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番外編
-大晦日編- 賑やかな年末。
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-大晦日編- 私と恋人。その1
-作者より-
いつも読んで下さる方々、ありがとうございます。
今年も早い事で、本日は大晦日ですね。という事で、大晦日の短編を作ってみました。
同僚達の魅力も伝えたかったので、大集合させてみました。
今年も読んで下さってありがとうございました。2021年も宜しくお願いします。
これからも、作者が胸キュンを求めて作った[優しいママも男でした]をお楽しみ下さい。
-------------
「ジフリール、酒無くなったんだけど~!!」
「相棒、俺様に美味しいしワイン用意しろ~!!」
「ジフリール、私とカマエルは大ジョッキ!」
「宜しく。」
「あ、あんたらねぇ、、大晦日ぐらいユーリちゃんとイチャイチャさせなさいよ!!!」
今日もBAR-エデン-は賑やかだ。
-------------
玄関に飾られた雪だるまさえも、寒いと思ってしまいそうほど、この世界の冬は極寒だ。雪が降り積もる事が少ない都内で生まれ育った私は、足がズッポリと埋まってしまうほどの大雪を体験した事が無かった。
カーテンを開けた先が、銀世界に染まった世界に感動し、はしゃいで雪だるまを作ろうとしたところ、寒くて霜焼けになっちゃうわよ、なんて言われたのはもう数週間前。
クイーンさんのところで購入した、あったかい洋服達に身を包み、ママと2人で大きな雪だるまを作って玄関に並べた。ママは、自分で筋肉馬鹿だと言うだけあって体力が有り余っていたのか、すぐヘトヘトになってしまった私に代わって、とっても大きな雪だるまを作ってはしゃいでいた。2人で記念写真を撮り、少し休んで雪合戦をし、冷えた身体をベッドで絡めて温めあった。
「ユーリちゃん、年末年始はゆっくり過ごしましょ?」
ママの発言により、31、1日は定休日になった、、筈だった。
-------------
「ユーリちゃん、こっちにおいで。ジフリールなんか放置して、私達と一緒に飲もうよ??」
ひらひらと手を振り招くラファエルさんは、今日も女性にしか見えない。
「そうそう!!こっちにもおいでよユーリちゃん!!俺の膝の上に座って、お酒飲も~??」
今日は脅かす気は無いのだろう、ニコニコと笑うウリエルさんは楽しそうだ。
「俺様がチョイスした美味しいワインもあるぞ、相棒の女。」
私の名前を呼んでくれないクシエルさんとは、まだ少し距離がありそう。っていうか、ラファエルさんとウリエルさんが親しみやすいだけなんだけど。
「おいで。」
静かに、それだけを言ったカマエルさん。クールな彼の発したその言葉に、キュンとしたのはママには秘密だ。
楽しそうに私を呼ぶ声に釣られて、ひっそりとキッチン側から顔を出し、BARの様子を伺うと、並んだイケメン達がこぞってこちらを見ていた。
全員から呼ばれるなんて、恋愛ゲームかのような美味しいシュチュエーション。こんなところでイベント回収しなくてどうするんだと、私の本能が言っている。それに、ママ以外のイケメンも近くで拝むことが出来るなんて、、目の保養。
「ユーリちゃん、あんな酔っ払い達ほっといていいのよ。」
「でも、、、楽しそう」
キッチンから覗いていた私を、隠すように立ち憚るママ。少しだけ苦笑いをした彼に上目遣いでそう言うと、彼は簡単に怯んだ。お願いと服の裾を掴んでおねだりすると、ママは困った顔をして、それはずるいわよと呟いた。
「、、俺が嫉妬深いの知ってんだろ?ウリエルの膝の上に座るとか、あり得ないんだけど。」
ママのときめく言葉は、小声のせいか向こうの男性陣には聞こえていないみたいだ。
「ママの隣に座って飲むのは、ダメ?」
はぁ、とママは大きな溜息を吐いて、私の頭を撫でた。どうやら諦めたらしい。
「、、俺の側から離れたらお仕置きな。」
ニヤッと笑った後、ちゅっと額にキスをされ、ママに虫除けとおまじないだと言われた。そこまでしなくとも、私はどこにも行かないのに。
明るいライトが照らされた下。手を引かれ導かれたそこは、イケメンパラダイスだ。
-------------
「ユーリちゃんは、ジュースよ。お酒はだーめ!」
ぷくっと頬を膨らませたママはそう言うと、私にオレンジ色のジュースを出した。さっきまでの男を感じさせるママは、もう居ない。
お酒は、、私は酔うと、自分の思っている事を口に出してしまうし、ママに甘えたくなってしまうから、あえて無いのだろう。同僚の前で、恋人とイチャイチャしているところを見られるのは、私も嫌だ。
「お熱いねぇ、相棒さんよォ」
「そうよ。下半身ゆるゆる男達が手を出さないように、見せつけてんのよ。」
「あ?俺様をこの2人と一緒にすんなっての。」
クシエルさんが、ラファエルさんとウリエルさんの方を見ると、2人は顔を見合わせて、頭にハテナマークを出した。
「んー??クシエル、何の話??」
「女の子を可愛がりたくなるのは、男の性だろ?」
ラファエルさんは黒い笑みを浮かべて、ウリエルさんは平常運転だ。
「お前ら良い加減にしろ。ほら、困ってんだろ。」
カマエルさんと目が合う。私はただ呆気に取られてボーッとイケメン達を眺めてただけなのですが。
「あ、私は別に、、」
発言すると、皆がこちらを向く。イケメンパラダイスで、鼻血が出そうだ。誤魔化すようにジュースを飲むと、甘い桃の味がした。
『この中から、どの男を選ぶの??』なんて声が何処からか聞こえたのは、恋愛ゲームを夢見過ぎ。それに、私にはギャップ萌えのイケメン彼氏が、、。
「、、とりあえず乾杯でもします?私も飲んじゃったけど、、」
冷静沈着を装うために、そんな事を言う。うん、よく言葉が出てきた。
私の頭の中は、かなりの確率でピンク色だ。それを暴いてしまうような、術がママ達に備わってなくてよかった。ってか、そんな能力はチートだ。
「そうだな。ジフリール頼む。」
気を遣ってくれたカマエルさんが、ママに話しかける。皆、乾杯してくれるのかそれそれがグラスを持ち、ママの声を待った。
「え。あー、じゃあ今年もお疲れ様です。かんぱーい」
「「「「「かんぱーい」」」」」
グラスの当たる音が聞こえた後には、ゴクリと喉越しの良い音が、BARに広がった。
-------------
酒がかなり進んだ事、その事件は起こった。
「なぁ、この中で誰が一番ユーリをときめかせる事が出来るか対決しようぜ~」
出来上がったウリエルさんが、突然そんな事を言った。
「はぁ??そんなの恋人である私が一番に決まってるじゃ無いの!!てか、さりげなく人の彼女を呼び捨てしないでくれる!?」
「んや、わかんねぇぞ??女ってのはたまには彼氏以外の男にも、ときめきたいもんだろ??」
「そうそう。私、、、ユーリちゃんの事口説いてみたかったんだよね。」
「ジフリールがどれぐらい愛されてるかは、気になるな。」
カウンター越しに、イケメン達と目が合った。恋愛ゲームの登場キャラの様な、ママの同僚達は3次元の人間とは思えない。ハニエルの言ってた異世界は、ここに確かに広がっていた。
「ユーリちゃん、もちろんこんな対決お断りでしょう??」
真剣眼差しのママ。私が選ぶ選択肢は、、
①「え、ちょっと気になる、、」
→ -大晦日編- 賑やかな年末。その2 へ
2021年1月1日公開予定
②「私は、、、ママがいいな」
→ -正月編- 今年も一緒に。☆ へ
2021年1月1日公開予定
-作者より-
いつも読んで下さる方々、ありがとうございます。
今年も早い事で、本日は大晦日ですね。という事で、大晦日の短編を作ってみました。
同僚達の魅力も伝えたかったので、大集合させてみました。
今年も読んで下さってありがとうございました。2021年も宜しくお願いします。
これからも、作者が胸キュンを求めて作った[優しいママも男でした]をお楽しみ下さい。
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「ジフリール、酒無くなったんだけど~!!」
「相棒、俺様に美味しいしワイン用意しろ~!!」
「ジフリール、私とカマエルは大ジョッキ!」
「宜しく。」
「あ、あんたらねぇ、、大晦日ぐらいユーリちゃんとイチャイチャさせなさいよ!!!」
今日もBAR-エデン-は賑やかだ。
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玄関に飾られた雪だるまさえも、寒いと思ってしまいそうほど、この世界の冬は極寒だ。雪が降り積もる事が少ない都内で生まれ育った私は、足がズッポリと埋まってしまうほどの大雪を体験した事が無かった。
カーテンを開けた先が、銀世界に染まった世界に感動し、はしゃいで雪だるまを作ろうとしたところ、寒くて霜焼けになっちゃうわよ、なんて言われたのはもう数週間前。
クイーンさんのところで購入した、あったかい洋服達に身を包み、ママと2人で大きな雪だるまを作って玄関に並べた。ママは、自分で筋肉馬鹿だと言うだけあって体力が有り余っていたのか、すぐヘトヘトになってしまった私に代わって、とっても大きな雪だるまを作ってはしゃいでいた。2人で記念写真を撮り、少し休んで雪合戦をし、冷えた身体をベッドで絡めて温めあった。
「ユーリちゃん、年末年始はゆっくり過ごしましょ?」
ママの発言により、31、1日は定休日になった、、筈だった。
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「ユーリちゃん、こっちにおいで。ジフリールなんか放置して、私達と一緒に飲もうよ??」
ひらひらと手を振り招くラファエルさんは、今日も女性にしか見えない。
「そうそう!!こっちにもおいでよユーリちゃん!!俺の膝の上に座って、お酒飲も~??」
今日は脅かす気は無いのだろう、ニコニコと笑うウリエルさんは楽しそうだ。
「俺様がチョイスした美味しいワインもあるぞ、相棒の女。」
私の名前を呼んでくれないクシエルさんとは、まだ少し距離がありそう。っていうか、ラファエルさんとウリエルさんが親しみやすいだけなんだけど。
「おいで。」
静かに、それだけを言ったカマエルさん。クールな彼の発したその言葉に、キュンとしたのはママには秘密だ。
楽しそうに私を呼ぶ声に釣られて、ひっそりとキッチン側から顔を出し、BARの様子を伺うと、並んだイケメン達がこぞってこちらを見ていた。
全員から呼ばれるなんて、恋愛ゲームかのような美味しいシュチュエーション。こんなところでイベント回収しなくてどうするんだと、私の本能が言っている。それに、ママ以外のイケメンも近くで拝むことが出来るなんて、、目の保養。
「ユーリちゃん、あんな酔っ払い達ほっといていいのよ。」
「でも、、、楽しそう」
キッチンから覗いていた私を、隠すように立ち憚るママ。少しだけ苦笑いをした彼に上目遣いでそう言うと、彼は簡単に怯んだ。お願いと服の裾を掴んでおねだりすると、ママは困った顔をして、それはずるいわよと呟いた。
「、、俺が嫉妬深いの知ってんだろ?ウリエルの膝の上に座るとか、あり得ないんだけど。」
ママのときめく言葉は、小声のせいか向こうの男性陣には聞こえていないみたいだ。
「ママの隣に座って飲むのは、ダメ?」
はぁ、とママは大きな溜息を吐いて、私の頭を撫でた。どうやら諦めたらしい。
