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本編
第36話 第三階層の激闘
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我々勇者一行はフロアに所狭しと密集した死霊の群れを撃破し、第三階層へと上がってきた。
通路を守護するメイジやウィザードたちを撃破しながら、ついに大広間の前まで辿り着く。
重々しい扉を押し開けた瞬間、視界に飛び込んできたのは、黒曜石の床と血のように赤く脈打つ光に照らされた巨大な広間だった。
高い天井からは無数の黒鉄の鎖が垂れ下がり、奥には瘴気を噴き上げる魔紋を背負った複数の玉座が、不気味に勇者たちを待ち構えている。
そこには異常な黒いオーラを放つ五人の魔将がそれぞれ鎮座していた。
「魔将が揃ってるようだ。どうする、イグノール?」
イグノールに問いかける。
「……あれは、タクトが残してくれた仇敵……。確かに一筋縄ではいかないようだな」
イグノールが異様な魔将たちの姿を値踏みして答える。
「誰が相手する?」
バルドスが確認を求める。
「私はあのフードの奴をやる」
私は皆に先駆け、口火を切る。
「ほう、珍しいわね……では私はあの角の生えた奴をもらうわ」
クローディアが前へ出て口にする。
「では俺はあの大男だな!」
バルドスがニヤリと笑みを浮かべ盾を揺らす。
「じゃあ私は……」
メリエラが言いかけたところでイグノールが手で制する。
「あの女将軍は俺がやる。奴には大きな借りがある……」
そんなイグノールの姿にメリエラがため息を吐く。
「わかりました。じゃあ残った奴を私が相手する……」
一行の決断が決まると、それぞれが相手に対して歩み寄っていく。
漆黒の双剣を手にし、静かな殺気を漂わせるその姿に、イグノールが前へ出る。
「待っていたぞ、勇者イグノールだな」
禍々しい闘気を纏った女魔将が前へ歩み出る。
「……お前の顔を忘れたことはない」
イグノールの聖剣アルノールを握る手に力が入る。
「我はレメナス。魔王軍特殊部隊、深淵の六翼《シェオル=シクス》最後の将。力をつけたお前の実力、見せてもらうぞ」
「ああ、存分に思い知るがいい」
「期待しているぞ。容赦はしない」
次の瞬間、二人の姿は消え、剣戟の音と大地を踏みしめる足音だけが鳴り響いた。
火花が飛び散り、空気が激しく渦巻く。
レメナスの全力を込めた二刀攻撃が激しくうなりを上げる。
イグノールは防戦一方になる。
「ほう、私の速さについてきてるな。あいつの言葉は本当だったか……この前とは大違いだ」
一方のイグノールも、レメナスの剣戟を受けながら機を窺っていた。
「この強さ、あの時の俺では無理だった。だが今なら!」
轟く魔力の奔流が、次々と私に襲いかかる。
火炎の矢、氷結の槍、雷撃の奔流――そのすべてを私は動かず受け止めた。
だが、私の周囲には静謐な気配が満ちている。
放たれた魔法は触れるそばから霧散し、光も熱も跡形なく消え去っていった。
炎も、氷も、雷も――。
放たれる魔法のすべてを、私は一歩も動かず受け止めた。
触れたそばから術は霧散し、轟音も熱も影のように消える。
静寂に包まれる戦場で、私だけが揺るがぬ存在として立っていた。
「……な、ぜ……」
イリシアの声はかすれ、力なき呟きとなった。
杖を握る手が震え、やがてその先端が地に落ちる。
「……もう……打つ手はないのね」
私は彼女に歩み寄る。
勝者の慢心も、責め立てる言葉もなく。
その眼差しは、ただ静かに彼女を映していた。
「――この前の白紙カード」
早口で告げ、私はその手を伸ばす。
「もう一度、引こう。貴女と一緒に」
――互いの手が触れた瞬間、聖女の呪いが発動する。
光の幕が二人を覆い、イリシアの意識の奥にカードが浮かぶ。
No.15――【吊るされた男】。
逆さに吊られた人物は、苦悩ではなく悟りを湛えた表情を浮かべていた。
対峙するイリシアは目を見開き、息を呑む。
胸の奥に、理解できぬ重みだけが残る。
「……これが……答え……?」
呆然と立ち尽くすイリシアに、私はそっと囁いた。
「――帰るんだ。ここは、あなたのいる場所じゃない!」
私は手を放し、呪文を唱えて空へとかざす。
出現した光の転送陣がイリシアだけを包みこむ。
瞬く間に彼女の姿は戦場から掻き消えた。
「何とか気づかれずにできたか……」
私は少しの間、静かな余韻を残して戦況を見渡したのだった。
その頃、レイピアを選択したクローディアは、魔将バルグラスと激しい戦闘を繰り広げていた。
身長二メートルを超える獣頭の猛将は、そのパワーでクローディアの剣技を追い詰め始めている。
「どうした! そんなひょろい武器では俺には届かぬぞ」
ハッタリではない。
バルグラスの刃はクロ―ディアの盾に爪痕を残し、さらに追い込みをかけていく。
「ふっ、仕方ない。あまり使いたくはなかったが」
クローディアの瞳は何か吹っ切れた光を放っていた。
「抜刀、魔剣ノクス=エクリプス!」
掛け声とともに背負っている大剣が鈍く光を帯び、鞘から目にも留まらぬ速さで抜ける。
そしてクローディアの右手に握られる。
「もう後戻りはできない。腹はくくった」
クローディアの全身を紫の魔闘気が覆い尽くす。
「こ、これは。魔族のごとき闘気!」
獣頭の猛将はその異様な力を察知する。
「全力を出す!」
魔将バルグラスは闘気を集中させ、全身に纏わせる。
『ぐおおおおおお!!』
そして手にした双剣を構え、クローディアに襲いかかる!
あと少しで双剣がクローディアの喉元を横切ろうとする刹那、それは起こった。
――次元が割れんばかりの黒い残撃波!
双剣の刃はきれいに切断され飛ぶ。
バルグラスの身体は真ん中から真っ二つに切断され、黒い血しぶきが吹き荒れる。
二つに避けた肉片が空を舞い、床に叩きつけられる。
残ったクローディアが、肩で息を切らしながら辛うじて立っている。
「……やっぱり、貴方との相性はよくないわね」
大剣を空に放り投げると、刃は主の鞘に還っていく。
クローディアの隣の戦場で、大楯をかなぐり捨て突撃する男の姿があった。
「どぉりゃあああああ!!」
闘気を最大限に引き上げた一撃が魔将に迫る!
「ぐぎゃあああああ!!!」
魔将ドルマークの断末魔がこだまする。
バルドスの極太ハルバードがその分厚い胸を貫いていた――。
このフロアを守る魔将は、メリエラが相手するサルヴァ=ディーンただ一人となっていた。
下半身蛇の幻術使いは、メリエラに集中しているため、その事に気づいていない。
『食らえ! 五感消滅術!』
五感の感覚を奪う暗黒の霧がメリエラを襲う!
彼女の全身は黒い霧に覆われてしまう。
だが、勇者一行に状態異常は通用しない。
「大地に宿りし豊潤な力よ、その力を示せ。『グレーターアーススピア』」
メリエラの呪文が巨大な岩の長槍を形作り、音速で飛翔する。
「ぐぎゃあああああ!!!」
岩の槍は見事にサルヴァ=ディーンの急所を貫き、絶命に追いやった。
黒い霧は晴れ、一行が集まる。
「終わったな。メリエラ、お疲れ様」
イグノールが彼女をねぎらう。
――そこには、ひと仕事終えた戦士たちのすがすがしい笑顔が並んでいた。
◇ ◇ ◇
気づけば、そこは見慣れた自室だった。
戦場の喧騒も、魔王城の冷気もない。
ただ、机の上に置かれたランプの灯りが揺れている。
イリシアは床に膝をつき、肩で荒く息をしていた。
指先が震える。
胸の奥が空洞になったように、力が抜けていく。
「……もう、戦わなくていい……」
かすれた声が漏れる。
自分を支配していた命令も、仮面も、そして裏切りの鎖も。
――タクトの手が、すべて断ち切ってくれた。
震える手で、一枚の白紙カードを取り出す。
……いや、もう白紙ではなかった。
そこに浮かび上がっていたのは――
《No.15 吊るされた男》
「……やっぱり……戦場でのイメージは間違いではなかった!」
その瞬間、胸の奥に鈍い重みが走る。
なぜタクトがこのカードを?
なぜ、私にこれを見せたの……?
よりによって、このカードだなんて……
虚脱と混乱が渦巻き、彼女はしばし呆然と立ち尽くした。
やがて唇をキュッと噛み、決意を固める。
「――エレノーラに、伝えなきゃ!」
イリシアは震える手でカードを握りしめ、夜の静寂に消えていった。
通路を守護するメイジやウィザードたちを撃破しながら、ついに大広間の前まで辿り着く。
重々しい扉を押し開けた瞬間、視界に飛び込んできたのは、黒曜石の床と血のように赤く脈打つ光に照らされた巨大な広間だった。
高い天井からは無数の黒鉄の鎖が垂れ下がり、奥には瘴気を噴き上げる魔紋を背負った複数の玉座が、不気味に勇者たちを待ち構えている。
そこには異常な黒いオーラを放つ五人の魔将がそれぞれ鎮座していた。
「魔将が揃ってるようだ。どうする、イグノール?」
イグノールに問いかける。
「……あれは、タクトが残してくれた仇敵……。確かに一筋縄ではいかないようだな」
イグノールが異様な魔将たちの姿を値踏みして答える。
「誰が相手する?」
バルドスが確認を求める。
「私はあのフードの奴をやる」
私は皆に先駆け、口火を切る。
「ほう、珍しいわね……では私はあの角の生えた奴をもらうわ」
クローディアが前へ出て口にする。
「では俺はあの大男だな!」
バルドスがニヤリと笑みを浮かべ盾を揺らす。
「じゃあ私は……」
メリエラが言いかけたところでイグノールが手で制する。
「あの女将軍は俺がやる。奴には大きな借りがある……」
そんなイグノールの姿にメリエラがため息を吐く。
「わかりました。じゃあ残った奴を私が相手する……」
一行の決断が決まると、それぞれが相手に対して歩み寄っていく。
漆黒の双剣を手にし、静かな殺気を漂わせるその姿に、イグノールが前へ出る。
「待っていたぞ、勇者イグノールだな」
禍々しい闘気を纏った女魔将が前へ歩み出る。
「……お前の顔を忘れたことはない」
イグノールの聖剣アルノールを握る手に力が入る。
「我はレメナス。魔王軍特殊部隊、深淵の六翼《シェオル=シクス》最後の将。力をつけたお前の実力、見せてもらうぞ」
「ああ、存分に思い知るがいい」
「期待しているぞ。容赦はしない」
次の瞬間、二人の姿は消え、剣戟の音と大地を踏みしめる足音だけが鳴り響いた。
火花が飛び散り、空気が激しく渦巻く。
レメナスの全力を込めた二刀攻撃が激しくうなりを上げる。
イグノールは防戦一方になる。
「ほう、私の速さについてきてるな。あいつの言葉は本当だったか……この前とは大違いだ」
一方のイグノールも、レメナスの剣戟を受けながら機を窺っていた。
「この強さ、あの時の俺では無理だった。だが今なら!」
轟く魔力の奔流が、次々と私に襲いかかる。
火炎の矢、氷結の槍、雷撃の奔流――そのすべてを私は動かず受け止めた。
だが、私の周囲には静謐な気配が満ちている。
放たれた魔法は触れるそばから霧散し、光も熱も跡形なく消え去っていった。
炎も、氷も、雷も――。
放たれる魔法のすべてを、私は一歩も動かず受け止めた。
触れたそばから術は霧散し、轟音も熱も影のように消える。
静寂に包まれる戦場で、私だけが揺るがぬ存在として立っていた。
「……な、ぜ……」
イリシアの声はかすれ、力なき呟きとなった。
杖を握る手が震え、やがてその先端が地に落ちる。
「……もう……打つ手はないのね」
私は彼女に歩み寄る。
勝者の慢心も、責め立てる言葉もなく。
その眼差しは、ただ静かに彼女を映していた。
「――この前の白紙カード」
早口で告げ、私はその手を伸ばす。
「もう一度、引こう。貴女と一緒に」
――互いの手が触れた瞬間、聖女の呪いが発動する。
光の幕が二人を覆い、イリシアの意識の奥にカードが浮かぶ。
No.15――【吊るされた男】。
逆さに吊られた人物は、苦悩ではなく悟りを湛えた表情を浮かべていた。
対峙するイリシアは目を見開き、息を呑む。
胸の奥に、理解できぬ重みだけが残る。
「……これが……答え……?」
呆然と立ち尽くすイリシアに、私はそっと囁いた。
「――帰るんだ。ここは、あなたのいる場所じゃない!」
私は手を放し、呪文を唱えて空へとかざす。
出現した光の転送陣がイリシアだけを包みこむ。
瞬く間に彼女の姿は戦場から掻き消えた。
「何とか気づかれずにできたか……」
私は少しの間、静かな余韻を残して戦況を見渡したのだった。
その頃、レイピアを選択したクローディアは、魔将バルグラスと激しい戦闘を繰り広げていた。
身長二メートルを超える獣頭の猛将は、そのパワーでクローディアの剣技を追い詰め始めている。
「どうした! そんなひょろい武器では俺には届かぬぞ」
ハッタリではない。
バルグラスの刃はクロ―ディアの盾に爪痕を残し、さらに追い込みをかけていく。
「ふっ、仕方ない。あまり使いたくはなかったが」
クローディアの瞳は何か吹っ切れた光を放っていた。
「抜刀、魔剣ノクス=エクリプス!」
掛け声とともに背負っている大剣が鈍く光を帯び、鞘から目にも留まらぬ速さで抜ける。
そしてクローディアの右手に握られる。
「もう後戻りはできない。腹はくくった」
クローディアの全身を紫の魔闘気が覆い尽くす。
「こ、これは。魔族のごとき闘気!」
獣頭の猛将はその異様な力を察知する。
「全力を出す!」
魔将バルグラスは闘気を集中させ、全身に纏わせる。
『ぐおおおおおお!!』
そして手にした双剣を構え、クローディアに襲いかかる!
あと少しで双剣がクローディアの喉元を横切ろうとする刹那、それは起こった。
――次元が割れんばかりの黒い残撃波!
双剣の刃はきれいに切断され飛ぶ。
バルグラスの身体は真ん中から真っ二つに切断され、黒い血しぶきが吹き荒れる。
二つに避けた肉片が空を舞い、床に叩きつけられる。
残ったクローディアが、肩で息を切らしながら辛うじて立っている。
「……やっぱり、貴方との相性はよくないわね」
大剣を空に放り投げると、刃は主の鞘に還っていく。
クローディアの隣の戦場で、大楯をかなぐり捨て突撃する男の姿があった。
「どぉりゃあああああ!!」
闘気を最大限に引き上げた一撃が魔将に迫る!
「ぐぎゃあああああ!!!」
魔将ドルマークの断末魔がこだまする。
バルドスの極太ハルバードがその分厚い胸を貫いていた――。
このフロアを守る魔将は、メリエラが相手するサルヴァ=ディーンただ一人となっていた。
下半身蛇の幻術使いは、メリエラに集中しているため、その事に気づいていない。
『食らえ! 五感消滅術!』
五感の感覚を奪う暗黒の霧がメリエラを襲う!
彼女の全身は黒い霧に覆われてしまう。
だが、勇者一行に状態異常は通用しない。
「大地に宿りし豊潤な力よ、その力を示せ。『グレーターアーススピア』」
メリエラの呪文が巨大な岩の長槍を形作り、音速で飛翔する。
「ぐぎゃあああああ!!!」
岩の槍は見事にサルヴァ=ディーンの急所を貫き、絶命に追いやった。
黒い霧は晴れ、一行が集まる。
「終わったな。メリエラ、お疲れ様」
イグノールが彼女をねぎらう。
――そこには、ひと仕事終えた戦士たちのすがすがしい笑顔が並んでいた。
◇ ◇ ◇
気づけば、そこは見慣れた自室だった。
戦場の喧騒も、魔王城の冷気もない。
ただ、机の上に置かれたランプの灯りが揺れている。
イリシアは床に膝をつき、肩で荒く息をしていた。
指先が震える。
胸の奥が空洞になったように、力が抜けていく。
「……もう、戦わなくていい……」
かすれた声が漏れる。
自分を支配していた命令も、仮面も、そして裏切りの鎖も。
――タクトの手が、すべて断ち切ってくれた。
震える手で、一枚の白紙カードを取り出す。
……いや、もう白紙ではなかった。
そこに浮かび上がっていたのは――
《No.15 吊るされた男》
「……やっぱり……戦場でのイメージは間違いではなかった!」
その瞬間、胸の奥に鈍い重みが走る。
なぜタクトがこのカードを?
なぜ、私にこれを見せたの……?
よりによって、このカードだなんて……
虚脱と混乱が渦巻き、彼女はしばし呆然と立ち尽くした。
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