22 / 40
第22話 王女セレナとの邂逅
しおりを挟む
千年前の因果を断ち切った夜から一週間。
エリアスが再び王都に戻ったその日、学園では異例の緊急会談が行われていた。
学院長ヴァルディオ、教会監査官リュシアン、そして王女セレナ・ルクシール。
この国を動かす三つの柱が、ひとりの青年の名を議題にしていた。
「エリアス・グランベル。彼は今や人ではない。神の干渉域に足を踏み入れながら、何の代償もなく戻ってきた。」学院長の声は緊張を孕んでいた。
「ですが、彼は審神の一族です。神代の記録を継ぐ者が現れたこと。それは王国にとって本来、喜ばしいことなのでは?」
そう言うのは王女セレナ。彼女は一歩も怯まず、真っ直ぐに視線を向けていた。
「喜ぶべきか、それとも恐れるべきか。」リュシアンが低く答える。「彼の力は、もはや世界を記述する規則そのもの。“時を止める”“過去を越える”――それは神の権能に近い。」
「それでも、彼は人として戻ってきた。」
セレナの一言に、会議の空気が止まる。
「彼は、未来を選んだのです。もし彼が本当に神そのものなら、帰る場所などもう存在しないはず。」
「……殿下、あなたは彼を庇うのですか?」とヴァルディオが問う。
セレナはわずかに微笑み、頷いた。
「ええ。学園も国も、彼がいま生きる場所ですもの。」
——その頃、当の本人は静かな中庭で風を感じていた。
王都の空はどこまでも澄んでいる。
雪は消え、新しい春が芽吹き始めていた。
「……世界、戻ったんだな。」
吐いた息は冷たく、それでも心は穏やかだった。
ルミナの声が胸の奥から囁く。
『あなたが“書き換えた”から。過去という頁を、正しい場所に戻したの。』
「でも、全部は救えてない。ノインは消えたようで消えてないはずだ。」
『ええ。でも、彼もあなたと同じ。世界を愛する心があった。どこかでまだ彷徨っているでしょう。』
そんな会話を続けている時だった。
背後で足音が聞こえる。
靴音は規則正しく、風に混じる香りは花のように淡い。
「やはり、ここにいたのね。」
振り返ると、そこには王女セレナ・ルクシールが立っていた。
淡い蒼のドレス、その胸には王家の紋章。
だが、それよりもまっすぐな瞳が印象的だった。
「殿下……。」
「ここでは名前で呼んでほしいわ。セレナでいい。」
彼女は微笑みながら近づく。
春風が二人の間を通り抜け、音のない世界をかすめる。
「あなたには訊きたいことがたくさんあったの。けれど、ひとつだけ教えて。」
「なんだ?」
「神になってまで、どうして人間でいようとするの?」
その問いは、まるで魂を見抜くようだった。
エリアスは言葉を探し、ゆっくり答える。
「神になるってのは、きっと“すべてを知る”ことだ。けど、全部を知ったら……世界の美しさも、痛みも、分からなくなる。」
「あなたは、痛みを愛するのね?」
「違う。痛みと共にある“願い”を愛してるだけだ。」
セレナはその答えに静かに微笑んだ。
「やっぱり、不思議な人。」
彼女は自分の胸元から、ひとつの懐中時計を取り出す。
金色に輝く王家の紋章が彫られた宝物。
「これは私の祖母が“神の時代の遺物”として持っていたもの。けれど、不思議なの。止まっていた針が……あなたが現れてから動き始めたの。」
時計の針がゆっくり進むたびに、周囲の空気が微かに光る。
ルミナが囁く。
『あれは……時の契約具。“時界の器”。あなたの力に反応しているの。』
「王家が……神の遺物を?」エリアスが驚く。
セレナは頷く。
「王家は昔から、神々と契約を結んでいたと伝えられている。けれど、その記録は千年前に失われた。もしかしたら、私たちもまた“記述者の末裔”なのかもしれないわ。」
「……そうか。だから、あなたも時を感じ取れたのかもな。」
「そうなのかしら。」彼女は小さく笑った。
その笑みは、春の芽吹きのように柔らかく、彼の胸を静かに温めた。
「ねえ、エリアス。あなたはこれからどこへ行くの?」
「まだ決めてない。けど、この力が導く場所があると思う。」
「だったら、私も同行するわ。」
思わず、彼は息を飲む。
「……殿下、それは——」
「セレナ、よ。」
彼女は息を吐くように微笑む。
「私は王女である前に、人なの。自分の目で未来を見てみたい。あなたの見る“記述の果て”を、共に見たいの。」
エリアスは言葉を失った。
ルミナの声がやわらかく響く。
『彼女の魂には“光の欠片”がある。あなたと同じ、神の因子。共に歩むことはきっと運命よ。』
「……分かった。だが、ここから先は危険だ。影の記述者は消えてない。」
「構わないわ。危険の中でしか、本当の真実は見えないのでしょう?」
その姿勢に、彼は微笑した。
直感的に、この出会いが新しい章を開く予感がしていた。
「じゃあ決まりだな。旅の目的地は“神界”。そこに全ての記録があるはずだ。」
「ええ、行きましょう。世界のページをめくるために。」
セレナは懐中時計を手に掲げた。
その針が一瞬だけ逆回転し、空気が震える。
「今、この時を記すわ。“共に歩む”と。」
彼女が微笑むその瞬間、時間がわずかに停止する。
ルミナの声が静かに告げる。
『……契約が結ばれた。王女セレナ、時の印を持つ者。これからあなたは彼にとって、“時の伴奏者”となる。』
風が動き、止まっていた雪がもう一度舞い散る。
針が再び進み始め、空は明るく光に満ちていた。
「時は動き出すわね、エリアス。」
「ああ。世界は止まらない。だから、書き続ける価値がある。」
二人の足音が、春の中庭に小さく響く。
空の彼方では、雲の裏にひとすじの黒い影がゆっくりと蠢いた。
それは未だ見ぬ“影の記述者”――ノインの残滓。
その存在は、確かに笑っていた。
「さあ、書け。お前の物語を。
いずれ俺が、その全てを消し去る日まで――。」
誰も聞かないその呟きが、薄闇の空に溶けて消えた。
同時に、物語の歯車は確かに次の頁をめくっていた。
エリアスが再び王都に戻ったその日、学園では異例の緊急会談が行われていた。
学院長ヴァルディオ、教会監査官リュシアン、そして王女セレナ・ルクシール。
この国を動かす三つの柱が、ひとりの青年の名を議題にしていた。
「エリアス・グランベル。彼は今や人ではない。神の干渉域に足を踏み入れながら、何の代償もなく戻ってきた。」学院長の声は緊張を孕んでいた。
「ですが、彼は審神の一族です。神代の記録を継ぐ者が現れたこと。それは王国にとって本来、喜ばしいことなのでは?」
そう言うのは王女セレナ。彼女は一歩も怯まず、真っ直ぐに視線を向けていた。
「喜ぶべきか、それとも恐れるべきか。」リュシアンが低く答える。「彼の力は、もはや世界を記述する規則そのもの。“時を止める”“過去を越える”――それは神の権能に近い。」
「それでも、彼は人として戻ってきた。」
セレナの一言に、会議の空気が止まる。
「彼は、未来を選んだのです。もし彼が本当に神そのものなら、帰る場所などもう存在しないはず。」
「……殿下、あなたは彼を庇うのですか?」とヴァルディオが問う。
セレナはわずかに微笑み、頷いた。
「ええ。学園も国も、彼がいま生きる場所ですもの。」
——その頃、当の本人は静かな中庭で風を感じていた。
王都の空はどこまでも澄んでいる。
雪は消え、新しい春が芽吹き始めていた。
「……世界、戻ったんだな。」
吐いた息は冷たく、それでも心は穏やかだった。
ルミナの声が胸の奥から囁く。
『あなたが“書き換えた”から。過去という頁を、正しい場所に戻したの。』
「でも、全部は救えてない。ノインは消えたようで消えてないはずだ。」
『ええ。でも、彼もあなたと同じ。世界を愛する心があった。どこかでまだ彷徨っているでしょう。』
そんな会話を続けている時だった。
背後で足音が聞こえる。
靴音は規則正しく、風に混じる香りは花のように淡い。
「やはり、ここにいたのね。」
振り返ると、そこには王女セレナ・ルクシールが立っていた。
淡い蒼のドレス、その胸には王家の紋章。
だが、それよりもまっすぐな瞳が印象的だった。
「殿下……。」
「ここでは名前で呼んでほしいわ。セレナでいい。」
彼女は微笑みながら近づく。
春風が二人の間を通り抜け、音のない世界をかすめる。
「あなたには訊きたいことがたくさんあったの。けれど、ひとつだけ教えて。」
「なんだ?」
「神になってまで、どうして人間でいようとするの?」
その問いは、まるで魂を見抜くようだった。
エリアスは言葉を探し、ゆっくり答える。
「神になるってのは、きっと“すべてを知る”ことだ。けど、全部を知ったら……世界の美しさも、痛みも、分からなくなる。」
「あなたは、痛みを愛するのね?」
「違う。痛みと共にある“願い”を愛してるだけだ。」
セレナはその答えに静かに微笑んだ。
「やっぱり、不思議な人。」
彼女は自分の胸元から、ひとつの懐中時計を取り出す。
金色に輝く王家の紋章が彫られた宝物。
「これは私の祖母が“神の時代の遺物”として持っていたもの。けれど、不思議なの。止まっていた針が……あなたが現れてから動き始めたの。」
時計の針がゆっくり進むたびに、周囲の空気が微かに光る。
ルミナが囁く。
『あれは……時の契約具。“時界の器”。あなたの力に反応しているの。』
「王家が……神の遺物を?」エリアスが驚く。
セレナは頷く。
「王家は昔から、神々と契約を結んでいたと伝えられている。けれど、その記録は千年前に失われた。もしかしたら、私たちもまた“記述者の末裔”なのかもしれないわ。」
「……そうか。だから、あなたも時を感じ取れたのかもな。」
「そうなのかしら。」彼女は小さく笑った。
その笑みは、春の芽吹きのように柔らかく、彼の胸を静かに温めた。
「ねえ、エリアス。あなたはこれからどこへ行くの?」
「まだ決めてない。けど、この力が導く場所があると思う。」
「だったら、私も同行するわ。」
思わず、彼は息を飲む。
「……殿下、それは——」
「セレナ、よ。」
彼女は息を吐くように微笑む。
「私は王女である前に、人なの。自分の目で未来を見てみたい。あなたの見る“記述の果て”を、共に見たいの。」
エリアスは言葉を失った。
ルミナの声がやわらかく響く。
『彼女の魂には“光の欠片”がある。あなたと同じ、神の因子。共に歩むことはきっと運命よ。』
「……分かった。だが、ここから先は危険だ。影の記述者は消えてない。」
「構わないわ。危険の中でしか、本当の真実は見えないのでしょう?」
その姿勢に、彼は微笑した。
直感的に、この出会いが新しい章を開く予感がしていた。
「じゃあ決まりだな。旅の目的地は“神界”。そこに全ての記録があるはずだ。」
「ええ、行きましょう。世界のページをめくるために。」
セレナは懐中時計を手に掲げた。
その針が一瞬だけ逆回転し、空気が震える。
「今、この時を記すわ。“共に歩む”と。」
彼女が微笑むその瞬間、時間がわずかに停止する。
ルミナの声が静かに告げる。
『……契約が結ばれた。王女セレナ、時の印を持つ者。これからあなたは彼にとって、“時の伴奏者”となる。』
風が動き、止まっていた雪がもう一度舞い散る。
針が再び進み始め、空は明るく光に満ちていた。
「時は動き出すわね、エリアス。」
「ああ。世界は止まらない。だから、書き続ける価値がある。」
二人の足音が、春の中庭に小さく響く。
空の彼方では、雲の裏にひとすじの黒い影がゆっくりと蠢いた。
それは未だ見ぬ“影の記述者”――ノインの残滓。
その存在は、確かに笑っていた。
「さあ、書け。お前の物語を。
いずれ俺が、その全てを消し去る日まで――。」
誰も聞かないその呟きが、薄闇の空に溶けて消えた。
同時に、物語の歯車は確かに次の頁をめくっていた。
22
あなたにおすすめの小説
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
落ちこぼれ職人、万能スキルでギルド最強になります!
たまごころ
ファンタジー
ギルド最弱の鍛冶師レオンは、仲間に「役立たず」と笑われて追放された。
途方に暮れる彼の前に現れたのは、伝説の鍛冶書と、しゃべる鉄塊(?)。
鍛冶・錬金・料理・魔道具――あらゆるクラフトスキルを吸収する《創精鍛造》を極め、万能職人へと覚醒!
素材採取から戦闘まで、すべて自作で挑む“ものづくり異世界成り上がり譚”が今、始まる。
裏切った元仲間? 今さら後悔しても遅いぞ!
追放された凡人魔導士ですが、実は世界最強の隠しステ持ちでした〜気づかないうちに英雄扱いされて、美少女たちに囲まれていました〜
にゃ-さん
ファンタジー
「お前は凡人だ。パーティから追放だ」
勇者パーティの役立たずと蔑まれ、辺境へと追放された下級魔導士エイル。
自分でも平凡だと信じて疑わなかった彼は、辺境でのんびり暮らそうと決意する。
だが、偶然鑑定を受けたことで判明する。
「……え?俺のステータス、バグってないか?」
魔力無限、全属性適性、成長率無限大。
常識外れどころか、世界の理そのものを揺るがす「世界最強の隠しステ」を抱えた、規格外のチートだった。
自覚がないまま災厄級の魔物をワンパンし、滅亡寸前の国を片手間で救い、さらには救われた美少女たちから慕われ、いつの間にかハーレム状態に。
一方、エイルを追放した勇者たちは、守ってもらっていた無自覚チートを失い、あっという間に泥沼へと転落していく。
「俺、本当に凡人なんだけどなあ……」
本人だけが自分を凡人だと思い込んでいる、無自覚最強魔導士の、追放から始まる自由気ままな英雄譚。
ざまぁ上等、主人公最強&ハーレム要素たっぷりでお届けします。
世界一簡単にレベルアップ ~魔物を倒すだけでレベルが上がる能力を得た俺は、弱小の魔物を倒しまくって異世界でハーレム作る事にしました~
きよらかなこころ
ファンタジー
シンゴはある日、事故で死んだ。
どうやら、神の手違いで間違って死んでしまったシンゴは異世界に転生することになる。
転生する際にオマケに『魔物を倒すだけでレベルが上がる』能力を貰ったシンゴ。
弱小の魔物を倒してレベルを上げ、異世界でハーレムを作る事を企むのだった。
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる