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6章、北の大地
8、真夜中の会合2
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フレアは戻ってくるなり、こちらの様子を見て「ムッ!」と顔をしかめていた。ソフィアとの距離が近かったことが気に食わないらしい。
もう一人、室内に誰かが入ってくる。おそらくフレアと同じ、騎士団のメンバーだろう。貴族街の屋敷で仕えていたシシリーと、雰囲気がどことなく似ていた。というか瓜二つ。
髪を束ねていること意外は、目鼻立ち全てが共通していた。彼女の方が少しだけ歳上のように思える。
驚く俺の隣で、ソフィアがふと思い出したように口を開いた。
「リズお婆様にお会いしたということは、シシリーにも会っているのよね?二人とも、あの通り見た目がそっくりだから。すぐに分かると思うけど。
彼女は、あの子の姉なのよ」
「リエーナ騎士団、副団長のセシルです」
見事な一礼。この人がフレアの副官。できる女性といった感じだ。姉妹揃ってかなりの美人。この建物内で見かけた騎士団員すべてにそれが当てはまる。
「リエーナ騎士団は、女性だけで構成されている組織なの。元の指揮権は王室にあったわ。それを数年前に再編成したのが私。今は直属の部隊扱いね」
「ソフィアの直属?そういえばフレアのことを団長に指名したって言ってたな」
「いろいろ理由はあるわ。一番求めていたのは『絶対に信用できる』という点ね。うわべだけなら誰だって取り繕えるもの。決して裏切ることはないと断言できる、そんな人はそうそういないわ。フレアの場合は――」
「……裏表のない忠誠心がある?」
「よく分かっているじゃない。フレアはとても有能なのよ?
欠点はあれど、その全てに対して目をつむることが出来る程にね」
「姫様が……私のことをそのように!!」
「それ、今は禁止よ。すぐに忘れてしまうのだから。まったく、仕方のない子ね」
「ソ……ソフィア様ぁ~!!」
「団長!いくら顔見知りとはいえ、彼の……客人の前ですよ?」
「ズビーッ!(フレアが勢いよく鼻をかむ音)
……グスッ。すまない副団長。確かにその通りだった。久しぶりの再会で、どうも気が緩んでしまったらしい」
「いつものことよ」――ソフィアがひっそりと耳打ちしてくる。……姫様ね。彼女によく似合う言葉だ。フレアを選んだ理由についても共感できる。
「話の続きは明日ね。
セシル。彼を、水鳥の絵画がある部屋にまで案内してあげてくれないかしら」
「あそこには確か……。わかりました。お任せください、ソフィア様。
――そういえば。こちらの袋は、エドワーズ様の所持品でしょうか?」
セシルが見せてきた袋。中には、ローレンの屋敷から持ち出してきた魔石が入れられている。
「はい。さっきフレアとやり合った時に落としてしまったみたいです」
「やはりそうでしたか。城内の兵士たちが集まってくる前に回収することができて良かったです」
礼を言って受け取った。魔石は、転移座標を起動させるために必要となる。危うく屋敷まで戻れなくなってしまうところだった。
「ソフィア様。エドワーズの案内であれば、この私にお任せください!」
「やる気があるのは結構だけど。フレアには、他に優先すべき仕事が残っているのでしょう?
後ろにいる副団長の顔に、そう書いてあるわ」
「団長が破壊された壁の件で、城の警備にあたっていた者たちから苦情が山と出ています」
「なっ!?セシル副団長!何もソフィア様の前でそのような話をしなくても……」
「最初からお見通しよ。おバカなあなたが、私に対して隠し事出来るわけないじゃない」
フレアは、またしても部下である女騎士たちの手によって引きずられていった。聞いた話では、この建物内にある壁を四枚まとめてぶち抜いたらしい。フレアは、捨てられた子犬のような目を俺に向けてくる。どうしようもない。
最後まで俺の名を呼ぶ声が遠くに響いた。
「泣けるお別れね。でも、またすぐに会うことができるわ」
「何も変わってなくて驚いたよ。本当に……昔のままだ」
「あら、それはどうかしら?人はいつだって成長を続けていくものよ。フレアも例外じゃないわ。いつか分かる日が来ると思うわよ?」
翌日の朝に迎えがやって来るらしい。ソフィアと約束を交わしたあと、席を立った彼女に見送られながら部屋を出た。
セシルと共に廊下を歩く。城内にいた兵士たちは引き上げたようだ。離宮の廊下は冷えていて、少し肌寒い。帰ったら、リーゼが淹れてくれる茶を飲んでゆったりしたい気分である。
「セシルさんは、俺のことをフレアから聞かされていましたか?」
