3 / 9
1章
私、世界最強です
しおりを挟む
さっそくお気に入り登録してくださった方ありがとうございます。
地道に更新頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆
ギルドの奥の会議室に、シアのアイテムボックスから出されていくアイテムの山。
それをもうスピードで捌いていくカナリア。
シアのスキルの一つ。
拡張型アイテムボックス。
無制限にものを空間にしまうことのできるスキルである。
冒険者の中でも持ってる人は少なく、スキルランクはSSSランクに値する。
一方そのアイテムの山を捌いていくカナリアのスキル。
高速鑑定。
触ったものを一瞬にして鑑定し、その値段や、価値を判別するスキルである。
此方も珍しいスキルであり、スキルランクはSSランクに値する。
そう実はこの二人Sランク以上のスキルを持つ冒険者なのである。
といっても、カナリアは戦闘スキルは全くの0。
本人も才能がないことが分かっているのか、一切戦闘スキルは身につけず、代わりに補助スキルばかりを強化した結果、現在はギルドの受付嬢として落ち着いている。
そしてカナリアと正反対。
現在ギルドトップ。
世界最強と言われている戦闘スキルの持ち主なのがエディシアなのである。
見た目とは裏腹に、その身の丈以上の杖を三本使用しての近接戦闘。
魔法を駆使した、超長距離型戦闘。
さらに村一つ破壊できる災害型戦闘など、戦闘スキルだけでいうならば、過去にいたどの魔術師などよりも強い。
そんな2人は実は同い年なのである。
まあ、見た目は全然違うのだが。
身長165㎝にして、出るとこは出ているナイスボディ。金髪に青い瞳と、美女として名高い、赤い眼鏡がトレードマークの知的少女、カナリア。
それに対して、身長128㎝。まるっきりお子様体型に、銀色の瞳と髪のビクトール人形。黙っていれば何処かのご令嬢でも通る容姿と裏腹に、その性格は勝気に強気のエディシア。
そんな2人。実は仲が良いのである。
「そういえば鑑定はこれで全部?なんか少ない気がするんだけど」
出てきたアイテムを見て鑑定しては、計算していくカナリアは、アイテムの数を見て言った。
「そりゃあ、売りたくない物は出さないよ。それに今回は数のかさばる物ばかり出してるからね」
エディシアはそう言うと、端に置いてあるアイテムの一つに触れる。
【サンドワームの抜け殻】
砂漠に生息するサンドワームの抜け殻。
食用には向かないが、干して粉末にすると、薬になる。
ランク★★☆☆☆
アイテムの詳細が出てくる。
今回出したのは主にランク3以下のアイテムだ。
あまり高級なアイテムばかり大量に出すと価格変動が起こってしまう。
なので、ある程度時を見てから出す予定だ。
「はい。鑑定終了。如何する?このまま現金で渡してもいい?」
そういって、ギルドカードを取り出すカナリア。
「いいよ、現金で」
エディシアが答えると、カナリアは金庫からお金を取り出す。
ギルドカードを確認後、エディシアにそのお金を渡した。
袋の中を確認すると聖金貨2枚、金貨52枚、銀貨41枚、銅貨8枚入っていた。
この国の通貨はリルと呼ばれる。
銅貨1枚1リルで、日本円だと1リルが約10円だ。
聖金貨1枚=金貨100枚
金貨1枚=銀貨100枚
銀貨1枚=銅貨10枚
上記のような内訳になっている。
なので今回の収入は252418リルだ。
日本円だと2524180円になる。
まあまあの収入だ。
エディシアは中身を確認するとお金をしまう。
「ちょっとお金多い気がしたんだけど、相場変わった?」
その話を聞いて、カナリアはアイテムの置いた机から一つを持ち上げる。
「これよこれ。最近数が少なくて、価格高騰していま定価の2倍くらいしてるのよね」
【アンデットの骨】
その名の通り、アンデットの骨。防具などの材料に使用できる。また、最近になって骨の粉末がポーションの材料に使用出来ることが発見された。
★★☆☆☆
今回の旅で大量に出たアイテムの一つだ。
しかし、後半のポーションの説明については旅の前にはなかった。如何やら、最近になって発見されたようだ。
「エクストラポーションの材料の一つと、最近になって発見されて、それ以来価格高騰してしまってね。アンデット系モンスターって倒すのが難しいから、なかなかそれを中心に狩りしてくれる人もいなくてね。助かったわ」
そういって奥の倉庫へ運んでいく。
「そういえば、向こうのモンスターや魔物はどうだったの?手ごたえのあったのはいたの?」
カナリアの問いに、にっこり笑ってエディシアは答えた。
「いると思う?今回も余裕で倒してきたわよ。私世界最強だもの。強そうな魔獣がいたので、その子だけ契約したけど、それ以外は全部倒してきたわよ」
【世界最強】
ステータスに表示される称号の一つである。
称号はもつ称号によってステータスに補正がかかる。
称号によっては世界に一つだけのものも多く、エディシアは多くの称号をもつ。
そしてこの【世界最強】は世界に一つだけの称号である。
ステータス全補正+10%アップ。
さらにこの称号は隠すこともできるのだが、エディシアの場合は隠すことはせず、堂々と名乗っている。
エディシアいわく「だってこんな私にぴったりな称号名乗らない訳にはいかないでしょ?」らしい。
☆☆☆☆☆☆☆
次回はステータスについて紹介できるかな?
地道に更新頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆
ギルドの奥の会議室に、シアのアイテムボックスから出されていくアイテムの山。
それをもうスピードで捌いていくカナリア。
シアのスキルの一つ。
拡張型アイテムボックス。
無制限にものを空間にしまうことのできるスキルである。
冒険者の中でも持ってる人は少なく、スキルランクはSSSランクに値する。
一方そのアイテムの山を捌いていくカナリアのスキル。
高速鑑定。
触ったものを一瞬にして鑑定し、その値段や、価値を判別するスキルである。
此方も珍しいスキルであり、スキルランクはSSランクに値する。
そう実はこの二人Sランク以上のスキルを持つ冒険者なのである。
といっても、カナリアは戦闘スキルは全くの0。
本人も才能がないことが分かっているのか、一切戦闘スキルは身につけず、代わりに補助スキルばかりを強化した結果、現在はギルドの受付嬢として落ち着いている。
そしてカナリアと正反対。
現在ギルドトップ。
世界最強と言われている戦闘スキルの持ち主なのがエディシアなのである。
見た目とは裏腹に、その身の丈以上の杖を三本使用しての近接戦闘。
魔法を駆使した、超長距離型戦闘。
さらに村一つ破壊できる災害型戦闘など、戦闘スキルだけでいうならば、過去にいたどの魔術師などよりも強い。
そんな2人は実は同い年なのである。
まあ、見た目は全然違うのだが。
身長165㎝にして、出るとこは出ているナイスボディ。金髪に青い瞳と、美女として名高い、赤い眼鏡がトレードマークの知的少女、カナリア。
それに対して、身長128㎝。まるっきりお子様体型に、銀色の瞳と髪のビクトール人形。黙っていれば何処かのご令嬢でも通る容姿と裏腹に、その性格は勝気に強気のエディシア。
そんな2人。実は仲が良いのである。
「そういえば鑑定はこれで全部?なんか少ない気がするんだけど」
出てきたアイテムを見て鑑定しては、計算していくカナリアは、アイテムの数を見て言った。
「そりゃあ、売りたくない物は出さないよ。それに今回は数のかさばる物ばかり出してるからね」
エディシアはそう言うと、端に置いてあるアイテムの一つに触れる。
【サンドワームの抜け殻】
砂漠に生息するサンドワームの抜け殻。
食用には向かないが、干して粉末にすると、薬になる。
ランク★★☆☆☆
アイテムの詳細が出てくる。
今回出したのは主にランク3以下のアイテムだ。
あまり高級なアイテムばかり大量に出すと価格変動が起こってしまう。
なので、ある程度時を見てから出す予定だ。
「はい。鑑定終了。如何する?このまま現金で渡してもいい?」
そういって、ギルドカードを取り出すカナリア。
「いいよ、現金で」
エディシアが答えると、カナリアは金庫からお金を取り出す。
