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番外編
-30000突破記念-俺がオカマ口調になった理由 -ママ視点-
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-番外編- 私と恋人。
-作者より-
いつも読んで下さる方々、ありがとうございます。30000突破記念の番外編です。
今回の話は、本編でも少しだけ触れた、ジフリールがオカマに目覚めた事についてです。
これからも、どうぞ[優しいママも男でした]を宜しくお願い致します。
------------------
きっかけは、可愛い彼女の言葉だった。
「ママはどうしてオカマ口調なの??」
言われてみれば、この口調になった理由はユーリちゃんは知らない。恥ずかしいから、出来れば言いたくはないのだけど、、そんなキラキラした瞳で見つめられたら話さない訳にもいかないじゃない!!
「オカマ口調な、ママは嫌かしら??」
「ううん。嫌じゃない。寧ろそんな所も、、その、、好きなんだけど、、」
頬をほんのりと赤くして、私の事を好きだと言うユーリちゃんは可愛い。堪らずに、抱き締める。それだけじゃ足りないから、抱きたいとも思った。だけど、、今はまだ昼だし、、。悩んでいると、ハッと良い事を思いついたわ。
「じゃあ、話したら、、、今晩ユーリちゃんの事抱かせてくれるかしら??」
「えっ、、」
ユーリちゃんの赤い頰が更に赤くなって、耳まで真っ赤になってしまった。セックスしてる時は、あんなに貪欲で、お互い溶けて混ざり合ってしまうぐらい熱いのに、平常運転の時は、エロい事を知らないようなウブな反応をする。そんなギャップはずるいわよ。
「話さなくたって、、いつだって抱いてくれていいのに。」
その言葉に、心はキュンとして、私の男の部分は少しだけ勃ちあがる。
「じゃあ、遠慮なく。抱いちゃおうかしらね。」
「え、今から!?」
ユーリちゃんを胸の中に閉じ込め、ベッドに連れて行こうとすると、急に暴れ始めた。どうやら、話終わるまで駄目みたい。
「わかったわよ。可愛い彼女のお願いだものね、、恥ずかしいんだから、笑わないで聞いてよ??」
「面白い話じゃなきゃ、笑わないよ。」
「ふふ。言ったわね。じゃあ、笑うごとに、コンドーム一個消費ねぇ~。」
「え!?ちょっ」
「ママがオカマ口調になったのはね、、、」
ユーリちゃんに喋る暇も与えずに、過去の話を始める。
----------------------------
あれは、暇過ぎて仕事がだるかった事の話よ、、。
「あー、彼女欲しいーーーー。」
ふと思った事を、口に出すと書類を書いていた手が止まる。ここ最近、まるで仕事が捗らない。
良く言えば平和、悪く言えば退屈。筋肉バカで、闘い好きの俺には、書類整理や報告書の提出が苦痛でしかない。そんな時に、愛おしい女でも居れば、、頑張れるのかもしれないと思った。
「まだそんな事言ってんのか。それで仕事が進まないとか、欲求不満なんじゃね??相棒に好きな女が出来るとか、天国滅亡レベルで無いだろ。」
隣にいるクシエルが悪態をつく。言ってる事は非常に失礼だ。まぁ、何千年、何億年、、数えれないぐらい生きているのに、これまで一人も好きになった事のない俺が、恋愛をするなんて、ハードルが高い話だろう。だからって、天国滅亡レベルとか、、。
「それは違うぞ、クシエル。ジフリールに彼女が出来るのは世界滅亡レベルだ。」
眼鏡をくいっとして、さらりと爆弾を投下するのは、友人でお堅い役職のラグエル。仕事が出来るだけに、処理された書類は数多。俺の机の上の書類分ぐらいは既に片付いている。
「なーにが世界滅亡レベルだ。まじで失礼だろ。」
失礼過ぎて、少しイラッとする。
「ジフリールが女とデートしてる姿なんか、俺様は、想像出来ねぇ。」
「俺も無理だな。」
「へーへー、そうですかい。」
彼女が欲しいなんて、呟くんじゃなかった。ムカムカが募って、仕事が一切進まない。
「私にも、ジフリールに彼女が出来る未来は見えないなぁ。」
仕事そっちのけで、タロット占いを始めたのは、ラグエルの相棒のラファエル。奴のタロット占いは、ハズレる事がない。そんな彼がそう言うのならば、、、もう俺には無理かもしれない。がくりと項垂れる。こんなつまらない毎日が続くだなんて、考えられない。
「でも、何か自身に変化が訪れれば、その未来変えられるかもな。」
「俺にどうしろって言うんだよ。」
「んー、とりあえず女心を探るところからやってみればいいんじゃね??付き合った後も、役立つし。まぁ、私はそんなの経験で学ぶものだと思ってるけど。」
「なるほど、、、。」
----------------------------
「っていう訳で、オカマ口調になったのよ~」
「え、ママ大事な部分、端折ったよね。女心をわかりたいってところから、何でオカマ口調になったのか全然繋がらないんだけど。」
端折ったのが、バレた。だけど、ここからは本当に内容がない。思いつきで行動した結果が、これなのよ、、。
「えー、、もうユーリちゃんったら、知りたがりなんだから。」
----------------------------
「じゃあ、俺、オカマになろうかな。」
「「「は???」」」
何言ってんだコイツって顔で同僚達が見てくる。その間抜けズラを写真に撮って、お前らが抱く女達に見せびらかしてやりたい。
「ジフリール、急に何言ってるんだ。彼女が欲し過ぎておかしくなったか。」
「ラグエル、そりゃ違うだろうよ。俺様は、セックスした過ぎておかしくなったんだと思うぞ。」
「いやいや、ラグエルもクシエルもそんな事言ってないで止めてよ。ジフリールがオカマになって、私達の、大事なイチモツを狙ったらどうするんだよ。」
「おいおい、ラファエル、それは絶対ないから。」
誰がお前らのブツを狙うんだよ。心まで女になるつもりはねぇし、恋愛対象は絶対女。男を抱きたいと思った事は一度もないし、いくら中性的な顔をしてるからって散々な言われ様だ。
「オカマになって、女心がわかれば、、彼女も出来るかなぁ~なんて。」
三人は顔を見合わせて考えている。え、何。そんなに頑張っても、俺には彼女が出来ないって訳??
「まぁ、無いことも無いかも知れないけれど、、オカマに彼女ができるって、結構な物好きじゃ無いと無理じゃねって俺様は思うが。」
「私のタロットでは今のままでは絶対不可能ってなったし、、まぁ、変化は大事だと思う。」
「だからって、オカマになるのか??」
「とりあえず、彼女が出来るまで、、、な。まぁ、喋り方と一人称から変えてるか!!よし、私、ジフリールは、彼女が出来るまでオカマになる事をここに宣言するわよ~!!」
自分に呪縛の魔法をかける。これで、自分は彼女が出来るまでオカマで居る事を逃れられない。
「「「ガチじゃん。」」」
その後、同僚達に本気だという事を告げ、オカマ口調な俺を受け入れて貰った。まぁ、ノースだけで激怒してないのに許して貰えなかったんだけどね。
それと同時に、闘いがないなら下界偵察の仕事ついでに、BARでも開く事を決意した。
----------------------------
「ってな訳で、私はオカマ口調になったのでした~っと。ちゃんちゃん。」
「じゃあ、ママはもう呪縛も解けて、オカマ口調止めちゃうの??」
「え??まぁ、あの時はそんな呪縛を自分にかけたけれど、、、その後も彼女が出来なさすぎて魔法が解けちゃったのよ。それに、オカマ口調は辞めないわよ。だって、ユーリちゃんはこんなママな俺も好きでしょ??」
「、、、うん。好き、、」
頬を染める彼女に、我慢ができなくなる。こんな下らない理由で、オカマ口調になった私を受け入れてくれる女神は、アナタしかいないわ。
さ、私がオカマ口調になった内容のない話はここで終わり。だから、ね、わかってるでしょう?と瞳を見つめると、ユーリちゃんはゴクリと息を飲んだ。
「、、セックスしよっか。」
「え、あ、、い、一回だけだよ??」
「一回で満足したら、解放してあげるわよ」
小さな身体を横抱きにし、寝室へ向かう。
扉を閉めれば、二人だけの甘い世界。
-作者より-
いつも読んで下さる方々、ありがとうございます。30000突破記念の番外編です。
今回の話は、本編でも少しだけ触れた、ジフリールがオカマに目覚めた事についてです。
これからも、どうぞ[優しいママも男でした]を宜しくお願い致します。
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きっかけは、可愛い彼女の言葉だった。
「ママはどうしてオカマ口調なの??」
言われてみれば、この口調になった理由はユーリちゃんは知らない。恥ずかしいから、出来れば言いたくはないのだけど、、そんなキラキラした瞳で見つめられたら話さない訳にもいかないじゃない!!
「オカマ口調な、ママは嫌かしら??」
「ううん。嫌じゃない。寧ろそんな所も、、その、、好きなんだけど、、」
頬をほんのりと赤くして、私の事を好きだと言うユーリちゃんは可愛い。堪らずに、抱き締める。それだけじゃ足りないから、抱きたいとも思った。だけど、、今はまだ昼だし、、。悩んでいると、ハッと良い事を思いついたわ。
「じゃあ、話したら、、、今晩ユーリちゃんの事抱かせてくれるかしら??」
「えっ、、」
ユーリちゃんの赤い頰が更に赤くなって、耳まで真っ赤になってしまった。セックスしてる時は、あんなに貪欲で、お互い溶けて混ざり合ってしまうぐらい熱いのに、平常運転の時は、エロい事を知らないようなウブな反応をする。そんなギャップはずるいわよ。
「話さなくたって、、いつだって抱いてくれていいのに。」
その言葉に、心はキュンとして、私の男の部分は少しだけ勃ちあがる。
「じゃあ、遠慮なく。抱いちゃおうかしらね。」
「え、今から!?」
ユーリちゃんを胸の中に閉じ込め、ベッドに連れて行こうとすると、急に暴れ始めた。どうやら、話終わるまで駄目みたい。
「わかったわよ。可愛い彼女のお願いだものね、、恥ずかしいんだから、笑わないで聞いてよ??」
「面白い話じゃなきゃ、笑わないよ。」
「ふふ。言ったわね。じゃあ、笑うごとに、コンドーム一個消費ねぇ~。」
「え!?ちょっ」
「ママがオカマ口調になったのはね、、、」
ユーリちゃんに喋る暇も与えずに、過去の話を始める。
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あれは、暇過ぎて仕事がだるかった事の話よ、、。
「あー、彼女欲しいーーーー。」
ふと思った事を、口に出すと書類を書いていた手が止まる。ここ最近、まるで仕事が捗らない。
良く言えば平和、悪く言えば退屈。筋肉バカで、闘い好きの俺には、書類整理や報告書の提出が苦痛でしかない。そんな時に、愛おしい女でも居れば、、頑張れるのかもしれないと思った。
「まだそんな事言ってんのか。それで仕事が進まないとか、欲求不満なんじゃね??相棒に好きな女が出来るとか、天国滅亡レベルで無いだろ。」
隣にいるクシエルが悪態をつく。言ってる事は非常に失礼だ。まぁ、何千年、何億年、、数えれないぐらい生きているのに、これまで一人も好きになった事のない俺が、恋愛をするなんて、ハードルが高い話だろう。だからって、天国滅亡レベルとか、、。
「それは違うぞ、クシエル。ジフリールに彼女が出来るのは世界滅亡レベルだ。」
眼鏡をくいっとして、さらりと爆弾を投下するのは、友人でお堅い役職のラグエル。仕事が出来るだけに、処理された書類は数多。俺の机の上の書類分ぐらいは既に片付いている。
「なーにが世界滅亡レベルだ。まじで失礼だろ。」
失礼過ぎて、少しイラッとする。
「ジフリールが女とデートしてる姿なんか、俺様は、想像出来ねぇ。」
「俺も無理だな。」
「へーへー、そうですかい。」
彼女が欲しいなんて、呟くんじゃなかった。ムカムカが募って、仕事が一切進まない。
「私にも、ジフリールに彼女が出来る未来は見えないなぁ。」
仕事そっちのけで、タロット占いを始めたのは、ラグエルの相棒のラファエル。奴のタロット占いは、ハズレる事がない。そんな彼がそう言うのならば、、、もう俺には無理かもしれない。がくりと項垂れる。こんなつまらない毎日が続くだなんて、考えられない。
「でも、何か自身に変化が訪れれば、その未来変えられるかもな。」
「俺にどうしろって言うんだよ。」
「んー、とりあえず女心を探るところからやってみればいいんじゃね??付き合った後も、役立つし。まぁ、私はそんなの経験で学ぶものだと思ってるけど。」
「なるほど、、、。」
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「っていう訳で、オカマ口調になったのよ~」
「え、ママ大事な部分、端折ったよね。女心をわかりたいってところから、何でオカマ口調になったのか全然繋がらないんだけど。」
端折ったのが、バレた。だけど、ここからは本当に内容がない。思いつきで行動した結果が、これなのよ、、。
「えー、、もうユーリちゃんったら、知りたがりなんだから。」
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「じゃあ、俺、オカマになろうかな。」
「「「は???」」」
何言ってんだコイツって顔で同僚達が見てくる。その間抜けズラを写真に撮って、お前らが抱く女達に見せびらかしてやりたい。
「ジフリール、急に何言ってるんだ。彼女が欲し過ぎておかしくなったか。」
「ラグエル、そりゃ違うだろうよ。俺様は、セックスした過ぎておかしくなったんだと思うぞ。」
「いやいや、ラグエルもクシエルもそんな事言ってないで止めてよ。ジフリールがオカマになって、私達の、大事なイチモツを狙ったらどうするんだよ。」
「おいおい、ラファエル、それは絶対ないから。」
誰がお前らのブツを狙うんだよ。心まで女になるつもりはねぇし、恋愛対象は絶対女。男を抱きたいと思った事は一度もないし、いくら中性的な顔をしてるからって散々な言われ様だ。
「オカマになって、女心がわかれば、、彼女も出来るかなぁ~なんて。」
三人は顔を見合わせて考えている。え、何。そんなに頑張っても、俺には彼女が出来ないって訳??
「まぁ、無いことも無いかも知れないけれど、、オカマに彼女ができるって、結構な物好きじゃ無いと無理じゃねって俺様は思うが。」
「私のタロットでは今のままでは絶対不可能ってなったし、、まぁ、変化は大事だと思う。」
「だからって、オカマになるのか??」
「とりあえず、彼女が出来るまで、、、な。まぁ、喋り方と一人称から変えてるか!!よし、私、ジフリールは、彼女が出来るまでオカマになる事をここに宣言するわよ~!!」
自分に呪縛の魔法をかける。これで、自分は彼女が出来るまでオカマで居る事を逃れられない。
「「「ガチじゃん。」」」
その後、同僚達に本気だという事を告げ、オカマ口調な俺を受け入れて貰った。まぁ、ノースだけで激怒してないのに許して貰えなかったんだけどね。
それと同時に、闘いがないなら下界偵察の仕事ついでに、BARでも開く事を決意した。
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「ってな訳で、私はオカマ口調になったのでした~っと。ちゃんちゃん。」
「じゃあ、ママはもう呪縛も解けて、オカマ口調止めちゃうの??」
「え??まぁ、あの時はそんな呪縛を自分にかけたけれど、、、その後も彼女が出来なさすぎて魔法が解けちゃったのよ。それに、オカマ口調は辞めないわよ。だって、ユーリちゃんはこんなママな俺も好きでしょ??」
「、、、うん。好き、、」
頬を染める彼女に、我慢ができなくなる。こんな下らない理由で、オカマ口調になった私を受け入れてくれる女神は、アナタしかいないわ。
さ、私がオカマ口調になった内容のない話はここで終わり。だから、ね、わかってるでしょう?と瞳を見つめると、ユーリちゃんはゴクリと息を飲んだ。
「、、セックスしよっか。」
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