124 / 153
変わる関係 ルイとジーンの場合
しおりを挟む
続
ルイ「そういえば・・俺、ユメイルでジーンに告白するつもりだったのに・・ヘタレこんでるのは性に合わないしな・・」
そんなことを呟いて、視線を彷徨わせ目的の人物を探す。
・・と言っても、どこにいても一瞬で見つけられるんだけどな。
彼女は1人で騎獣舎前でカリンと戯れていた・・よしっいくか!
もうあの時のクッキーは無いけれど。
それでも俺の気持ちは変わらないから。
そう自分を叱咤して奮い立たせる・・
ルイ「ジーン、いまちょっといいか?」
ジーン「あれ?ルイどうしたの?別に手は空いてるけど?」
ルイ「うん、ちょっと手伝って欲しいことがあってな・・来てもらっていいか?」
ジーン「オーケー!カリン~またあとでねっ」
モフモフを撫でて、騎獣舎内へ放すと、ルイの後を着いていく。
ふふっこうやってルイの後ろを歩くなんて、ちょっと新鮮だなぁ~いつもルナ様も挟んで両隣だからなぁ(笑)
シトラスに居た頃は、それなりに見慣れていたはずのルイの背中・・まさか私がルイにこんな感情を持つなんて、考えたことも無かったなぁ。
そんなことを考えながら着いた先は、なんてことはない、部屋に入る前のテーブルと椅子のある空間だった。
ん??なんだろう?ルナ様の着替え取ってきてとかじゃないよね??
チラリとルイを見ると、くるりとこちらを振り向いた・・顔が尋常じゃないほど真剣そのもの??
一体何よ・・と言おうとしたら、ルイが話しだした。
ルイ「ジーン、ごめん着いてきてもらってありがとう。だけど、特に手伝って欲しいことがあるわけじゃなくてな。
唐突な話になるけど驚かないで欲しいんだけど。
実はな、俺、ジーンのことが好きなんだ・・いつからとか聞かれると困るけど、いろんな君を見てどんどん好きになって・・
これから先ルナ様の側でお守りすることもジーンと一緒じゃないと嫌だし、休日に君の隣で一緒に過ごすのも俺でありたい、ジーンを抱きしめる役目も俺じゃないと嫌だ・・いまもこれからもその先も、ずっと。
君の隣で君を守る役目を俺にくれないか??
俺と結婚して欲しい・・」
ジーン「っっ!!??えっ・・ルイ・・そんな風に思ってくれてたの??そんな・・」
ジーンの反応を見て、胸が痛むのを感じる・・ジーンにとっては、俺は同僚でしかないのかもしれない。
こんな想い、迷惑でしかないのかもな。
明日からはまたいつも通りに接することが出来るだろうか・・
ジーンが他の奴と仲良くしてるのを見るたびに苦しくなるかもしれないと思うと、無理だと思った。
このまま一緒には居られない・・
でも、せめてお嬢の側は離れたくない・・
ネガティブな感情にぐるぐると支配されて、おかしくなりそうだ。
ジーン「ルイ!ルイってば!ねぇ!!!」
はっとなる。
向かい側にいるジーンは、心配そうにこちらを見ていた。
ルイ「あ・・ごめん。突然でびっくりしたよな?それに・・
ごめん・・嫌だっただろ?俺さお嬢の側は離れたくないんだ・・だから、悪いけどこれからも同僚として仲良くしてくれよな!
いつかちゃんと忘れるからさ・・それまでは見つめちゃったりするかもだけど、知らんぷりしてくれたらいいから。
聞いてくれてありがとな!!じゃ、俺先に行くよ。」
カタっと音を立てて、無意識に掴んでいたらしい椅子の背頭から手を放してその場を離れようとジーンに背を向けた。
さすがに泣きそうだぜ・・仕方ないな・・
ジーン「ねぇ!!!!待ってよ、ルイってば!・・・ルイ!!!嫌よ、私もなの・・私もルイが好きなの!だから、待って・・・おねがいっっ」
その言葉に え?? となって、一瞬頭が真っ白になった。
どういうこと??
ちょっとパニックになっていると・・
ジーン「行かないで・・好きなの・・おねがいだから・・無かったことになんてしたくないっっ・・ルイっっ」
!!??ちょ、え???
更に追い打ちがっ・・えっと・・落ち着け俺~~~
くるりと振り返って、そっとジーンの両肩へ手を置く。
ルイ「~~~~っっえっとな、ちょっと俺もパニックになっててな・・確認なんだけど、・・ジーンは俺のことが好きなの?」
その問いに首が取れそうなほどウンウンと頷いてくれた。
ルイ「え・・まじか。・・俺が告白したのは嬉しかった?」
ジーン「当たり前でしょ!ちょっと最初わけわからなくて、夢かと思って反応出来なくて・・ごめん」
ルイ「え・・そしたら、これからも一緒に居てくれる?ってことでいい?」
ジーン「もちろんっ!私も一緒に居たいから!」
ルイ「・・・俺と結婚して?」
ジーン「っっっ~~はいっ!!!」
ルイ「まじ??いいの??本当だよな?もう取り消し無理だからな?」
ジーン「取り消さないで・・大好き・・」
ルイ「~~~~っっっやばっジーン大好きだ!!俺のっ俺のだー!!」
ルイの有頂天ぶりに、笑いがこみ上げてきて・・2人でぶはー!って笑ってしまった。
でも、その後に初めてぎゅーーーって抱きしめあった。
そんなこんなで、2人収まる所に収まりました(笑)
ルイ「なぁ・・みんなに報告してもいいだろ?」
ジーン「ん?恥ずかしいけど、いいよ~」
ルイ「良かった・・なんか、前にお嬢が言ってたんだ・・他にもジーンのこと狙ってる奴いるんだぞーって。俺気が気じゃなくて、誰もかもわかんねーのに嫉妬してたわ。」
ジーン「へ?ルナ様そんなこと言ってたの??」
ルイ「そそ、だから・・本当はユメイルでジーンのことデートに誘って告白するつもりだったんだよ・・その・・遅くなってごめんな?」
そう言うルイは大型犬みたいだと思った(笑)
カワイイ・・
ジーン「ルイ、両想いありがとう。これからもずっと一緒にルナ様のことも守っていこうね?」
ルイ「おぅ!当たり前だ!ずーーっと一緒だぜ。・・そろそろ戻るか(ニカっ)」
ジーン「ふふっそうだね(笑)不審がられてるかな?」
ルイ「どうだろうなぁ・・お嬢あたりは勘づいてるかも??わからん(笑)とりあえず、行くか!」
ジーン「そうしよ!」
お互い照れながら、ぎこちなく手を繋いでみんなの元へ向かう。
ルイ「みんなとは、これからも付き合いがあるんだ・・たぶん俺の予想だけど、旅が終わってからもバラバラになることは無いと思うんだよな・・だから、隠し事はしたくないし・・いつか絶対バレるからな(笑)」
ジーン「あーーそうかも(笑)隠せる気はしないよね・・諜報部隊いるし?(笑)」
ルイ「それなぁ(笑)正直に話す一択だわ(笑)」
ジーン「同感!!(笑)」
そうやってわちゃわちゃ話ながら、庭園へと戻った。
ルイ「そういえば・・俺、ユメイルでジーンに告白するつもりだったのに・・ヘタレこんでるのは性に合わないしな・・」
そんなことを呟いて、視線を彷徨わせ目的の人物を探す。
・・と言っても、どこにいても一瞬で見つけられるんだけどな。
彼女は1人で騎獣舎前でカリンと戯れていた・・よしっいくか!
もうあの時のクッキーは無いけれど。
それでも俺の気持ちは変わらないから。
そう自分を叱咤して奮い立たせる・・
ルイ「ジーン、いまちょっといいか?」
ジーン「あれ?ルイどうしたの?別に手は空いてるけど?」
ルイ「うん、ちょっと手伝って欲しいことがあってな・・来てもらっていいか?」
ジーン「オーケー!カリン~またあとでねっ」
モフモフを撫でて、騎獣舎内へ放すと、ルイの後を着いていく。
ふふっこうやってルイの後ろを歩くなんて、ちょっと新鮮だなぁ~いつもルナ様も挟んで両隣だからなぁ(笑)
シトラスに居た頃は、それなりに見慣れていたはずのルイの背中・・まさか私がルイにこんな感情を持つなんて、考えたことも無かったなぁ。
そんなことを考えながら着いた先は、なんてことはない、部屋に入る前のテーブルと椅子のある空間だった。
ん??なんだろう?ルナ様の着替え取ってきてとかじゃないよね??
チラリとルイを見ると、くるりとこちらを振り向いた・・顔が尋常じゃないほど真剣そのもの??
一体何よ・・と言おうとしたら、ルイが話しだした。
ルイ「ジーン、ごめん着いてきてもらってありがとう。だけど、特に手伝って欲しいことがあるわけじゃなくてな。
唐突な話になるけど驚かないで欲しいんだけど。
実はな、俺、ジーンのことが好きなんだ・・いつからとか聞かれると困るけど、いろんな君を見てどんどん好きになって・・
これから先ルナ様の側でお守りすることもジーンと一緒じゃないと嫌だし、休日に君の隣で一緒に過ごすのも俺でありたい、ジーンを抱きしめる役目も俺じゃないと嫌だ・・いまもこれからもその先も、ずっと。
君の隣で君を守る役目を俺にくれないか??
俺と結婚して欲しい・・」
ジーン「っっ!!??えっ・・ルイ・・そんな風に思ってくれてたの??そんな・・」
ジーンの反応を見て、胸が痛むのを感じる・・ジーンにとっては、俺は同僚でしかないのかもしれない。
こんな想い、迷惑でしかないのかもな。
明日からはまたいつも通りに接することが出来るだろうか・・
ジーンが他の奴と仲良くしてるのを見るたびに苦しくなるかもしれないと思うと、無理だと思った。
このまま一緒には居られない・・
でも、せめてお嬢の側は離れたくない・・
ネガティブな感情にぐるぐると支配されて、おかしくなりそうだ。
ジーン「ルイ!ルイってば!ねぇ!!!」
はっとなる。
向かい側にいるジーンは、心配そうにこちらを見ていた。
ルイ「あ・・ごめん。突然でびっくりしたよな?それに・・
ごめん・・嫌だっただろ?俺さお嬢の側は離れたくないんだ・・だから、悪いけどこれからも同僚として仲良くしてくれよな!
いつかちゃんと忘れるからさ・・それまでは見つめちゃったりするかもだけど、知らんぷりしてくれたらいいから。
聞いてくれてありがとな!!じゃ、俺先に行くよ。」
カタっと音を立てて、無意識に掴んでいたらしい椅子の背頭から手を放してその場を離れようとジーンに背を向けた。
さすがに泣きそうだぜ・・仕方ないな・・
ジーン「ねぇ!!!!待ってよ、ルイってば!・・・ルイ!!!嫌よ、私もなの・・私もルイが好きなの!だから、待って・・・おねがいっっ」
その言葉に え?? となって、一瞬頭が真っ白になった。
どういうこと??
ちょっとパニックになっていると・・
ジーン「行かないで・・好きなの・・おねがいだから・・無かったことになんてしたくないっっ・・ルイっっ」
!!??ちょ、え???
更に追い打ちがっ・・えっと・・落ち着け俺~~~
くるりと振り返って、そっとジーンの両肩へ手を置く。
ルイ「~~~~っっえっとな、ちょっと俺もパニックになっててな・・確認なんだけど、・・ジーンは俺のことが好きなの?」
その問いに首が取れそうなほどウンウンと頷いてくれた。
ルイ「え・・まじか。・・俺が告白したのは嬉しかった?」
ジーン「当たり前でしょ!ちょっと最初わけわからなくて、夢かと思って反応出来なくて・・ごめん」
ルイ「え・・そしたら、これからも一緒に居てくれる?ってことでいい?」
ジーン「もちろんっ!私も一緒に居たいから!」
ルイ「・・・俺と結婚して?」
ジーン「っっっ~~はいっ!!!」
ルイ「まじ??いいの??本当だよな?もう取り消し無理だからな?」
ジーン「取り消さないで・・大好き・・」
ルイ「~~~~っっっやばっジーン大好きだ!!俺のっ俺のだー!!」
ルイの有頂天ぶりに、笑いがこみ上げてきて・・2人でぶはー!って笑ってしまった。
でも、その後に初めてぎゅーーーって抱きしめあった。
そんなこんなで、2人収まる所に収まりました(笑)
ルイ「なぁ・・みんなに報告してもいいだろ?」
ジーン「ん?恥ずかしいけど、いいよ~」
ルイ「良かった・・なんか、前にお嬢が言ってたんだ・・他にもジーンのこと狙ってる奴いるんだぞーって。俺気が気じゃなくて、誰もかもわかんねーのに嫉妬してたわ。」
ジーン「へ?ルナ様そんなこと言ってたの??」
ルイ「そそ、だから・・本当はユメイルでジーンのことデートに誘って告白するつもりだったんだよ・・その・・遅くなってごめんな?」
そう言うルイは大型犬みたいだと思った(笑)
カワイイ・・
ジーン「ルイ、両想いありがとう。これからもずっと一緒にルナ様のことも守っていこうね?」
ルイ「おぅ!当たり前だ!ずーーっと一緒だぜ。・・そろそろ戻るか(ニカっ)」
ジーン「ふふっそうだね(笑)不審がられてるかな?」
ルイ「どうだろうなぁ・・お嬢あたりは勘づいてるかも??わからん(笑)とりあえず、行くか!」
ジーン「そうしよ!」
お互い照れながら、ぎこちなく手を繋いでみんなの元へ向かう。
ルイ「みんなとは、これからも付き合いがあるんだ・・たぶん俺の予想だけど、旅が終わってからもバラバラになることは無いと思うんだよな・・だから、隠し事はしたくないし・・いつか絶対バレるからな(笑)」
ジーン「あーーそうかも(笑)隠せる気はしないよね・・諜報部隊いるし?(笑)」
ルイ「それなぁ(笑)正直に話す一択だわ(笑)」
ジーン「同感!!(笑)」
そうやってわちゃわちゃ話ながら、庭園へと戻った。
36
あなたにおすすめの小説
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
モブ転生とはこんなもの
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
あたしはナナ。貧乏伯爵令嬢で転生者です。
乙女ゲームのプロローグで死んじゃうモブに転生したけど、奇跡的に助かったおかげで現在元気で幸せです。
今ゲームのラスト近くの婚約破棄の現場にいるんだけど、なんだか様子がおかしいの。
いったいどうしたらいいのかしら……。
現在筆者の時間的かつ体力的に感想などを受け付けない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
他サイトでも公開しています。
多分悪役令嬢ですが、うっかりヒーローを餌付けして執着されています
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】
23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも!
そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。
お願いですから、私に構わないで下さい!
※ 他サイトでも投稿中
幼女はリペア(修復魔法)で無双……しない
しろこねこ
ファンタジー
田舎の小さな村・セデル村に生まれた貧乏貴族のリナ5歳はある日魔法にめざめる。それは貧乏村にとって最強の魔法、リペア、修復の魔法だった。ちょっと説明がつかないでたらめチートな魔法でリナは覇王を目指……さない。だって平凡が1番だもん。騙され上手な父ヘンリーと脳筋な兄カイル、スーパー執事のゴフじいさんと乙女なおかんマール婆さんとの平和で凹凸な日々の話。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
無能令嬢、『雑役係』として辺境送りされたけど、世界樹の加護を受けて規格外に成長する
タマ マコト
ファンタジー
名門エルフォルト家の長女クレアは、生まれつきの“虚弱体質”と誤解され、家族から無能扱いされ続けてきた。
社交界デビュー目前、突然「役立たず」と決めつけられ、王都で雑役係として働く名目で辺境へ追放される。
孤独と諦めを抱えたまま向かった辺境の村フィルナで、クレアは自分の体調がなぜか安定し、壊れた道具や荒れた土地が彼女の手に触れるだけで少しずつ息を吹き返す“奇妙な変化”に気づく。
そしてある夜、瘴気に満ちた森の奥から呼び寄せられるように、一人で足を踏み入れた彼女は、朽ちた“世界樹の分枝”と出会い、自分が世界樹の血を引く“末裔”であることを知る——。
追放されたはずの少女が、世界を動かす存在へ覚醒する始まりの物語。
魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?
木山楽斗
恋愛
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる