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続・お茶会
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自己紹介や元陛下たちとの顛末を話して幾分か打ち解けた頃。
ハリカ「そういえば、ルナ様はどうして旅に出ることにしたんですか?
アール国のシトラス領地といえば、特産品も多く気候も安定していて、領主様も領民も穏やかで~ととても評価の高い場所ですし・・
実は何か不満でもあったのでしょうか?」
ネハ「私も、それは不思議でした!もし不躾でなければ教えていただけませんか?」
シャンタ「もうっお二人ともっご無礼ですわよ?ルナ様、機嫌を悪くされましたら申し訳ありません~」
あらら・・そんなことを聞かれるとは思ってもみなかったから、少しびっくした(笑)
特に隠しているわけではないのだけど、たぶんアール国の陛下と神殿長からのお触れ?には理由までは書かれていなかったのかもしれない。
んーまぁ、別に話してもいっかな。
チラリとルイとジーンを確認すると、微笑んで頷いてくれている。
話してもいいということだ。
ルナ「んー実はですねぇ・・隠しているわけではないのですが・・」
と、旅に出ることを決めた経緯を話した。
ラナン「なるほど・・面白いですねぇ~ハリカにその様なことされても困るけど」
ハリカ「えぇ!!凄い行動力ですわ!っ!!私はもう王妃なんだからしませんよ!」
シモン「ルナ様、見た目に反して結構お転婆さんですね~・・ネハもやりそうだな?」
ネハ「確かに選べるなら選びたいですよね~え?いや、私はシモンがいいからね??」
アモン「シモン兄様っ失礼ですよ!でもご自分で見て決めるって凄いですね~僕も見限られられたらどうしよう・・(シュン)」
シャンタ「うわぁ~すっごいです!もうカッコいい!でもそれを機会に色々な国を知れるのもいいですねぇ~!!?あ?え!いや、アモンと行きたいなぁってね!!ね?」
ふふふっ
なんですかこの6人(笑)
とっても仲良しさんです~(笑)
ルナ「ぷくくっもうっ皆さん百面相で面白すぎですよ~(笑)
ラナン様はハリカ様のこと大好きですし、
シモン様はネハ様のこと縛りすぎないようにしないとですよ?(笑)
アモン様はシャンタ様からのお気持ちにもっと自信を持ったらいかがでしょう?(笑)
ふふっ
それぞれちゃんと、想い合っているんだなぁって今日始めて見る私でもわかります!
6人で支え合って行けば、ちゃんと立派な国に建て直せますね!
・・・??
あの~私にも何か出来ないかな~と思っていまして。
子爵家の小娘ですし、権力とかあるわけでもありませんが、微力ながら私に出来ることで何かお力になれることはありませんか??」
そう言い切って、ガバっと座ったままのお辞儀態勢になっちゃう。
どう捉えられるかはわからない。
ありがた迷惑かもしれないし、本当に私に出来ることなんてあるのかとも思ってしまう。
それに・・ましてや国政なんてミリもわからない11歳の小娘なのだ。
彼らの邪魔になるようなことだけは避けたいっ
言い出しっぺな手前、「やっぱりやめておきます~」なんてこと言えるわけもなく・・
返事が無い時間が長いから不安になって、そろ~りと顔を上げてみた。
ん????
え?なによ??
皆さんどうしたの??
私が顔を上げて見た光景は、6人とも固まっていらっしゃる。
私は自分の後ろに控えるルイとジーンを見やると、2人はとっても良い笑顔をしているだけ。
え?
コレどうしたらいいのよ??
ルイ「さすがお嬢・・立派なお考えですよ」
ジーン「えぇ、さすがっ私達ももちろん手伝いますっ」
とそれぞれ小声で伝えてくれた・・
くれたのはいいけど~目の前の6人はまだ戻ってこないのよね?
はぁ~~と思いながら、とりあえず目の前に出されたお菓子とお茶を思い出して、皆さんが戻ってくるまで堪能することにした。
サクッと軽い食感のクッキー??かしら?
うわぁ~なんだろうこの独特のスパイスみたいな、少しピリってするのにほんのり甘くて香りがすんごい!
このクッキーなんて言うのかなぁ後で聞かなきゃ♪
コレ絶対ミルクティーに合うもん!!あ、目の前にミルクティー出されてた♪
コクリと一口飲むと・・
うわぁいつものミルクティーじゃない!濃厚っ茶葉が違うのだろうか??私詳しくないからなぁ~
チラっとジーンを見て、チョイチョイと呼んで見る。
ルナ「ねぇ、コレ飲んでみて?」
ジーン「え・・ルナ様の飲んでるものを従者がなんて・・」
ルナ「いまなら誰も気にしてないから早くっ」
ジーン「・・・そこまでいう何かがあるんですね・・わかりました」
いっそ清々しく綺麗に飲んだ。
っっ!!??
なんこれっ・・おっとつい素が・・
ジーン「これは・・なんて奥深い・・茶葉が違いますっコレは欲しいですねっ」
ルナ「でしょう??コレ、シトラスで輸入したいなぁ」
ルイ「そんなに違うんですか?」
ジーン「全然違うのっミルクティーのためにあるような茶葉!!絶対欲しいっ」
ルナ「私もミルクティーしか飲まないくらい好きだから、この茶葉欲しい!!」
ルイ「あとでコンポートに聞けば?」
ルナ「・・・もしかしたら」
私達がコソコソ話していると、誰かが覚醒したらしい。
慌てて佇まいを居直す。
ハリカ「そういえば、ルナ様はどうして旅に出ることにしたんですか?
アール国のシトラス領地といえば、特産品も多く気候も安定していて、領主様も領民も穏やかで~ととても評価の高い場所ですし・・
実は何か不満でもあったのでしょうか?」
ネハ「私も、それは不思議でした!もし不躾でなければ教えていただけませんか?」
シャンタ「もうっお二人ともっご無礼ですわよ?ルナ様、機嫌を悪くされましたら申し訳ありません~」
あらら・・そんなことを聞かれるとは思ってもみなかったから、少しびっくした(笑)
特に隠しているわけではないのだけど、たぶんアール国の陛下と神殿長からのお触れ?には理由までは書かれていなかったのかもしれない。
んーまぁ、別に話してもいっかな。
チラリとルイとジーンを確認すると、微笑んで頷いてくれている。
話してもいいということだ。
ルナ「んー実はですねぇ・・隠しているわけではないのですが・・」
と、旅に出ることを決めた経緯を話した。
ラナン「なるほど・・面白いですねぇ~ハリカにその様なことされても困るけど」
ハリカ「えぇ!!凄い行動力ですわ!っ!!私はもう王妃なんだからしませんよ!」
シモン「ルナ様、見た目に反して結構お転婆さんですね~・・ネハもやりそうだな?」
ネハ「確かに選べるなら選びたいですよね~え?いや、私はシモンがいいからね??」
アモン「シモン兄様っ失礼ですよ!でもご自分で見て決めるって凄いですね~僕も見限られられたらどうしよう・・(シュン)」
シャンタ「うわぁ~すっごいです!もうカッコいい!でもそれを機会に色々な国を知れるのもいいですねぇ~!!?あ?え!いや、アモンと行きたいなぁってね!!ね?」
ふふふっ
なんですかこの6人(笑)
とっても仲良しさんです~(笑)
ルナ「ぷくくっもうっ皆さん百面相で面白すぎですよ~(笑)
ラナン様はハリカ様のこと大好きですし、
シモン様はネハ様のこと縛りすぎないようにしないとですよ?(笑)
アモン様はシャンタ様からのお気持ちにもっと自信を持ったらいかがでしょう?(笑)
ふふっ
それぞれちゃんと、想い合っているんだなぁって今日始めて見る私でもわかります!
6人で支え合って行けば、ちゃんと立派な国に建て直せますね!
・・・??
あの~私にも何か出来ないかな~と思っていまして。
子爵家の小娘ですし、権力とかあるわけでもありませんが、微力ながら私に出来ることで何かお力になれることはありませんか??」
そう言い切って、ガバっと座ったままのお辞儀態勢になっちゃう。
どう捉えられるかはわからない。
ありがた迷惑かもしれないし、本当に私に出来ることなんてあるのかとも思ってしまう。
それに・・ましてや国政なんてミリもわからない11歳の小娘なのだ。
彼らの邪魔になるようなことだけは避けたいっ
言い出しっぺな手前、「やっぱりやめておきます~」なんてこと言えるわけもなく・・
返事が無い時間が長いから不安になって、そろ~りと顔を上げてみた。
ん????
え?なによ??
皆さんどうしたの??
私が顔を上げて見た光景は、6人とも固まっていらっしゃる。
私は自分の後ろに控えるルイとジーンを見やると、2人はとっても良い笑顔をしているだけ。
え?
コレどうしたらいいのよ??
ルイ「さすがお嬢・・立派なお考えですよ」
ジーン「えぇ、さすがっ私達ももちろん手伝いますっ」
とそれぞれ小声で伝えてくれた・・
くれたのはいいけど~目の前の6人はまだ戻ってこないのよね?
はぁ~~と思いながら、とりあえず目の前に出されたお菓子とお茶を思い出して、皆さんが戻ってくるまで堪能することにした。
サクッと軽い食感のクッキー??かしら?
うわぁ~なんだろうこの独特のスパイスみたいな、少しピリってするのにほんのり甘くて香りがすんごい!
このクッキーなんて言うのかなぁ後で聞かなきゃ♪
コレ絶対ミルクティーに合うもん!!あ、目の前にミルクティー出されてた♪
コクリと一口飲むと・・
うわぁいつものミルクティーじゃない!濃厚っ茶葉が違うのだろうか??私詳しくないからなぁ~
チラっとジーンを見て、チョイチョイと呼んで見る。
ルナ「ねぇ、コレ飲んでみて?」
ジーン「え・・ルナ様の飲んでるものを従者がなんて・・」
ルナ「いまなら誰も気にしてないから早くっ」
ジーン「・・・そこまでいう何かがあるんですね・・わかりました」
いっそ清々しく綺麗に飲んだ。
っっ!!??
なんこれっ・・おっとつい素が・・
ジーン「これは・・なんて奥深い・・茶葉が違いますっコレは欲しいですねっ」
ルナ「でしょう??コレ、シトラスで輸入したいなぁ」
ルイ「そんなに違うんですか?」
ジーン「全然違うのっミルクティーのためにあるような茶葉!!絶対欲しいっ」
ルナ「私もミルクティーしか飲まないくらい好きだから、この茶葉欲しい!!」
ルイ「あとでコンポートに聞けば?」
ルナ「・・・もしかしたら」
私達がコソコソ話していると、誰かが覚醒したらしい。
慌てて佇まいを居直す。
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