
俺の魔石のお金を受け取らないって言ったもそう言う事だ。
危ないから、教会で治療の仕事をしたら?って言っても「妻として夫といるのは当たり前」って言ってついてくるんです。
結婚した覚えは無いんですけどね。
まぁ、そんな感じで俺達は順調に強くなっていた。
◇
【名前】カイト(13)♂
【職業】魔物使い【レベル3】1UP!
【職業スキル】
・モンスターテイム【レベル3】1UP!
【通常スキル】
・鑑定【レベル3】
・アイテムボックス【レベル3】1UP!
・剣術【レベル3】2UP!
・気配察知【レベル2】New!
・身体強化【レベル2】New!
・体力強化【レベル2】New!
【レアスキル】
・***
・***
◇
【名前】シバ(1)♂
【種族】ホワイトコボルト【レベル3】
【種族スキル】
・疾駆【レベル3】
・咆哮【レベル2】
『通常スキル』
・気配察知【レベル3】
・身体強化【レベル2】
・嗅覚強化【レベル5】
・体力強化【レベル2】
・槍術【レベル2】
◇
【名前】レイナ(13)♀
【職業】回復師【レベル3】
【職業スキル】
・ヒール【レベル3】
・キュア【レベル2】
・スリープ【レベル2】
【通常スキル】
・杖術【レベル2】
・生活魔法 【レベル3】
・料理【レベル2】
・精神力強化【レベル4】
【レアスキル】
・愛の奇跡【レベルMAX】
◇
レイナのステータスは聞く気は無かったけど、無理矢理教えて来た。
俺のスキル、元々あったスキルもレベルが上がり、新しいスキルはシバとテイムした事で増えた。
【気配察知】【身体強化】【体力強化】
の三つだな。
レアスキルは、まだ使えそうに無い。
次はシバのスキル。
種族スキルの【疾駆】と【咆哮】は、それぞれ
【疾駆】素早さが大きく上がる。レベルが高い程、早くなる。
【咆哮】意識を向けた相手に吠えて動きを制限する。レベルが高い程、動きを止める確率が上がる。
それ以外は、たぶん分かるよね?
んで、最後はレイナ。
【ヒール】怪我、体力回復。
レベルによって回復量が大きくなる。
【キュア】毒や麻痺など身体の異常を回復する。
レベルによって状態異常の回復する種類が増える。
【スリープ】相手を眠らせる。
レベルによって、眠らせる確率が上がる。
通常スキルから、【生活魔法】と【精神力強化】。
【生活魔法】着火、乾燥、飲み水、洗浄、竈を使える。
着火(小さな火をつける)
乾燥(髪や濡れた物を乾かす)
飲み水(読んで字のごとく)
洗浄(服とかを綺麗にする)
【精神力強化】
回復量を上げる。
状態異常になりにくい。
パニックになりにくい。
最後はレアスキル。
【愛の奇跡】
好きな相手に使う回復量が大幅に増える。
レベルが高い程、回復量が増える。
状態異常も治しやすくなる。
◇
何て言うか、愛が重いです。
さすがに俺もそこまでニブくないから、そりゃ嬉しいけど、でもやっぱり愛が重いです。
*お金情報。
銅貨100枚で銀貨1枚。
銀貨100枚で金貨1枚。
金貨100枚で白金貨1枚。
銅貨は日本円で1枚100円くらいの設定。
シバも大きくなり150cmくらいに、俺もどんどん伸びて165cmになった。
1年前、冒険者が村の周囲を調べたら、そんなに離れていない場所にオークの村が出来てたらしい。
ちなみにオークとは、豚の顔をした人型のモンスターで身長は2mをこえるくらいに大きくて、力も凄い強いんだってさ。
もちろんゴブリンやコボルトよりも強くて、そのせいで村の近くまでゴブリンやコボルトが来てたみたいだな。
冒険者達が、オークを討伐してくれたお陰で、また大森林に入る事が出来る様になった。
それが半年前。
んで、それからは修行とたまに森に入って何度かゴブリンやコボルトと戦ったりした。
もちろんシバも一緒に戦っている。
ちなみに同族のコボルトと戦えるのかな?って思ったけど、気にすること無くボッコボコにしてました。
俺のシバは、強くて可愛いくて頼りになります!
それと……もう1人。
「回復するね『ヒール』」
ゴブリンと戦った時に転んで膝から少し血が出ただけなんだけど、こんな感じですぐ回復してくる。
そうレイナさんです。
レイナも身長が伸びてシバより少し高い。
それと、ドコとは言わないけど大きくなりました。
目のやり場に困ります。
しかもわざと俺の目に入る様に回復してくる。
「あ、ころんだ」
こうやって、わざと転んだふりをして俺にしがみついたりするし!
今も右腕にしがみついて、胸を押し付けてます!
「グハッ!?」
ダメージがモンスターの攻撃より多い気がする。
ペンダントをプレゼントしてから、アピールが凄くて、村の皆には俺の妻って言いまくってるらしい。
お陰で、誰かと会うたびに
「良い奥さんもらったねぇ」とか「大事にするんだよ」とか色々と言われるし。
トホホ……
嫌とは言わないけど、何かこう逃げ道塞がれてるって言うか……
トーちゃんみたいに尻に敷かれてるみたいって言うか。
夜以外は、ほとんど俺と一緒にいます。
前に俺の家に住むって言った時があったけど、それは全力で阻止した。
かーちゃんも乗り気で、かなり厳しい戦いだったけど、俺はその戦いに勝利した!
そうじゃないと、俺の自由時間が全く無くなってしまうからね!
おっと!今は森の中、集中だ集中!
「アン!」
シバの合図だ!モンスターが近くにいる!
俺に教えると同時にわざとこっちにモンスターを引き寄せる為に吠えて貰っている。
そうそう!最初、俺は何も分かんなくてモンスターを倒した後にすぐ埋めてたけど、モンスターには心臓の近くに魔石って言う小さな玉があって、それを取っておけば冒険者ギルドや店で売れるんだってさ。
ゴブリンやコボルトの魔石は、売っても銅貨10枚~20枚(大きさにバラつきがあって大きさで値段が変わる)程度にしかならないけど、大事な俺の収入源だ。
レイナは受け取ろうとしないけど、稼いだ3割くらいは渡している。
何だかんだで助けられてるしな。
そうしてる間に来た!
「ゲキャギャ!」
ゴブリン3体だ!
シバはすぐに戻ってきて、レイナの近くで待機してレイナを守っている。
俺はと言うと……
「おりゃあ!」
手に持つ武器で、先頭のゴブリンを一撃で倒し、そのまま2体目に斬りかかる!
「ゲキャ!?」
ゴブリンが棍棒で俺の武器を受けるけど、そのまま棍棒ごとゴブリンを袈裟斬りする。
もう1体は!?
気が付くとレイナの方に向かっていたけど、シバの槍に貫かれて倒れた。
「ふう~お疲れ!怪我は無いか?」
「大丈夫」
「アン!」
ちなみに、俺の武器もシバの武器も木製じゃなく俺は剣鉈を使って、シバは安めの槍を使っている。
剣鉈は、元々武器じゃ無いけど丈夫だし少し短いけど以外に使いやすい。
シバに持たせている槍は、売れ残っていた古い槍を安く値切って買った。
少し短い短槍ってヤツだな、シバの身長にちょうど良い。
レイナは、自分で買った杖を持っている。
長さは50cmくらい、硬い木の棒の先に少し蒼い水晶の様な玉が付いている。
俺の武器やシバの槍を合わせた値段より全然高い。
レイナはたまに教会で神父様の手伝いで、治療の仕事をしてるから結構、稼いでいる。
俺の魔石のお金を受け取らないって言ったもそう言う事だ。
危ないから、教会で治療の仕事をしたら?って言っても「妻として夫といるのは当たり前」って言ってついてくるんです。
結婚した覚えは無いんですけどね。
まぁ、そんな感じで俺達は順調に強くなっていた。
◇
【名前】カイト(13)♂
【職業】魔物使い【レベル3】1UP!
【職業スキル】
・モンスターテイム【レベル3】1UP!
【通常スキル】
・鑑定【レベル3】
・アイテムボックス【レベル3】1UP!
・剣術【レベル3】2UP!
・気配察知【レベル2】New!
・身体強化【レベル2】New!
・体力強化【レベル2】New!
【レアスキル】
・***
・***
◇
【名前】シバ(1)♂
【種族】ホワイトコボルト【レベル3】
【種族スキル】
・疾駆【レベル3】
・咆哮【レベル2】
『通常スキル』
・気配察知【レベル3】
・身体強化【レベル2】
・嗅覚強化【レベル5】
・体力強化【レベル2】
・槍術【レベル2】
◇
【名前】レイナ(13)♀
【職業】回復師【レベル3】
【職業スキル】
・ヒール【レベル3】
・キュア【レベル2】
・スリープ【レベル2】
【通常スキル】
・杖術【レベル2】
・生活魔法 【レベル3】
・料理【レベル2】
・精神力強化【レベル4】
【レアスキル】
・愛の奇跡【レベルMAX】
◇
レイナのステータスは聞く気は無かったけど、無理矢理教えて来た。
俺のスキル、元々あったスキルもレベルが上がり、新しいスキルはシバとテイムした事で増えた。
【気配察知】【身体強化】【体力強化】
の三つだな。
レアスキルは、まだ使えそうに無い。
次はシバのスキル。
種族スキルの【疾駆】と【咆哮】は、それぞれ
【疾駆】素早さが大きく上がる。レベルが高い程、早くなる。
【咆哮】意識を向けた相手に吠えて動きを制限する。レベルが高い程、動きを止める確率が上がる。
それ以外は、たぶん分かるよね?
んで、最後はレイナ。
【ヒール】怪我、体力回復。
レベルによって回復量が大きくなる。
【キュア】毒や麻痺など身体の異常を回復する。
レベルによって状態異常の回復する種類が増える。
【スリープ】相手を眠らせる。
レベルによって、眠らせる確率が上がる。
通常スキルから、【生活魔法】と【精神力強化】。
【生活魔法】着火、乾燥、飲み水、洗浄、竈を使える。
着火(小さな火をつける)
乾燥(髪や濡れた物を乾かす)
飲み水(読んで字のごとく)
洗浄(服とかを綺麗にする)
【精神力強化】
回復量を上げる。
状態異常になりにくい。
パニックになりにくい。
最後はレアスキル。
【愛の奇跡】
好きな相手に使う回復量が大幅に増える。
レベルが高い程、回復量が増える。
状態異常も治しやすくなる。
◇
何て言うか、愛が重いです。
さすがに俺もそこまでニブくないから、そりゃ嬉しいけど、でもやっぱり愛が重いです。
*お金情報。
銅貨100枚で銀貨1枚。
銀貨100枚で金貨1枚。
金貨100枚で白金貨1枚。
銅貨は日本円で1枚100円くらいの設定。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる