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23、俺のスキル
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「ラーラちゃん、ラーラちゃんはどうして男娼になったの?」
俺は、ずっと気になっていたことを聞いてみた。俺はオークションに出されて買われた身だ。でも、他のみんなはどうなんだろうって。高級男娼はけっこう人気な仕事だってわかったし。差別される仕事ではないみたい。獣人が多いこの国では、三大欲求を満たす仕事は差別されない。宿屋や食事処と同じように普通らしい。
「僕?僕ってウサギの獣人でしょ。だから発情が多いんだよね。ちょっとしたことで発情したりしちゃうから男娼が一番合うかなってなったんだよね。初めは、普通の男娼館だったんだけど、人間顔が可愛いって評判になって、どんどんランクが上の男娼館になって、ここに来たって感じだよ」
そうなんだ、第一選択肢が男娼なんだ。差別がないってすごい。
「私は、実家を継げないから働く場所探していたら、男娼にスカウトされた感じ。あとはラーラと一緒でランクが上がってここ」
メーニャさんも仕事探して男娼になったのかぁ。
「僕は、みんなとちょっと違うよ。どちらかと言うとかえでちゃんと同じ」
ネズミ獣人のマナトちゃんが話はじめた。
「僕もラーラちゃんと同じで多発情。そして、子沢山家系。僕は、20番目の子供なんだ。うちは、子沢山でちょっとみんなより貧しいかったんだ。一番上のお兄ちゃんが子供出来て、ちょっと家も手狭になったしお金も少し困っていたから、自分から買ってもらう人を探して、オークションに出品してもらったの。かえでちゃんの出品された格式あるオークションじゃない安いとこだけどね」
「そうだったの?知らなかった」
「へぇー」
そんなこともあるんだな。それはそれですごい。マナトちゃんも借金あるのかなあ?
「マナトちゃん、その買ってもらったお金ってみんな実家に?」
「うん。だから、僕は借金が1億あったんだ」
「今は、もう返済終わったの?」
「うん。ここの男娼館に異動になって今年の3月に終わった。今は、自分の貯金と仕送りのために仕事してる。僕にはこの仕事向いていたみたいだし」
返済出来たんだ。凄い。俺も頑張らないと。でも、500億って桁違いだな。
「そうなんだ。知らなかったよ。ねぇ、かえでちゃんは、なんでここに来た?聞いても大丈夫?」
「俺?俺は、親が少しヤバいところで借金して、お金返せなくて、異世界に売られることになったんだよな。5000万の借金で異世界に売られて、異世界で500億で買われて、自由になりたければ500億返さないといけないんだよ。5000万が500億の借金になって増えたんだぜ、ひどいだろ」
「えっ、そんなのありなの?」
「ひどい」
「500億」
みんなびっくりしてる。まぁ普通に考えたらおかしいよな。でも、それがまかり通る世界なんだな。日本の極道ってやっぱり怖いな。
「まぁ、地道に返していくよ」
「協力するからね」
「うんうん」
「まぁ、ここの男娼館はいじめとかもないし良心的なところだから頑張りましょ。慣れたら気持ちいいわよ」
「そこ、そこなんだよ。アナルセックスって痛くないの?気持ちいいの?」
痛くないのか?そこ本当に不安。
「大丈夫だよ、かなり気持ちいいよ。かえでちゃんは、受け入れ柔軟だけじゃなくて、子宮なくても感度良好Sや愛液分泌Sあるんだもん。かなりいいと思う」
「そうなの?すごい、感度良好Sって」
「愛液分泌Sってすごくない。愛液分泌Fだけでも滑りが違うしお互いがかなり気持ち良いって伝説のアイーナ先輩が言ってたわよ」
そんなにすごいスキルだったのかぁ。伝説の男娼ってすごいな。
俺は、ずっと気になっていたことを聞いてみた。俺はオークションに出されて買われた身だ。でも、他のみんなはどうなんだろうって。高級男娼はけっこう人気な仕事だってわかったし。差別される仕事ではないみたい。獣人が多いこの国では、三大欲求を満たす仕事は差別されない。宿屋や食事処と同じように普通らしい。
「僕?僕ってウサギの獣人でしょ。だから発情が多いんだよね。ちょっとしたことで発情したりしちゃうから男娼が一番合うかなってなったんだよね。初めは、普通の男娼館だったんだけど、人間顔が可愛いって評判になって、どんどんランクが上の男娼館になって、ここに来たって感じだよ」
そうなんだ、第一選択肢が男娼なんだ。差別がないってすごい。
「私は、実家を継げないから働く場所探していたら、男娼にスカウトされた感じ。あとはラーラと一緒でランクが上がってここ」
メーニャさんも仕事探して男娼になったのかぁ。
「僕は、みんなとちょっと違うよ。どちらかと言うとかえでちゃんと同じ」
ネズミ獣人のマナトちゃんが話はじめた。
「僕もラーラちゃんと同じで多発情。そして、子沢山家系。僕は、20番目の子供なんだ。うちは、子沢山でちょっとみんなより貧しいかったんだ。一番上のお兄ちゃんが子供出来て、ちょっと家も手狭になったしお金も少し困っていたから、自分から買ってもらう人を探して、オークションに出品してもらったの。かえでちゃんの出品された格式あるオークションじゃない安いとこだけどね」
「そうだったの?知らなかった」
「へぇー」
そんなこともあるんだな。それはそれですごい。マナトちゃんも借金あるのかなあ?
「マナトちゃん、その買ってもらったお金ってみんな実家に?」
「うん。だから、僕は借金が1億あったんだ」
「今は、もう返済終わったの?」
「うん。ここの男娼館に異動になって今年の3月に終わった。今は、自分の貯金と仕送りのために仕事してる。僕にはこの仕事向いていたみたいだし」
返済出来たんだ。凄い。俺も頑張らないと。でも、500億って桁違いだな。
「そうなんだ。知らなかったよ。ねぇ、かえでちゃんは、なんでここに来た?聞いても大丈夫?」
「俺?俺は、親が少しヤバいところで借金して、お金返せなくて、異世界に売られることになったんだよな。5000万の借金で異世界に売られて、異世界で500億で買われて、自由になりたければ500億返さないといけないんだよ。5000万が500億の借金になって増えたんだぜ、ひどいだろ」
「えっ、そんなのありなの?」
「ひどい」
「500億」
みんなびっくりしてる。まぁ普通に考えたらおかしいよな。でも、それがまかり通る世界なんだな。日本の極道ってやっぱり怖いな。
「まぁ、地道に返していくよ」
「協力するからね」
「うんうん」
「まぁ、ここの男娼館はいじめとかもないし良心的なところだから頑張りましょ。慣れたら気持ちいいわよ」
「そこ、そこなんだよ。アナルセックスって痛くないの?気持ちいいの?」
痛くないのか?そこ本当に不安。
「大丈夫だよ、かなり気持ちいいよ。かえでちゃんは、受け入れ柔軟だけじゃなくて、子宮なくても感度良好Sや愛液分泌Sあるんだもん。かなりいいと思う」
「そうなの?すごい、感度良好Sって」
「愛液分泌Sってすごくない。愛液分泌Fだけでも滑りが違うしお互いがかなり気持ち良いって伝説のアイーナ先輩が言ってたわよ」
そんなにすごいスキルだったのかぁ。伝説の男娼ってすごいな。
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