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79 ※過激な表現があります。苦手な方は飛ばしてください。
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何故こうなったのかしら?
私は、ただエマ様と恋人同士になりたかっただけ…
エマ様に相応しいのは私しかいない。
それには、あの悪女が邪魔だった。
何も出来ないくせに我が物顔でエマ様に寄り添いーーーそれに比べて、見知らぬ男から貰った剣に従いながらでエマ様を追いかけた。
長かった、途中。剣が空を指しているときは焦った、何故上に行けと示しているのか理解出来なかったからだ。
途方にくれながらも最初に示していた方へ歩いた。
歩いて…歩いて…歩いて
所持金が無くなり、食べ物も無く苦しくなってきた時に見るからに怪しい軍団に目をつけられた。
下品にニヤニヤ笑う男達、何でもある商人夫婦の暗殺を依頼されたから仲間になれと誘われたのだ。
何故私が?と思ったが、男の下品な目を見て理解した。
私の体が目当てなんだと。
リーダー頭が言った。
「仲間になるなら、衣食住を提供する。ただし、条件がある。俺の女になれ。」
あぁ、やっぱり。
腐った男どもめ。私が惨めで体しか取り柄が無いと決めつけている。私にはエマ様がいるっていうのに。
「出来るわけないでしょ。私があなたの女?はっ!馬鹿にするのもやめてよね」
男に嫌味っぽく言うと、リーダー頭は急変し私に襲いかかってきた。
「俺が優しく言っているのが分からないのか?ぁん?なら直接体に言うことを聞かせないといけないな、お前みたいな根性悪な女は貰い手がいないんだぞ?俺の女になればいい暮らしが出来るんだぜ?」
嫌らしい手つきで押さえられながら、臭い息を吹きかけながらベロリと首を舐められ服の中に手を入れてきた。
その嫌悪感に体が嫌だと反応する。
「いや!!やめて!触らないで!!!」
「はっ、今更純情ぶってんじゃねーよ。俺がタップリ可愛がってやるからな?」
「っっっ!!やめっっ!!」
「嫌がってる割には体は受け入れてるじゃねーか、とんだ女だな?はぁ~気持ちいいだろ?なぁ?」
「んっっ!」
嫌がる私を無理やり手籠にする男に抵抗するも…私は初めてを失った。助けを求めるも周りの男達はゲラゲラ笑いながら薄ら笑っている。次は俺の番だと。
エマ様の為に取っておいた、私の初めて…
もうこんな身体では、エマ様に合わせる顔が無い…死のう
そう決意し、涙で見えない手で近くにあった剣を触る。
私の体の上で恍惚に顔を歪ませながら激しく腰を動かす男の視線が逸れた瞬間を狙い、剣を私の心臓目掛けて突き刺す。
一瞬の事で、男が気付いた時には私の身体は血だらけになりビクンビクンと痙攣していた。
慌てた男は助けるよりも先に私の体を突き放し距離を取る。
あぁ、私は死ぬんだ。一目でもエマ様を見たかった。
涙で濡れた目を閉じ、最後に見たエマ様の顔を思い浮かべる。
本当に好きだったの。エマ様…
「あーぁ、なんでかなー。なんでこんな事で死のうとするんだよ?まだ役に立ってないだろ?クソ女。俺様の手を煩わすんじゃねーよ。」
朦朧とする意識の中で聞き覚えのある声が聞こえた。
それと同時に体がポカポカと暖かくなって目を開けると傷が消えていた。
「ったく、俺様に感謝しろよ?また死のうなんて考えたら死ぬより恐ろしい事になるからな」
声の主は私に剣をくれた男だった。
何故ここに?私を助けた?何故?
疑問が残るも感謝しろと言うにこやかな男だったが、目が笑っていなかった。
体が悲鳴を上げている。この男は危険だと。
「だんまり?まぁギャーギャー騒ぐよりはいいけど。早くヤラれなよ?簡単だろ?腐ったお前にはお似合いじゃないか!ははっ明日には愛しの男に会えるんだからさ。これぐらい平気だろ?腐った男に腐り切ったお前が抱かれるんだ、光栄に思わないと。汚らしい体で愛しの男の前に現れたらお前はどんな顔をするんだろ……早く見たい。あぁ!!絶望に満ちた顔を早く見せてくれよ!!」
ーーー狂っている。
この男は、狂っているんだ。
独り言を言いながら恍惚と話す男を見て背筋がゾクリとする。
「誰だよ?急に現れて、訳もわからない事をぐだぐだ言ってんじゃねーよ」
下品にニヤニヤしていた1人が近づいてくる。手には刀を持っていた。相手が手ぶらだと油断しているようだ。
シュパンーーー刀を振り上げたと同時にニヤニヤしたままの顔が胴体から離れ地面に転がる。
「うるさいよ。俺様の話を遮るな。」
何が起きたの?
武器など持っていないーーのに、床に転がる頭…
何が起きたの?!
「ーーーー!!」
声が出ない、叫びたくても体が叫んではダメだと警告している。
案の定、殺された男を見て仲間たちが襲いかかっているが…無残にも殺されていく。生々しい光景に目を背けてしまうが、鉄臭い血の匂いが充満して現実に引き戻される。
残った数名は震え上がっていた。
「あーぁ、殺しちゃったじゃんか。人数が少なくなったけど…まぁ別にーーねぇ?まだヤルのか?」
鋭い目で見られた男達は、震えながらも首をブンブン横に振っている。
「うん。素直が1番。そうそう、おい。明日は必ずこの剣でトドメを刺すんだからな?お前はそれから死ぬなり好きにすればいいさ。分かったか?これで刺すんだ。」
恐怖でコクリと頷くのもやっとだった。
それに満足したのか「必ずだぞ」念を押しながら消えた。
「ーーー助かった?」
力が抜け身体中が震えだした。
リーダー頭も同じように震えていた。
その日は、アジトに連れて行かれたが、手を出して来なかったので私はヨレヨレの服を握りしめながら眠りについた。
質素で硬いベットだったが、久しぶりに屋根のある場所で眠りについたのだった。
次の日、硬いパンと味のしないスープを貰い商人夫婦の暗殺計画を聞いていた。
内容を聞くと同業者の嫉妬らしい。
商人夫婦自体はとても良い人みたいだ。
他人なんて関係ない私は、リーダー頭の話を聞き流しながらあの男が言った言葉を思い出す。
「明日には愛しの男に会える」
確かにそう言っていた。私の愛しいってエマ様しかいない。
本当に?やっと会えるの?本物に?
私は期待で胸が熱くなる。
あぁ、早く会いたい。
エマ様ーーー
頭の中は、エマ様の事でいっぱいだった。
だからあの女の事を忘れていた。
目の前にエマ様に守られている、この女を見るまでは。
私は、ただエマ様と恋人同士になりたかっただけ…
エマ様に相応しいのは私しかいない。
それには、あの悪女が邪魔だった。
何も出来ないくせに我が物顔でエマ様に寄り添いーーーそれに比べて、見知らぬ男から貰った剣に従いながらでエマ様を追いかけた。
長かった、途中。剣が空を指しているときは焦った、何故上に行けと示しているのか理解出来なかったからだ。
途方にくれながらも最初に示していた方へ歩いた。
歩いて…歩いて…歩いて
所持金が無くなり、食べ物も無く苦しくなってきた時に見るからに怪しい軍団に目をつけられた。
下品にニヤニヤ笑う男達、何でもある商人夫婦の暗殺を依頼されたから仲間になれと誘われたのだ。
何故私が?と思ったが、男の下品な目を見て理解した。
私の体が目当てなんだと。
リーダー頭が言った。
「仲間になるなら、衣食住を提供する。ただし、条件がある。俺の女になれ。」
あぁ、やっぱり。
腐った男どもめ。私が惨めで体しか取り柄が無いと決めつけている。私にはエマ様がいるっていうのに。
「出来るわけないでしょ。私があなたの女?はっ!馬鹿にするのもやめてよね」
男に嫌味っぽく言うと、リーダー頭は急変し私に襲いかかってきた。
「俺が優しく言っているのが分からないのか?ぁん?なら直接体に言うことを聞かせないといけないな、お前みたいな根性悪な女は貰い手がいないんだぞ?俺の女になればいい暮らしが出来るんだぜ?」
嫌らしい手つきで押さえられながら、臭い息を吹きかけながらベロリと首を舐められ服の中に手を入れてきた。
その嫌悪感に体が嫌だと反応する。
「いや!!やめて!触らないで!!!」
「はっ、今更純情ぶってんじゃねーよ。俺がタップリ可愛がってやるからな?」
「っっっ!!やめっっ!!」
「嫌がってる割には体は受け入れてるじゃねーか、とんだ女だな?はぁ~気持ちいいだろ?なぁ?」
「んっっ!」
嫌がる私を無理やり手籠にする男に抵抗するも…私は初めてを失った。助けを求めるも周りの男達はゲラゲラ笑いながら薄ら笑っている。次は俺の番だと。
エマ様の為に取っておいた、私の初めて…
もうこんな身体では、エマ様に合わせる顔が無い…死のう
そう決意し、涙で見えない手で近くにあった剣を触る。
私の体の上で恍惚に顔を歪ませながら激しく腰を動かす男の視線が逸れた瞬間を狙い、剣を私の心臓目掛けて突き刺す。
一瞬の事で、男が気付いた時には私の身体は血だらけになりビクンビクンと痙攣していた。
慌てた男は助けるよりも先に私の体を突き放し距離を取る。
あぁ、私は死ぬんだ。一目でもエマ様を見たかった。
涙で濡れた目を閉じ、最後に見たエマ様の顔を思い浮かべる。
本当に好きだったの。エマ様…
「あーぁ、なんでかなー。なんでこんな事で死のうとするんだよ?まだ役に立ってないだろ?クソ女。俺様の手を煩わすんじゃねーよ。」
朦朧とする意識の中で聞き覚えのある声が聞こえた。
それと同時に体がポカポカと暖かくなって目を開けると傷が消えていた。
「ったく、俺様に感謝しろよ?また死のうなんて考えたら死ぬより恐ろしい事になるからな」
声の主は私に剣をくれた男だった。
何故ここに?私を助けた?何故?
疑問が残るも感謝しろと言うにこやかな男だったが、目が笑っていなかった。
体が悲鳴を上げている。この男は危険だと。
「だんまり?まぁギャーギャー騒ぐよりはいいけど。早くヤラれなよ?簡単だろ?腐ったお前にはお似合いじゃないか!ははっ明日には愛しの男に会えるんだからさ。これぐらい平気だろ?腐った男に腐り切ったお前が抱かれるんだ、光栄に思わないと。汚らしい体で愛しの男の前に現れたらお前はどんな顔をするんだろ……早く見たい。あぁ!!絶望に満ちた顔を早く見せてくれよ!!」
ーーー狂っている。
この男は、狂っているんだ。
独り言を言いながら恍惚と話す男を見て背筋がゾクリとする。
「誰だよ?急に現れて、訳もわからない事をぐだぐだ言ってんじゃねーよ」
下品にニヤニヤしていた1人が近づいてくる。手には刀を持っていた。相手が手ぶらだと油断しているようだ。
シュパンーーー刀を振り上げたと同時にニヤニヤしたままの顔が胴体から離れ地面に転がる。
「うるさいよ。俺様の話を遮るな。」
何が起きたの?
武器など持っていないーーのに、床に転がる頭…
何が起きたの?!
「ーーーー!!」
声が出ない、叫びたくても体が叫んではダメだと警告している。
案の定、殺された男を見て仲間たちが襲いかかっているが…無残にも殺されていく。生々しい光景に目を背けてしまうが、鉄臭い血の匂いが充満して現実に引き戻される。
残った数名は震え上がっていた。
「あーぁ、殺しちゃったじゃんか。人数が少なくなったけど…まぁ別にーーねぇ?まだヤルのか?」
鋭い目で見られた男達は、震えながらも首をブンブン横に振っている。
「うん。素直が1番。そうそう、おい。明日は必ずこの剣でトドメを刺すんだからな?お前はそれから死ぬなり好きにすればいいさ。分かったか?これで刺すんだ。」
恐怖でコクリと頷くのもやっとだった。
それに満足したのか「必ずだぞ」念を押しながら消えた。
「ーーー助かった?」
力が抜け身体中が震えだした。
リーダー頭も同じように震えていた。
その日は、アジトに連れて行かれたが、手を出して来なかったので私はヨレヨレの服を握りしめながら眠りについた。
質素で硬いベットだったが、久しぶりに屋根のある場所で眠りについたのだった。
次の日、硬いパンと味のしないスープを貰い商人夫婦の暗殺計画を聞いていた。
内容を聞くと同業者の嫉妬らしい。
商人夫婦自体はとても良い人みたいだ。
他人なんて関係ない私は、リーダー頭の話を聞き流しながらあの男が言った言葉を思い出す。
「明日には愛しの男に会える」
確かにそう言っていた。私の愛しいってエマ様しかいない。
本当に?やっと会えるの?本物に?
私は期待で胸が熱くなる。
あぁ、早く会いたい。
エマ様ーーー
頭の中は、エマ様の事でいっぱいだった。
だからあの女の事を忘れていた。
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