ギルドカードを確認後、エディシアにそのお金を渡した。
袋の中を確認すると聖金貨2枚、金貨52枚、銀貨41枚、銅貨8枚入っていた。
この国の通貨はリルと呼ばれる。
銅貨1枚1リルで、日本円だと1リルが約10円だ。
聖金貨1枚=金貨100枚
金貨1枚=銀貨100枚
銀貨1枚=銅貨10枚
上記のような内訳になっている。
なので今回の収入は252418リルだ。
日本円だと2524180円になる。
まあまあの収入だ。
エディシアは中身を確認するとお金をしまう。
「ちょっとお金多い気がしたんだけど、相場変わった?」
その話を聞いて、カナリアはアイテムの置いた机から一つを持ち上げる。
「これよこれ。最近数が少なくて、価格高騰していま定価の2倍くらいしてるのよね」
【アンデットの骨】
その名の通り、アンデットの骨。防具などの材料に使用できる。また、最近になって骨の粉末がポーションの材料に使用出来ることが発見された。
★★☆☆☆
今回の旅で大量に出たアイテムの一つだ。
しかし、後半のポーションの説明については旅の前にはなかった。如何やら、最近になって発見されたようだ。
「エクストラポーションの材料の一つと、最近になって発見されて、それ以来価格高騰してしまってね。アンデット系モンスターって倒すのが難しいから、なかなかそれを中心に狩りしてくれる人もいなくてね。助かったわ」
そういって奥の倉庫へ運んでいく。
「そういえば、向こうのモンスターや魔物はどうだったの?手ごたえのあったのはいたの?」
カナリアの問いに、にっこり笑ってエディシアは答えた。
「いると思う?今回も余裕で倒してきたわよ。私世界最強だもの。強そうな魔獣がいたので、その子だけ契約したけど、それ以外は全部倒してきたわよ」
【世界最強】
ステータスに表示される称号の一つである。
称号はもつ称号によってステータスに補正がかかる。
称号によっては世界に一つだけのものも多く、エディシアは多くの称号をもつ。
そしてこの【世界最強】は世界に一つだけの称号である。
ステータス全補正+10%アップ。
さらにこの称号は隠すこともできるのだが、エディシアの場合は隠すことはせず、堂々と名乗っている。
エディシアいわく「だってこんな私にぴったりな称号名乗らない訳にはいかないでしょ?」らしい。
☆☆☆☆☆☆☆
次回はステータスについて紹介できるかな?
0
あなたにおすすめの小説
【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。
腹に彼の子が宿っている? そうですか、ではお幸せに。
四季
恋愛
「わたくしの腹には彼の子が宿っていますの! 貴女はさっさと消えてくださる?」
突然やって来た金髪ロングヘアの女性は私にそんなことを告げた。
使い捨て聖女の反乱
あんど もあ
ファンタジー
聖女のアネットは、王子の婚約者となり、瘴気の浄化に忙しい日々だ。 やっと浄化を終えると、案の定アネットは聖女の地位をはく奪されて王都から出ていくよう命じられるが…。 ※タイトルが大げさですがコメディです。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
わたくしがお父様に疎まれている?いいえ、目に入れても痛くない程溺愛されております。
織り子
ファンタジー
王国貴族院の卒業記念パーティーの場で、大公家の令嬢ルクレツィア・アーヴェントは王太子エドワードから突然の婚約破棄を告げられる。
父であるアーヴェント大公に疎まれている――
噂を知った王太子は、彼女を公衆の面前で侮辱する。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
教養が足りない、ですって
たくわん
恋愛
侯爵令嬢エリーゼは、公爵家の長男アレクシスとの婚約披露宴で突然婚約破棄される。理由は「教養が足りず、公爵夫人として恥ずかしい」。社交界の人々の嘲笑の中、エリーゼは静かに会場を去る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる