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オアシスの夜
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少し遅めの投稿になりました、すみませんっ!
ーーーーーー
ルイ「おーい!みんな~戻ったぞ~~」
俺と横に並んでいる3人も、みんなに向かって手を振っている。
約1時間刻ぶりの帰還だが、やっぱりみんなの居るところだと帰って来たと思える。
安心感が違うよな・・
ルイ「お嬢、ただいま戻りました!ジーン、お嬢のことありがとな!(ニカっ)」
そう言うと2人とも笑って”おかえり”と言ってくれる。
やっぱり2人から貰える言葉は格別だ!!
ルイ「30分刻かけて周囲を見てきたんだが、結論は町や村のような集落は無い。
人の気配どころか生き物が居ないんだ、人が生活していたであろう痕跡も見つけられなかった・・」
ヴァル「その代わりじゃないが、見つけたものもあったんだよね」
テンダ「そうそう、アレはビックリしたな」
ガロ「奇跡みたいなとこだったな(笑)」
勿体ぶって誰も言わない・・俺か?
ルイ「あー、アレだ。所謂オアシスと言われるものがあったんだ。
砂地の中にポツンと現れたんだ、泉と周りには植物も植わっている。水場のおかげか、そこだけ少し気温が下がっていて大分過ごしやすそうだったんだけどな。
なんで人っ子一人居ないのかがわかんねぇんだ・・」
ルナ「ふふっ4人とも探索に行ってきてくれてありがとう。暑かったでしょう?
飲み物と冷やした果物を用意しているから、少し休んで?休みながらでいいから、今日これからどうするかを考えたいの。」
「「「ルナ様、ありがとうございます!!」」」
ルイ「お嬢、ありがたくいただくよ、でも他のみんなも一緒にな!」
あはは!それはありがたいです!!とみんなも休憩に付き合ってくれた。
ルイ「お嬢、今日これからのことなんだけどな、俺的に考えたことを聞いてもらってもいいか?」
と、こちらへ戻ってくるまでに4人で話していた時に考えたことを伝える。
ルナ「うん、それでいいと思う!みんなはどうかな??嫌って思う人が1人でもいるなら別の方向で考えるけど・・どう??」
「「「「「「「「「「意義ありません!!」」」」」」」」」」
みんな賛成してくれたことに満足して、ルイに向き合う。
ルナ「みんなルイの考えに賛成ね!先に考えてくれてありがとう!手間も省けて助かったわ!」
ルイ「みんなの安全を考えるのは当たり前でしょう?」
ジーン「さすがね(ニコリ)」
一緒に行った3人も何故か誇らしげな顔をしていたので、褒めておいた(笑)
ルイ「よしっ、じゃあオアシスまで移動するから、みんな一旦箱庭に入ってくれ。移動するぞ~」
了解っ!!!と大号令。
30分刻かけてまたオアシスへ辿り着いた。
泉の側にある草場に箱庭を出すと、一気に別荘感が出る。
みんな外に出てきて感嘆の声を漏らす。
「え!ほんとに泉だ!!」
「リキュアに来て初めて見たな~水場(笑)」
「それなぁ(笑)」
「本当に水場無くてどうしようって思ってたもんなぁ」
「ウンウンわかるなぁ」
「故郷では考えられない!!」
「でも、リキュアの人は割と元気だよな?」
「水分の多い果実が実は結構あるんじゃないかな?」
「あ、それ思ってたー」
「コンポートは建物の中庭に自由に仕える井戸があるからあんまり不便に思ったことなかったな・・」
「本当だな」
「裏の宿泊施設には水道完備されてるよな?」
「あ、それ俺らの部屋そうだったな」
「うらやましーーー」
みんな其々の感想を漏らしつつ、水場に座って足を浸して涼をとりだす。
暑いもんね(笑)
料理人リッチェ「私どもは早々に夕飯の準備に取り掛かりますね」
料理人イーサン「今日は外で鉄板焼とかどうでしょう?」
料理人ヴァン「いいですね!開放感ありますし、煙が出ても近隣に迷惑もかからないですしね!ルナ様~いかがでしょう??」
ふむ・・鉄板焼きか・・いいかもっ!
ルナ「いいわねっ!今日はみんなで楽しみましょう♪といっても・・最近は食事はみんなで食べることが多いから、それが当たり前になってるけど(笑)
陽が傾いたら寒くなるから、焚き火の準備もしましょう~」
は~~~~い!
と、みんな良い返事(笑)
其々手分けしたらあっという間に夕飯の刻。
ルナ「うわぁぁ~美味しいぃぃぃ、最高っ!みんなも!はやく食べようっ」
”いただきまーーーす!!!!”の大号令が夕陽で染まる空に溶けていく。
うんっ
みんなとっても良い顔してる!
「うっまぁぁぁぁああ」
「外で食べるってそんなに無いけど、人生初のこんな場所での夕食っ贅沢!」
「ぜいだくだなぁぁ」
「はぁ~ルナ様の旅に付いてから良いことづくしだよな」
「わかる!!!」
「前の主人はちょっとアレだったからな」
「おいっアレはもう忘れろ!!」
「そうよ~もう居ないんだし!」
「私達やっと解放されたのよ!」
「いまこんなに楽しいじゃない!!」
「だなっ!!」
「同行させてくれたルナ様達と神々に感謝する!それだけでいい!」
「「「「「「「「「「だな!!!!」」」」」」」」」」
何やら使用人のみんなだけで盛り上がってるみたい。
楽しそうで何よりだわ。
前の人はあまりみんなを大事にしている感じの人ではなかったように思うから。
自分しか見てなかった・・
リキュアの前王に少し似ていたのかな・・
もうわからないけれど。
私の使用人になったからには、しっかり面倒みなきゃ!!
嫌な思いはさせないわっ
あ!そういえば、みんな揃ってるからちょうどいいかも。
ルナ「みなさーん、盛り上がっているところすみませんが、少しお時間いい??」
と、声をかける。
”はい!!”
とこちらへ集まってくれた。
ルナ「あのですね・・改めて、ゼダから私達に付いてきてくれて本当にありがとう。
でもね、いくら町が無くなるからっていっても、かなり強引に連れて来てしまった感はあるのよね。それでね、いまここで聞きたいのだけど・・
故郷へ戻れるなら帰りたいという人はいるかしら??
私は愛し子として今回リキュア王室から頼まれてリキュアの地方も回ることにしたのだけど・・
実はね、元々は私の旦那様を探す旅のために3年かけてこの世界の各国を回ることにしたのよ。
だから、拘束される期間も結構長いから無理やり付き合ってもらおうとは思っていなくて・・
もちろん、一緒に付いてきてくれるのなら嬉しいのよ?
でも、この機会に故郷に帰ったり、行きたいところがあるのなら旅の途中で連れて行くことが可能なの。
もちろん、旅費はこちら持ちだから気にすることはないわ。
いますぐ答えを聞きたいわけじゃないから、1週間刻ほどかな考えてみてね?
改めてみんなに聞くことにするから、その時にどうしたいか教えて欲しいの。どう?いいかな?」
いま帰りたいのなら、旅費を気にしなくていいなら負担も無いはずだし、帰してあげたい。
どうか、みんながしっかり考えて最良の答えを出せますようにと願う。
「ルナ様、そこまで私どものことを考慮して下さり、心から感謝いたします。
まだ提案を受けて考えがまとまらない者ばかりだと思いますので、返答のお時間をいただけてありがたく思います。
きちんと期間内でしっかり考えたいと思います。」
と、執事ハイエンが代表して伝えてくれた。
ルナ「えぇ、わかったわ。絶対に無理に付いていこうという選択はしないようにね。私はみんなの気持ちを尊重するから。ね?」
その言葉を聞いて、みんなホッとしているようだ。
ふふっ私はそんなに出来た主人ではない。
まだ小娘だし(笑)
でも、あと1週間刻はこのメンバーで居られるから、楽しまなきゃ。
もし、離れるメンバーが居たら何か思い出になるようなモノを贈れるといいな・・
次のボッダ宿町はお土産品店も豊富そうだよね?
何か良いの見つけられるといいなぁ。
離れないのなら、これからもよろしくねって気持ちであげたらいいよね。
じゃぁやっぱり全員分買わなきゃ♪
ちょっとしんみりしちゃったけど、ちゃんと伝えられたし、私頑張った!!
と、両隣にいるジーンとルイの手を握った。
2人とも何も言わないけど、キュッって握り返してくれる。
ちゃんとわかってくれてるのが嬉しい。
その様子をテンダ、ガロ、ヴァルも静かに見つめていた。
俺達はどうだろうか・・先ほどのルナ様の言葉を聞いて、俺達だってリキュア国内の案内人と騎獣の操縦兼護衛として付いてきただけなのだ。
果たしてリキュアの巡視を終えた後、どうするのか・・
コンポート商店に恩はあるが・・俺達はもうルナ様とあの2人と一緒に旅をしたいと思い始めていることに気づいてる。
首都へ戻った時に、コンポートの旦那様と話をしないとな・・
ゆっくり出来る今夜にでも、3人で話合うことになるだろう。
ヴァル「夜にな」
テンダ「あぁ・・」
ガロ「わかっている」
言わずとも伝わっている。
それだけの年月付き合ってきた仲だ・・
ーーーーーー
ルイ「おーい!みんな~戻ったぞ~~」
俺と横に並んでいる3人も、みんなに向かって手を振っている。
約1時間刻ぶりの帰還だが、やっぱりみんなの居るところだと帰って来たと思える。
安心感が違うよな・・
ルイ「お嬢、ただいま戻りました!ジーン、お嬢のことありがとな!(ニカっ)」
そう言うと2人とも笑って”おかえり”と言ってくれる。
やっぱり2人から貰える言葉は格別だ!!
ルイ「30分刻かけて周囲を見てきたんだが、結論は町や村のような集落は無い。
人の気配どころか生き物が居ないんだ、人が生活していたであろう痕跡も見つけられなかった・・」
ヴァル「その代わりじゃないが、見つけたものもあったんだよね」
テンダ「そうそう、アレはビックリしたな」
ガロ「奇跡みたいなとこだったな(笑)」
勿体ぶって誰も言わない・・俺か?
ルイ「あー、アレだ。所謂オアシスと言われるものがあったんだ。
砂地の中にポツンと現れたんだ、泉と周りには植物も植わっている。水場のおかげか、そこだけ少し気温が下がっていて大分過ごしやすそうだったんだけどな。
なんで人っ子一人居ないのかがわかんねぇんだ・・」
ルナ「ふふっ4人とも探索に行ってきてくれてありがとう。暑かったでしょう?
飲み物と冷やした果物を用意しているから、少し休んで?休みながらでいいから、今日これからどうするかを考えたいの。」
「「「ルナ様、ありがとうございます!!」」」
ルイ「お嬢、ありがたくいただくよ、でも他のみんなも一緒にな!」
あはは!それはありがたいです!!とみんなも休憩に付き合ってくれた。
ルイ「お嬢、今日これからのことなんだけどな、俺的に考えたことを聞いてもらってもいいか?」
と、こちらへ戻ってくるまでに4人で話していた時に考えたことを伝える。
ルナ「うん、それでいいと思う!みんなはどうかな??嫌って思う人が1人でもいるなら別の方向で考えるけど・・どう??」
「「「「「「「「「「意義ありません!!」」」」」」」」」」
みんな賛成してくれたことに満足して、ルイに向き合う。
ルナ「みんなルイの考えに賛成ね!先に考えてくれてありがとう!手間も省けて助かったわ!」
ルイ「みんなの安全を考えるのは当たり前でしょう?」
ジーン「さすがね(ニコリ)」
一緒に行った3人も何故か誇らしげな顔をしていたので、褒めておいた(笑)
ルイ「よしっ、じゃあオアシスまで移動するから、みんな一旦箱庭に入ってくれ。移動するぞ~」
了解っ!!!と大号令。
30分刻かけてまたオアシスへ辿り着いた。
泉の側にある草場に箱庭を出すと、一気に別荘感が出る。
みんな外に出てきて感嘆の声を漏らす。
「え!ほんとに泉だ!!」
「リキュアに来て初めて見たな~水場(笑)」
「それなぁ(笑)」
「本当に水場無くてどうしようって思ってたもんなぁ」
「ウンウンわかるなぁ」
「故郷では考えられない!!」
「でも、リキュアの人は割と元気だよな?」
「水分の多い果実が実は結構あるんじゃないかな?」
「あ、それ思ってたー」
「コンポートは建物の中庭に自由に仕える井戸があるからあんまり不便に思ったことなかったな・・」
「本当だな」
「裏の宿泊施設には水道完備されてるよな?」
「あ、それ俺らの部屋そうだったな」
「うらやましーーー」
みんな其々の感想を漏らしつつ、水場に座って足を浸して涼をとりだす。
暑いもんね(笑)
料理人リッチェ「私どもは早々に夕飯の準備に取り掛かりますね」
料理人イーサン「今日は外で鉄板焼とかどうでしょう?」
料理人ヴァン「いいですね!開放感ありますし、煙が出ても近隣に迷惑もかからないですしね!ルナ様~いかがでしょう??」
ふむ・・鉄板焼きか・・いいかもっ!
ルナ「いいわねっ!今日はみんなで楽しみましょう♪といっても・・最近は食事はみんなで食べることが多いから、それが当たり前になってるけど(笑)
陽が傾いたら寒くなるから、焚き火の準備もしましょう~」
は~~~~い!
と、みんな良い返事(笑)
其々手分けしたらあっという間に夕飯の刻。
ルナ「うわぁぁ~美味しいぃぃぃ、最高っ!みんなも!はやく食べようっ」
”いただきまーーーす!!!!”の大号令が夕陽で染まる空に溶けていく。
うんっ
みんなとっても良い顔してる!
「うっまぁぁぁぁああ」
「外で食べるってそんなに無いけど、人生初のこんな場所での夕食っ贅沢!」
「ぜいだくだなぁぁ」
「はぁ~ルナ様の旅に付いてから良いことづくしだよな」
「わかる!!!」
「前の主人はちょっとアレだったからな」
「おいっアレはもう忘れろ!!」
「そうよ~もう居ないんだし!」
「私達やっと解放されたのよ!」
「いまこんなに楽しいじゃない!!」
「だなっ!!」
「同行させてくれたルナ様達と神々に感謝する!それだけでいい!」
「「「「「「「「「「だな!!!!」」」」」」」」」」
何やら使用人のみんなだけで盛り上がってるみたい。
楽しそうで何よりだわ。
前の人はあまりみんなを大事にしている感じの人ではなかったように思うから。
自分しか見てなかった・・
リキュアの前王に少し似ていたのかな・・
もうわからないけれど。
私の使用人になったからには、しっかり面倒みなきゃ!!
嫌な思いはさせないわっ
あ!そういえば、みんな揃ってるからちょうどいいかも。
ルナ「みなさーん、盛り上がっているところすみませんが、少しお時間いい??」
と、声をかける。
”はい!!”
とこちらへ集まってくれた。
ルナ「あのですね・・改めて、ゼダから私達に付いてきてくれて本当にありがとう。
でもね、いくら町が無くなるからっていっても、かなり強引に連れて来てしまった感はあるのよね。それでね、いまここで聞きたいのだけど・・
故郷へ戻れるなら帰りたいという人はいるかしら??
私は愛し子として今回リキュア王室から頼まれてリキュアの地方も回ることにしたのだけど・・
実はね、元々は私の旦那様を探す旅のために3年かけてこの世界の各国を回ることにしたのよ。
だから、拘束される期間も結構長いから無理やり付き合ってもらおうとは思っていなくて・・
もちろん、一緒に付いてきてくれるのなら嬉しいのよ?
でも、この機会に故郷に帰ったり、行きたいところがあるのなら旅の途中で連れて行くことが可能なの。
もちろん、旅費はこちら持ちだから気にすることはないわ。
いますぐ答えを聞きたいわけじゃないから、1週間刻ほどかな考えてみてね?
改めてみんなに聞くことにするから、その時にどうしたいか教えて欲しいの。どう?いいかな?」
いま帰りたいのなら、旅費を気にしなくていいなら負担も無いはずだし、帰してあげたい。
どうか、みんながしっかり考えて最良の答えを出せますようにと願う。
「ルナ様、そこまで私どものことを考慮して下さり、心から感謝いたします。
まだ提案を受けて考えがまとまらない者ばかりだと思いますので、返答のお時間をいただけてありがたく思います。
きちんと期間内でしっかり考えたいと思います。」
と、執事ハイエンが代表して伝えてくれた。
ルナ「えぇ、わかったわ。絶対に無理に付いていこうという選択はしないようにね。私はみんなの気持ちを尊重するから。ね?」
その言葉を聞いて、みんなホッとしているようだ。
ふふっ私はそんなに出来た主人ではない。
まだ小娘だし(笑)
でも、あと1週間刻はこのメンバーで居られるから、楽しまなきゃ。
もし、離れるメンバーが居たら何か思い出になるようなモノを贈れるといいな・・
次のボッダ宿町はお土産品店も豊富そうだよね?
何か良いの見つけられるといいなぁ。
離れないのなら、これからもよろしくねって気持ちであげたらいいよね。
じゃぁやっぱり全員分買わなきゃ♪
ちょっとしんみりしちゃったけど、ちゃんと伝えられたし、私頑張った!!
と、両隣にいるジーンとルイの手を握った。
2人とも何も言わないけど、キュッって握り返してくれる。
ちゃんとわかってくれてるのが嬉しい。
その様子をテンダ、ガロ、ヴァルも静かに見つめていた。
俺達はどうだろうか・・先ほどのルナ様の言葉を聞いて、俺達だってリキュア国内の案内人と騎獣の操縦兼護衛として付いてきただけなのだ。
果たしてリキュアの巡視を終えた後、どうするのか・・
コンポート商店に恩はあるが・・俺達はもうルナ様とあの2人と一緒に旅をしたいと思い始めていることに気づいてる。
首都へ戻った時に、コンポートの旦那様と話をしないとな・・
ゆっくり出来る今夜にでも、3人で話合うことになるだろう。
ヴァル「夜にな」
テンダ「あぁ・・」
ガロ「わかっている」
言わずとも伝わっている。
それだけの年月付き合ってきた仲だ・・
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