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あれからどのくらいの時が経ったのだろう。誰も居ない家に帰るのが当たり前になった。
テディベアを家族に見立てて今日も夕食を取る。
パパとママと私。
食器の音だけが、部屋に響く。
目覚ましの音で目が覚めた。懐かしい夢を見たような気がする。
着替えて階段を降りると、薄暗いリビングの端できらめくツリーが目に入った。
ツリーの下には大小様々なプレゼントが置いてある。
近づいて、プレゼントを持ち上げると部屋が急に明るくなった。
「「メリークリスマス!!」」
背後から声をかけられ、驚いて振り向くとパパとママが笑顔で立っていた。
「もう!やめてよ~」
高校生にもなってちょっと恥ずかしいけれど、いつも両親は私のためにイベントを準備してくれる。
私は家族の中心。
愛されている。
なんて幸せなんだろう。
今年もまたプレゼントされたテディベアを抱きしめながら、私は笑う。
テディベアを家族に見立てて今日も夕食を取る。
パパとママと私。
食器の音だけが、部屋に響く。
目覚ましの音で目が覚めた。懐かしい夢を見たような気がする。
着替えて階段を降りると、薄暗いリビングの端できらめくツリーが目に入った。
ツリーの下には大小様々なプレゼントが置いてある。
近づいて、プレゼントを持ち上げると部屋が急に明るくなった。
「「メリークリスマス!!」」
背後から声をかけられ、驚いて振り向くとパパとママが笑顔で立っていた。
「もう!やめてよ~」
高校生にもなってちょっと恥ずかしいけれど、いつも両親は私のためにイベントを準備してくれる。
私は家族の中心。
愛されている。
なんて幸せなんだろう。
今年もまたプレゼントされたテディベアを抱きしめながら、私は笑う。
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