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第二部
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第二部 開始
部屋に戻り、
あの黒い蹲っていたのは何なのか?
見間違いでは?
と、色々考えましたが結論は出ず、元々楽観的な性格が幸いし、然程深く考えることもなく、その日は爆睡した事を覚えてます。
その後、怪異が
続いていけば怖い話になるのですが、何も起きない日々が続きました。
ある週末、再び整体に行き施術を受けている時、ふと思い出し先生にこの前の話をすると、
「余り良くないな~」
と、
「えっ、何がですか?」
「いやね、今まで見た事ないでしょ?
見えない人が見えてきちゃうと、女性が怒っているかも知れないよ。」
と言われ、その後、
「御守りは常に身につけていた方が良いよ。
後、毎週日曜日の朝10時までに写経をして、写経したものをお塩と一緒に燃やしなさい。
その方が良いよ。」
と言われました。
そもそも写経をした事がない為、如何なもかなぁ~と考えいると、先生が察して頂き、
「大きな書店に行けば写経セット見たいな物が売ってるよ。」
と教えて頂き、帰りに買って帰りました。
早速、翌週末からやってみました。
写経が終わり、塩と一緒に燃やした所、髪の毛を燃やした様な臭いがし、気分が悪くなり、暫く横になっていました。
さらに翌週と続けていくうちにと臭いは薄くなり、なんとなく、
まっ、この位でいいか!
と考え翌週末は写経をやりませんでした。
休み明け急に上司から呼ばれ、面倒だなと思いつつ向かった所、急に転勤を言われました。
異動先は超問題の営業所で誰も成功した事のないお荷物営業所でした。
うわ~っと思いましたが、決まっちゃった事なので仕方がない為、引き継ぎをして翌月引っ越しして異動しました。
引っ越しの前の週末、最後に施術を受けに行き、転勤の件をお伝えすると、
「写経してなかったでしょ?」
と言われ、していたが燃やした時の臭いが薄くなってきたのでやめた事を伝えると、
「駄目だよ。勝手にやめちゃぁ~。
でも、遅かれ早かれ追い出される所だったから‥
少し早くなったと思って頑張って」
と言われました。
私は心の中で先に言えよって思いました。
第三部に続く
部屋に戻り、
あの黒い蹲っていたのは何なのか?
見間違いでは?
と、色々考えましたが結論は出ず、元々楽観的な性格が幸いし、然程深く考えることもなく、その日は爆睡した事を覚えてます。
その後、怪異が
続いていけば怖い話になるのですが、何も起きない日々が続きました。
ある週末、再び整体に行き施術を受けている時、ふと思い出し先生にこの前の話をすると、
「余り良くないな~」
と、
「えっ、何がですか?」
「いやね、今まで見た事ないでしょ?
見えない人が見えてきちゃうと、女性が怒っているかも知れないよ。」
と言われ、その後、
「御守りは常に身につけていた方が良いよ。
後、毎週日曜日の朝10時までに写経をして、写経したものをお塩と一緒に燃やしなさい。
その方が良いよ。」
と言われました。
そもそも写経をした事がない為、如何なもかなぁ~と考えいると、先生が察して頂き、
「大きな書店に行けば写経セット見たいな物が売ってるよ。」
と教えて頂き、帰りに買って帰りました。
早速、翌週末からやってみました。
写経が終わり、塩と一緒に燃やした所、髪の毛を燃やした様な臭いがし、気分が悪くなり、暫く横になっていました。
さらに翌週と続けていくうちにと臭いは薄くなり、なんとなく、
まっ、この位でいいか!
と考え翌週末は写経をやりませんでした。
休み明け急に上司から呼ばれ、面倒だなと思いつつ向かった所、急に転勤を言われました。
異動先は超問題の営業所で誰も成功した事のないお荷物営業所でした。
うわ~っと思いましたが、決まっちゃった事なので仕方がない為、引き継ぎをして翌月引っ越しして異動しました。
引っ越しの前の週末、最後に施術を受けに行き、転勤の件をお伝えすると、
「写経してなかったでしょ?」
と言われ、していたが燃やした時の臭いが薄くなってきたのでやめた事を伝えると、
「駄目だよ。勝手にやめちゃぁ~。
でも、遅かれ早かれ追い出される所だったから‥
少し早くなったと思って頑張って」
と言われました。
私は心の中で先に言えよって思いました。
第三部に続く
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