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第一部
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初めまして。
私が体験した話を送ります。
10年程前に実家に住んでいた時の体験です。
私自身、肩凝りや偏頭痛持ちで週末になるとマッサージに通うのが休日の過ごしかたになっていました。
一向に治らない状態が続いていました。
姉貴も肩凝りが酷いのが原因なのか、体調を崩して、職場近くの日赤病院に通院する様になりました。
そこのお医者様に整体師を紹介され、行ってみると数回通うと状態が良くなり体調も良い方向に向かう様になって行きました。
私も紹介され、通ってみると良い状態になっていき、凄いなと思っていた時、先生が唐突に、「私見えるんですよ。」
と言われ、「そうなんですか?」
と答えると、
「家に何かいる様ですね。何か感じませんか?」
と言われ、考えてみると、私と母親だけ誰かが歩いている音を聞いたり、20代の頃夢で黒い大きな蛇が鎌首を上げ睨んでいたり、変な夢を一時期見ていた事思い出し話をすると、
「何か、女性の強い思いが感じます。
心あたりはありますか?」
と聞かれましたが、全く心あたりがない為、ない事を伝えると、
「あなたに御守りを渡すから、常に身につけているといいよ。」
と言われお手製の御守りを貰い、何の事かわからないけどそれから身につける様にしました。
その後も何度か通院していた時、気になって御守りのことをそれとなしに聞くと、
「この前言った女性が余りあなたのこと良く思ってない様に感じるし、追い出そうとしている様に感じるから。」
と言われました。
全く心あたりもなく、ふ~ん程で聞いて家に帰りました。
何か起れば信用するのですが、全く起きないのでそんな事も忘れ日々過ごしていました。
ある日、仕事から帰ってきて作り置きの夕飯を取りに台所に行くと、冷蔵庫から御菜を取り出し、後ろの台所の方に向きを変えようと、左回りに向きを変えた時足元に髪の長い女性が蹲っているのが見え、思わず「ウォ!」っと声をあげた所居間から母親が来て、「どうしたの」と聞かれました。
怖がると悪いので
「何でもないよ」
と言い、部屋に戻りました。
第一部終了
私が体験した話を送ります。
10年程前に実家に住んでいた時の体験です。
私自身、肩凝りや偏頭痛持ちで週末になるとマッサージに通うのが休日の過ごしかたになっていました。
一向に治らない状態が続いていました。
姉貴も肩凝りが酷いのが原因なのか、体調を崩して、職場近くの日赤病院に通院する様になりました。
そこのお医者様に整体師を紹介され、行ってみると数回通うと状態が良くなり体調も良い方向に向かう様になって行きました。
私も紹介され、通ってみると良い状態になっていき、凄いなと思っていた時、先生が唐突に、「私見えるんですよ。」
と言われ、「そうなんですか?」
と答えると、
「家に何かいる様ですね。何か感じませんか?」
と言われ、考えてみると、私と母親だけ誰かが歩いている音を聞いたり、20代の頃夢で黒い大きな蛇が鎌首を上げ睨んでいたり、変な夢を一時期見ていた事思い出し話をすると、
「何か、女性の強い思いが感じます。
心あたりはありますか?」
と聞かれましたが、全く心あたりがない為、ない事を伝えると、
「あなたに御守りを渡すから、常に身につけているといいよ。」
と言われお手製の御守りを貰い、何の事かわからないけどそれから身につける様にしました。
その後も何度か通院していた時、気になって御守りのことをそれとなしに聞くと、
「この前言った女性が余りあなたのこと良く思ってない様に感じるし、追い出そうとしている様に感じるから。」
と言われました。
全く心あたりもなく、ふ~ん程で聞いて家に帰りました。
何か起れば信用するのですが、全く起きないのでそんな事も忘れ日々過ごしていました。
ある日、仕事から帰ってきて作り置きの夕飯を取りに台所に行くと、冷蔵庫から御菜を取り出し、後ろの台所の方に向きを変えようと、左回りに向きを変えた時足元に髪の長い女性が蹲っているのが見え、思わず「ウォ!」っと声をあげた所居間から母親が来て、「どうしたの」と聞かれました。
怖がると悪いので
「何でもないよ」
と言い、部屋に戻りました。
第一部終了
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