「、、俺の側から離れたらお仕置きな。」
ニヤッと笑った後、ちゅっと額にキスをされ、ママに虫除けとおまじないだと言われた。そこまでしなくとも、私はどこにも行かないのに。
明るいライトが照らされた下。手を引かれ導かれたそこは、イケメンパラダイスだ。
-------------
「ユーリちゃんは、ジュースよ。お酒はだーめ!」
ぷくっと頬を膨らませたママはそう言うと、私にオレンジ色のジュースを出した。さっきまでの男を感じさせるママは、もう居ない。
お酒は、、私は酔うと、自分の思っている事を口に出してしまうし、ママに甘えたくなってしまうから、あえて無いのだろう。同僚の前で、恋人とイチャイチャしているところを見られるのは、私も嫌だ。
「お熱いねぇ、相棒さんよォ」
「そうよ。下半身ゆるゆる男達が手を出さないように、見せつけてんのよ。」
「あ?俺様をこの2人と一緒にすんなっての。」
クシエルさんが、ラファエルさんとウリエルさんの方を見ると、2人は顔を見合わせて、頭にハテナマークを出した。
「んー??クシエル、何の話??」
「女の子を可愛がりたくなるのは、男の性だろ?」
ラファエルさんは黒い笑みを浮かべて、ウリエルさんは平常運転だ。
「お前ら良い加減にしろ。ほら、困ってんだろ。」
カマエルさんと目が合う。私はただ呆気に取られてボーッとイケメン達を眺めてただけなのですが。
「あ、私は別に、、」
発言すると、皆がこちらを向く。イケメンパラダイスで、鼻血が出そうだ。誤魔化すようにジュースを飲むと、甘い桃の味がした。
『この中から、どの男を選ぶの??』なんて声が何処からか聞こえたのは、恋愛ゲームを夢見過ぎ。それに、私にはギャップ萌えのイケメン彼氏が、、。
「、、とりあえず乾杯でもします?私も飲んじゃったけど、、」
冷静沈着を装うために、そんな事を言う。うん、よく言葉が出てきた。
私の頭の中は、かなりの確率でピンク色だ。それを暴いてしまうような、術がママ達に備わってなくてよかった。ってか、そんな能力はチートだ。
「そうだな。ジフリール頼む。」
気を遣ってくれたカマエルさんが、ママに話しかける。皆、乾杯してくれるのかそれそれがグラスを持ち、ママの声を待った。
「え。あー、じゃあ今年もお疲れ様です。かんぱーい」
「「「「「かんぱーい」」」」」
グラスの当たる音が聞こえた後には、ゴクリと喉越しの良い音が、BARに広がった。
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酒がかなり進んだ事、その事件は起こった。
「なぁ、この中で誰が一番ユーリをときめかせる事が出来るか対決しようぜ~」
出来上がったウリエルさんが、突然そんな事を言った。
「はぁ??そんなの恋人である私が一番に決まってるじゃ無いの!!てか、さりげなく人の彼女を呼び捨てしないでくれる!?」
「んや、わかんねぇぞ??女ってのはたまには彼氏以外の男にも、ときめきたいもんだろ??」
「そうそう。私、、、ユーリちゃんの事口説いてみたかったんだよね。」
「ジフリールがどれぐらい愛されてるかは、気になるな。」
カウンター越しに、イケメン達と目が合った。恋愛ゲームの登場キャラの様な、ママの同僚達は3次元の人間とは思えない。ハニエルの言ってた異世界は、ここに確かに広がっていた。
「ユーリちゃん、もちろんこんな対決お断りでしょう??」
真剣眼差しのママ。私が選ぶ選択肢は、、
①「え、ちょっと気になる、、」
→ -大晦日編- 賑やかな年末。その2 へ
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②「私は、、、ママがいいな」
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