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第二章 リーベン島編
三人の英雄 3
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戦の後、全軍を労う母の演説が始まった。
「皆、良くやってくれたね! まさか総大将を先頭に、あんな初歩の戦法に綺麗に引っ掛かってくれるとはね! あのイノシシ共は我々を舐めていた! これは、この百年間ひたすら努力し続けた皆の勝利だよ! 私は皆を誇りに思うよ!」
母の言葉に、兵士たちの間から歓声が上がる。続いて父が前に出て、静かに語りかけた。
「皆、良くやった! まさか鬼王の腕を切り落として来るとはの」
「親父殿、すまん……討ち取れなかった。しかも、利き腕じゃねぇ側の手だ。あいつの攻撃力は健在だ」
「いや、半数以上討ち取ったのだ、奴らの再起は数百年は無い」
軍は再び歓喜に湧いた。
周囲の仲間と肩を叩き合い喜ぶ者、大地に膝をつき泣き崩れる者、そして、帰らぬ友を想い静かにうなだれる者。歓喜と悲しみが渦巻く、これが戦場の現実だった。
「戦は大勝した! 鬼王自らが先陣を切ってきたのは誤算であったが、それがこの大勝に繋がった! しかし、その誤算の為に多くの命を犠牲にしたのは事実である……皆に一つ問いたい。この中に、好きで戦をしておる者はおるか?」
父の問いに、喧騒は水を打ったように静まり返った。
「儂は戦などしたくはない。皆の命を失いたくはない。その為なら、この土地を手放す事に何の抵抗もない。民さえ居れば国は作れる! そこで、儂から皆に提案がある」
皆が固唾を飲んで父の言葉を待っている。ゴクリと、誰かの唾を飲み込む音が聞こえた。
「仙神国の東の海に島がある。そこに皆で移住せぬか? 戦を捨てて、平和に暮らしてみぬか? その為なら、儂は仙王に土下座しても良い」
一瞬の静寂。
その後、堰を切ったように、あちこちから声が上がり始めた。
「もう、戦わなくても良いんですかい……?」
「俺ぁ、戦は怖ぇ。それが叶うなら最高だ」
誰もが平和を望んでいた。その想いが、波のように広がっていく。
「再度皆に問う! 儂の案に賛同するものは声を上げよ!」
『オォ――ッッ!!』
地を揺るがすほどの、怒号のような賛同の声。好きで戦をしている者など、この中に一人もいなかった。
「皆の意見は分かった! しかし、仙王がどう返答するかは分からぬ、条件はあるだろう。ある程度の条件なら飲むつもりだ。今日は大義であった! ゆっくり休んでくれ!」
こうして、百年ぶりとなった龍族と鬼族の戦は、龍族の圧勝という形で幕を閉じた。
◆◆◆
「仙王に会いに行こうと思う。お主ら四人を共に連れて行く」
父は、私達四人の兄妹を連れて仙神国へ赴くと言った。その理由は、我々の戦闘能力の高さと、練気術による高速移動が可能であること。
「リンファには伝えたが、お主らの子らにも国の守りを頼むと伝えておいてくれ。では、明日の朝に起つ故、準備を頼む」
次の日の朝。
私達五人は、仙神国オーベルフォールへと向かった。練気術を駆使すれば、空を駆けることもできる。最低限の荷物だけを背負い、風となって大地を駆ける。この脚なら、目的地までは一週間もかからないだろう。
「オレ達は仙神国に行くのは初めてだ。親父殿はお袋殿と昔行ってたな?」
「うむ、停戦の話や上の二族の対応などで話は何度かしたことがある。仙王は話せば分かる御仁だ」
高速で移動しながらも、普通に会話ができる。練気術による身体強化と、空を蹴る技術のおかげだ。しかし、父や兄たちに付いていくだけで、私は精一杯だった。
道中、様々な魔物に遭遇したが、龍国最強の父と兄たちが揃っている。どんな強敵も、彼らの一刀の前には塵芥と変わらなかった。私の出番は一度もなかった。
予定より早く、六日で私たちは目的地に到着した。
仙神国オーベルフォール。
豊かな自然と調和するように広がる美しい街並み。道行く人々は皆、青い瞳をしている。珍しい黒髪の私達に、好奇の視線が突き刺さった。
丁寧に舗装された大通りを真っ直ぐに進むと、緑深い山々の麓に広がる、空の色をそのまま映したかのような美しい湖が見えてきた。その湖に浮かぶ壮大な城が、仙王の居城だ。
城へと続く橋を渡り、門番に父が名を告げると、我々は丁重に中へと案内された。
円卓のある広い部屋で待っていると、明らかに高貴な雰囲気を纏った男が入ってきた。後ろに二人の男女が付き従っている。
この男こそが、仙王『ラファエロ・ノルマンディ』。始祖四王の一人だ。
美しく整えられた長い金髪に、輝くような青い瞳。父と同じくらいの歳に見える、威厳に満ちた初老の男だった。
「久しぶりだ、龍王」
「うむ、どれくらい振りかも覚えておらぬ。時間を取って頂き、感謝申し上げる」
父は深く頭を下げた。
「よいよい。で、わざわざ何の用だ?」
「仙王よ、貴殿を友と見込んで頼みがある」
「ふむ、頼みの内容によるな」
「先日、鬼族との決戦を大勝で終えた。鬼王イバラキの左腕を切り落とし、奴らを半分以上討ち取った。奴等は数百年は再起できぬ」
「その報は既に届いている。自慢をしにきた訳ではないだろう?」
父は改めて背筋を伸ばし、真っ直ぐに仙王の瞳を見据えた。
「……儂ら龍族はこの四種族間の戦から降りたい。ここの東の海に島がある、そこの島に移住したい。もちろんタダとは言わぬ、条件があればこちらは飲むつもりだ」
仙王は目を閉じ、しばし考え込む。やがて、ゆっくりと目を開き、静かに口を開いた。
「島があるのは知っている。我らの土地ではない、好きにすればいい。ただ我々は今、魔族との交戦に向けて準備しているのは知っているな?」
「……うむ」
「龍族を含む四種族の睨み合いで、この世界の均衡が保たれている。鬼族が再起できんと知った魔族は我々に戦を仕掛けるだろう。しかも龍族が手を引いたと知れればどうなる? 我らは魔族に蹂躙される。それ程までに魔族は強い」
父もそれは理解しているはずだ。そのための交渉なのだ。
「儂らは何をすれば良い?」
「魔族が強いのは『魔王アスタロス・シルヴァニア』の存在があるからだ。奴は強すぎる。奴さえいなければ、龍族が手を引いたとしても世界の均衡は保たれるだろう。その後の考えが我々にはある」
「魔王アスタロスの討伐を儂らに手伝えと言うのだな?」
「そうだ、仙龍の同盟軍なら奴を消せるかもしれん。奴は自分の強さを過信している。いつも前線に出て戦うのだ。その慢心を突くのも良い」
その言葉を聞いて、私達の脳裏にあの猪突猛進の鬼王が浮かんだ。
「なるほど、鬼王イバラキはそれを真似たのか……馬鹿な奴だ。あんな猪馬鹿に手こずっていたのが恥ずかしくなる」
「どうだ? 龍族の精鋭を我等に預けるか? それで魔王を斃せれば、戦から手を引くのも島に移住するのも好きにすればよい」
「心得た。国に帰って相談の上、我が国の精鋭を寄越そう」
二人の王の盟約は成った。私達五人は、重い決意を胸に、帰路についた。
「皆、良くやってくれたね! まさか総大将を先頭に、あんな初歩の戦法に綺麗に引っ掛かってくれるとはね! あのイノシシ共は我々を舐めていた! これは、この百年間ひたすら努力し続けた皆の勝利だよ! 私は皆を誇りに思うよ!」
母の言葉に、兵士たちの間から歓声が上がる。続いて父が前に出て、静かに語りかけた。
「皆、良くやった! まさか鬼王の腕を切り落として来るとはの」
「親父殿、すまん……討ち取れなかった。しかも、利き腕じゃねぇ側の手だ。あいつの攻撃力は健在だ」
「いや、半数以上討ち取ったのだ、奴らの再起は数百年は無い」
軍は再び歓喜に湧いた。
周囲の仲間と肩を叩き合い喜ぶ者、大地に膝をつき泣き崩れる者、そして、帰らぬ友を想い静かにうなだれる者。歓喜と悲しみが渦巻く、これが戦場の現実だった。
「戦は大勝した! 鬼王自らが先陣を切ってきたのは誤算であったが、それがこの大勝に繋がった! しかし、その誤算の為に多くの命を犠牲にしたのは事実である……皆に一つ問いたい。この中に、好きで戦をしておる者はおるか?」
父の問いに、喧騒は水を打ったように静まり返った。
「儂は戦などしたくはない。皆の命を失いたくはない。その為なら、この土地を手放す事に何の抵抗もない。民さえ居れば国は作れる! そこで、儂から皆に提案がある」
皆が固唾を飲んで父の言葉を待っている。ゴクリと、誰かの唾を飲み込む音が聞こえた。
「仙神国の東の海に島がある。そこに皆で移住せぬか? 戦を捨てて、平和に暮らしてみぬか? その為なら、儂は仙王に土下座しても良い」
一瞬の静寂。
その後、堰を切ったように、あちこちから声が上がり始めた。
「もう、戦わなくても良いんですかい……?」
「俺ぁ、戦は怖ぇ。それが叶うなら最高だ」
誰もが平和を望んでいた。その想いが、波のように広がっていく。
「再度皆に問う! 儂の案に賛同するものは声を上げよ!」
『オォ――ッッ!!』
地を揺るがすほどの、怒号のような賛同の声。好きで戦をしている者など、この中に一人もいなかった。
