162 / 260
第四章 魔人の過去編
シュエンの剣技
しおりを挟む
「見失ったが、魔力を辿れて良かったぜ。やっとバラバラに別れたな。上手いこと良い武器持ちの二人が残った」
リーダー格の男が、下卑た笑みを浮かべて前に出る。
「お前らSランクのパーティだろ? そこの黒髪のカードが見えたからな。だが、俺たちはSランクの五人パーティーだ。五対二じゃ結果は見えてるぞ。死にたくなけりゃその武器を置いて行け」
どうやら、ギルドでワタシ達の特級品の武器を見て、欲しくなったらしい。アレクサンドとサランは武器を異空間に入れているから、ワタシ達がカモに見えたのね。
魔力は辿れても、その総量や質までは測れないみたい。おめでたい人達だわ。
「マモン、こいつらは俺が貰うぞ。誰かを斬りたくてウズウズしていた所だ」
「えぇ、構わないわよ。存分に楽しみなさい」
シュエンは刀を抜き、持った右手をダラリと下ろして無防備に近づいていく。
「おいおい、五人を相手に一人で来るのか? バカでラッキーだぜ! やっちまえ!」
男たちが一斉に襲いかかる。
その瞬間、シュエンの姿が掻き消えた。
『剣技 踊り独楽』
旋風のような剣閃が奔る。
瞬きする間に四人の男が切り刻まれ、血飛沫を上げて崩れ落ちた。シュエンは既にリーダー格の男の背後に回り込み、背中に切っ先を突きつけている。
……これが龍族の剣術。速すぎるわ。
「……えっ?」
「もっと楽しませてくれよ、なぁ!」
男が状況を理解する前に、シュエンは笑いながら、男の利き腕を剣ごと切り落とした。
「ヒィィ――ッッ!」
「ハーッハッ! あれだけいきがってこの程度かぁ!?」
妻との別れの後、苦悩しか見てこなかった彼が、狂気の笑顔を浮かべて男を切り刻んでいる。これが魔力障害……。
悲鳴が途切れるまで弄び、最後にもう飽きたと言わんばかりに首を刎ねた。
「ふん、何がSランクだ。くだらん」
血振りをして刀を納めるシュエン。その所作には一点の淀みもない。
「見事ねシュエンちゃん。いい顔して人を斬るのね」
「あんな小さな町で人を斬る訳にはいかなかったからな。少しは鬱憤が晴れたよ。火葬しとくか」
Sランク狩猟者とは言っても、基本のパーティーでSランクの魔物を一体仕留めれば手に入る称号だ。単独でSランク魔物を屠るシュエンの敵ではないわね。
武具を漁り、五人の死体をワタシの火魔法で完全焼却する。骨も残さず灰にしてあげるのが慈悲というものよ。
「武具は……二級品の上位ってとこか。売れば少しは金になるな」
「そうね、その金で夜は酒盛りしましょ」
「まぁ、金は腐るほどあるがな……」
その後、シュエンから直接指導を受け、ひたすら森の木々の間を駆け回った。
障害物を避けながら、足裏に練気を集中させる。
「空を駆ける事が出来れば、さっきのシュエンちゃんの速さに繋がるのね」
「そうだな、自身の移動速度は剣速に直結する」
夕方まで森を駆け回り、街に戻って愚かな狩猟者達の武具を売り払った。
サランの屋敷に戻って汗を流し、リビングルームに行くと、アレクサンドとサランは既に優雅に寛いでいた。
「あぶく銭を手に入れたぞ、外に飲みに行かないか?」
「ずっと追いかけて来ていた五人組か?」
「あぁ、武具を売り払ったわ」
「では、いつもの焼肉屋に行きませんこと?」
「そうね、サムギョプサルが食べたいわ」
香ばしい肉を焼き、冷えたビールで流し込む。美味しい夕食で会話も弾む。
ワタシ達は順調に強くなっている。充実した日々だわ。
◆◆◆
「浮遊術が別物になったわ。空中を自由に動けるわね」
ジョカルドに戻り、修練の日々を重ねて一年が経った。
ワタシもサランも、ようやく空を駆ける事ができるようになっていた。今まで習得した術の中でも一番難易度が高かったけれど、その分恩恵は大きい。
練気術の精度が極限まで高まり、剣の斬れ味や術の威力が格段に増しているのを実感する。
「そろそろ龍王に挨拶しに行かないか?」
アレクサンドが提案する。
「そうだな。万が一があっても今のこの四人が負けることはないだろう。ただ、手を出すなよ? 龍族の幹部を舐めてはいけない」
「分かってるわよ、手を出す理由がないわ。宝玉の話を聞くだけだもの」
準備を整え、次の日の朝、ワタシ達はリーベン島へ向け飛び立った。
野営を一泊挟み、レトルコメルスに到着。一年ぶりに『レオパルド』に顔を出し、ヴァロンティーヌ達にシュエンを紹介して一泊した。旧友との再会は良いものね。
さらに二日後、港町ルナポートに到着した。
ホテルにチェックインし、まずは腹ごしらえだ。
「ここには初めて来るな。シュエン、キミはここから旅を始めたんだろ? 何が美味しい?」
「魚料理だな。生で食べる料理もある。龍族にも生魚を食べる刺身という文化はあるが」
「あぁ、サシミか、あれは美味かった。仙神国にも魚料理はあるが、ムニエル等の火を通した物が多いからね」
「魚は初めて食べるわ、楽しみね」
「わたくしもですわ。シュエン、案内してくださる?」
シュエンが遠い記憶を辿り、一軒の店を見つけた。
「あぁここだ、まだあったか。もうここを出て四十年以上経つからな、代は変わってるだろうが」
懐かしそうにドアをくぐり、席に座る。
「ここの『カルパッチョ』が美味しかった記憶があるな。あとはパエリアとピッツァだ」
テーブルいっぱいに色鮮やかな海鮮料理が並んだ。磯の香りが食欲をそそる。
「あら、美味しいですわ」
「ホント、美味しいわね。ここを離れたら食べられないから楽しまないと」
「このカルパッチョってのが美味いな。魚を生でオリーブオイルと合わせるとは、これは発見だよ」
初めての魚料理を堪能し、食後のティータイムに移る。
話題はこれから向かうリーベン島についてだ。
「俺はあまり人に会いたくは無いな。顔見知りが多いからな」
シュエンが渋い顔をする。
「じゃあ、龍王の魔力の方に直接行こうかしら?」
「あぁ、屋敷から出ている時が良いな。俺が門番に話をつけてもいいが、極力会いたくない。あの人はよく一人で外に出るから、そこを狙おう」
シュエンは魔力障害で変わり果てている上に、身内や親交があった者達に敵意が向く後遺症がある。昔の知人に会うのは精神的に負担が大きいのでしょうね。
「そうは言っても、買って帰りたい物があるんだが……」
「では、わたくしが買ってきますわよ? 町の人に聞けば分かるでしょうし」
「頼めるか? 醤油と味噌とリーベン島産の米が欲しい。あと、生卵も買っておいてくれ、もう四十年以上食べていない。紙に書いて渡すよ」
「卵を生で食うのか……? 正気かい?」
アレクサンドが顔をしかめる。
「あぁ、熱いご飯にかけて食わせてやるよ。美味いぞ」
「いや、ボクは遠慮したいが……」
買い出しを済ませ、ルナポートの町を離れて海上を浮遊する。
潮風の向こうに、島影が見えてきた。
あれが龍王の住む島、リーベン島ね。
いよいよだわ。
リーダー格の男が、下卑た笑みを浮かべて前に出る。
「お前らSランクのパーティだろ? そこの黒髪のカードが見えたからな。だが、俺たちはSランクの五人パーティーだ。五対二じゃ結果は見えてるぞ。死にたくなけりゃその武器を置いて行け」
どうやら、ギルドでワタシ達の特級品の武器を見て、欲しくなったらしい。アレクサンドとサランは武器を異空間に入れているから、ワタシ達がカモに見えたのね。
魔力は辿れても、その総量や質までは測れないみたい。おめでたい人達だわ。
「マモン、こいつらは俺が貰うぞ。誰かを斬りたくてウズウズしていた所だ」
「えぇ、構わないわよ。存分に楽しみなさい」
シュエンは刀を抜き、持った右手をダラリと下ろして無防備に近づいていく。
「おいおい、五人を相手に一人で来るのか? バカでラッキーだぜ! やっちまえ!」
男たちが一斉に襲いかかる。
その瞬間、シュエンの姿が掻き消えた。
『剣技 踊り独楽』
旋風のような剣閃が奔る。
瞬きする間に四人の男が切り刻まれ、血飛沫を上げて崩れ落ちた。シュエンは既にリーダー格の男の背後に回り込み、背中に切っ先を突きつけている。
……これが龍族の剣術。速すぎるわ。
「……えっ?」
「もっと楽しませてくれよ、なぁ!」
男が状況を理解する前に、シュエンは笑いながら、男の利き腕を剣ごと切り落とした。
「ヒィィ――ッッ!」
「ハーッハッ! あれだけいきがってこの程度かぁ!?」
妻との別れの後、苦悩しか見てこなかった彼が、狂気の笑顔を浮かべて男を切り刻んでいる。これが魔力障害……。
悲鳴が途切れるまで弄び、最後にもう飽きたと言わんばかりに首を刎ねた。
「ふん、何がSランクだ。くだらん」
血振りをして刀を納めるシュエン。その所作には一点の淀みもない。
「見事ねシュエンちゃん。いい顔して人を斬るのね」
「あんな小さな町で人を斬る訳にはいかなかったからな。少しは鬱憤が晴れたよ。火葬しとくか」
Sランク狩猟者とは言っても、基本のパーティーでSランクの魔物を一体仕留めれば手に入る称号だ。単独でSランク魔物を屠るシュエンの敵ではないわね。
武具を漁り、五人の死体をワタシの火魔法で完全焼却する。骨も残さず灰にしてあげるのが慈悲というものよ。
「武具は……二級品の上位ってとこか。売れば少しは金になるな」
「そうね、その金で夜は酒盛りしましょ」
「まぁ、金は腐るほどあるがな……」
その後、シュエンから直接指導を受け、ひたすら森の木々の間を駆け回った。
障害物を避けながら、足裏に練気を集中させる。
「空を駆ける事が出来れば、さっきのシュエンちゃんの速さに繋がるのね」
「そうだな、自身の移動速度は剣速に直結する」
夕方まで森を駆け回り、街に戻って愚かな狩猟者達の武具を売り払った。
サランの屋敷に戻って汗を流し、リビングルームに行くと、アレクサンドとサランは既に優雅に寛いでいた。
「あぶく銭を手に入れたぞ、外に飲みに行かないか?」
「ずっと追いかけて来ていた五人組か?」
「あぁ、武具を売り払ったわ」
「では、いつもの焼肉屋に行きませんこと?」
「そうね、サムギョプサルが食べたいわ」
香ばしい肉を焼き、冷えたビールで流し込む。美味しい夕食で会話も弾む。
ワタシ達は順調に強くなっている。充実した日々だわ。
◆◆◆
「浮遊術が別物になったわ。空中を自由に動けるわね」
ジョカルドに戻り、修練の日々を重ねて一年が経った。
ワタシもサランも、ようやく空を駆ける事ができるようになっていた。今まで習得した術の中でも一番難易度が高かったけれど、その分恩恵は大きい。
練気術の精度が極限まで高まり、剣の斬れ味や術の威力が格段に増しているのを実感する。
「そろそろ龍王に挨拶しに行かないか?」
アレクサンドが提案する。
「そうだな。万が一があっても今のこの四人が負けることはないだろう。ただ、手を出すなよ? 龍族の幹部を舐めてはいけない」
「分かってるわよ、手を出す理由がないわ。宝玉の話を聞くだけだもの」
準備を整え、次の日の朝、ワタシ達はリーベン島へ向け飛び立った。
野営を一泊挟み、レトルコメルスに到着。一年ぶりに『レオパルド』に顔を出し、ヴァロンティーヌ達にシュエンを紹介して一泊した。旧友との再会は良いものね。
さらに二日後、港町ルナポートに到着した。
ホテルにチェックインし、まずは腹ごしらえだ。
「ここには初めて来るな。シュエン、キミはここから旅を始めたんだろ? 何が美味しい?」
