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第二章 リーベン島編
エミリーの過去 3
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ジュリアとの旅は楽しかった。
何の制限も無く街の中を歩ける。美味しい食事を、心から笑いながら食べる事ができる。それは、これまでの私には許されなかった自由だった。
お母さんとイリアナが、命をかけて私を守ってくれた。二人の分まで幸せに笑って暮らそうと心に誓った。
私たちは色々な町を転々と旅した。
ジュリアは、自分は回復術師だと言った。でも、魔法も使えるし剣も使える。私を守る盾も張る事ができる、万能な人だった。
それでも、自分は回復術師だと言い張った。私もジュリアみたいな回復術師になりたい。そう思うようになるのは自然な流れだった。
ジュリアの趣味はギャンブル。
ギャンブルと食事のために生きていると言ってもいい。私生活は褒められたもんじゃなかった。
それぞれの町のギャンブルに手を出しては無一文になり、獣を狩って野宿したり、大勝しては豪遊して遊び回った。私の趣味と性格は、ジュリアの影響を大きく受けて形成された。
ジュリアに空間魔法を教わった。
でも、ジュリアはあまり荷物を持たなかった。服も使い捨てのように、店の中で脱ぎ捨て、新しく買って着るのを繰り返した。お金を入れる小さなバッグだけを肩に掛けていた。
街の人はなんでカバンなんて持ってるの? と聞くと、「オシャレだよ」と答えた。確かに、ジュリアもバッグを肩に掛けている。オシャレなバッグには見えなかったけど。
ギャンブルの資金は、狩猟者協同組合の依頼で賄った。
ジュリアは強かった。私はジュリアから回復術や補助術、魔法を教わった。特殊な術は、空間魔法以外教わることは無かった。私が人族の世界で違和感がないように生活するための配慮だったんだと思う。
10歳になった頃、私は意を決してジュリアに問いかけた。
「ねぇ、ジュリア。ずっと聞いてこなかったけど、私達の青い眼って何なの?」
次の町へ移動中のテントの中。
聞きたくても聞けなかった事。ジュリアが内緒にしていた訳じゃない。私の心がそれを聞くのを拒否していた。
あれから三年が経った。もう何を聞いても受け入れられる気がした。
「そうだな、何から話そうかな」
そう言って、ジュリアはゆっくりと話し始めた。
「まず、アタシは『仙族』だよ」
「仙族って……あのお伽噺の? 始祖四王の?」
「お伽噺じゃないんだよあれは。仙王は実在する。なんせアタシのお祖父ちゃんだからね」
「えー! サラッと凄い事言ってるんじゃない!」
「まぁね、この眼の事を語るのにこの話はしとかないとね。この青い眼は仙族の証だから」
ジュリアは、いつもと同じ表情で淡々とそう言った。
「……ってことは、私のお父さんは仙族って事?」
「そういうこと。エミリーの話を聞く限りでは、お前の父さんはアタシの兄だよ。アタシの本当の名前は『ジュリエット・ノルマンディ』だ。エミリーはアタシの姪っ子って事だ」
「えー!? じゃ、スペンサーって誰?」
「スペンサーはアタシがこの国に来て、初めて喋った人族のオッサンの姓だよ」
「ちょっと! 私誰だか分からないオジサンの姓を名乗ってるの!?」
この人、信じられない……そう思った。
「キャハハ! まぁそう言うなよ! アタシにはこれでも愛着ある姓なんだからさ」
「まぁ、今から変える気も無いけどさ。ジュリアと同じだし」
「可愛いこと言うねこの姪っ子は!」
ジュリアはバンっと私の背中を叩いた。私は声を上げ、痛みで顔を歪めた。
「で、エミリーの家が焼き払われた理由だ。胸糞悪い話だけど聞くか?」
「うん、大丈夫」
ジュリアはそこで初めて表情を変え、ゆっくりと話し始めた。
「まず、人族ってのは仙王が創らせた種族だ。仙族の数を減らしてまでな。理由は他種族に対する抑えだ。弱くとも数が多いからね」
「ウェザブール王家は仙王の家来みたいな物?」
「そうなるな。仙王の家来が、その下々の人族を統治してるって事だ。でも、仙族は人族をその成り立ちから、かなり下に見てる。仙王は規律の人だ、仙族が人族と交わる事を固く禁じたんだ」
「交わる事……?」
「子供をつくっちゃダメって事だよ。王都の貴族はこの規律を聞かされてる。だからエミリーのお母さんは、目を閉じて生活しなさいって言ってたんだよ、バレたらヤバイからね」
そうだったのか……お母さんは知っていて、それでも家を守ろうとしていたんだ。その重みが胸に響いた。
「アタシの兄、アレクサンドはさっきも言った通りクズ野郎だ。ふらっと王国に寄っては綺麗な女と交わって、子供ができてしまったと分かったら一族ごと焼払って隠滅するんだ。仙王の耳に入ったら罰せられるからね。でも、仙王は人族に興味がないんだ。しかもアレクサンドは強い。アイツに文句を言える者がいないから何をやっても揉み消せる。やりたい放題だよ」
「非道い……」
「本来、他種族間では子供はほぼ出来ないんだ。でも人族には仙族の因子が混じってる。仙族と人族の間には、稀だけど子供ができてしまうんだよ。あ、言ってて気付いたよ、クズ野郎でもエミリーの父親だな。気を悪くするなよ」
「……いや、クズ野郎だよ」
アレクサンド・ノルマンディ。
この名前は絶対に忘れない。私は憎しみと共にその名を記憶に刻み込んだ。
「でもあの時はビックリした。何の変哲もない倉庫から仙族の魔力が漏れ出てるんだから。何が潜んでるのかと思ったよ」
「人族は感じ取れないの?」
「あぁ、相手の魔力を感じ取れるのは、ある程度鍛錬を積んだ始祖の四種族くらいだよ。人族には普通は一生無理だ。例外はあるけどな」
「だからバレなかったんだね」
「たまたま近くにいて良かったよ」
「ジュリア、ありがとう……」
「なんだよ改まって! アタシも妹が出来たみたいで楽しいんだからさ!」
「うん……」
ジュリアは声を上げて笑った後、話を続けた。
「で、アタシが青い眼を隠してる理由だけど、仙王に人族の国に行きたいって懇願したんだ。仙族の国はアタシにとって退屈過ぎた。条件付きで許可をもらったんだ。人族の生活ぶりをこの目で見て報告すること、十年で戻ること、後はこの青い眼を隠すことだ。この眼を隠して人族として生きて来いって。人族のほとんどはこの青い眼が仙族の証なんてことは知らない。けど、たまに知ってる奴が居るから隠してるんだ」
「……いつ戻るの?」
「あと四年で戻るよ」
「嫌だよ……お別れしないといけないんでしょ?」
「まぁ、仕方ない。でも、いずれ強くなって仲間を連れて、アレクサンドをぶっ飛ばしてやれ! エミリーならできる」
「うん、分かったよ!」
その後私は、約束の四年後までジュリアと一緒に旅をした。ギルドの依頼をこなし、魔法や回復術を鍛え、そしてギャンブルで散財しながら。
四年はあっという間に過ぎ去った。
楽しい時時間にも終わりがくる。
「ここで別れるか。でも一生の別れじゃないんだよ。アタシ達はまた会える、寿命が長いしね。楽しかったよ!」
「うん、私が生きるのを諦めなかったのはジュリアのおかげ。さよならは言わないよ!」
「泣くなよ! 哀しくなるじゃないか! またな!」
私とジュリアは、ゴルドホークで別れた。
何の制限も無く街の中を歩ける。美味しい食事を、心から笑いながら食べる事ができる。それは、これまでの私には許されなかった自由だった。
お母さんとイリアナが、命をかけて私を守ってくれた。二人の分まで幸せに笑って暮らそうと心に誓った。
私たちは色々な町を転々と旅した。
ジュリアは、自分は回復術師だと言った。でも、魔法も使えるし剣も使える。私を守る盾も張る事ができる、万能な人だった。
それでも、自分は回復術師だと言い張った。私もジュリアみたいな回復術師になりたい。そう思うようになるのは自然な流れだった。
ジュリアの趣味はギャンブル。
ギャンブルと食事のために生きていると言ってもいい。私生活は褒められたもんじゃなかった。
それぞれの町のギャンブルに手を出しては無一文になり、獣を狩って野宿したり、大勝しては豪遊して遊び回った。私の趣味と性格は、ジュリアの影響を大きく受けて形成された。
ジュリアに空間魔法を教わった。
でも、ジュリアはあまり荷物を持たなかった。服も使い捨てのように、店の中で脱ぎ捨て、新しく買って着るのを繰り返した。お金を入れる小さなバッグだけを肩に掛けていた。
街の人はなんでカバンなんて持ってるの? と聞くと、「オシャレだよ」と答えた。確かに、ジュリアもバッグを肩に掛けている。オシャレなバッグには見えなかったけど。
ギャンブルの資金は、狩猟者協同組合の依頼で賄った。
ジュリアは強かった。私はジュリアから回復術や補助術、魔法を教わった。特殊な術は、空間魔法以外教わることは無かった。私が人族の世界で違和感がないように生活するための配慮だったんだと思う。
10歳になった頃、私は意を決してジュリアに問いかけた。
「ねぇ、ジュリア。ずっと聞いてこなかったけど、私達の青い眼って何なの?」
次の町へ移動中のテントの中。
聞きたくても聞けなかった事。ジュリアが内緒にしていた訳じゃない。私の心がそれを聞くのを拒否していた。
あれから三年が経った。もう何を聞いても受け入れられる気がした。
「そうだな、何から話そうかな」
そう言って、ジュリアはゆっくりと話し始めた。
「まず、アタシは『仙族』だよ」
「仙族って……あのお伽噺の? 始祖四王の?」
「お伽噺じゃないんだよあれは。仙王は実在する。なんせアタシのお祖父ちゃんだからね」
「えー! サラッと凄い事言ってるんじゃない!」
「まぁね、この眼の事を語るのにこの話はしとかないとね。この青い眼は仙族の証だから」
ジュリアは、いつもと同じ表情で淡々とそう言った。
「……ってことは、私のお父さんは仙族って事?」
「そういうこと。エミリーの話を聞く限りでは、お前の父さんはアタシの兄だよ。アタシの本当の名前は『ジュリエット・ノルマンディ』だ。エミリーはアタシの姪っ子って事だ」
「えー!? じゃ、スペンサーって誰?」
「スペンサーはアタシがこの国に来て、初めて喋った人族のオッサンの姓だよ」
「ちょっと! 私誰だか分からないオジサンの姓を名乗ってるの!?」
この人、信じられない……そう思った。
「キャハハ! まぁそう言うなよ! アタシにはこれでも愛着ある姓なんだからさ」
「まぁ、今から変える気も無いけどさ。ジュリアと同じだし」
「可愛いこと言うねこの姪っ子は!」
ジュリアはバンっと私の背中を叩いた。私は声を上げ、痛みで顔を歪めた。
「で、エミリーの家が焼き払われた理由だ。胸糞悪い話だけど聞くか?」
「うん、大丈夫」
ジュリアはそこで初めて表情を変え、ゆっくりと話し始めた。
「まず、人族ってのは仙王が創らせた種族だ。仙族の数を減らしてまでな。理由は他種族に対する抑えだ。弱くとも数が多いからね」
「ウェザブール王家は仙王の家来みたいな物?」
「そうなるな。仙王の家来が、その下々の人族を統治してるって事だ。でも、仙族は人族をその成り立ちから、かなり下に見てる。仙王は規律の人だ、仙族が人族と交わる事を固く禁じたんだ」
「交わる事……?」
「子供をつくっちゃダメって事だよ。王都の貴族はこの規律を聞かされてる。だからエミリーのお母さんは、目を閉じて生活しなさいって言ってたんだよ、バレたらヤバイからね」
そうだったのか……お母さんは知っていて、それでも家を守ろうとしていたんだ。その重みが胸に響いた。
「アタシの兄、アレクサンドはさっきも言った通りクズ野郎だ。ふらっと王国に寄っては綺麗な女と交わって、子供ができてしまったと分かったら一族ごと焼払って隠滅するんだ。仙王の耳に入ったら罰せられるからね。でも、仙王は人族に興味がないんだ。しかもアレクサンドは強い。アイツに文句を言える者がいないから何をやっても揉み消せる。やりたい放題だよ」
「非道い……」
「本来、他種族間では子供はほぼ出来ないんだ。でも人族には仙族の因子が混じってる。仙族と人族の間には、稀だけど子供ができてしまうんだよ。あ、言ってて気付いたよ、クズ野郎でもエミリーの父親だな。気を悪くするなよ」
「……いや、クズ野郎だよ」
アレクサンド・ノルマンディ。
この名前は絶対に忘れない。私は憎しみと共にその名を記憶に刻み込んだ。
「でもあの時はビックリした。何の変哲もない倉庫から仙族の魔力が漏れ出てるんだから。何が潜んでるのかと思ったよ」
「人族は感じ取れないの?」
「あぁ、相手の魔力を感じ取れるのは、ある程度鍛錬を積んだ始祖の四種族くらいだよ。人族には普通は一生無理だ。例外はあるけどな」
「だからバレなかったんだね」
「たまたま近くにいて良かったよ」
「ジュリア、ありがとう……」
「なんだよ改まって! アタシも妹が出来たみたいで楽しいんだからさ!」
「うん……」
ジュリアは声を上げて笑った後、話を続けた。
「で、アタシが青い眼を隠してる理由だけど、仙王に人族の国に行きたいって懇願したんだ。仙族の国はアタシにとって退屈過ぎた。条件付きで許可をもらったんだ。人族の生活ぶりをこの目で見て報告すること、十年で戻ること、後はこの青い眼を隠すことだ。この眼を隠して人族として生きて来いって。人族のほとんどはこの青い眼が仙族の証なんてことは知らない。けど、たまに知ってる奴が居るから隠してるんだ」
「……いつ戻るの?」
「あと四年で戻るよ」
「嫌だよ……お別れしないといけないんでしょ?」
「まぁ、仕方ない。でも、いずれ強くなって仲間を連れて、アレクサンドをぶっ飛ばしてやれ! エミリーならできる」
「うん、分かったよ!」
その後私は、約束の四年後までジュリアと一緒に旅をした。ギルドの依頼をこなし、魔法や回復術を鍛え、そしてギャンブルで散財しながら。
四年はあっという間に過ぎ去った。
楽しい時時間にも終わりがくる。
「ここで別れるか。でも一生の別れじゃないんだよ。アタシ達はまた会える、寿命が長いしね。楽しかったよ!」
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