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番外編
-大晦日編- 賑やかな年末。その2
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「え、ちょっと気になる、、」
私の一言に、彼氏であるジフリールさんは、グラスに口をつけたまま石像となった。
おーい、とクシエルさんが話しかけても無反応。
ショック受け過ぎだろ、とウリエルさんに笑われても無反応。
ジフリールしっかりしなよ、とラファエルさんに言われても無反応。
ドンマイ、とカマエルさんに言われても無反応。
「ママ、、ごめんなさい。ちょっと魔が刺しただけなの」
彼の大きな手を握り、神に祈るように謝ると、ママの石像化現象は解けたが、明らかにおかしい。ガシッと私の手を掴んで、ニヤリと悪い顔をした。さっきまでの優しいママでは無い、ジフリールさんになってしまった様な、、
「へぇ、そう。ユーリちゃんは俺の恋人なのに、俺以外にもドキドキしたいと思うんだな?」
そう言うと、私をはママに顎クイされ、ペロリと自分の唇を舐めた。キス出来そうな距離でされると、その光景はとてもいやらしい。
はい。短編内、3胸キュン来ました。ありがとうございます。って事は、ママには言わないけれど、胸キュンに弱いのはどの女にも共通だろう。
「その勝負、やってやんよ。ユーリちゃんを一番ときめかせられるのは、俺だから。」
ママであるジフリールさんの中に、火をつけてしまったのは私。消火出来るのもきっと、私しか居ない。
-------------
「じゃあ、早速始めますか~。では、言い出しっぺの俺から。ユーリ、俺の前来てくれる??」
そう言うと、ウリエルさんは私に手を差し出した。すると、ママはその手をぺちっと優しく叩き落とした。
「だーかーら、人の彼女呼び捨てにすんなっての。」
「ちぇ、ジフリールのけーち。まぁ、いいや。ユーリちゃん、宜しくね??」
「あ、はい。」
正直緊張していた。女の子の扱い方に手慣れてる人達の、ときめく様な事って何をしてくるのだろうか。未知数過ぎて、思い浮かばない。
「緊張してる?男慣れしてない所も、いいね。」
「そりゃ、緊張ぐらいしますって、、」
「はは、そっかぁ~」
直視してわかったことがある。ウリエルさんは、笑顔が可愛い。
チャラ男っぽいタイプは、あまり関わった事がなくて得意では無いけれど、裏表の無さそうな感じと、親しみやすい感じは好かれるれるだろうなぁ。
そんな事を思っていると、ウリエルさんはグラスの中の飲み物を飲みながら、
「俺、酔ってきちゃった。ここで飲むのもいいんだけど、、ね?俺とこのまま」
どっかに行かない?、と耳元で囁かれた。
一瞬だけ見えた男の顔と、少し掠れた様な声が、ママには申し訳ないけれど、ベッドの上での光景を生み出した。
流石手慣れているだけある。女も酔っているのなら、連れて行かれそうだ。
呆気に取られていると、ウリエルさんはぽんぽんと頭撫でてくれた。
「ユーリちゃん、ときめいた??」
「酔ってたら、イチコロかも知れないです。」
「はは、そっか~。あ、ジフリールの顔見てみ??鬼の形相、、ぶはっ」
ママの方を向くと、すっごく不機嫌な顔をしていた。その様子を見てケラケラ笑う彼は、ママの扱いに慣れているのか、煽っているのかわからない。
「ユーリちゃん、次は私だよ。ほら、ジフリールなんか見てないでこっち向いて。」
「あ、はい。」
ラファエルさんの方を向くと、こちらもニコニコと笑っていた。美しい顔に、似合わない大ジョッキ。そのギャップに既に萌えを感じてしまうのは、どうしようもない。
「頬、赤いね。そんな男を欲しがる様な可愛い顔して、、私の事誘ってる?」
「え、あ、、そんな事っ」
「ふふ、もっと赤くなって、、、ほら、行こうか。ベッドの上で、沢山可愛がってあげる」
ちゅっと手の甲にキスされた。びっくりして手を引くと、だーめ、と阻止される。ラファエルさんもだいぶ女性の扱いに手慣れている。そんな風に見えないのに、やり手なのはギャップが凄い。
男性とは思えない美しいルックスなので、女神からの祝福のキスとして受け取る。そしたらママも、、恐ろしい視線を感じるので、ちょっと見る事は出来ませんね。
「おいおい、ラファエル。相棒が青筋立ててんぞ。俺様は、そんな危険な事出来ねーわ。って事で、次は俺様だな。」
ワイングラスをテーブルに置き、肩をぐるぐると回してやる気のクシエルさん。まだちゃんと喋った事が無いだけに、緊張する。
「あ、お願いします」
「俺様にときめかされたいとか、欲張りな女。相棒もとんでもねぇ女捕まえたもんだなァ」
正論です。私は、リアル恋愛ゲームを体験したくて、調子に乗った欲張り女です。
「あはは、、」
「そんな女、俺様は嫌いじゃねェぞ。寧ろ可愛がってやりたくなる。」
「へ」
「なぁ、俺様の為に鳴いてみろよ。ユーリ」
こちらを見てニヤリと笑った彼に、胸を射抜かれる。俺様のお願いは、ずるいだろぉおお!!!
はぁ、やばい。酔ってないのに、この空気に酔ってきた。
、、、殺気を感じるのは気のせいでは無い。
「クシエル、お前が一番最悪だ。ジフリールを見ろ。キレかけてるぞ。」
らしいです、皆さんの煽りがママに大ダメージを与えている様です。私は、ありがとうございますって感じだと言ったら、ママに寝かせて貰えなくなりそう。
「ンなこと言ったってよォ。負ける訳にもいかねぇし??」
「まぁ、そうだな。、、宜しく。」
「お願いします」
カマエルさんがペコリと頭を下げる。一押しのカマエルさんはどんな事を言ってくれるのだろうか、、ドキドキするなぁ。
「ジフリールには随分愛されてる様だな。」
「はい」
「良いことだ。ずっと女っ気の無かった奴の守りたい女とは、どんな女か俺も気になってたんだ。」
これは、、ママを慰めてる??
「そうなんですね、、」
「稽古をサボり気味のジフリールでは頼りないと思わないか?」
「え」
「ジフリールじゃ無くて、俺に守らせてはくれないか?」
長い前髪から覗く瞳と目が合う。クールキャラで頼りになる人がタイプな私には堪らないです。
これは今日イチの胸キュンです!!ありがとうございます。
「カマエル、それは聞き捨てならねぇよ。彼女を守るのは俺だ。」
妄想世界から帰ってきたときは、ママがカマエルさんの胸ぐらを掴んでいた。
「じゃあ、稽古にサボらず参加するんだな」
「う、、だって、、」
「初恋が実って調子に乗ってると、何も守れないぞ。」
「、、、」
しんみりとした空気が広がった。ママは黙り込んでしまったし、落ち込んでいる様だ。皆さんも、どうしたものかと見守り態勢に入ってしまったし、この空気を変えるには、、
「ジ、ジフリールさん。ほら、私の事ときめかせてよっ」
これしか思いつかなかった。
「え、、、あー、、、、」
ママは目線を泳がせてしまった。何かを思いついたのかと思えば、顔を赤くして黙ってしまう。
ふふ、私の彼氏可愛い。
「照れてるの??」
「そりゃ、ときめかせるって何したらいいのかわからないし、、」
女性の扱いがわからない所も、私の事が好きでこんな遊びに参加してくれる所も、愛おしい。
「ふふ、ジフリールさんのそんなところも好きだよ。」
堪らずに、頬にキスをするとママの顔が更に赤くなった。
「っ、、俺をときめかせてどうするんだよ」
痛くないデコピンをされて、ユーリちゃんの馬鹿、俺以外にときめくなよ、と小さな声で言われると、私の頬も熱くなる。
やっぱり、私を一番ときめかせられるのは、恋人だけだ。ギャップ萌えはずるい。
「うわ~、ジフリール良いなぁ。俺もときめいた。」
「私にもそのセリフ言ってみない?」
「はー、俺様達の負け負け。女の笑顔に勝てる訳がない」
「良かったな、ジフリール」
「とりあえず、お前らを一旦しばく。ユーリちゃんは、後でお仕置きな。」
黒い笑みを浮かべたママと目があった。
騒がしい今年も、もう少しで終わりだ。多分、、寝られないだろう。
私の一言に、彼氏であるジフリールさんは、グラスに口をつけたまま石像となった。
おーい、とクシエルさんが話しかけても無反応。
ショック受け過ぎだろ、とウリエルさんに笑われても無反応。
ジフリールしっかりしなよ、とラファエルさんに言われても無反応。
ドンマイ、とカマエルさんに言われても無反応。
「ママ、、ごめんなさい。ちょっと魔が刺しただけなの」
彼の大きな手を握り、神に祈るように謝ると、ママの石像化現象は解けたが、明らかにおかしい。ガシッと私の手を掴んで、ニヤリと悪い顔をした。さっきまでの優しいママでは無い、ジフリールさんになってしまった様な、、
「へぇ、そう。ユーリちゃんは俺の恋人なのに、俺以外にもドキドキしたいと思うんだな?」
そう言うと、私をはママに顎クイされ、ペロリと自分の唇を舐めた。キス出来そうな距離でされると、その光景はとてもいやらしい。
はい。短編内、3胸キュン来ました。ありがとうございます。って事は、ママには言わないけれど、胸キュンに弱いのはどの女にも共通だろう。
「その勝負、やってやんよ。ユーリちゃんを一番ときめかせられるのは、俺だから。」
ママであるジフリールさんの中に、火をつけてしまったのは私。消火出来るのもきっと、私しか居ない。
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「じゃあ、早速始めますか~。では、言い出しっぺの俺から。ユーリ、俺の前来てくれる??」
そう言うと、ウリエルさんは私に手を差し出した。すると、ママはその手をぺちっと優しく叩き落とした。
「だーかーら、人の彼女呼び捨てにすんなっての。」
「ちぇ、ジフリールのけーち。まぁ、いいや。ユーリちゃん、宜しくね??」
「あ、はい。」
正直緊張していた。女の子の扱い方に手慣れてる人達の、ときめく様な事って何をしてくるのだろうか。未知数過ぎて、思い浮かばない。
「緊張してる?男慣れしてない所も、いいね。」
「そりゃ、緊張ぐらいしますって、、」
「はは、そっかぁ~」
直視してわかったことがある。ウリエルさんは、笑顔が可愛い。
チャラ男っぽいタイプは、あまり関わった事がなくて得意では無いけれど、裏表の無さそうな感じと、親しみやすい感じは好かれるれるだろうなぁ。
そんな事を思っていると、ウリエルさんはグラスの中の飲み物を飲みながら、
「俺、酔ってきちゃった。ここで飲むのもいいんだけど、、ね?俺とこのまま」
どっかに行かない?、と耳元で囁かれた。
一瞬だけ見えた男の顔と、少し掠れた様な声が、ママには申し訳ないけれど、ベッドの上での光景を生み出した。
流石手慣れているだけある。女も酔っているのなら、連れて行かれそうだ。
呆気に取られていると、ウリエルさんはぽんぽんと頭撫でてくれた。
「ユーリちゃん、ときめいた??」
「酔ってたら、イチコロかも知れないです。」
「はは、そっか~。あ、ジフリールの顔見てみ??鬼の形相、、ぶはっ」
ママの方を向くと、すっごく不機嫌な顔をしていた。その様子を見てケラケラ笑う彼は、ママの扱いに慣れているのか、煽っているのかわからない。
「ユーリちゃん、次は私だよ。ほら、ジフリールなんか見てないでこっち向いて。」
「あ、はい。」
ラファエルさんの方を向くと、こちらもニコニコと笑っていた。美しい顔に、似合わない大ジョッキ。そのギャップに既に萌えを感じてしまうのは、どうしようもない。
「頬、赤いね。そんな男を欲しがる様な可愛い顔して、、私の事誘ってる?」
「え、あ、、そんな事っ」
「ふふ、もっと赤くなって、、、ほら、行こうか。ベッドの上で、沢山可愛がってあげる」
ちゅっと手の甲にキスされた。びっくりして手を引くと、だーめ、と阻止される。ラファエルさんもだいぶ女性の扱いに手慣れている。そんな風に見えないのに、やり手なのはギャップが凄い。
男性とは思えない美しいルックスなので、女神からの祝福のキスとして受け取る。そしたらママも、、恐ろしい視線を感じるので、ちょっと見る事は出来ませんね。
「おいおい、ラファエル。相棒が青筋立ててんぞ。俺様は、そんな危険な事出来ねーわ。って事で、次は俺様だな。」
ワイングラスをテーブルに置き、肩をぐるぐると回してやる気のクシエルさん。まだちゃんと喋った事が無いだけに、緊張する。
「あ、お願いします」
「俺様にときめかされたいとか、欲張りな女。相棒もとんでもねぇ女捕まえたもんだなァ」
正論です。私は、リアル恋愛ゲームを体験したくて、調子に乗った欲張り女です。
「あはは、、」
「そんな女、俺様は嫌いじゃねェぞ。寧ろ可愛がってやりたくなる。」
「へ」
「なぁ、俺様の為に鳴いてみろよ。ユーリ」
こちらを見てニヤリと笑った彼に、胸を射抜かれる。俺様のお願いは、ずるいだろぉおお!!!
はぁ、やばい。酔ってないのに、この空気に酔ってきた。
、、、殺気を感じるのは気のせいでは無い。
「クシエル、お前が一番最悪だ。ジフリールを見ろ。キレかけてるぞ。」
らしいです、皆さんの煽りがママに大ダメージを与えている様です。私は、ありがとうございますって感じだと言ったら、ママに寝かせて貰えなくなりそう。
「ンなこと言ったってよォ。負ける訳にもいかねぇし??」
「まぁ、そうだな。、、宜しく。」
「お願いします」
カマエルさんがペコリと頭を下げる。一押しのカマエルさんはどんな事を言ってくれるのだろうか、、ドキドキするなぁ。
「ジフリールには随分愛されてる様だな。」
「はい」
「良いことだ。ずっと女っ気の無かった奴の守りたい女とは、どんな女か俺も気になってたんだ。」
これは、、ママを慰めてる??
「そうなんですね、、」
「稽古をサボり気味のジフリールでは頼りないと思わないか?」
「え」
「ジフリールじゃ無くて、俺に守らせてはくれないか?」
長い前髪から覗く瞳と目が合う。クールキャラで頼りになる人がタイプな私には堪らないです。
これは今日イチの胸キュンです!!ありがとうございます。
「カマエル、それは聞き捨てならねぇよ。彼女を守るのは俺だ。」
妄想世界から帰ってきたときは、ママがカマエルさんの胸ぐらを掴んでいた。
「じゃあ、稽古にサボらず参加するんだな」
「う、、だって、、」
「初恋が実って調子に乗ってると、何も守れないぞ。」
「、、、」
しんみりとした空気が広がった。ママは黙り込んでしまったし、落ち込んでいる様だ。皆さんも、どうしたものかと見守り態勢に入ってしまったし、この空気を変えるには、、
「ジ、ジフリールさん。ほら、私の事ときめかせてよっ」
これしか思いつかなかった。
「え、、、あー、、、、」
ママは目線を泳がせてしまった。何かを思いついたのかと思えば、顔を赤くして黙ってしまう。
ふふ、私の彼氏可愛い。
「照れてるの??」
「そりゃ、ときめかせるって何したらいいのかわからないし、、」
女性の扱いがわからない所も、私の事が好きでこんな遊びに参加してくれる所も、愛おしい。
「ふふ、ジフリールさんのそんなところも好きだよ。」
堪らずに、頬にキスをするとママの顔が更に赤くなった。
「っ、、俺をときめかせてどうするんだよ」
痛くないデコピンをされて、ユーリちゃんの馬鹿、俺以外にときめくなよ、と小さな声で言われると、私の頬も熱くなる。
やっぱり、私を一番ときめかせられるのは、恋人だけだ。ギャップ萌えはずるい。
「うわ~、ジフリール良いなぁ。俺もときめいた。」
「私にもそのセリフ言ってみない?」
「はー、俺様達の負け負け。女の笑顔に勝てる訳がない」
「良かったな、ジフリール」
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