「魚料理だな。生で食べる料理もある。龍族にも生魚を食べる刺身という文化はあるが」
「あぁ、サシミか、あれは美味かった。仙神国にも魚料理はあるが、ムニエル等の火を通した物が多いからね」
「魚は初めて食べるわ、楽しみね」
「わたくしもですわ。シュエン、案内してくださる?」
シュエンが遠い記憶を辿り、一軒の店を見つけた。
「あぁここだ、まだあったか。もうここを出て四十年以上経つからな、代は変わってるだろうが」
懐かしそうにドアをくぐり、席に座る。
「ここの『カルパッチョ』が美味しかった記憶があるな。あとはパエリアとピッツァだ」
テーブルいっぱいに色鮮やかな海鮮料理が並んだ。磯の香りが食欲をそそる。
「あら、美味しいですわ」
「ホント、美味しいわね。ここを離れたら食べられないから楽しまないと」
「このカルパッチョってのが美味いな。魚を生でオリーブオイルと合わせるとは、これは発見だよ」
初めての魚料理を堪能し、食後のティータイムに移る。
話題はこれから向かうリーベン島についてだ。
「俺はあまり人に会いたくは無いな。顔見知りが多いからな」
シュエンが渋い顔をする。
「じゃあ、龍王の魔力の方に直接行こうかしら?」
「あぁ、屋敷から出ている時が良いな。俺が門番に話をつけてもいいが、極力会いたくない。あの人はよく一人で外に出るから、そこを狙おう」
シュエンは魔力障害で変わり果てている上に、身内や親交があった者達に敵意が向く後遺症がある。昔の知人に会うのは精神的に負担が大きいのでしょうね。
「そうは言っても、買って帰りたい物があるんだが……」
「では、わたくしが買ってきますわよ? 町の人に聞けば分かるでしょうし」
「頼めるか? 醤油と味噌とリーベン島産の米が欲しい。あと、生卵も買っておいてくれ、もう四十年以上食べていない。紙に書いて渡すよ」
「卵を生で食うのか……? 正気かい?」
アレクサンドが顔をしかめる。
「あぁ、熱いご飯にかけて食わせてやるよ。美味いぞ」
「いや、ボクは遠慮したいが……」
買い出しを済ませ、ルナポートの町を離れて海上を浮遊する。
潮風の向こうに、島影が見えてきた。
あれが龍王の住む島、リーベン島ね。
いよいよだわ。
0
あなたにおすすめの小説
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
エレンディア王国記
火燈スズ
ファンタジー
不慮の事故で命を落とした小学校教師・大河は、
「選ばれた魂」として、奇妙な小部屋で目を覚ます。
導かれるように辿り着いたのは、
魔法と貴族が支配する、どこか現実とは異なる世界。
王家の十八男として生まれ、誰からも期待されず辺境送り――
だが、彼は諦めない。かつての教え子たちに向けて語った言葉を胸に。
「なんとかなるさ。生きてればな」
手にしたのは、心を視る目と、なかなか花開かぬ“器”。
教師として、王子として、そして何者かとして。
これは、“教える者”が世界を変えていく物語。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
助けた騎士団になつかれました。
藤 実花
恋愛
冥府を支配する国、アルハガウンの王女シルベーヌは、地上の大国ラシュカとの約束で王の妃になるためにやって来た。
しかし、シルベーヌを見た王は、彼女を『醜女』と呼び、結婚を保留して古い離宮へ行けと言う。
一方ある事情を抱えたシルベーヌは、鮮やかで美しい地上に残りたいと思う願いのため、異議を唱えず離宮へと旅立つが……。
☆本編完結しました。ありがとうございました!☆
番外編①~2020.03.11 終了
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる