神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ

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向き合うこと

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3人でのティータイムはモヤモヤしていた私の考えを聞いてもらえてよかった。

やっぱり1人ではどうしても無理なことがある・・
こういうときは誰かを頼ること、別に悪いことじゃないって思うから。

その日の夜、就寝前に神様たちと話をした。

ルイとジーン3人で話した内容そのままを伝えた。

創造神「そうかそうか、ルナも慕う者が出来たとな。しかも、ユメイルの者とは・・この国は愛し子を引きつける何かがあるのかの~」

水の「ルナ、恋愛に年齢は関係ない。ありのままの自分を見てもらうんだ。」

風の「そうそう、ありのままじゃないと疲れちゃうからね~」

火の「静かに燃えるお前の心が見えるようだな・・」

木の「焦らないでじっくりとお互い知っていけばいいと思うんだ」

土の「いつかは固まるさ・・あるべきところに。」


ふふっ神様たち、言ってることがフワフワしすぎ(笑)
でも、私のこと応援してくれている気持ちは伝わってるから。

ルナ「神様たち、いつもありがとう・・明日は私らしく伝えられたらいいなって思います!」

「「「「「「「がんばれ」」」」」」」(祈っておるぞ・・ちょびーっとだけな♪)

全祝福かけて祈ると、ルナティカがヘソを曲げることを神様たちは理解していた。







ーーーーーー

そうして迎えた翌朝。

いっそ清々しいまでの青空。
どこまでも続く青が可愛らしい街並みを一層メルヘンに映している気さえしてくる。

自室の窓から寝ぼけ眼で、ぼーーーっと眺めていると、
コンコンとノックがされてジーンが入ってきた。

ジーン「ルナ様、おはようございます。今朝の服はこちらにしてみました。」
と、今日の空と同じ様な澄んだブルーのエプロンドレス、それに合わせた同色のカチューシャを頭の上でリボン結びにしてくれる。
足元は箱庭内専用履物、なんとも可愛らしいウサギのモコモコスリッパである。

ジーンは、今日も私の主が一番可愛い!!!とガッツポーズしつつ、ニコニコ眺めている。
部屋から出ると、ルイがもう扉の外で待機していた。
ルイ「うわ、お嬢~メルヘンですね~似合う!!さすが我が主!!!!さて、大食堂に行きましょう」
と、安定の”あるじバカ”を発揮しているけど、褒められるだけだから嬉しいしかない(笑)
大食堂でも、他の使用人たちから”可愛い!!!”をいただきすぎた(照)


ふふっ今朝はフワフワなワッフルにメープルシロップがけ、新鮮サラダに野菜スープ、小さな器にシャーベット お腹も心も満たされまくりました。

うちの料理人ズやっぱり腕良すぎない??でも、誰にもあげないけどね?

ただの自慢だ(笑)

そうそう、ユメイルでの滞在は結局2か月刻の予定にしてるんだけど・・
離れなきゃ駄目かな?・・そう思う今日この頃、居心地が良すぎてもう動かなくて良くないかな??ってなっちゃってる。

みんなの様子や言動から見ても、たぶんかなりこの国を気に入っている気がする。
週に2日刻は完全休日としてるから、交代で休んでる使用人たち。
自由に街を堪能して顔見知りも出来たみたいなんだよね・・
しかも、うちの皆さんユメイル語話せるから会話にも苦労してないし・・
みんなには”ルナ様のおかげで言葉に困らなくて助かってます!!”と感謝されている(笑)

良いことだ~♪










そんな平和な箱庭から離れたユメイル王城にて。

エールド「なぁ、ルナ様・・うちにお嫁に来てくれんかな?」
サイカナ「あなたっ!滅多なこと言うものじゃないですわよ・・」
ディル「ルナ様が来てくれてから、王城も街も雰囲気変わったよね~」
モナ「わかるわ。何よりあの可愛いっ美しいっ・・」
トーカ「成長を見たいよねぇ・・・えへ」
アリィ「ルナ様といると心がほわぁってなりますよね」
アトラ「あの方は天然浄化機能付きの何かが歩いてるみたいなものですよね」
エクル「おいっ言い方!聖女様みたいだよな~でいいじゃないか・・」

と、それぞれが意見を言ってる中、1人だけ何も言わないルドリア。

なんとなく察しているアトラとエクルは主優先のため黙っているけれど・・たぶん、みんな勘づいてるだろう。

ルドリア
「・・・はぁ」

恋煩いって正にこのこと。

ルドリア
「私は・・・帰ってほしくない。」

その一言を言うと、トボトボと自室へ戻っていってしまった。
慌てて主を追いかける2人。

自室へ戻ってから、適当に書類をこなしながら少し手を止める。

ルドリア
「私は一体どうしたら・・2人とも薄々気づいているだろう??私がルナ様をお慕いしていると・・無謀だとは思うけど。」

やっと言ってくれた気持ちに2人は頷き合いながら、
アトラ「もちろん、気づいておりましたが。我らはルドリア様が選択することに同意しかいたしません。ましてや、今回が初恋でありお相手は愛し子様・・
いいではありませんか?」

アトラの言い分を聞いて隣のエクルも頷いている。
エクル「そうですよ、反対に何が駄目なんです?年齢なんて、歳を重ねていくうちに気にならなくなるってうちの祖父母は言ってましたよ。」

アトラ「むしろ、ルドリア様の場合・・幸いにも婚約者もいませんし、障害があるとも思えませんが・・」

と、従者2人に言い寄られていると。

突然”はっ!!”となった。
ルドリア
「そうだ・・私にはまだ婚約者も居ないじゃないか・・私はこの気持ちに正直になっていいのだろうか?」

「「当たり前です!!!」」

従者に若干引くくらいの勢いで返答された。

でもそうか・・いいのか。

そうやってここでも1人・・己の心と向き合っている。



そんなこんなしている数時間刻後には、2人でお茶会をするというのに・・



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