「皆の意見は分かった! しかし、仙王がどう返答するかは分からぬ、条件はあるだろう。ある程度の条件なら飲むつもりだ。今日は大義であった! ゆっくり休んでくれ!」
こうして、百年ぶりとなった龍族と鬼族の戦は、龍族の圧勝という形で幕を閉じた。
◆◆◆
「仙王に会いに行こうと思う。お主ら四人を共に連れて行く」
父は、私達四人の兄妹を連れて仙神国へ赴くと言った。その理由は、我々の戦闘能力の高さと、練気術による高速移動が可能であること。
「リンファには伝えたが、お主らの子らにも国の守りを頼むと伝えておいてくれ。では、明日の朝に起つ故、準備を頼む」
次の日の朝。
私達五人は、仙神国オーベルフォールへと向かった。練気術を駆使すれば、空を駆けることもできる。最低限の荷物だけを背負い、風となって大地を駆ける。この脚なら、目的地までは一週間もかからないだろう。
「オレ達は仙神国に行くのは初めてだ。親父殿はお袋殿と昔行ってたな?」
「うむ、停戦の話や上の二族の対応などで話は何度かしたことがある。仙王は話せば分かる御仁だ」
高速で移動しながらも、普通に会話ができる。練気術による身体強化と、空を蹴る技術のおかげだ。しかし、父や兄たちに付いていくだけで、私は精一杯だった。
道中、様々な魔物に遭遇したが、龍国最強の父と兄たちが揃っている。どんな強敵も、彼らの一刀の前には塵芥と変わらなかった。私の出番は一度もなかった。
予定より早く、六日で私たちは目的地に到着した。
仙神国オーベルフォール。
豊かな自然と調和するように広がる美しい街並み。道行く人々は皆、青い瞳をしている。珍しい黒髪の私達に、好奇の視線が突き刺さった。
丁寧に舗装された大通りを真っ直ぐに進むと、緑深い山々の麓に広がる、空の色をそのまま映したかのような美しい湖が見えてきた。その湖に浮かぶ壮大な城が、仙王の居城だ。
城へと続く橋を渡り、門番に父が名を告げると、我々は丁重に中へと案内された。
円卓のある広い部屋で待っていると、明らかに高貴な雰囲気を纏った男が入ってきた。後ろに二人の男女が付き従っている。
この男こそが、仙王『ラファエロ・ノルマンディ』。始祖四王の一人だ。
美しく整えられた長い金髪に、輝くような青い瞳。父と同じくらいの歳に見える、威厳に満ちた初老の男だった。
「久しぶりだ、龍王」
「うむ、どれくらい振りかも覚えておらぬ。時間を取って頂き、感謝申し上げる」
父は深く頭を下げた。
「よいよい。で、わざわざ何の用だ?」
「仙王よ、貴殿を友と見込んで頼みがある」
「ふむ、頼みの内容によるな」
「先日、鬼族との決戦を大勝で終えた。鬼王イバラキの左腕を切り落とし、奴らを半分以上討ち取った。奴等は数百年は再起できぬ」
「その報は既に届いている。自慢をしにきた訳ではないだろう?」
父は改めて背筋を伸ばし、真っ直ぐに仙王の瞳を見据えた。
「……儂ら龍族はこの四種族間の戦から降りたい。ここの東の海に島がある、そこの島に移住したい。もちろんタダとは言わぬ、条件があればこちらは飲むつもりだ」
仙王は目を閉じ、しばし考え込む。やがて、ゆっくりと目を開き、静かに口を開いた。
「島があるのは知っている。我らの土地ではない、好きにすればいい。ただ我々は今、魔族との交戦に向けて準備しているのは知っているな?」
「……うむ」
「龍族を含む四種族の睨み合いで、この世界の均衡が保たれている。鬼族が再起できんと知った魔族は我々に戦を仕掛けるだろう。しかも龍族が手を引いたと知れればどうなる? 我らは魔族に蹂躙される。それ程までに魔族は強い」
父もそれは理解しているはずだ。そのための交渉なのだ。
「儂らは何をすれば良い?」
「魔族が強いのは『魔王アスタロス・シルヴァニア』の存在があるからだ。奴は強すぎる。奴さえいなければ、龍族が手を引いたとしても世界の均衡は保たれるだろう。その後の考えが我々にはある」
「魔王アスタロスの討伐を儂らに手伝えと言うのだな?」
「そうだ、仙龍の同盟軍なら奴を消せるかもしれん。奴は自分の強さを過信している。いつも前線に出て戦うのだ。その慢心を突くのも良い」
その言葉を聞いて、私達の脳裏にあの猪突猛進の鬼王が浮かんだ。
「なるほど、鬼王イバラキはそれを真似たのか……馬鹿な奴だ。あんな猪馬鹿に手こずっていたのが恥ずかしくなる」
「どうだ? 龍族の精鋭を我等に預けるか? それで魔王を斃せれば、戦から手を引くのも島に移住するのも好きにすればよい」
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