「はい。我々騎士団の間で、団長とエドワーズ様の思い出話はとても有名でしたから」
「……俺だけ?リーゼのことについては、何も話さなかったんですか?」
「しっかり聞き及んでいますよ。でも、大抵はエドワーズ様のことばかり口にしていましたね」
意外な答えが返ってきた。俺のことばかりねえ?おかしな噂を流してなければいいけど。
「団長に襲われたのに無傷で済むなんて。
エドワーズ様は、相当な実力をお持ちのようですね」
「逃げ回ってばかりいたんで。結局、俺の方からは手も足も出ませんでしたよ」
「そうなのですか?部下から受けた報告内容と違いますね。二人の間に大きな差は無かったと聞かされていましたが。
機会があれば、是非私とも手合わせを願いたいものですね」
先ほどの一件を「襲われた」と表現するセシル。間違いない。正直ヒヤリとさせられた。リーゼやティアと行う訓練の中でも、あれ程にまで追いつめられたことはない。
「着きました。ここがそうです」
案内された部屋。扉を開けて中に入る。正面に見えるのは、ソフィアが言っていた『水鳥の絵画』。セシルが手を掛けてそれを外すと、裏側から壁に刻まれた転移の符号が現れる。
「明日は大変な一日になると思います。今夜はしっかりと休んでおいてください」
「わかりました。そういえば屋敷までは、フレアが迎えに来てくれるんですか?」
「それは難しいと思います。今夜のことがありますから。団長は事後処理で手を離せません。
なので副官の私が、迎えの護衛の任につく筈です。詳しい話はその時にでも」
袋に入っていた魔石を取り出した。壁一面が光り、転移の座標が起動する。セシルに手を振って別れを告げた。
一転、固い木板の上に足をつける。今度こそ着地は成功。天井を突き破るような失敗は二度としない。無事に屋敷まで戻ってくることができた。薄暗い空間を忍び足で歩く。ほんの数歩で、パッと明るく室内が照らされた。
「うわっ!?」
「……やっと帰ってきた」
「なによ?一人だけでこそこそしちゃって」
リーゼとティアが出迎える。この状況、どう足掻いても言い逃れはできないだろう。
「ティア、確認して」
「まったまった!こっちはやっとの思いで帰ってきたんだ。せめて風呂にでも入ってからに――」
「問答無用よっ!」
逃げる隙など与えられなかった。ティアの匂いチェックが入る。いつものパターン。しかし、今日だけは不味い。
何故なら、今の俺の身体には、ソフィアの匂いがべったりと染み付いているからだ。
「どう?ティア」
「これは……!間違いないわね。知らない女の人の匂いがするわ!」
「誤解だ誤解!向こうから一方的に言い寄ってきたんだよ。俺は誓って何もしていないから!」
必死に弁明する。「観念しなさい!」とティアは言うが、してたまるか。俺の方からは触れてもいない。ありのままの事実を口にしているだけである。
「怪我はない?」
「えっ?あ、ああ……。この通り、無傷でピンピンしてるけど……?」
リーゼが、俺の体の状態を隅々まで確認する。いきなり抱き締められた。ソフィアとは違う、嗅ぎ慣れたリーゼの匂い。心が落ち着く。リーゼの心臓の鼓動がよく聞き取れた。
「心配したんだから。本当に」
「……悪かったよ。こんなことはもう二度としない。約束する」
「うん。なら、黙って外に出掛けていたことは許してあげる」
「(よしっ!これでなんとか切り抜けたな)」
「でも、ティアが言っていた女の子の件に関しては、話が別」
「あれ?やっぱりそうなる?」
結果、ボコボコにされた。リーゼに、転移先の王城でフレアと再会したことを伝えると、予想通りの反応が返ってくる。
「すぐにでも会いに行く!」――気持ちはわかるが難しい。抜け駆けをするつもりは無かった。機嫌を直してもらうのに数日は掛かるだろう。ソフィアのことについても散々問い詰められた。
「その子、可愛かったの?」
「リーゼの方が、可愛いでフ」
「とんだ浮気者ね!あたしたちがいるのに、他所の女の子に手を出そうとするなんて」
「「……あたしたち?」」
俺とリーゼが見つめる中、ティアの顔がボンッと一気に赤く染まった。
「ち、違うの!今のは間違い。いい間違えをしただけだから!」
「他の人なら困るけど。ティアと一緒なら、私は全然構わないのに……」
慌てふためくティア。そのまま部屋を飛び出していった。
四六時中食べ物のことばかりを考えているティアが、俺のことを?それはない。たまたま勢いで口にしただけだろう。照れているだけだ。寝て起きたら、きっと忘れてしまっている。
(明日からどうなることやら)
問題は山ずみだ。隣国の怪しい動き。ティアのこともある。獣人族であることを伝えるべきか。黙っていてもいずれバレるだろう。面倒な騒ぎは起こしたくない。
元王族の王女様。ソフィアの背負っているものは中々に重そうだった。それをフレアが共に支えている。たったそれだけの理由で、俺は無条件に彼女のことを信じられる気がした。
もう一人、室内に誰かが入ってくる。おそらくフレアと同じ、騎士団のメンバーだろう。貴族街の屋敷で仕えていたシシリーと、雰囲気がどことなく似ていた。というか瓜二つ。
髪を束ねていること意外は、目鼻立ち全てが共通していた。彼女の方が少しだけ歳上のように思える。
驚く俺の隣で、ソフィアがふと思い出したように口を開いた。
「リズお婆様にお会いしたということは、シシリーにも会っているのよね?二人とも、あの通り見た目がそっくりだから。すぐに分かると思うけど。
彼女は、あの子の姉なのよ」
「リエーナ騎士団、副団長のセシルです」
見事な一礼。この人がフレアの副官。できる女性といった感じだ。姉妹揃ってかなりの美人。この建物内で見かけた騎士団員すべてにそれが当てはまる。
「リエーナ騎士団は、女性だけで構成されている組織なの。元の指揮権は王室にあったわ。それを数年前に再編成したのが私。今は直属の部隊扱いね」
「ソフィアの直属?そういえばフレアのことを団長に指名したって言ってたな」
「いろいろ理由はあるわ。一番求めていたのは『絶対に信用できる』という点ね。うわべだけなら誰だって取り繕えるもの。決して裏切ることはないと断言できる、そんな人はそうそういないわ。フレアの場合は――」
「……裏表のない忠誠心がある?」
「よく分かっているじゃない。フレアはとても有能なのよ?
欠点はあれど、その全てに対して目をつむることが出来る程にね」
「姫様が……私のことをそのように!!」
「それ、今は禁止よ。すぐに忘れてしまうのだから。まったく、仕方のない子ね」
「ソ……ソフィア様ぁ~!!」
「団長!いくら顔見知りとはいえ、彼の……客人の前ですよ?」
「ズビーッ!(フレアが勢いよく鼻をかむ音)
……グスッ。すまない副団長。確かにその通りだった。久しぶりの再会で、どうも気が緩んでしまったらしい」
「いつものことよ」――ソフィアがひっそりと耳打ちしてくる。……姫様ね。彼女によく似合う言葉だ。フレアを選んだ理由についても共感できる。
「話の続きは明日ね。
セシル。彼を、水鳥の絵画がある部屋にまで案内してあげてくれないかしら」
「あそこには確か……。わかりました。お任せください、ソフィア様。
――そういえば。こちらの袋は、エドワーズ様の所持品でしょうか?」
セシルが見せてきた袋。中には、ローレンの屋敷から持ち出してきた魔石が入れられている。
「はい。さっきフレアとやり合った時に落としてしまったみたいです」
「やはりそうでしたか。城内の兵士たちが集まってくる前に回収することができて良かったです」
礼を言って受け取った。魔石は、転移座標を起動させるために必要となる。危うく屋敷まで戻れなくなってしまうところだった。
「ソフィア様。エドワーズの案内であれば、この私にお任せください!」
「やる気があるのは結構だけど。フレアには、他に優先すべき仕事が残っているのでしょう?
後ろにいる副団長の顔に、そう書いてあるわ」
「団長が破壊された壁の件で、城の警備にあたっていた者たちから苦情が山と出ています」
「なっ!?セシル副団長!何もソフィア様の前でそのような話をしなくても……」
「最初からお見通しよ。おバカなあなたが、私に対して隠し事出来るわけないじゃない」
フレアは、またしても部下である女騎士たちの手によって引きずられていった。聞いた話では、この建物内にある壁を四枚まとめてぶち抜いたらしい。フレアは、捨てられた子犬のような目を俺に向けてくる。どうしようもない。
最後まで俺の名を呼ぶ声が遠くに響いた。
「泣けるお別れね。でも、またすぐに会うことができるわ」
「何も変わってなくて驚いたよ。本当に……昔のままだ」
「あら、それはどうかしら?人はいつだって成長を続けていくものよ。フレアも例外じゃないわ。いつか分かる日が来ると思うわよ?」
翌日の朝に迎えがやって来るらしい。ソフィアと約束を交わしたあと、席を立った彼女に見送られながら部屋を出た。
セシルと共に廊下を歩く。城内にいた兵士たちは引き上げたようだ。離宮の廊下は冷えていて、少し肌寒い。帰ったら、リーゼが淹れてくれる茶を飲んでゆったりしたい気分である。
「セシルさんは、俺のことをフレアから聞かされていましたか?」
「はい。我々騎士団の間で、団長とエドワーズ様の思い出話はとても有名でしたから」
「……俺だけ?リーゼのことについては、何も話さなかったんですか?」
「しっかり聞き及んでいますよ。でも、大抵はエドワーズ様のことばかり口にしていましたね」
意外な答えが返ってきた。俺のことばかりねえ?おかしな噂を流してなければいいけど。
「団長に襲われたのに無傷で済むなんて。
エドワーズ様は、相当な実力をお持ちのようですね」
「逃げ回ってばかりいたんで。結局、俺の方からは手も足も出ませんでしたよ」
「そうなのですか?部下から受けた報告内容と違いますね。二人の間に大きな差は無かったと聞かされていましたが。
機会があれば、是非私とも手合わせを願いたいものですね」
先ほどの一件を「襲われた」と表現するセシル。間違いない。正直ヒヤリとさせられた。リーゼやティアと行う訓練の中でも、あれ程にまで追いつめられたことはない。
「着きました。ここがそうです」
案内された部屋。扉を開けて中に入る。正面に見えるのは、ソフィアが言っていた『水鳥の絵画』。セシルが手を掛けてそれを外すと、裏側から壁に刻まれた転移の符号が現れる。
「明日は大変な一日になると思います。今夜はしっかりと休んでおいてください」
「わかりました。そういえば屋敷までは、フレアが迎えに来てくれるんですか?」
「それは難しいと思います。今夜のことがありますから。団長は事後処理で手を離せません。
なので副官の私が、迎えの護衛の任につく筈です。詳しい話はその時にでも」
袋に入っていた魔石を取り出した。壁一面が光り、転移の座標が起動する。セシルに手を振って別れを告げた。
一転、固い木板の上に足をつける。今度こそ着地は成功。天井を突き破るような失敗は二度としない。無事に屋敷まで戻ってくることができた。薄暗い空間を忍び足で歩く。ほんの数歩で、パッと明るく室内が照らされた。
「うわっ!?」
「……やっと帰ってきた」
「なによ?一人だけでこそこそしちゃって」
リーゼとティアが出迎える。この状況、どう足掻いても言い逃れはできないだろう。
「ティア、確認して」
「まったまった!こっちはやっとの思いで帰ってきたんだ。せめて風呂にでも入ってからに――」
「問答無用よっ!」
逃げる隙など与えられなかった。ティアの匂いチェックが入る。いつものパターン。しかし、今日だけは不味い。
何故なら、今の俺の身体には、ソフィアの匂いがべったりと染み付いているからだ。
「どう?ティア」
「これは……!間違いないわね。知らない女の人の匂いがするわ!」
「誤解だ誤解!向こうから一方的に言い寄ってきたんだよ。俺は誓って何もしていないから!」
必死に弁明する。「観念しなさい!」とティアは言うが、してたまるか。俺の方からは触れてもいない。ありのままの事実を口にしているだけである。
「怪我はない?」
「えっ?あ、ああ……。この通り、無傷でピンピンしてるけど……?」
リーゼが、俺の体の状態を隅々まで確認する。いきなり抱き締められた。ソフィアとは違う、嗅ぎ慣れたリーゼの匂い。心が落ち着く。リーゼの心臓の鼓動がよく聞き取れた。
「心配したんだから。本当に」
「……悪かったよ。こんなことはもう二度としない。約束する」
「うん。なら、黙って外に出掛けていたことは許してあげる」
「(よしっ!これでなんとか切り抜けたな)」
「でも、ティアが言っていた女の子の件に関しては、話が別」
「あれ?やっぱりそうなる?」
結果、ボコボコにされた。リーゼに、転移先の王城でフレアと再会したことを伝えると、予想通りの反応が返ってくる。
「すぐにでも会いに行く!」――気持ちはわかるが難しい。抜け駆けをするつもりは無かった。機嫌を直してもらうのに数日は掛かるだろう。ソフィアのことについても散々問い詰められた。
「その子、可愛かったの?」
「リーゼの方が、可愛いでフ」
「とんだ浮気者ね!あたしたちがいるのに、他所の女の子に手を出そうとするなんて」
「「……あたしたち?」」
俺とリーゼが見つめる中、ティアの顔がボンッと一気に赤く染まった。
「ち、違うの!今のは間違い。いい間違えをしただけだから!」
「他の人なら困るけど。ティアと一緒なら、私は全然構わないのに……」
慌てふためくティア。そのまま部屋を飛び出していった。
四六時中食べ物のことばかりを考えているティアが、俺のことを?それはない。たまたま勢いで口にしただけだろう。照れているだけだ。寝て起きたら、きっと忘れてしまっている。
(明日からどうなることやら)
問題は山ずみだ。隣国の怪しい動き。ティアのこともある。獣人族であることを伝えるべきか。黙っていてもいずれバレるだろう。面倒な騒ぎは起こしたくない。
元王族の王女様。ソフィアの背負っているものは中々に重そうだった。それをフレアが共に支えている。たったそれだけの理由で、俺は無条件に彼女のことを信じられる気がした。
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